この取組が入っている施策施策 3-(7)-ア-③将来像3さとうきび等の安定品目の生産振興R7の県の判定 D 取組は概ね順調だが、成果は遅れている

生乳生産体制の強化

所管: 農林水産部畜産課実施主体: 県・関係団体テーマ農業・漁業
順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

生乳の安定的生産および乳用牛群の資質向上を図るため、ゲノム検査等を活用し、優良後継牛の確保に取り組む。

(R7)
乳用牛のゲノム検査頭数(累計)
計画 250頭 → 実績 315頭
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
1,324万円
予算事業: 乳用牛改良促進事業、乳用牛長命連産化改良事業 ほか(県単等)
予算の推移を見る
対応する
達成率 -74.3%(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

R7の活動指標(いまの活動指標)

乳用牛のゲノム検査頭数(累計)(頭)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
乳用牛のゲノム検査頭数(累計)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから250頭(750頭)——
R8
年度別計画
これから250頭(500頭)——
R7順調250頭315頭100.0%
R4〜R6の活動指標

家畜導入頭数(累計)(頭)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

表で見る
家畜導入頭数(累計)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R6順調200頭(600頭)312頭100.0%
R5順調200頭(400頭)361頭100.0%
R4順調200頭226頭100.0%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R4決算額217万円
  • R5決算見込額1,540万円
  • R6決算額1,297万円
  • R7決算見込額1,324万円
  • R8当初予算額1,428万円

決算額 決算見込額 当初予算額 / 3つの予算事業の合計

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7乳用牛改良促進事業
翌年度: 乳用牛ゲノム改良事業
県単等1,297万円
R6
1,324万円
R7
1,428万円
R8
R6乳用牛改良促進事業県単等—
R5
1,297万円
R6
1,828万円
R7
R5乳用牛長命連産化改良事業県単等217万円
R4
1,540万円
R5
1,428万円
R6
R4乳用牛改良推進事業
翌年度: 乳用牛長命連産化改良事業
県単等—
R3
217万円
R4
1,540万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案ゲノム検査等を活用し高能力牛を選抜し、乳用牛群の資質向上に取り組むことで、畜産農家の経営安定を図る。
      反映315件のゲノム検査を実施し、その中から長命連産性の高い経済性に優れた後継牛の作出を行い、畜産農家の経営安定を図った。
  2. 令和7年度にやったこと

    315件のゲノム検査費用、147頭の高能力牛に対して育成費用を補助した。また、482本の性判別精液の利用に対して補助した。

    進捗の判定の根拠 順調

    乳用牛のゲノム検査頭数について、目標値250頭に対し、315頭の実績であったため「順調」と判断した。また、育成費補助は147頭、性判別精液補助は482件となった。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)農家戸数および飼養頭数の減少等により全国的に乳用牛の生産頭数の減少が予想される。県外からの優良初妊牛の導入が難しくなる。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)飼料価格の高騰等による生産コストの上昇により、県内酪農家の経営環境が悪化している。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善酪農家が県外からの乳用育成牛導入に依存せず、高能力の牛群を自家育成できる体制を構築する。ゲノム検査等を活用し、高能力牛を選抜し、乳用牛群の資質向上に取り組むことで、畜産農家の経営安定を図る。
    • ⑥変化に対応した取組の改善ゲノム検査等を活用し高能力牛を選抜し、乳用牛群の資質向上の取り組むことで、生産コストの上昇に耐えられるよう畜産農家の経営環境の強化を図る。

    令和8年度の活動計画

    300件程度のゲノム検査を実施し、高能力牛に対して育成費用を補助する。また、経産牛に対する性判別精液の利用に対しても補助する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 41ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○ゲノム検査や育成費を補助し、性判別精液を活用した県内での高能力後継牛の作出を行う。
      反映312件のゲノム検査を実施し、その中から長命連産性の高い経済性に優れた後継牛の作出を行った。
  2. 令和6年度にやったこと

