この取組が入っている施策施策 1-(5)-ア-③将来像1首里城に関係する文化財等の保護・復元・収集R7の県の判定 A 順調

琉球王国時代の文化財等の調査研究、史料収集

順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 概ね順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

琉球王国時代の貴重な文化財は、譲渡や売買、また沖縄戦の戦利品として不法に持ち去られる等、国外に流出したものが多くある。さまざまな理由で流出した琉球王国関連文化財についてアメリカで調査 ・研究し、その成果を報告会等を通じて発信し、琉球文化の価値を体系的に高めることを目指す。

(R7)
年間を通した情報収集の成果発表報告会等の開催回数(累計)
計画 1回 → 実績 2回
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
76万円
予算事業: 在外琉球王国文化財調査研究事業(県単等)
予算の推移を見る
対応する
達成率 94.1%(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

年間を通した情報収集の成果発表報告会等の開催回数(累計)(回)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

R8の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
年間を通した情報収集の成果発表報告会等の開催回数(累計)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R8
年度別計画
これから1回(2回)——
R7順調1回2回100.0%
R6概ね順調2回(4回)1.5回(3.5回)75.0%
R5順調2回2回100.0%
R4順調--—

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額0円
  • R4決算額10万円
  • R5決算額471万円
  • R6決算額291万円
  • R7決算見込額76万円
  • R8当初予算額522万円

決算額 決算見込額 当初予算額

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7在外琉球王国文化財調査研究事業県単等291万円
R6
76万円
R7
522万円
R8
R6在外琉球王国文化財調査研究事業県単等471万円
R5
291万円
R6
80万円
R7
R5在外琉球王国文化財調査研究事業県単等10万円
R4
471万円
R5
491万円
R6
R4在外琉球王国文化財調査研究事業県単等0円
R3
10万円
R4
471万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○円滑に事業を進めるため、調査先及び調査希望資料の情報収集を徹底し、先方との連絡調整を丁寧に行うとともに、令和8年度に計画通り調査できるよう調査体制を整える。 ○円安や社会情勢の変化も考慮して、現地の宿泊先等も情報収集に努め、渡航準備や航空券手配等を早めに行って経費削減につなげる。 ○令和6年度の調査成果報告として、令和7年5月の国際博物館展に合わせてパネル展示するとともに、令和5~6年度分をまとめた詳細な報告書を作成する。
      反映〇ピーボディ・エセックス博物館で調査実績のある江戸東京博物館にてヒアリングを行い、同館で調査した際の状況や注意点、コレクションの成り立ち、これまでの調査成果についてヒアリングを行った。また、琉球関係資料については未調査であることを確認した。 〇令和7年度末時点で調査先とのコンタクトを取ることができ、令和8年度の概ねの調査日程を立てることができた。これにより事前予約を取れる体制を作り、経費削減に努めた。 〇令和7年度国際博物館の日においてパネル展示を行ったほか、令和5~6年度分をまとめた詳細な報告書を刊行した。
  2. 令和7年度にやったこと

    令和5~6年度の調査報告書を作成し、令和8年度に調査を予定している博物館・美術館の事前調査と情報収集を実施した。

    進捗の判定の根拠 順調

    令和5~6年度の調査報告書を刊行した。令和6年度に実施した報告会では検討段階であった情報や、未紹介の資料について、各資料の概要が分かる内容を盛り込んだほか、新知見については論考を掲載し紹介を行った。また、同成果の概要については、令和7年度5月に実施した国際博物館の日のパネル展で紹介した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑧その他外部要因(改善余地の検証等)首里城復元においてより高い精度の根拠を積み上げるため、国外に所在する琉球関係資料の体系理解と詳細調査を行い、情報収集及び必要に応じた情報公開調整等を行う必要がある。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)中東情勢の不安に伴い、アジア方面から南米行のフライトが中東経由から北米経由へと変わりつつある。そのため、米国行きの航空券予約が難しくなっていることから、早めの予約を行う必要がある。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善これまで本県が調査を実施したことが無い、あるいは詳細調査がなされていない博物館・美術館の調査を行うことで、進出情報を確認するとともに、今後の情報公開に努める。
    • ②連携の強化・改善調査予定先との調整を早期に終えてスケジュールを確定させ、早めに航空券の予約して調査が実施できるように努める。

    令和8年度の活動計画

    ボストン美術館及びピーボディ・エセックス博物館において、さまざまな理由で米国にある琉球王国関連文化財の調査を行う。

主な取組検証票(ア.首里城の復興 主な取組検証票 5ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 概ね順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○調査先について情報収集しながら、事前の連絡や調整を丁寧に行い、事業について理解を促すとともに、十分な調査ができる体制を構築する。 ○円安が進む可能性も考慮して、できるだけ早めに渡航の準備や、航空券手配等を行い、経費削減に努める。
      反映○現地からの情報収集を受けて計画の変更を余儀なくされたが、次点候補地との連絡調整がスムーズに行えたので、計画以上の資料調査を実施することができた。 ○航空券やコーディネーターの手配は計画通り進められたが、現地の宿泊費の高騰により旅費の協議が必要となった。
  2. 令和6年度にやったこと

