この取組が入っている施策施策 3-(7)-ア-②将来像3肉用牛・養豚の生産振興R7の県の判定 D 取組は概ね順調だが、成果は遅れている

肉用牛群改良基地育成事業

順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

県では19頭の黒毛和種種雄牛を繋養している。新規種雄牛の選抜に伴い、老衰または精液の需要が少ない種雄牛は廃用する等、計画的な更新を実施している。令和7年度は、年間27,449本の凍結精液が払出されて県内の繁殖雌牛に交配された。

(R7)
新規種雄牛の選抜頭数(累計)
計画 1頭 → 実績 2頭
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
8,591万円
予算事業: 肉用牛群改良基地育成事業(県単等)
予算の推移を見る
対応する
達成率 -69.5%(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

新規種雄牛の選抜頭数(累計)(頭)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
新規種雄牛の選抜頭数(累計)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから1頭(3頭)——
R8
年度別計画
これから1頭(2頭)——
R7順調1頭2頭100.0%
R6順調1頭(3頭)2頭100.0%
R5順調1頭(2頭)1頭100.0%
R4順調1頭1頭100.0%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額6,122万円
  • R4決算額5,596万円
  • R5決算額5,912万円
  • R6決算額5,839万円
  • R7決算見込額8,591万円
  • R8当初予算額2.1億円

決算額 決算見込額 当初予算額

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7肉用牛群改良基地育成事業県単等5,839万円
R6
8,591万円
R7
2.1億円
R8
R6肉用牛群改良基地育成事業県単等5,912万円
R5
6,394万円
R6
8,591万円
R7
R5肉用牛群改良基地育成事業県単等5,596万円
R4
5,449万円
R5
6,394万円
R6
R4肉用牛群改良基地育成事業県単等6,122万円
R3
5,596万円
R4
6,672万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により生産状況等の現状把握と課題抽出し、方針作成を進める。 ○第13回全国和牛能力共進会に向けて、第13回全国和牛能力共進会沖縄県協議会と連携し、出品牛の選定に向けた取組を強化推進する。 ○最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。市場性を向上させるため、購買者および生産者に対し、宣伝を強化する必要がある。
      反映○ 肉用牛改良協議会を開催し、肉用牛改良の方向性について検討した。課題として、生産コスト増により飼養頭数が減少しているため、飼料効率等の改良についても協議している。 〇 第13回全国和牛能力共進会の開催に向け、沖縄県協議会と協力し、上位入賞を目指して関係機関および畜産農家と連携を図った。 〇 最新技術の活用により高能力な種雄牛の造成が可能となった。
  2. 令和7年度にやったこと

    種雄牛を1頭以上選抜する。広域後代検定牛を2頭選抜した。

    進捗の判定の根拠 順調

    新規種雄牛の選抜について、目標値1頭に対し、肉用牛改良協議会等の関係機関と連携して現場後代検定を実施することで2頭の種雄牛を選抜したため、「順調」と判断した。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)肉用牛改良協議会において肉用牛の改良方針等に基づき、関係機関と連携して、飼料効率や美味しさ等、新たな形質の改良を実施する。
    • ⑦その他内部要因(改善余地の検証等)種雄牛造成においては、育種価データの活用等により産肉能力評価のスピードアップと正確度の向上を図る。県内畜産農家は関係機関と連携し、優秀な繁殖雌牛の確保を図る。
    • ①県の制度、執行体制(内部要因)市場性の向上を図るため、購買者および生産者に対し宣伝を強化する。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ①執行体制の改善関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により引き続き生産状況等の現状把握と課題抽出のを行い、消費者および現場のニーズにあった方針作成を進める。
    • ②連携の強化・改善現行の育種価データに加えて、新たに遺伝情報も活用し、産肉能力評価のスピードアップと正確度の向上を図り、高能力な種雄牛の造成および、優秀な繁殖雌牛の確保を推進する。
    • ②連携の強化・改善関係機関と連携し、種雄牛パンフレットを用いた宣伝および、肉用牛関係雑誌での宣伝を行う。

