この取組が入っている施策施策 3-(7)-オ-③将来像3地域特性を最大限に生かした農林水産技術の開発と普及R7の県の判定 A 順調

県産農林水産物の保有する有用性の探索

順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

県産農林水産物が有する機能性の探索、栽培技術および利用加工技術等に関する研究を実施する。

(R7)
技術取組件数(内訳)
計画 3件 → 実績 3件
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
2,977万円
予算事業: オキナワモズクの生産底上げ技術開発事業、PAV耐性クルマエビ導入事業 ほか(一括交付金(ソフト)・県単等)
予算の推移を見る
対応する
達成率 94.4%(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

R7の活動指標(いまの活動指標)

技術取組件数(内訳)(件)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
技術取組件数(内訳)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから3件(継続3件)——
R8
年度別計画
これから3件(継続3件)——
R7順調3件3件100.0%
R4〜R6の活動指標

技術取組数(内訳)(件)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

表で見る
技術取組数(内訳)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R6順調2件(継続2件)2件100.0%
R5順調2件(継続2件)2件100.0%
R4順調2件2件100.0%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額1,194万円
  • R4決算額3,367万円
  • R5決算額3,050万円
  • R6決算額1,496万円
  • R7決算見込額2,977万円
  • R8当初予算額1,348万円

決算額 決算見込額 当初予算額 / 5つの予算事業の合計

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7オキナワモズクの生産底上げ技術開発事業
翌年度: 県産アーサの人工採苗技術開発
一括交付金(ソフト)1,496万円
R6
1,977万円
R7
449万円
R8
PAV耐性クルマエビ導入事業県単等0円
R6
500万円
R7
449万円
R8
指導員向け現場即応型成分評価システムの構築(知りたい値今すぐ測定します)県単等0円
R6
500万円
R7
449万円
R8
R6ネクストブレイク島野菜!ナーベーラー特産化事業
翌年度: PAV耐性クルマエビ導入事業
県単等1,525万円
R5
357万円
R6
500万円
R7
オキナワモズク生産底上げ技術開発事業
翌年度: オキナワモズクの生産底上げ技術開発事業
一括交付金(ソフト)1,525万円
R5
1,495万円
R6
2,003万円
R7
R5ネクストブレイク島野菜!ナーベーラー特産化事業県単等1,683万円
R4
409万円
R5
365万円
R6
オキナワモズク生産底上げ技術開発事業一括交付金(ソフト)1,683万円
R4
1,525万円
R5
1,525万円
R6
R4ネクストブレイク島野菜!ナーベーラー特産化事業一括交付金(ソフト)—
R3
332万円
R4
435万円
R5
オキナワモズク生産底上げ技術開発事業一括交付金(ソフト)1,194万円
R3
1,683万円
R4
1,525万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案(水産海洋技術センター) ○地元漁協、県内生産者団体(沖縄県もずく養殖業振興協議会等)および県関係部署に研究成果の情報を提供し、選抜した優良株の普及方針について協議する。 ○研究成果については、生産者や市場関係者だけでなく、商工や観光関係の部署への情報発信を強化する。(畜産研究センター) ○検量線作成に必要なサンプルについて各地域の担当者と連携し、サンプル数を確保する。
      反映(水産海洋技術センター) ○オキナワモズクについては、候補系統の養殖生産性に関する情報が得られたことから、地元漁協、県内生産者団体、および県関係部署に研究成果の情報を提供した。今後は、候補系統の他海域での養殖試験データを追加した上で、優良株の普及方針を再度検討することとなった。 ○クルマエビについては、関係漁協、関係市町村等に研究成果の情報提供を行い、今後の方針について協議した結果、PAV耐性エビの導入効果の検証を継続した上で対象漁協で耐性種苗の導入を検討することとなった。(畜産研究センター) ○各地域の担当者と連携し、検量線作成に必要なサンプルとして250検体を確保した。
  2. 令和7年度にやったこと

    新たに高水温耐性等を有するオキナワモズクの候補株を収集・選抜し、養殖試験、機能性成分、およびゲノム解析による品質や特性を確認した。 クルマエビ急性ウイルス血症(PAV)耐性種苗を、PAV発生地域の養殖場に導入し生残率や体内のPAVの有無を確認した。 沖縄で飼料として利用している牧草等の栄養成分の分析、飼料価値を評価した。

