行政施策や生産現場及び消費者ニーズに対応した省力化・低コスト農業生産技術の開発
- R4R4: 概ね順調
- R5R5: 順調
- R6R6: 順調
- R7R7: 順調
行政施策や生産現場および消費者ニーズに対応した省力化・低コスト農業生産技術の開発を行う。
活動指標の計画と実績
実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。
農畜産業の技術開発件数(累計)(件)
図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。
R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。
表で見る
| 年度 | 進捗状況 | 計画 | 実績 | 達成割合 |
|---|---|---|---|---|
| R9 年度別計画 | これから | 3件(42件) | — | — |
| R8 年度別計画 | これから | 17件(39件) | — | — |
| R7 | 順調 | 22件 | 23件 | 100.0% |
| R6 | 順調 | 5件(29件) | 17件 | 100.0% |
| R5 | 順調 | 10件(24件) | 11件 | 100.0% |
| R4 | 概ね順調 | 14件 | 12件 | 85.7% |
予算の推移
年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。
- R3決算額2.3億円
- R4決算額1.4億円
- R5決算額1.3億円
- R6決算額1.4億円
- R7決算見込額1.5億円
- R8当初予算額1.6億円
決算額 決算見込額 当初予算額 / 2つの予算事業の合計
1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。
報告ごとの予算事業と金額を表で見る
| 報告 | 予算事業 | 財源 | 決算額 | 決算見込額 | 当初予算額 |
|---|---|---|---|---|---|
| R7 | 畜産研究費(単独) | 県単等 | 6,008万円 R6 | 6,771万円 R7 | 7,167万円 R8 |
| AIを活用した作物障害画像診断に向けた体制整備事業 | 一括交付金(ソフト) | 7,507万円 R6 | 8,160万円 R7 | 8,550万円 R8 | |
| R6 | AIを活用した作物障害画像診断に向けた体制整備事業 | 一括交付金(ソフト) | 6,698万円 R5 | 7,507万円 R6 | 8,250万円 R7 |
| 畜産研究費(単独) | 県単等 | 6,005万円 R5 | 6,520万円 R6 | 6,771万円 R7 | |
| R5 | AIを活用した作物障害画像診断に向けた体制整備事業 | 一括交付金(ソフト) | 7,177万円 R4 | 6,698万円 R5 | 7,622万円 R6 |
| 畜産研究費(単独) | 県単等 | 7,177万円 R4 | 6,005万円 R5 | 6,520万円 R6 | |
| R4 | AIを活用した作物障害画像診断に向けた体制整備事業 | 一括交付金(ソフト) | 1.7億円 R3 | 1.9億円 R4 | 2.3億円 R5 |
| 畜産研究費(単独) | 県単等 | 5,410万円 R3 | 7,177万円 R4 | 5,351万円 R5 |
年度ごとの活動と検証
部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。
令和7年度の報告 順調
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案○(畜産研究センター)実際に活動している大学や動物病院などより指導を受け、胚培養や胚移植などの技術を得て、試験実施を図る。 ○(農業研究センター)外部資金の活用も含め、他機関と連携しながら限られた研究資源を有効活用し、多様なニーズおよび地域特性に対応した技術開発する。反映○(畜産研究センター)令和7年度に予定していた6事業について、琉球大学や動物病院から胚培養や胚移植などの技術的なサポートを得て、試験を実施した。※令和7年度で試験を終了 〇(農業研究センター)令和7年度に予定していた冬春期トルコギキョウ安定生産技術の開発や紅イモ品種「沖夢紫」の栽培要因と収量・品質の関係解明等、17事業について、外部資金等も活用して順調に研究を進めることができた。
令和7年度にやったこと
令和6年度に完了しなかった1課題、令和7年度に完了する計画の4課題、さらに単年の取り組み1課題の完了に向けて取り組んだ。 本県の地域特性を生かした技術開発を行った。
進捗の判定の根拠 順調
活動指標としている農畜産業の技術開発件数について、令和7年度は目標を累計22件としていたところ、実績は累計23件であったため、「順調」と判定した。 (うち畜産研究センター) 技術開発の目標数5件に対し、実績6件(累積) (うち農業研究センター) 技術開発の目標数17件に対し、実績17件(累積)
県の検証(Check)
- ②他の実施主体の状況(内部要因)(畜産研究センター)他機関から胚培養や胚移植などの技術的なサポートを得られるよう調整・実施し、令和7年度で試験を終了した。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)(農業研究センター)人員も含め試験研究に関する経費を確保し、効率的に研究を実施する体制が必要である。
