この取組が入っている施策施策 2-(3)-エ-①将来像2感染症対策の強化R7の県の判定 B 概ね順調

結核対策

所管: 保健医療介護部地域保健課実施主体: 県テーマ医療・健康
順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 概ね順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

結核患者の早期発見、治療完遂のための服薬支援体制

(R7)
前年に登録された全結核患者及び潜在性結核感染症の者に対するDOTS実施率
計画 95% → 実績 94.4%
達成割合 99.4%
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
294万円
予算事業: 結核患者服薬支援地域連携事業(各省計上・県単等)
予算の推移を見る
対応する
達成率 42.9%(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

前年に登録された全結核患者及び潜在性結核感染症の者に対するDOTS実施率(%)

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
前年に登録された全結核患者及び潜在性結核感染症の者に対するDOTS実施率の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから95%——
R8
年度別計画
これから95%——
R7順調95%94.4%99.4%
R6順調95%89.3%94.0%
R5概ね順調95%82.4%86.7%
R4順調95%87.7%92.3%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額176万円
  • R4決算額219万円
  • R5決算額476万円
  • R6決算額328万円
  • R7決算見込額294万円
  • R8当初予算額423万円

決算額 決算見込額 当初予算額

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7結核患者服薬支援地域連携事業各省計上328万円
R6
294万円
R7
423万円
R8
R6結核患者服薬支援地域連携事業県単等476万円
R5
483万円
R6
399万円
R7
R5結核患者服薬支援地域連携事業県単等219万円
R4
476万円
R5
483万円
R6
R4結核患者服薬支援地域連携事業県単等176万円
R3
219万円
R4
476万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○結核治療を担う医療機関やDOTSを実施している保健所との連携強化に努める。 ○結核予防週間を含め、県民等に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行い、情報発信等の強化に努める。 ○令和6年度に改定した「沖縄県結核予防計画」の評価及び進捗管理を行い、計画に基づいた結核対策を推進する。
      反映・各保健所におけるDOTS実施及び医療者および高齢者施設関係者等へ普及啓発を行い、患者の早期発見・早期治療につなげた。 ・令和7年度は、サーベイランス委員会でR6年度に改定した「沖縄県結核予防計画」の進捗評価を行った。今後も計画に基づき、結核対策を更に推進していく。- 5 -
  2. 令和7年度にやったこと

    地域DOTS(ドッツ)の推進、地域連携の会議や研修会を実施。

    進捗の判定の根拠 順調

    ・全保健所で結核患者に対し、DOTSを実施した。DOTS実施率は順調と判断されている。(R7年度の値が未確定のため、前年値を入力。毎年9月頃に確定。) ・サーベイランス委員会では、各保健所からDOTS状況や事例の報告を行い、専門医等から結核業務の評価や助言等を受ける場となっている。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)結核患者及び潜在性結核感染症の者について、個別患者支援計画を作成し、DOTSを実施しているところであるが、目標達成に向けさらに支援体制を強化する必要がある。
    • ⑧その他外部要因(改善余地の検証等)本県における結核患者は、65歳以上の高齢者が半数以上を占めているため、普段からの健康管理や施設内の感染対策等の推進に努める必要がある。
    • ⑥他地域等の動向(外部環境の変化)本県における結核患者は、結核高蔓延国からの外国出生結核患者が増加している。多言語資料の活用や所属先や医療通訳者との連携を通し、服薬支援体制を整備する必要がある。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善結核治療を担う医療機関やDOTSを実施している保健所等など地域の連携強化に努め、患者に応じたDOTSを実施する。
    • ⑤情報発信等の強化・改善保健所において、高齢者施設等を対象に結核の感染対策等に関する研修会や出前講座を開催する。
    • ①執行体制の改善外国語を話す結核患者に対してDOTSを実施するため、多言語資料や翻訳アプリ等を活用し、説明や意思疎通ができるようにする。

