指定希少野生動植物種のモニタリング
- R4R4: やや遅れ
- R5R5: やや遅れ
- R6R6: 順調
- R7R7: 順調
県内に生息・生育する希少な野生動植物の保護を図るため、沖縄県希少野生動植物保護条例の運用や普及啓発、希少種のモニタリング調査、検討委員会の開催等を実施する。
活動指標の計画と実績
実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。
指定希少野生動植物種のモニタリング地点数(累計)(地点)
図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。
R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。
表で見る
| 年度 | 進捗状況 | 計画 | 実績 | 達成割合 |
|---|---|---|---|---|
| R9 年度別計画 | これから | 30地点(90地点) | — | — |
| R8 年度別計画 | これから | 30地点(60地点) | — | — |
| R7 | 順調 | 30地点 | 68地点 | 100.0% |
| R6 | 順調 | 30地点(90地点) | 81地点(121地点) | 100.0% |
| R5 | やや遅れ | 30地点(60地点) | 22地点 | 73.3% |
| R4 | やや遅れ | 30地点 | 18地点 | 60.0% |
予算の推移
年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。
- R3決算額1,893万円
- R4決算額1,837万円
- R5決算額1,238万円
- R6決算額1,502万円
- R7決算見込額1,438万円
- R8当初予算額1,461万円
決算額 決算見込額 当初予算額
1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。
報告ごとの予算事業と金額を表で見る
| 報告 | 予算事業 | 財源 | 決算額 | 決算見込額 | 当初予算額 |
|---|---|---|---|---|---|
| R7 | 希少野生生物保護推進事業 | 県単等 | 1,502万円 R6 | 1,438万円 R7 | 1,461万円 R8 |
| R6 | 希少野生生物保護推進事業 | 県単等 | 1,238万円 R5 | 1,502万円 R6 | 1,480万円 R7 |
| R5 | 希少野生生物保護推進事業 | 県単等 | 1,837万円 R4 | 1,238万円 R5 | 1,540万円 R6 |
| R4 | 希少野生生物保護推進事業 | 県単等 | 1,893万円 R3 | 1,837万円 R4 | 1,258万円 R5 |
年度ごとの活動と検証
部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。
令和7年度の報告 順調
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案○ ヤマタカマイマイ2種のモニタリング調査について重点的に取り組む必要があるため、検討委員会において調査地点等を検討し、ヤマタカマイマイ保護施策を推進する。 ○ ナゴランの残存する生育地を保全するため、地元でシンポジウムを開催する等、地元協議会との連携に取り組む。反映〇 ヤマタカマイマイ2種のモニタリング調査について重点的に取り組む必要があるため、検討委員会において調査地点等を検討し、ヤマタカマイマイ保護施策を推進した。 ○ 地元協議会メンバーへヒアリングを実施し、ナゴランの残存する生育地を保全するための課題を抽出した。
令和7年度にやったこと
モニタリング調査や普及啓発、検討委員会の開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物種の保護増殖事業計画に基づき、保護増殖事業を実施した。
進捗の判定の根拠 順調
指定希少野生動植物種のナゴラン、オキナワヤマタカマイマイおよびシラユキヤマタカマイマイについて、保護増殖に取り組む必要があったため令和6年度に保護増殖事業計画を策定し、重点的に生息状況調査を実施した。活動指標の指定希少野生動植物種のモニタリング地点数(累計)については、目標30件に対し実績68件のため、「順調」と判定した。
県の検証(Check)
- ①県の制度、執行体制(内部要因)ヤマタカマイマイ2種については、ヤエヤママドボタルの捕食被害が著しいことから、モニタリング調査を重点的に実施する必要がある。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)ナゴランに関して、残存する生育地の保全について、普及啓発を推進する必要がある。
R8に向けた改善案(Action)
- ①執行体制の改善ヤマタカマイマイ2種について、ヤエヤママドボタルの捕食被害が深刻な個体群を保護増殖事業に追加する等、ヤマタカマイマイ保護施策を推進する。