    ゲノム検査を312頭(目標値200頭)実施し、高能力子牛に対して育成費用補助。また、経産牛に対する性判別精液の利用に対しても補助した。

    進捗の判定の根拠 順調

    ゲノム検査については目標値の200頭に対して実績値は312頭と順調に進捗し、また、育成経費補助については145件、性判別精液補助については166件と進捗は良好であった。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)新型コロナウィルス禍により全国的に酪農家の離農が進んでいるため、今後、乳用牛の生産頭数の減少が予想される。県外からの優良初妊牛の導入が難しくなる。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)飼料価格の高騰等による生産コストの上昇により、県内酪農家の経営環境が悪化している。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善ゲノム検査等を活用し、高能力牛の選抜を行い、乳用牛群の資質向上に取り組むことで、畜産農家の経営安定を図る。
    • ⑥変化に対応した取組の改善ゲノム検査等を活用し、高能力牛の選抜を行い、乳用牛群の資質向上に取り組むことで、飼料費高騰による生産コストの低減を改善し、畜産農家の経営安定を図る。

    令和7年度の活動計画

    300件程度のゲノム検査を実施し、高能力牛に対して育成費用を補助する。また、経産牛に対する性判別精液の利用に対しても補助する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 41ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○ゲノム検査を活用し、乳量に優れており、かつ、繁殖性が高い経済性に優れた後継牛の作出を行う。
      反映361頭のゲノム検査を実施し、その中から長命連産性が高い経済性に優れた後継牛の作出を行った。
  2. 令和5年度にやったこと

    ゲノム検査を361頭実施し、平均以上の能力を示した牛に対して育成費用を補助した。

    進捗の判定の根拠 順調

    県外からの初任牛導入ではなく、県内で能力の高い後継牛を確保するためのゲノム検査と育成補助を行った。その結果、保留するべき牛が明らかになり、県内での高能力後継牛生産の一助となった。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)全国的に酪農家の利用や受精卵活用による和子牛生産が進んでいる。近い将来に県外から優良初任牛の導入が難しくなると想定される。そのため、持続的に県内で優良後継牛を作出する必要がある。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善ゲノム検査や育成を補助し、性判別精液を活用した県内での高能力後継牛の作出を行う。

    令和6年度の活動計画

    ゲノム検査を200頭実施し、平均以上の能力を示した牛に対して育成費用を補助する。また、経産牛に対する性判別精液の利用に対しても補助する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 41ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・生乳の安定供給を行うため、関係団体と連携を図り、生乳生産量確保に向けた取り決めを行う。
      反映・生乳生産量の確保に向けた取り組みについて、関係機関と連携して臨時コロナ給付金を活用することで、優良初妊牛の県外からの導入経費に補助を行った。 ・優良雌牛確保のため、県家畜改良センターにおいて、性判別精液の活用を行った。
  2. 令和4年度にやったこと

    自家育成牛86頭への育成費用に係る経費に対して補助を行った。

    進捗の判定の根拠 順調

    優良初妊牛の県外導入については、140頭の導入経費に対して補助を実施。優良後継牛の自家育成については、86頭の補助を実施。

  3. 県の検証(Check)

    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)新型コロナウィルス禍により全国的に酪農家の離農が進んでいるため、今後、乳用牛の生産頭数は減る見込みであることから、県外からの優良初妊牛の導入が難しくなる恐れがある。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)飼料価格の高騰等による生産コストの上昇により、県内酪農家の経営環境が悪化している。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善ゲノム検査を活用し、乳量に優れており、かつ、繁殖性が高い経済性に優れた後継牛の作出を行う。

    令和5年度の活動計画

    ゲノム検査を370頭実施し、平均以上の能力を示した牛に対して育成費用を補助する。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 41ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 3-(7)-ア-③です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

施策「さとうきび等の安定品目の生産振興」の主な取組の一覧