R8に向けた改善案(Action)
- ②連携の強化・改善令和8年度以降も引き続き実施する試験においても、新技術は試験実施初期から技術や実績のある他の試験研究機関等と連携し新技術を得て、効率的な実施を図る。
- ②連携の強化・改善(農業研究センター)関係機関との連携や外部資金の活用等により試験研究費の確保に努め、効率的な試験研究の実現を図る。
令和8年度の活動計画
令和8年度に完了する計画の試験研究3課題について完了に向けて推進する。 本県の地域特性を生かした技術開発を行う。
令和6年度の報告 順調
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案○(畜産研究センター)職員を配置して試験期間を1年延長し、目標達成を図る。 ○(畜産研究センター)分析機器を整備して分析を継続する。また試験期間を1年延長し、目標達成を図る。 ○(畜産研究センター)他機関との連携により、卵採取や胚培養などの技術的なサポートを得て、試験実施を図る。 ○(農業研究センター)外部資金の活用も含め、限られた研究資源を有効活用し、多様なニーズおよび地域特性に対応した技術開発する。反映○(畜産研究センター)試験研究内容に精通した研究員を配置して試験に取り組み、令和6年度で試験を終了した。 ○(畜産研究センター)分析機器を整備して試験に取り組み、令和6年度で試験を終了した。 ○(畜産研究センター)他機関との連携により、胚培養や胚移植などの技術的なサポートを得て、また試験期間を1年延長し試験実施を図る。 〇(農業研究センター)令和6年度に予定していた12事業について、外部資金等も活用して順調に研究を進めることができた。
令和6年度にやったこと
本県の地域特性を生かした技術開発を行った。 令和5年度に完了しなかった3課題を完了させるとともに、令和6年度に完了する試験研究3課題についても完了に向けて取り組んだ。
進捗の判定の根拠 順調
(畜産研究センター) 〇令和6年度の技術開発の目標数6件のうち、終了5件で「順調」と判定した。 〇試験研究内容に精通した研究員配置や分析機器を整備し、令和6年度で試験を終了した。 〇ほか機関と連携により、胚培養や胚移植などの技術的なサポート実施のため試験期間を1年延長し、目標達成を図る。(農業研究センター) 〇令和6年度の技術開発の目標数12件のうち、終了12件で「順調」と判定した。
県の検証(Check)
- ⑦その他(改善余地の検証等)(畜産研究センター)試験担当者の技術習得に時間がかかり、試験実施に遅れが出ていた。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)(農業研究センター)人員も含め試験研究に関する経費を確保し、効率的に研究を実施する体制が必要である。
R7に向けた改善案(Action)
- ②連携の強化・改善(畜産研究センター)実際に活動している大学や動物病院などより指導を受け、胚培養や胚移植などの技術を得て、試験実施を図る。
- ②連携の強化・改善(農業研究センター)外部資金の活用も含め、他機関と連携しながら限られた研究資源を有効活用し、多様なニーズおよび地域特性に対応した技術開発する。
令和7年度の活動計画
本県の地域特性を生かした技術開発を行う。 令和7年度に完了する計画の試験研究4課題についても完了に向けて推進する。
令和5年度の報告 順調
前年度に決めた改善案と、その反映
- 改善案○外部資金の活用も含め、限られた研究資源を有効活用し、多様なニーズ及び地域特性に対応した技術開発を行う。 ○令和5年度も欠員が生じるため、臨任職員を採用するとともに、試験研究に精通した上司が臨任職員を全面的にサポートすることで研究体制を強化し、試験研究課題を完了させる。 ○試験研究内容に精通した研究員と連携を強化し、調査項目や水質分析等、計画的に試験を実施する。 ○試験を実施する事前の段階で、試験方法や調査項目を十分に検討し、計画的に試験を実施する。新規課題において再調査を実施する。 ○寒地型牧草エン麦の3年目の栽培試験が令和5年3月に終了したため、その試料分析のため、研究期間を1年間延長する。反映(畜産研究センター) 〇試験研究内容に精通した研究員と連携を強化して試験に取り組み、令和5年度で試験を終了した。 〇栽培試験は改善案のとおり実施し、令和5年度で終了したが、試料分析のため、研究期間を再度1年間延長する。(農業研究センター) 〇令和5年度に予定していた8事業について、外部資金等も活用して順調に研究を進めることができた。
令和5年度にやったこと
本県の地域特性を生かした技術開発を行った。 令和4年度に完了しなかった2課題を完了させるとともに、令和5年度に新たに完了を予定している計4課題の完了に向けて取り組んだ。
進捗の判定の根拠 順調
(農業研究センター)外部資金等の活用も含め、AIを活用した作物障害画像診断に係る技術開発に向けて、計画的な画像収集ができており効率的にAI学習を進めている。(畜産研究センター)豚の抗病性改良 DNA マーカー候補として想定される多型について検討した結果、抗病性遺伝子の遺伝子型分布の特徴が解明され、種豚選抜の際に抗病性改良DNA マーカーの活用が可能であることが示唆された。
県の検証(Check)
- ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)(畜産研究センター)前年度まで新型コロナ兼務職員の派遣および研究員に欠員が生じたことに伴い、マンパワーが減少し、試験実施が遅れた。