- ①執行体制の改善地元や観光客への認知を高めるため、港でのポスター展示等、普及啓発を推進する。
令和8年度の活動計画
引き続きモニタリング調査や普及啓発、検討委員会の開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物種の保護増殖事業を実施する。
令和6年度の報告 順調
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案○指定希少野生動植物種のモニタリング調査計画については、検討委員会において調査地点数の案を示し、目標としている地点数を達成できるよう取り組む。 ○ナゴランなど3種の保護増殖事業計画について、自然環境保全審議会において承認を得るとともに、関係機関と連携して事業を推進する。 ○指定希少野生動植物種に関して、パンフレットの配布やホームページでの周知、イベントでの展示など情報発信に取り組む。反映○令和7年度のモニタリング調査計画案を検討委員会で示し、専門家からの意見を踏まえ、調査対象種や調査地点、調査時期等の調査計画を策定した。また、調査に必要な予算の確保した。 〇保護増殖事業計画について、自然環境保全審議会における審議を経て、保護増殖計画を策定し、関係機関と連携して事業を推進した。 〇指定希少野生動植物種に関する情報発信として、イベントでの展示、パンフレットの配布やホームページでの周知に取り組んだ。
令和6年度にやったこと
モニタリング調査や普及啓発、検討委員会の開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物の保護増殖事業計画を策定し、保護増殖事業を実施した。
進捗の判定の根拠 順調
指定希少野生動植物種のナゴラン、オキナワヤマタカマイマイおよびシラユキヤマタカマイマイについて、保護増殖に取り組む必要があったため令和6年度に保護増殖事業計画を策定し、重点的に生息状況調査を実施した。活動指標の指定希少野生動植物種のモニタリング地点数(累計)については、目標90件に対し実績121件のため、「順調」と判定した。
県の検証(Check)
- ①県の制度、執行体制(内部要因)ヤマタカマイマイ2種については、ヤエヤママドボタルの捕食被害が著しいことから、モニタリング調査を重点的に実施する必要がある。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)ナゴランに関して、残存する生育地の保全について、地元との協力体制を構築する必要がある。
R7に向けた改善案(Action)
- ①執行体制の改善ヤマタカマイマイ2種のモニタリング調査について重点的に取り組む必要があるため、検討委員会において調査地点等を検討し、ヤマタカマイマイ保護施策を推進する。
- ①執行体制の改善残存する生育地を保全するため、地元でシンポジウムを開催する等、地元協議会との連携に取り組む。
令和7年度の活動計画
引き続きモニタリング調査や普及啓発、検討委員会の開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物の保護増殖事業を実施する。
令和5年度の報告 やや遅れ
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案○指定希少野生動植物種のモニタリング調査については、検討委員会における専門家の意見を踏まえ、あらかじめ具体的な調査計画を策定する。また、調査に必要な予算の確保に努める。 ○指定希少野生動植物種のうち現時点でナゴランなど3種について保護増殖事業実施方針を策定しているが、事業実施に向け、専門家の意見を踏まえ、保護増殖事業計画を策定する。 ○指定希少野生動植物種に関して、パンフレットの配布やホームページでの周知、イベントでの展示など情報発信に取り組む。反映○翌年度のモニタリング調査計画案を検討委員会で示し、専門家からの意見が踏まえ、調査対象種や調査地点、調査時期等の調査計画を策定した。また、調査に必要な予算の確保を行った。 ○保護増殖事業計画の元となる保護増殖事業実施計画(案)について検討委員会で示し、委員から概ね了承を得た。 ○指定希少野生動植物種に関して、パンフレットの配布やホームページでの周知、イベントでの展示を行い情報発信に取り組んだ。
令和5年度にやったこと
モニタリング調査や普及啓発、検討委員会開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物の保護増殖事業の実施を検討し、保護増殖事業計画を策定する。
進捗の判定の根拠 やや遅れ
目標値に対し、達成割合が73.3%であったことから、進捗状況を「やや遅れ」とした。その要因としては、スケジュール調整に時間を要したことにより、指定希少野生動植物種の確認に適する時期を逸し、一部の種のモニタリング調査が実施できなかったことが挙げられる。一方で、本取組により、ヤエヤマイシガメなどの指定希少野生動植物種の生息・生育状況を把握できた。
県の検証(Check)