    令和8年度の活動計画

    種雄牛を1頭以上選抜する。広域後代検定牛を2頭選抜する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 20ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により生産状況等の現状把握と課題の洗い出しを行い、方針作成を進める。 ○第13回全国和牛能力共進会に向けて、7月に設立される第13回全国和牛能力共進会沖縄県協議会と連携し、出品牛の選定に向けた取組を強化推進する。 ○ビッグデータの解析および受精卵等の最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。
      反映○肉用牛改良協議会を開催し、肉用牛改良の方向性について検討した。 ○第13回全国和牛能力共進会の開催に向け、沖縄県協議会を設立し、上位入賞を目指して関係機関および畜産農家と連携を図った。 ○最新技術の活用により高能力な種雄牛の造成が可能となった。なお、市場性の向上を図るため、種雄牛パンフレット等の作成を行い、購買者および生産者に対して宣伝を行った。
  2. 令和6年度にやったこと

    種雄牛の選抜において、3頭の現場後代検定を実施し、そのうち2頭を種雄牛として選抜した。また、広域後代検定牛を3頭選定した。

    進捗の判定の根拠 順調

    肉用牛改良協議会等の関係機関と連携し、3頭の現場後代検定を実施し、2頭の種雄牛を造成したことから、目標値を達成しているため順調と判定した。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)肉用牛改良協議会において肉用牛の改良方針等に基づき、関係機関と連携して実施する必要がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)種雄牛造成においては、育種価データの活用等により産肉能力評価のスピードアップと正確度の向上を図る必要がある。県内畜産農家は関係機関と連携し、優秀な繁殖雌牛の確保を図る必要がある。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)子牛販売価格が下落しており、肉用牛改良による市場価格への評価が難しくなっている。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ①執行体制の改善関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により生産状況等の現状把握と課題抽出を行い、方針作成を進める。
    • ②連携の強化・改善第13回全国和牛能力共進会に向けて、第13回全国和牛能力共進会沖縄県協議会と連携し、出品牛の選定に向けた取組を強化推進する。
    • ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。市場性を向上させるため、購買者および生産者に対し、宣伝を強化する必要がある。

    令和7年度の活動計画

    種雄牛を1頭以上選抜する。広域後代検定牛を3頭選抜する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 20ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により生産状況等の現状把握と課題の洗い出しを行い、方針作成を進める。 ○次回の第13回全国和牛能力共進会に向けて、沖縄県協議会を立ち上げ、出品牛の選定に向けた取り組みを関係機関と連携を図り強化推進する必要がある。 ○ビッグデータの解析および受精卵等の最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。
      反映○肉用牛改良協議会を開催し、肉用牛改良の方向性について検討している。 ○次回の第13回全国和牛能力共進会に向けて、7月に設立される沖縄県協議会と連携し、出品牛の選定に向けた取り組みを関係機関と連携を図り強化推進する。 ○最新技術により高能力な種雄牛が造成されつつあるが、ウクライナ情勢等に伴う子牛市場価格の低迷のため、改良効果が見えづらくなっている。市場性を向上させるため、購買者および生産者に対し宣伝を強化する必要がある。
  2. 令和5年度にやったこと

