質の高いクルーズ観光体験の推進
施策 3-ケ-①関係部等: 文化観光スポーツ部、土木建築部
施策の方向
クルーズ寄港地の分散化や県内での周遊、長期滞在を伴うリピーターの獲得を促進することにより、より広い範囲・分野に経済効果を波及させるため、県内周遊クルーズや着地型観光を促進する。
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○クルーズ寄港地の分散化や県内での周遊、長期滞在を伴うリピーターの獲得を促進することにより、より広い範囲・分野に経済効果を波及させるため、県内周遊クルーズや着地型観光を促進する。○また、県内の港湾管理者や受入団体等と連携して受入施設及び周辺環境の整備を進め、観光交流拠点としての寄港促進に向けて取り組むとともに、小型のラグジュアリークルーズやワールドクルーズの誘致、さらにはフライ・アンド・クルーズ等の経済効果の高い旅行形態についても、良質な観光・ツーリズムの振興を要件に、沖縄観光の付加価値を創出する方策として展開を図り、その誘致を含めた多様な国際クルーズネットワークの拡充等に取り組む。
(1)
プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合(%)
担当: 文化観光スポーツ部観光振興課
前進スタートの基準値より良くなっていますが、R6の目標値にはまだ届いていません(達成率 85.3%)
- スタート0.0%
- いま35.5%R6の 41.6%
- ゴール41.6%(R6)
沖縄県PDCAにも同じ成果指標があります: 施策 質の高いクルーズ観光の推進 3-(2)-ウ-③
県県による説明(R6・文化観光スポーツ部観光振興課)
コロナ禍後に本格的に国際クルーズが再開したこともあり、クルーズ全体の寄港回数は増えている。プレミアム・ラグジュアリー船の寄港回数も増えているが、中国からのクルーズ船が本格的に再開したことを受け、総数が増加したことで割合が減少しており、目標値達成に至らなかった。
表で見る
プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合の年度別の値(R6の報告)| 年度 | 実績値 | 計画値 |
|---|
| R4 | 100.0% | 13.9% |
|---|
| R5 | 45.0% | 27.7% |
|---|
| R6 | 35.5% | 41.6% |
|---|
基準値 0.0%、目標値(R6) 41.6%、達成率 85.3%(R6の報告)
(R6: 2件)
100.0%
- R5R5: 順調
- R6R6: 順調
活動指標(R6)
プロモーション実施地域数
計画 5地域 → 実績 5地域
決算見込額(R6): 5,055万円
沖縄県PDCAの主な取組には、同じ名前の取組がありません。
R6の活動概要
ラグジュアリー・プレミアムクルーズ、フライ・アンド・クルーズの誘致活動のため、日本国内や米国、フィリピンなど5地域での寄港地としての沖縄の発信を行った。
- R5R5: 順調
- R6R6: 順調
活動指標(R6)
ポートセールスの実施回数(累計)
計画 3回(9回) → 実績 3回(9回)
決算見込額(R6): 276万円
R6の活動概要
クルーズ関連イベントや旅行博へのブース出展を計3回実施し、国内外船社ブースを訪問する等ポートセールスを実施した。
県の分析と、これから(令和6年度)
施策の推進状況の分析(Check)
主な取組
●戦略的クルーズ観光推進事業
・中国からのクルーズ船運航が再開され、大型のカジュアル船の寄港回数が大幅に増加となったことにより、二次交通の負担やラグジュアリー・プレミアムクラスクラスの寄港割合が減少している。
●クルーズ船社へのポートセールの実施
・令和5年に国内における国際クルーズ船運航が再開して以降、全国的にクルーズ船の寄港数は増加基調となっている。
・寄港地が那覇港単独のポートセールスでは効果が限定的であり、フライ・アンド・クルーズ受入による質の高いクルーズ観光を推進する必要がある。
成果指標
・中国からクルーズ船(カジュアル船)が本格的に再開し寄港回数全体が増加した。県が掲げる「質の高いクルーズ観光推進」の施策「フライ・アンド・クルーズ」も積極的に誘致し寄港にもつながったが、カジュアル船に分類されるため成果指標には反映されない。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
●戦略的クルーズ観光推進事業
・現在、那覇港や石垣港への寄港が集中しており、今後も増加が見込まれるため、受入の負担軽減が必要となる。那覇、石垣港以外の寄港地の自治体と連携し、他の港への誘致を行い寄港地の分散化を図る。
●クルーズ船社へのポートセールの実施
・ポートセールス実施にあたり、県内外の他港との連携やフライ・アンド・クルーズ等の多様なクルーズ船誘致により、質の高いクルーズ観光の推進に向け取り組む。
・国内における国際クルーズ船運航が増加基調であることを踏まえ、海外船社へのプロモーションを積極的に実施する。
成果指標
・現在の成果指標が「プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合」であるが、クルーズの総数によって成果が左右されるため、より施策の成果を把握できるようにラグジュアリー・プレミアムクルーズ、フライ・アンド・クルーズの寄港回数を成果目標に変更する。(令和6年度企画調整課調整済)
令和5年度の県の分析と、これから
施策の推進状況の分析(Check)
主な取組
●クルーズ船の誘致
・令和5年3月から国際クルーズ船再開をうけて、今後もクルーズの寄港が増えていくことが予想される。
●クルーズ船社へのポートセールの実施
・令和5年5月に、コロナウイルス感染症が「5類感染症」に変更されて以降、全てのクルーズ船を受入れている。
・寄港地が那覇港単独のポートセールスでは効果が限定的であり、フライ・アンド・クルーズ受入による質の高いクルーズ観光を推進する必要がある。
成果指標
・高付加価値の高いプレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の誘致に取り組んでいるため計画通りに推移ししている。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
]
●クルーズ船の誘致
・今後も寄港は増えていくことが予想されるため、CIQ体制強化に向け関係機関との連携強化や乗船下船の導線などソフト面での工夫・改善等を行い、人員増を含め、段階的に受入体制の強化を行う。
●クルーズ船社へのポートセールの実施
・国内における国際クルーズ船運航が再開したことで、海外船社へのプロモーションを積極的に実施する。
・ポートセールス実施にあたり、県内他港と連携した沖縄全体としての魅力の発信や、他県港湾と連携し日本の多様性を海外に発信する。
成果指標
・今後も質の高いクルーズ船の誘致をするためにも関係部局と連携する。
出典(観光ロードマップの報告書での番号は施策 3-ケ-①): R6 実施報告書 136ページ(別のタブで開きます)、R5 実施報告書 144ページ(別のタブで開きます)