    進捗の判定の根拠 順調

    当初の計画通り、3件の技術研究に取り組んだことから、「順調」に進捗と判断した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他内部要因(改善余地の検証等)(水産海洋技術センター)PAV耐性エビの導入効果の検証を継続と関係団体との連携体制を強化する必要がある。
    • ⑧その他外部要因(改善余地の検証等)(水産海洋技術センター)アーサの天然採苗期における環境悪化・不安定化により、安定した種付けが行えず、生産量が漸減している。
    • ⑦その他内部要因(改善余地の検証等)(畜産研究センター)作成する検量線の精度を評価する必要がある。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善(水産海洋技術センター)PAV耐性エビの導入効果の検証を継続するとともに、関係団体との連携を強化する。
    • ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)(水産海洋技術センター)人為コントロールが可能な環境下で網への確実な種付けができる人工採苗技術の開発に向けて、配偶子放出、接合子育成、遊走子放出の各段階の効率化を図る必要がある。
    • ⑦取組の時期・対象の改善(畜産研究センター)作成する検量線の精度向上に向けて、定期的に補正する必要がある。

    令和8年度の活動計画

    アーサ人工採苗技術開発に向け、成熟時期及び条件の解明、接合子の育成管理方法の検討、遊走子放出条件の解明、人工種苗を用いた養殖試験を実施する。 クルマエビ急性ウイルス血症(PAV)耐性種苗を、PAV発生地域の養殖場に導入し生残率や体内のPAVの有無を確認する。 沖縄で飼料として利用している牧草等の栄養成分における検量線を作成する。

主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 49ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○選抜株の生長や品質に関するデータを複数年蓄積し、それらの形質の再現性を明らかにする。 ○これまで実施した研究成果を迅速に共有することにより、各関係機関との連携を強化し、生産拡大と消費拡大に向けた取り組みを加速化させる。
      反映○選抜株の生長や品質に関するデータを複数年蓄積し、それらの形質の再現性を明らかにした。 〇研究成果を迅速に共有し、生産拡大と消費拡大に向けた取り組みを加速化させた。
  2. 令和6年度にやったこと

    大学や関係機関と連携し、ヘチマの特産化を促進させるため生産拡大に向けた技術開発と安定供給に向けた技術開発に関する研究を実施した。 新たに高水温耐性等を有するオキナワモズクの候補株を収集・選抜し、養殖試験、機能性成分、およびゲノム解析による品質や特性の確認を行った。

    進捗の判定の根拠 順調

    (農業研究センター)計画どおり4つの課題を実施し、「美らへちま」の生産・消費の拡大に資する新たな知見が得られるなど、試験研究は順調に進んでいる。(水産業)当初の計画通り、4つの活動を推進し、高い生産性の見込まれるオキナワモズクの優良株候補を選抜したことから、順調に進捗と判断した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)本研究により選抜した優良株の具体的な普及方針を定める必要がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)農林水産部だけでなく、他部署との連携により更なる需要の拡大が期待できる。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ②連携の強化・改善地元漁協、県内生産者団体(沖縄県もずく養殖業振興協議会等)および県関係部署に研究成果の情報提供を行い、選抜した優良株の普及方針について協議する。
    • ⑤情報発信等の強化・改善研究成果については、生産者や市場関係者だけでなく、商工や観光関係の部署への情報発信を強化する。

    令和7年度の活動計画

    クルマエビ急性ウイルス血症(PAV)耐性種苗を、PAV発生地域の養殖場に導入し生残率や体内のPAVの有無を確認する。 高水温耐性等を有するオキナワモズクの選抜のため、室内環境下での培養実験、漁場での養殖試験、機能性成分分析およびゲノム解析の4課題に取り組む。

主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 47ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○ヘチマ新品種の生産拡大を目指し、引き続き産学官連携の強化に努め、効率的な試験の実施により新たな栽培技術の開発や高付加価値化を図る。 ○県内各地においてさらなる候補株を収集するとともに、水温と光の複合的な培養条件による詳細な生長特性の評価手法確立する。 ○養殖試験で候補株の品質判定を行うため、試験網に生育する藻体の平均的数値を適切に計測するための評価手法を確立する。
      反映〇ヘチマについては各関係機関を収集して推進会議を開催し、研究の進捗状況や生産・販売現場での現状と課題を共有することで、研究課題のスクラップ&ビルドを実施した。 ○モズクの生長特性評価や品質判定ための手法を確立し、それらに基づいて室内培養と養殖試験による選抜を実施した。
  2. 令和5年度にやったこと

    大学や関係機関と連携し、ヘチマの特産化を促進させるため生産拡大に向けた技術開発と安定供給に向けた技術開発に関する研究を5課題実施した。 新たに高水温耐性等を有するオキナワモズクの候補株を収集・選抜し、養殖試験、機能性成分、およびゲノム解析による品質や特性の確認を行った。