    種雄牛を1頭以上選抜する。広域後代検定牛を3頭選抜した。

    進捗の判定の根拠 順調

    県では18頭の黒毛和種種雄牛を供用している。新規種雄牛の選抜に伴い、老衰または精液の需要が少ない種雄牛は廃用する等、計画的な更新を実施している。令和5年度は、年間約2万9千本の凍結精液が払出されて県内の繁殖雌牛に交配された。令和5年度の県内子牛セリ出荷約2万5千頭のうち約2千8百頭(11%)が県種雄牛の産子である。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)肉用牛改良協議会において肉用牛の改良方針等に基づき、関係機関と連携して実施する。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)種雄牛造成においては、育種価データの活用等により産肉能力評価のスピードアップと正確度の向上を図り、県内畜産農家は優秀な繁殖雌牛の確保を図るため、関係機関との連携が欠かせない。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)円安等の影響により子牛価格が下落し、肉用牛改良による市場価格への評価が難しくなっている。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ①執行体制の改善関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により生産状況等の現状把握と課題の洗い出しを行い、方針作成を進める。
    • ②連携の強化・改善次回の第13回全国和牛能力共進会に向けて、7月に設立される沖縄県協議会と連携し、出品牛の選定に向けた取り組みを関係機関と連携を図り強化推進する。
    • ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)ビッグデータの解析および受精卵等の最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。

    令和6年度の活動計画

    種雄牛を1頭以上選抜する。広域後代検定牛を2頭選抜する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 20ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・沖縄県種雄牛の利活用促進のために、「魅力ある肉用牛産地」の形成に向けた取組を進め、農家及び購買者への周知を図る。 ・第12回全国和牛能力共進会沖縄県協議会を中心に出品牛の選定に向けた取り組みを関係機関と連携を図り強化推進する必要がある。 ・ビッグデータの解析及び受精卵等の最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。
      反映・5年に1度実施される全国和牛能力共進会での全区出品を行い、2区において県内過去最高の4位入賞を果たした。上位入賞は優秀な産地として県内子牛市場価値向上に寄与することができた。次回は上位入賞数を更に増加させるため、関係機関で連携して取り組んでいく。 ・最新技術により高能力な種雄牛が造成されつつあるが、ウクライナ情勢等に伴う子牛市場価格の低迷しているため、改良効果が見えづらくなっている。市場性を向上させるため、購買者および生産者に対し宣伝を強化する必要がある。
  2. 令和4年度にやったこと

    種雄牛は検定結果から2頭中1頭を選抜した。広域後代検定牛を3頭選抜した。

    進捗の判定の根拠 順調

    県では18頭の黒毛和種種雄牛を供用している。新規種雄牛の選抜に伴い、老衰または精液の需要が少ない種雄牛は廃用する等、計画的な更新を実施している。令和4年度は、年間約9千本の凍結精液が払出されて県内の繁殖雌牛に交配された。令和4年度の県内子牛セリ出荷約2万5千頭のうち約4千2百頭(17%)が県種雄牛の産子であり、県内の繁殖雌牛約3万9千頭のうち4千9百頭(12.6%)が県種雄牛の産子(娘)である。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)肉用牛改良協議会において肉用牛の改良方針等に基づき、関係機関と連携して実施する。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)種雄牛造成においては、育種価データの活用等により産肉能力評価のスピードアップと正確度の向上を図り、県内畜産農家は優秀な繁殖雌牛の確保を図るため、関係機関との連携が欠かせない。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)子牛市場価格の高騰により、種雄牛造成に必要な牛(種雄牛候補、肥育牛候補)の買い上げに苦慮している。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)新型コロナの蔓延やウクライナ侵攻などの世界情勢の変化により、種雄牛造成に用する資材(飼料・原油)の高騰に苦慮している。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ①執行体制の改善関係機関と連携して、「沖縄県肉用牛改良の基本的な考え方」により生産状況等の現状把握と課題の洗い出しを行い、方針作成を進める。
    • ②連携の強化・改善次回の第13回全国和牛能力共進会に向けて、沖縄県協議会を立ち上げ、出品牛の選定に向けた取り組みを関係機関と連携を図り強化推進する必要がある。
    • ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)ビッグデータの解析及び受精卵等の最新技術の活用により、種雄牛と繁殖雌牛群の更新を進め、効率的な検定牛の生産方法の構築を進める。

    令和5年度の活動計画

    種雄牛を1頭以上選抜する。広域後代検定牛を3頭選抜する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 20ページ)(別のタブで開きます)

同じ取組が載っている施策

総括報告書では、1つの取組が複数の施策に載っていることがあります(再掲)。

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 3-(7)-ア-②です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

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