- ⑦その他(改善余地の検証等)(畜産研究センター)分析機器の故障が発生し、修繕や調整に時間がかかかり、分析できない期間があり、実施が遅れた。
- ⑦その他(改善余地の検証等)(畜産研究センター)試験担当者の技術習得に時間がかかり、試験実施に遅れが出ていた。
- ①県の制度、執行体制(内部要因)(農業研究センター)人員も含め試験研究関連経費を確保し、効率的に研究を実施できる体制の構築が必要。
R6に向けた改善案(Action)
- ①執行体制の改善(畜産研究センター)職員を配置して試験期間を1年延長し、目標達成を図る。
- ⑦取組の時期・対象の改善(畜産研究センター)分析機器を整備して分析を継続する。また試験期間を1年延長し、目標達成を図る。
- ②連携の強化・改善(畜産研究センター)他機関との連携により、卵採取や胚培養などの技術的なサポートを得て、試験実施を図る。
- ②連携の強化・改善(農業研究センター)外部資金の活用も含め、限られた研究資源を有効活用し、多様なニーズ及び地域特性に対応した技術開発を行う。
令和6年度の活動計画
本県の地域特性を生かした技術開発を行う。 令和5年度に完了しなかった3課題を完了させるとともに、令和6年度に完了する試験研究3課題についても完了に向けて取り組む。
令和4年度の報告 概ね順調
前年度に決めた改善案と、その反映
- 反映(農業)令和4年度に予定していた9事業について順調に研修を進めることができた。(畜産業)完了予定が令和3年度から令和4年度に延長した試験研究1課題は完了した。一方で令和4年度に完了予定だった試験研究2課題は、完了予定を令和5年度に延長した。
令和4年度にやったこと
本県の地域特性を生かした技術開発を行った。 令和4年度完了予定の試験研究5課題のうち3課題は完了した。しかし残りの2課題については研究員の欠員もあり1年延長することになった。
進捗の判定の根拠 概ね順調
(農業)技術開発に向けて、計画的かつ効率的に事業を進めている。(畜産)沖縄県試験研究評価システムの事後評価課題の提出数で、農畜産業の技術開発数を積算した。
県の検証(Check)
- ①県の制度、執行体制(内部要因)人員も含め試験研究関連経費を確保し、効率的に研究を実施できる体制の構築が必要。
- ④社会・経済情勢の変化(外部環境の変化)新型コロナ兼務職員の派遣および研究員に欠員が生じたことに伴い、マンパワーが減少した。臨任職員を雇用したが計画どおりに課題が完了しなかった。
- ⑦その他(改善余地の検証等)泡沫分離器を作成する際、密閉性を確保するのに時間を要したため、試運転のみで終わった。処理水では泡沫が形成されなかったので、供試材料に原水と活性汚泥を追加する。
- ⑦その他(改善余地の検証等)牧草の播種時期が10月下旬の1時期であったため、冠さび病が発生する春先には既に収穫しており、供試品種ごとの冠さび病害程度を評価できなかった。
- ⑦その他(改善余地の検証等)寒地型牧草の栽培利用方法の検討においては、2か年で評価するのではなく、3か年分の結果を検証することが有効である。
R5に向けた改善案(Action)
- ②連携の強化・改善外部資金の活用も含め、限られた研究資源を有効活用し、多様なニーズ及び地域特性に対応した技術開発を行う。
- ②連携の強化・改善令和5年度も欠員が生じるため、臨任職員を採用するとともに、試験研究に精通した上司が臨任職員を全面的にサポートすることで研究体制を強化し、試験研究課題を完了させる。
- ⑦取組の時期・対象の改善試験研究内容に精通した研究員と連携を強化し、調査項目や水質分析等、計画的に試験を実施する。
- ⑦取組の時期・対象の改善試験を実施する事前の段階で、試験方法や調査項目を十分に検討し、計画的に試験を実施する。新規課題において再調査を実施する。
- ⑦取組の時期・対象の改善寒地型牧草エン麦の3年目の栽培試験が令和5年3月に終了したため、その試料分析のため、研究期間を1年間延長する。
令和5年度の活動計画
本県の地域特性を生かした技術開発を行う。 令和4年度に完了しなかった2課題を完了させるとともに、令和5年度に新たに完了を予定している計2課題の完了に向けて取り組む。
出典
- 令和7年度: 総括報告書(将来像3-(6)~3-(13) 74ページ)(別のタブで開きます)、主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 25ページ)(別のタブで開きます)
- 令和6年度: 総括報告書(将来像3-(6)~3-(13)(zip内 (HP)R6_将来像3-2(3(6)-3(13)).pdf の75ページ))(別のタブで開きます)、主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 25ページ)(別のタブで開きます)
- 令和5年度: 総括報告書(将来像3-(6)~3-(10) 71ページ)(別のタブで開きます)、主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 25ページ)(別のタブで開きます)
- 令和4年度: 総括報告書(将来像3-(6)~3-(10)(zip内 syouraizou36310.pdf の75ページ))(別のタブで開きます)、主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 25ページ)(別のタブで開きます)
この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 3-(7)-オ-③です。報告書の PDF では、この番号で探せます。