- ①県の制度、執行体制(内部要因)指定希少野生動植物種のモニタリング調査について、計画的に実施する必要がある。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)保護増殖事業を実施するナゴランなど3種について、保護増殖事業計画を策定し、事業を推進する必要がある。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)条例の規制や指定希少野生動植物種について、県民に広く周知する必要がある。
R6に向けた改善案(Action)
- ①執行体制の改善指定希少野生動植物種のモニタリング調査計画については、検討委員会において調査地点数の案を示し、目標としている地点数を達成できるよう取り組む。
- ①執行体制の改善ナゴランなど3種の保護増殖事業計画について、自然環境保全審議会において承認を得るとともに、関係機関と連携して事業を推進する。
- ⑤情報発信等の強化・改善指定希少野生動植物種に関して、パンフレットの配布やホームページでの周知、イベントでの展示など情報発信に取り組む。
令和6年度の活動計画
モニタリング調査や普及啓発、検討委員会の開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物の保護増殖事業を実施する。
令和4年度の報告 やや遅れ
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案指定希少野生動植物種について、専門家の意見を踏まえ、具体的な保護策の検討や、生息等環境の保全に向けて取り組む。反映検討委員会を2回開催し、追加指定候補種の検討やモニタリング計画等に関して専門家からの意見が得られた。また、具体的な保護策の検討として、指定希少野生動植物種のうちナゴランなど3種について保護増殖事業実施方針を策定した。
令和4年度にやったこと
沖縄県希少野生動植物保護条例に基づく指定希少野生動植物種や指定外来種のモニタリング、普及啓発、検討委員会の開催等を実施した。
進捗の判定の根拠 やや遅れ
目標値に対し、達成割合が60.0%であったことから、進捗状況を「やや遅れ」とした。その要因としては、ヤエヤママドボタルなどの外来種について、緊急的な捕獲および調査を実施したことから、当初予定していた指定希少野生動植物種のモニタリング調査を実施できなかったことが挙げられる。一方で、本取組により、オキナワヤマタカマイマイなどの指定希少野生動植物種の生息・生育状況を把握できた。
県の検証(Check)
- ①県の制度、執行体制(内部要因)指定希少野生動植物種のモニタリング調査について、計画的に実施する必要がある。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)現時点で指定希少野生動植物種が47種指定されているが、指定された種については、保護増殖事業の実施など保護対策の検討が必要である。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)条例の規制や指定希少野生動植物種について、県民に広く周知する必要がある。
R5に向けた改善案(Action)
- ①執行体制の改善指定希少野生動植物種のモニタリング調査については、検討委員会における専門家の意見を踏まえ、あらかじめ具体的な調査計画を策定する。また、調査に必要な予算の確保に努める。
- ①執行体制の改善指定希少野生動植物種のうち現時点でナゴランなど3種について保護増殖事業実施方針を策定しているが、事業実施に向け、専門家の意見を踏まえ、保護増殖事業計画を策定する。
- ⑤情報発信等の強化・改善指定希少野生動植物種に関して、パンフレットの配布やホームページでの周知、イベントでの展示など情報発信に取り組む。
令和5年度の活動計画
モニタリング調査や普及啓発、検討委員会開催等に取り組むとともに、指定希少野生動植物の保護増殖事業の実施を検討し、保護増殖事業計画を策定する。
出典
- 令和7年度: 総括報告書(将来像1 53ページ)(別のタブで開きます)、主な取組検証票(ア 自然環境・生物多様性の保全・継承 32ページ)(別のタブで開きます)
- 令和6年度: 総括報告書(将来像1 53ページ)(別のタブで開きます)、主な取組検証票(ア 自然環境・生物多様性の保全・継承 25ページ)(別のタブで開きます)
- 令和5年度: 総括報告書(将来像1 51ページ)(別のタブで開きます)、主な取組検証票(ア 自然環境・生物多様性の保全・継承 25ページ)(別のタブで開きます)
- 令和4年度: 総括報告書(将来像1(zip内 syouraizou1.pdf の46ページ))(別のタブで開きます)、主な取組検証票(ア 自然環境・生物多様性の保全・継承 25ページ)(別のタブで開きます)
この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 1-(2)-ア-②です。報告書の PDF では、この番号で探せます。