    さまざまな理由で流出した琉球王国関連文化財についてアメリカで調査する。この調査結果をまとめ、県民向けの調査報告会を実施した。

    進捗の判定の根拠 概ね順調

    候補地の博物館等の都合により受入可能なハワイの機関に調査地を変更したが、成果発表では報告会を1回開催して来場者から好評を得るとともに、新聞紙面で大きく取り上げられた。また次年度5月の国際博物館の日で展示するパネルを作成した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)調査候補地のアメリカの博物館施設からの回答に時間がかかり、調査受け入れに消極的な施設もあるので、琉球王国文化財の現状や本事業の主旨を丁寧に説明し次年度の調査に向け事前準備を強化する必要がある。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)円安の影響で、旅費や現地コーディネーターの費用などが高騰する可能性がある。候補地の博物館等の作業進捗の状況に合わせる必要がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)令和6年度は調査時期が遅れたため、その成果発表として報告会を行ったが、展示及び研究紀要による成果報告は次年度に持ち越した。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善円滑に事業を進めるため、調査先及び調査希望資料の情報収集を徹底し、先方との連絡調整を丁寧に行うとともに、令和8年度に計画通り調査できるよう調査体制を整える。
    • ⑥変化に対応した取組の改善円安や社会情勢の変化も考慮して、現地の宿泊先等も情報収集に努め、渡航準備や航空券手配等を早めに行って経費削減につなげる。
    • ⑦取組の時期・対象の改善令和6年度の調査成果報告として、令和7年5月の国際博物館展に合わせてパネル展示するとともに、令和5~6年度分をまとめた詳細な報告書を作成する。

    令和7年度の活動計画

    令和5~6年度の調査報告書を作成する。令和8年度に調査を予定している博物館・美術館の事前調査と情報収集をする。

主な取組検証票(ア.首里城の復興 主な取組検証票 5ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案新型コロナウイルスの感染状況及び海外渡航に係る情報収集の把握に努める。あわせて、調査予定の博物館等との連絡体制を維持し、調査体制の構築に万全を期す。
      反映新型コロナウイルス等の感染状況を見極めたうえで、時期を調整して渡米した。また調査先の関係者と1年に渡る事前調整を行い、充分な準備をしたため充実した調査をすることができた。
  2. 令和5年度にやったこと

    様々な理由で流出した琉球王国関連文化財についてアメリカで調査を行った。この調査結果をまとめ、県民向けの調査報告会を実施した。

    進捗の判定の根拠 順調

    アメリカのスミソニアン博物館で50件の文化財調査を行い、報告会を1回開催し、論文(博物館紀要)として1回発表を行った。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)アメリカの博物館施設等は積極的な調査受け入れをしていない施設もある。琉球王国関係文化財の現状や、本事業について理解を促しながら、調査体制を構築する必要がある。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)円安の影響で、旅費や現地コーディネーターの費用などが高騰する可能性がある。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善調査先について情報収集しながら、事前の連絡や調整を丁寧に行い、事業について理解を促すとともに、充分な調査ができる体制を構築する。
    • ⑥変化に対応した取組の改善円安が進む可能性も考慮して、できるだけ早めに渡航の準備や、航空券手配等を行い、経費削減に努める。

    令和6年度の活動計画

    様々な理由で流出した琉球王国関連文化財についてアメリカで調査を行う。この調査結果をまとめ、県民向けの調査報告会を実施する。

主な取組検証票(1-(5) 主な取組検証票【文化観光スポーツ部】 5ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・コロナ禍を鑑み、令和4年度は流出文化財の調査研究に関するパネル展を1回以上開催し、在外の琉球王国関係文化財の価値をアピールする。 ・また、引き続き新型コロナウイルスの感染状況及び海外渡航に係る情報収集の把握に努める。あわせて、調査予定の博物館等との連絡体制を維持し、調査体制の構築に万全を期す。
      反映・令和4年度は流出文化財の調査研究に関するパネル展を1回開催し、在外の琉球王国関係文化財の価値をアピールした。 ・また、引き続き新型コロナウイルスの感染状況及び海外渡航に係る情報収集の把握に努め、令和5年度から現地調査を開始するため、調査予定の博物館等との連絡体制を維持した。
  2. 令和4年度にやったこと

    沖縄県立博物館・美術館で流出文化財の調査研究に関するパネル展を実施し、失われた琉球王国文化財の価値をアピールした。

    進捗の判定の根拠 順調

    新型コロナウイルス感染拡大のため、アメリカの博物館等での現地調査を断念したが、コロナ禍を鑑み、アメリカでの調査ではなく流出文化財の調査研究に関するパネル展を1回実施した。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)新型コロナウイルスの感染状況及び海外渡航の可否や調査予定の博物館等の調査受け入れ状況について、情報収集や連絡体制を継続する必要がある。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善新型コロナウイルスの感染状況及び海外渡航に係る情報収集の把握に努める。あわせて、調査予定の博物館等との連絡体制を維持し、調査体制の構築に万全を期す。

    令和5年度の活動計画

    様々な理由で流出した琉球王国関連文化財についてアメリカで調査を行う。この調査結果をまとめ、県民向けの調査報告会を実施する。

主な取組検証票(1-(5) 主な取組検証票【文化観光スポーツ部】 5ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 1-(5)-ア-③です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

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