    令和8年度の活動計画

    地域DOTS(ドッツ)の推進、地域連携の会議や研修会を実施。

主な取組検証票(エ 感染症に備えた保健衛生、医療提供体制の拡充・強化 5ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・結核治療を担う医療機関やDOTSを実施している保健所との連携強化に努める。 ・結核予防週間を含め、県民等に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行い、情報発信等の強化に努める。 ・沖縄県結核予防計画の改訂を行い、高齢者対策と外国人対策を県の重点課題とし、結核を早期に発見し、確実に治療を行う取り組みを実施する。
      反映・各保健所におけるDOTS実施及び医療者および高齢者施設関係者等へ普及啓発を行い、患者の早期発見・早期治療につなげた。 ・令和6年度は、沖縄県結核予防計画の改定を行い、高齢者結核対策、外国出生結核患者対策、潜在性結核感染症対策を県の重点課題として設定した。今後も計画に基づき、結核対策を更に推進していく。
  2. 令和6年度にやったこと

    地域DOTS(ドッツ)の推進、地域連携の会議や研修会の実施。

    進捗の判定の根拠 順調

    ・全保健所で結核患者に対し、DOTSを実施した。DOTS実施率は、順調と判断されている。(令和6年度の値が未確定のため、前年値を入力。毎年9月頃に確定。) ・サーベイランス委員会では、各保健所からDOTS状況や事例の報告を行い、専門医等から結核業務の評価や助言等を受ける場となっている。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)令和6年度に「沖縄県結核予防計画」を改定し、県全体の結核対策の方向性を定めた。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)令和5年の国の結核罹患率(人口10万対)は、8.1と年々減少傾向だが、県では8.7と全国と比較して若干増加している。過去5年、県は全国よりも高い値で推移しており、結核対策の推進が必要である。
    • ⑥他地域等の動向(外部環境の変化)本県における結核患者は、65歳以上の高齢者が半数以上を占めており、結核高蔓延国からの外国出生結核患者も増加している。早期発見及びまん延防止対策に努め、対策を強化していく必要がある。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善結核治療を担う医療機関やDOTSを実施している保健所との連携強化に努める。
    • ⑤情報発信等の強化・改善結核予防週間を含め、県民等に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行い、情報発信等の強化に努める。
    • ⑤情報発信等の強化・改善令和6年度に改定した「沖縄県結核予防計画」の評価及び進捗管理を行い、計画に基づいた結核対策を推進する。

    令和7年度の活動計画

    地域DOTS(ドッツ)の推進、地域連携の会議や研修会の実施。

主な取組検証票(エ 感染症に備えた保健衛生、医療提供体制の拡充・強化 5ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 概ね順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○・各保健所において、結核担当を適切に配置する。 ・臨時的なDOTS人員を確保する。 ・外国人患者に対して、医療通訳を用いて、患者支援を行う。 ○・医療機関との会議で課題を検討し、地域支援者と連携してDOTS体制を構築する。 ○・医療者および高齢者施設関係者等へ普及啓発により、患者の早期発見・早期治療につなげる。 ・県民に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行う。
      反映○DOTSについて ・各保健所において、DOTSを高い割合で実施した。 ・外国人患者に対して、医療通訳の利用までは至らなかったが、翻訳アプリや母国語で記載された結核のパンフレットやDOTSノートを使用を用いた患者支援を行った。 ○地域連携について ・医療機関との会議で課題を検討し、地域支援者と連携してDOTS体制を構築した。 ・医療者および高齢者施設関係者等へ普及啓発を行い、患者の早期発見・早期治療につなげた。 ・結核予防週間を含め、県民に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行った。
  2. 令和5年度にやったこと

    地域DOTS(ドッツ)の推進、地域連携のための会議や研修会の実施。

    進捗の判定の根拠 概ね順調

    ・サーベイランス委員会では、各保健所からDOTS状況や事例の報告があり、結核業務の評価や検討ができる場となっている。 ・DOTS実施率は、過去5年のうち、新型コロナの影響を除けば90%以上で推移し、概ね順調と判断されている。(令和5年度は値が未確定のため、前年値を入力。毎年9月頃に確定。参考値として、H30年95.3%、R1年91.9%、R2年94.9%、R3年87.7%、R4年82.4%)

