この取組が入っている施策施策 3-(7)-ア-⑥将来像3資源管理型沿岸漁業の振興R7の県の判定 C 取組は順調だが、成果は遅れている

漁業秩序の維持

所管: 農林水産部水産課実施主体: 県テーマ農業・漁業海・海洋
順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

漁業秩序維持のため、漁業取締船「はやて」による漁業取締り、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域における巡視活動を実施する。

(R7)
海上及び陸上取締巡回回数(累計)
計画 24回 → 実績 43回
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
2.6億円
予算事業: 漁業取締監督費(県単等)
予算の推移を見る
対応する
未達成(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

海上及び陸上取締巡回回数(累計)(回)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
海上及び陸上取締巡回回数(累計)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから24回(72回)——
R8
年度別計画
これから24回(48回)——
R7順調24回43回100.0%
R6順調12回(36回)44回100.0%
R5順調12回(24回)38回100.0%
R4順調12回43回100.0%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額7,710万円
  • R4決算額1.6億円
  • R5決算額7,529万円
  • R6決算額7,977万円
  • R7決算見込額2.6億円
  • R8当初予算額8,519万円

決算額 決算見込額 当初予算額

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7漁業取締監督費県単等7,977万円
R6
2.6億円
R7
8,519万円
R8
R6漁業取締監督費県単等7,529万円
R5
7,977万円
R6
2.9億円
R7
R5漁業取締監督費県単等1.6億円
R4
7,529万円
R5
8,137万円
R6
R4漁業取締監督費県単等7,710万円
R3
1.6億円
R4
7,529万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○漁協等で組織する協議会が取り組む密漁対策に対し、海上保安庁、警察と連携し、4者(協議会、漁協、海保、水産課)の合同パトロールを行うほか、北部海岸の陸域からの巡回も実施する。 ○奄美海区と旗数などを合わせるとともに、陸域から立ち入り検査を行い、旗数の違反などを確認する。
      反映○漁協等で組織する協議会が取り組む密漁対策に対し、海上保安庁、警察と連携し、4者(協議会、漁協、海保、水産課)の合同パトロールを計画したが、津波注意報の発表により中止した。北部海岸の陸域からの巡回は実施した。 ○奄美海区と旗数などを合わせ、ソデイカ漁業の旗数制限にかかる取締を含め、陸上、海上ともに計画どおり漁業取締を実施した。
  2. 令和7年度にやったこと

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動等に取り組んだ。

    進捗の判定の根拠 順調

    海上および陸上取締巡回回数の計画24回に対し、実績は43回と計画を達成しているため「順調」とした。

  3. 県の検証(Check)

    • ②他の実施主体の状況(内部要因)漁業者の秩序ある生産活動の維持のため、漁協等が取り組む密漁対策に関して、県と連携した取り組みや、取り締まりを継続したいとの要望がある。
    • ⑥他地域等の動向(外部環境の変化)ソデイカ漁業は、隣接した海区でも同様な漁業が行われており、隣接海区と連携した漁業調整や漁業取締が必要である。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善漁協等で組織する協議会が取り組む密漁対策に対し、海上保安庁、警察と連携し、4者(協議会、漁協、海保、水産課)の合同パトロールを行うほか、北部海岸の陸域からの巡回も実施する。
    • ②連携の強化・改善奄美海区と旗数などを合わせるとともに、陸域から立ち入り検査を行い、旗数の違反などを確認する。

    令和8年度の活動計画

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動等を行う。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 65ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○海上保安庁、警察、漁協等と話し合いを重ね、効果的な取締方法の検討や、連携した取締活動を継続して行う。 ○漁業無線協会と災害時の指導監督通信業務の具体的な運用について検討し、マニュアル素案を作成する。
      反映○海上保安庁、警察、漁協等と話し合いをし、今年度も海上保安庁・漁協との合同パトロールを行った。 ○漁業無線協会協会の業務内容等を精査し、業務に見合った予算措置をした。また、同協会電子システムの運用を検討し、指導監督通信業務効果の確実性と迅速性向上を図った。
  2. 令和6年度にやったこと

