この取組が入っている施策施策 1-(5)-ア-④将来像1首里城に関連する伝統技術の活用と継承R7の県の判定 A 順調

戦災等により失われた琉球王国時代の文化遺産の復元

順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

琉球王国時代の文化遺産等から得られる学術的知見や科学分析等の情報を集積し、王国時代の手わざを現代の最高水準の手わざで復元する。また、模造復元を通して世界に誇る沖縄の手わざの力を内外へ発信し、琉球王国文化の体系化を図るとともに、文化観光・研究拠点としての沖縄をアピールする。

(R7)
復元製作に関する取組の実施
計画 試作製作5点 → 実績 35点
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
9,110万円
予算事業: 琉球王国文化遺産集積・再興事業(一括交付金(ソフト))
予算の推移を見る
対応する
達成率 193.8%(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

復元製作に関する取組の実施(件)

数で書かれていない値は、図に入れていません。

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
復元製作に関する取組の実施の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから本製作1点——
R8
年度別計画
これから試作製作15点——
R7順調試作製作5点35点100.0%
R6大幅遅れ試作品制作15件7件46.7%
R5順調復元製作に向けた調査研究等の監修者委員会復元製作に向けた調査研究等の監修者委員会100.0%
R4順調復元製作に向けた調査研究等の監修者委員会復元製作に向けた調査研究等の監修者員会の100.0%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額6,500万円
  • R4決算額1,480万円
  • R5決算額1,817万円
  • R6決算額7,387万円
  • R7決算見込額9,110万円
  • R8当初予算額1.5億円

決算額 決算見込額 当初予算額

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7琉球王国文化遺産集積・再興事業一括交付金(ソフト)7,387万円
R6
9,110万円
R7
1.5億円
R8
R6琉球王国文化遺産集積・再興事業一括交付金(ソフト)1,817万円
R5
7,634万円
R6
9,180万円
R7
R5琉球王国文化遺産集積・再興事業一括交付金(ソフト)1,480万円
R4
1,817万円
R5
7,634万円
R6
R4琉球王国文化遺産集積・再興事業一括交付金(ソフト)6,500万円
R3
1,480万円
R4
1,835万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○令和6年度に実施した科学分析をもとに調達した材料と、それらを用いて行った試作を通して技法を解明する。この製作技法が原資料と違いがないか検証したうえで、今後の本製作用の材料を調達する必要がある。 ○復元過程を広く発信するため、材料調達や試作、製作技法等を検証する。科学分析等の様子や成果を、伝わりやすい内容にコンテンツ化していく必要がある。
      反映〇試作を通して材料や構造、道具等について検証を行うことができた。その検証の中で新たな課題が見つかったため、引き続き試作を行いながら本製作を進めていく。 〇復元工程を紹介するため、36回の撮影を行った上で動画を作成し、SNS等で発信した。
  2. 令和7年度にやったこと

    9分野の監修者会議を実施し、35点の模造復元製作(資料調査、試作、本製作等)を行い、SNS等を用いながら得られた知見を発信した。

    進捗の判定の根拠 順調

    令和6年度に実施した科学分析等をもとに材料がそろい、35点の試作に取り組むことができた。また、新知見も確認され、成果報告会で報告したほか、研究紀要で発表を行った。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)監修者会議において、国外所在の参考事例調査の必要性が求められたが、物価高騰や国際関係の悪化等を考慮した上で調査を行う必要がある。
    • ⑧その他外部要因(改善余地の検証等)発信コンテンツ制作にあたり、関係者からの許諾に時間がかかり、発信に支障をきたす事例があった。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善国外調査先との事前調整を綿密に行って旅費削減に努めるとともに、国際情勢を加味しながら調査を行う国を絞り込み調査を実施する。
    • ⑤情報発信等の強化・改善動画撮影時の関係者説明の徹底と事業趣旨理解に努める。

    令和8年度の活動計画

    9分野の監修者会議を実施し、35点の模造復元製作(資料調査、試作、本製作等)を行い、SNS等により本事業について情報発信等を行う。

主な取組検証票(ア.首里城の復興 主な取組検証票 8ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 大幅遅れ
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○科学分析や試作等を行いながら、原材料の検討や確保、入手が難しい場合は代替材の使用等を監修委員の監修を受けながら検討する必要がある。 ○模造復元製作が始まるため、SNS等を用いた継続的な情報発信する必要がある。また、その運用方法について検討・工夫する必要がある。
      反映○科学分析を行い復元の根拠となる情報を整理し、監修委員の監修のもと材料調達、試作した。 ○SNSを立ち上げ、事業の愛称とロゴを作成し、令和6年度中に行った科学分析等の情報発信した。
  2. 令和6年度にやったこと

    9分野の監修者会議を実施し、35点の模造復元製作(科学分析、材料調達、試作等)を行い、SNS等を用いながら得られた知見を発信した。

    進捗の判定の根拠 大幅遅れ

    令和5年度の実施設計で8分野35点の資料を選定したが、予算上の都合により、事業内容を整理・縮小する必要が生じたため、施策品制作件数が目標15件に対し実績7件の結果となり、進捗状況は大幅遅れとなった。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)模造復元に関して、昨今の社会情勢の変化による原材料の枯渇や高騰に留意した原材料の確保が必要である。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)模造復元の製作工程等を広く紹介するための発信コンテンツ作りを工夫する必要がある。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ⑧その他令和6年度に実施した科学分析をもとに調達した材料と、それらを用いて行った試作を通して技法を解明する。この製作技法が原資料と違いがないか検証したうえで、今後の本製作用の材料を調達する必要がある。
    • ⑤情報発信等の強化・改善復元過程を広く発信するため、材料調達や試作、製作技法等を検証する。科学分析等の様子や成果を、伝わりやすい内容にコンテンツ化していく必要がある。