    進捗の判定の根拠 順調

    (農業)計画通り5つの課題を実施し、美らへちまの生産・消費の拡大に資する新たな知見が得られるなど、試験研究は順調に進んでいる。(水産業)当初の計画通り、4つの活動を推進し、高い生産性の見込まれるオキナワモズクの優良株候補を選抜したことから、順調に進捗と判断した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)選抜株が示す形質の再現性を明らかにするため、異なる養殖環境下において試験を実施する必要がある。
    • ⑤県民ニーズの変化(外部環境の変化)ヘチマ新品種の生産量が上がったことで、付加価値を高める研究成果等、販売・消費に関する研究の要望が高まっている。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ⑦取組の時期・対象の改善選抜株の生長や品質に関するデータを複数年蓄積し、それらの形質の再現性を明らかにする。
    • ②連携の強化・改善これまで実施した研究成果を迅速に共有する。これにより、各関係機関との連携を強化し、生産拡大と消費拡大に向けた取り組みを加速化させる。

    令和6年度の活動計画

    生産拡大に向けた技術開発と安定供給に向けた技術開発に関する研究を実施する。 新たに高水温耐性等を有するオキナワモズクの候補株を収集・選抜し、養殖試験、機能性成分、およびゲノム解析による品質や特性の確認を行う。

主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 50ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 反映(農業関係) ・研究課題について、令和4年度の本試験開始前に予備試験を実施し、その結果を関係者も含めて検討することで、より効率的な試験設計を立てて実施することが出来た。(水産関係) ・高水温耐性を有しつつ、多様な品質と機能性成分を高含有した優良株を選抜するため、室内での高水温暴露試験により、候補株を3株選定し1株を選出して養殖試験を実施し、生長特性のほか、太さやヌメリ等の品質を確認した。また、OISTとの共同研究によるゲノム解析の実施により、候補株の遺伝特性を調査した。養殖試験に用いた候補株において、フコイダン、フコキサンチンなどの機能性成分の含有量を測定した。
  2. 令和4年度にやったこと

    ヘチマ新品種の生産拡大及び安心安全な供給に向けた技術を開発するため関係団体と連携、また大学に一部研究委託するなど効率的に研究を実施した。 高水温耐性等を有するオキナワモズクの候補株を室内実験により選抜し、養殖試験、機能性成分、およびゲノム解析による品質や特性の確認を行った。

    進捗の判定の根拠 順調

    (農業)計画していた4つの研究について、委託研究も含め順調に完了し単年度成果をまとめた。また、これらの研究内容や具体的な成果の活用方法について、実際に技術を活用する実需者と情報共有することができたため、今後の研究成果が期待されている。(水産業)当初の計画通り、4つの活動を推進したことから、順調に進捗と判断した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑤県民ニーズの変化(外部環境の変化)ヘチマ新品種の認知度が上がったことで生産現場や市場関係者からの取扱要望が高まった。今後は新品種に適応できる栽培技術など、供給体制の強化に繋がる新たな技術の開発が必要である。
    • ①県の制度、執行体制(内部要因)養殖現場で求められる高水温耐性株を複数選抜するためには、室内培養での適切な評価手法を確立するとともに、より多くの系統から生長や形質の優れた株を選定する必要がある。
    • ①県の制度、執行体制(内部要因)養殖試験においては、従来利用されている株よりも、生産性が高く、品質(機能性成分、太さ等)に優れた株となることを評価する必要がある。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善ヘチマ新品種の生産拡大を目指し、引き続き産学官連携の強化に努め、効率的な試験の実施により新たな栽培技術の開発や高付加価値化を図る。
    • ①執行体制の改善県内各地においてさらなる候補株を収集するとともに、水温と光の複合的な培養条件による詳細な生長特性の評価手法確立する。
    • ①執行体制の改善養殖試験で候補株の品質判定を行うため、試験網に生育する藻体の平均的数値を適切に計測するための評価手法を確立する。

    令和5年度の活動計画

    引き続き産学と連携して効率的な試験研究を実施する。 新たに高水温耐性等を有するオキナワモズクの候補株を収集・選抜し、養殖試験、機能性成分、およびゲノム解析による品質や特性の確認を行う。

主な取組検証票(オ 農林水産業のイノベーション創出及び技術開発の推進 48ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 3-(7)-オ-③です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

施策「地域特性を最大限に生かした農林水産技術の開発と普及」の主な取組の一覧