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動、見直し要請等に取り組んだ。

    進捗の判定の根拠 順調

    海上および陸上取締巡回回数の計画累計36回に対し、海上24回、陸上20回、合計44回行い、計画を達成しているため、順調とした。効率的な巡回、密漁抑止力向上のために、今年度は漁協との連携取り締まり1回、漁協と海上保安庁との連携取り締まりを3回行った。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)漁協等が取り組む密漁対策に関して、県と連携した取り組みや、取り締まりをしたいとの要望がある。
    • ⑥他地域等の動向(外部環境の変化)ソデイカ漁業は、隣接した海区でも同様な漁業が行われており、隣接海区と連携した調整や取り締まりが必要である。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善漁協等で組織する協議会が取り組む密漁対策に対し、海上保安庁、警察と連携し、4者(協議会、漁協、海保、水産課)の合同パトロールを行うほうか、北部海岸の陸域からの巡回も実施する。
    • ②連携の強化・改善奄美海区と旗数などを合わせるとともに、陸域から立ち入り検査を行い、旗数の違反などを確認する。

    令和7年度の活動計画

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動、見直し要請等を行う。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 66ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○箇所新規にて日台漁業取決め水域巡視に関する予算処置を講じるとともに、海上保安庁等と情報共有を図り、効果的な取締方法を検討していく。 ○海上保安庁、警察、漁協等と話し合いを重ね、効果的な取締方法の検討や、連携した取締活動を行う。 ○沖縄県漁業無線協会の業務内容等を精査し、適切な予算処置とともに、同協会の運営改善について関係団体と連携を図り取り組んでいく。
      反映○海上保安庁等と情報共有を行った。 ○海上保安庁、警察、漁協等と話し合いを重ね、海上保安庁・漁協との合同パトロールを行った。 ○漁業無線協会協会の業務内容等を精査し、業務に見合った予算措置を行った。また、同協会電子システムの改修を行い、指導監督通信業務効果の確実性と迅速性向上を図った。
  2. 令和5年度にやったこと

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動、見直し要請等を行った。

    進捗の判定の根拠 順調

    海上および陸上取締巡回回数の計画12回に対し、38回行い、計画を達成しているため、順調とした。効率的な巡回、密漁抑止力向上のために、今年度は漁協との連携取り締まり1回、漁協と海上保安庁との連携取り締まりを3回行った。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)漁協から密漁防止のために、県と協力して取り締まりを行いたいとの要望がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)災害時の指導監督通信業務の具体的な運用についてマニュアル等が未整備である。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善海上保安庁、警察、漁協等と話し合いを重ね、効果的な取締方法の検討や、連携した取締活動を継続して行う。
    • ①執行体制の改善漁業無線協会と災害時の指導監督通信業務の具体的な運用について検討し、マニュアル素案を作成する。

    令和6年度の活動計画

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動、見直し要請等を行う。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 65ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・漁業取締監督の取組については、海上保安庁、沖縄県警、漁業団体と連携し、漁業取締船「はやて」による取締活動を課題に応じて、重点的に行っていく。 ・日台漁業取決めおよび日中漁業協定の影響緩和に向けた情報収集・要請活動等を継続して実施していく。
      反映・海上保安庁と連携し、違反者の検挙の実況見分を実施した。 ・日台漁業取決めおよび日中漁業協定については、引き続き情報を収集し、その見直し等について要請活動を実施した。
  2. 令和4年度にやったこと

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動、見直し要請等。

    進捗の判定の根拠 順調

    漁業取締の積み重ねにより、漁業法令違反2件を送致できた。

  3. 県の検証(Check)

    • ①県の制度、執行体制(内部要因)漁業取締監督の取組は、硫黄鳥島から南北大東島、尖閣諸島および与那国島を含む広大な海域で行っている。しかし事業費削減により燃料確保が困難なうえ、取締船は1隻のみで十分な取締りができない。
    • ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)密漁は組織的に行われたり、SNSを利用した狡猾な物、外国人による場合等、手法や手口は悪質化、多様化している。
    • ②他の実施主体の状況(内部要因)漁業指導監督用無線業務を委託している漁業無線協会の運営状況が厳しくなっており、同協会より業務量に応じた委託費確保の要望を受けている。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ①執行体制の改善箇所新規にて日台漁業取決め水域巡視に関する予算処置を講じるとともに、海上保安庁等と情報共有を図り、効果的な取締方法を検討していく。
    • ②連携の強化・改善海上保安庁、警察、漁協等と話し合いを重ね、効果的な取締方法の検討や、連携した取締活動を行う。
    • ⑥変化に対応した取組の改善同協会の業務内容等を精査し、適切な予算処置とともに、漁業無線協会の運営改善について関係団体と連携を図り取り組んでいく。

    令和5年度の活動計画

    漁業取締船「はやて」による漁業取締、漁業指導監督用無線による緊急連絡体制の確保、日台漁業取決め適用水域の巡視活動、見直し要請等。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 65ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 3-(7)-ア-⑥です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

施策「資源管理型沿岸漁業の振興」の主な取組の一覧