    令和7年度の活動計画

    模造復元業務では科学分析、材料調達、試作、本製作等を行う。発信業務ではSNS等を活用し試作等で得られた新知見を発信する。

主な取組検証票(ア.首里城の復興 主な取組検証票 8ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○復元候補の中から、原材料や製作者の確保等を検討したうえで優先順位をつけ、より実現性が高い模造復元対象資料を絞り込む。 ○模造復元の製作工程等を広く紹介するための効果的な発信方法を検討する。
      反映・基本設計で選定された179件の復元候補の中から、原材料や製作者の確保等を検討した結果、より実現性の高い35件の模造復元対象を選定した。 ・模造復元の製作工程等をより効果的に発信するため、ターゲットの洗い出しを行い世代別の発信方法を検討し実施設計書に盛り込んだ。
  2. 令和5年度にやったこと

    9分野の監修者会議を実施し、より実現性の高い模造復元候補の絞り込み(35点)と具体的な発信方法を盛り込んだ実施設計書を作成した。

    進捗の判定の根拠 順調

    平成27年度から令和3年度に取り組んだ65件の模造復元品製作と展覧会等の発信業務を受けて、令和4年度から令和13年度にかけて新たな模造復元品製作と発信業務に取り組むため、令和4年度に基本設計を作成した。令和5年度は8分野の模造復元品の製作と発信業務1分野(合計9分野)の監修者会議を18回開催し、有識者からの意見等を反映し、実施設計を作成した。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)模造復元に関して、昨今の社会情勢の変化による原材料の枯渇や高騰に留意した原材料の確保が必要である。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)模造復元の製作工程等を広く紹介するための発信方法を工夫する必要がある。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善科学分析や試作等を行いながら、原材料の検討や確保、入手が難しい場合は代替材の使用等を監修委員の監修を受けながら検討する必要がある。
    • ⑤情報発信等の強化・改善模造復元製作が始まるため、SNS等を用いた継続的な情報発信する必要がある。また、その運用方法について検討・工夫する必要がある。

    令和6年度の活動計画

    9分野の監修者会議を実施し、35点の模造復元製作(科学分析、材料調達、試作等)とSNS等を用いながら得られた知見を発信する。

主な取組検証票(1-(5) 主な取組検証票【文化観光スポーツ部】 8ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・琉球王国文化の理解の向上、事業成果の活用促進のため、模造復元資料の展覧会等や製作工程で得られた知見等を発表する報告会等を県内外で開催することに加え、ウェブ配信や広報メディアを活用した効果的な発信を行う。 ・琉球王国文化を体系的に理解し効果的に発信するため、県内外に散在する文化財を継続して調査する。
      反映・琉球王国文化の理解の向上、事業成果の活用促進のため、模造復元資料の展覧会等や製作工程で得られた知見等を発表する報告会等を県内外で開催することに加え、ウェブ配信や広報メディアを活用した効果的な発信を行うことを基本設計書に盛り込んだ。 ・令和4年度には179件の県内外に散在する文化財を調査した。次年度以降も琉球王国文化を体系的に理解し効果的に発信するため、調査を継続する予定である。
  2. 令和4年度にやったこと

    9分野の監修者会議を開き、模造復元候補の選定と効果的な発信の検討内容を盛り込んだ基本設計書を作成した。また本事業の報告会を1回開催した。

    進捗の判定の根拠 順調

    平成27年度から令和3年度に取り組んだ65件の模造復元品製作と展覧会等の発信業務を受けて、令和4年度から令和11年度にかけて新たな模造復元品製作と発信業務に取り組むため、令和4年度は8分野(絵画・木彫・石彫・漆芸・陶芸・染織・金工・楽器)の模造復元品の製作と発信業務1分野(合計9分野)の監修者会議を18回開催し、有識者からの意見等を反映し、基本設計書を作成した。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)模造復元に関して、昨今の社会情勢の変化による原材料の枯渇や高騰に留意した原材料の確保が必要である。また、工芸関係者や職人等の製作者の確保が課題である。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)模造復元の製作工程等を広く紹介するための発信方法を工夫する必要がある。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善復元候補の中から、原材料や製作者の確保等を検討した上で優先順位をつけ、より実現性が高い模造復元対象資料を絞り込む。
    • ⑤情報発信等の強化・改善模造復元の製作工程等を広く紹介するための効果的な発信方法を検討する。

    令和5年度の活動計画

    9分野の監修者会議を実施し、より実現性の高い模造復元候補の絞り込み(35件)と具体的な発信方法を盛り込んだ実施設計書を作成する。

主な取組検証票(1-(5) 主な取組検証票【文化観光スポーツ部】 8ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 1-(5)-ア-④です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

施策「首里城に関連する伝統技術の活用と継承」の主な取組の一覧