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)令和4年の国の罹患率(人口10万対)は8.2であり、県の罹患率は8.4であった。国・県ともに前年と比べどちらも減少し、結核低まん延国の水準であるが、今後も継続した対策が必要である。
    • ⑥他地域等の動向(外部環境の変化)本県における患者の多くは高齢者であり、発見の遅れ、合併症等により支援が困難となっている。また、結核高蔓延国からの外国人患者が増加しており、高齢者と外国人対策が課題となっている。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善結核治療を担う医療機関やDOTSを実施している保健所との連携強化に努める。
    • ⑤情報発信等の強化・改善結核予防週間を含め、県民等に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行い、情報発信等の強化に努める。
    • ⑤情報発信等の強化・改善今年度、沖縄県結核予防計画の改訂を行い、高齢者対策と外国人対策を県の重点課題とし、結核を早期に発見し、確実に治療を行う取り組みを実施する。

    令和6年度の活動計画

    地域DOTS(ドッツ)の推進、地域連携の会議や研修会の実施。

主な取組検証票(エ 感染症に備えた保健衛生、医療提供体制の拡充・強化 5ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・医療者および高齢者施設関係者等へ結核の蔓延防止対策等の研修会を実施し、患者の早期発見・早期治療につなげる。 ・医療機関との会議で課題を検討し、地域支援者と連携して服薬支援を行い、患者の治療完遂につなげる。 ・県民に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行う。 ・外国人患者への医療通訳について、通訳アプリやインバウンド緊急医療対応多言語コールセンター事業を活用し、患者支援を行う。
      反映・新型コロナウイルス感染症の影響により、研修会や会議は中止または縮小となった。 ・新型コロナウイルス感染症流行期においては、DOTS実施が困難だったこともあったが、概ね例年通りの体制で地域支援者と連携し、DOTSを実施した。R3年度に実施率が低かった保健所については、R4年度において配置の見直しを行ったが、病休や育休が重なり、DOTS人員の確保が困難であった。(R4年度の実績値は、8月集計予定) ・結核予防週間に係るパネル展や街頭キャンペーンについても新型コロナウイルス感染症の感染拡大により一部縮小して実施したものの、例年に近い内容で実施することができた。 ・必要時、多言語コールセンターや通訳アプリ、資料等を活用し、患者支援にあたった。
  2. 令和4年度にやったこと

    地域DOTSの実施。新型コロナウイルス感染症の対応により、地域連携のための会議や研修会は中止または縮小となった。

    進捗の判定の根拠 順調

    R2年度については、新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、DOTS方法の見直しや関係機関との連携により、DOTS実施率は95%近い達成率となっていたが、R3年度の減少については、1保健所において、新型コロナウイルス感染症対応や職員の病休や育休が重なり、極端に実施率が低くなっていた。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)・新型コロナウイルス感染症対応への配置換えや、病休・育休等による人員の減少
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)・患者の多くは高齢者であることから、発見の遅れ、合併症等により支援が困難。 ・結核高蔓延国からの外国人の増加。 ・新型コロナウイルス感染症の流行。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ①執行体制の改善・各保健所において、結核担当を適切に配置する。 ・臨時的なDOTS人員を確保する。 ・外国人患者に対して、医療通訳を用いて、患者支援を行う。
    • ②連携の強化・改善・医療機関との会議で課題を検討し、地域支援者と連携してDOTS体制を構築する。
    • ⑤情報発信等の強化・改善・医療者および高齢者施設関係者等へ普及啓発により、患者の早期発見・早期治療につなげる。 ・県民に対しての普及啓発活動(街頭キャンペーンやパネル展、広報誌等)を積極的に行う。

    令和5年度の活動計画

    地域DOTSの推進、地域連携のための会議や研修会の実施。

主な取組検証票(エ 感染症に備えた保健衛生、医療提供体制の拡充・強化 5ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 2-(3)-エ-①です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

施策「感染症対策の強化」の主な取組の一覧