県のふりかえりと、これから
施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。
県ふりかえり(令和7年度・Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
内部要因の分析
②他の実施主体の状況
・石垣港の整備については、国に対し、早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、国際クルーズ船の再開後、中城湾港のクルーズ船の寄港回復は遅れているが、クルーズ岸壁の予約制限や貨物との錯綜が生じていることから東ふ頭の岸壁を早期に整備する必要がある。
・クルーズ船の誘致については、訪日旅行自粛により中国からのクルーズ船のキャンセルが相次いだことにより、当初想定されていた寄港回数まで達しなかった。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、令和5年に国内における国際クルーズ船運航が再開して以降、全国的にクルーズ船寄港数が増加基調となっている。
改善余地の検証等
⑦その他内部要因
・クルーズ船の誘致については、各地域との連携をはかり、受入体制の構築を図るが、一部の地域では、運転手不足などの影響もあり受入体制が十分でないこともあった
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、質の高いクルーズ観光推進に向けては、那覇港を発着するフライ・アンド・クルーズやラグジュアリー/プレミアムクラスを含む多様なクルーズにより、より広範囲・分野への経済効果波及が求められる。
成果指標
③周知・啓発の効果(内部要因)
・ラグジュアリー/プレミアムクラス及びフライ・アンド・クルーズ船の寄港回数については、これまで継続的はPRを行い、新たなラグジュアリー・プレミアムクラスの寄港がされている。今後も、継続的な誘致活動を行うとともに、受入体制の強化をはかり、寄港の定着化を図っていく。また、日本船社所有するラグジュアリー船が1隻増え、沖縄発着及び那覇、石垣などの離島への寄港回数が伸びた。これまで同会社の違うクルーズ船との連携を図っていたことが、新たな船での寄港につながっている。
⑮その他個別要因(外部要因)
・ラグジュアリー/プレミアムクラス及びフライ・アンド・クルーズ船の寄港回数については、令和6年まで、カジュアル船に分類されていた複数の船が、プレミアム船に分類されたことにより、プレミアムクラスのクルーズ船寄港実績が大幅に増加した。
県これからどうする(令和7年度・Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、国直轄事業と連携しながら、東ふ頭の岸壁について早期の整備を目指す。
・クルーズ船の誘致については、県内のクルーズ関係者で課題の共有の場を設け、一体となった取り組みを行った。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、フライアンドクルーズ等多様な誘致にあたり、付加価値の高い県内周遊型クルーズ等の取組を促進するため、イベントや展示会出展等におけるポートセールスでは、県内外他港との連携を強化する。
⑥変化に対応した取組の改善
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、国内におけるクルーズ船寄港数が増加基調であり、那覇港への寄港継続拡大に向け、船社へのポートセールスを継続的に実施し、旅客受入時の課題把握等により利便性向上に資する取組を推進する。
⑧その他
・石垣港の整備については、早期整備を図るため港湾管理者である石垣市により、国に対し早期整備等の要望を行い、事業の推進を図る。
・クルーズ船の誘致については、クルーズ関連企業からヒアリングを行い、中国船の寄港状況等の共有を図る。
成果指標
・ラグジュアリー/プレミアムクラス及びフライ・アンド・クルーズ船の寄港回数については、今後も質の高いクルーズ観光推進に向けて、ラグジュアリー・プレミアムクラスの誘致及び経済効果が高いフライ・アンド・クルーズを増加させ定着させていくためには、誘致活動のみならず受入体制の強化し、寄港地満足度の低下を防ぎ、何度も寄港していただける環境整備を各自治体や関係者と連携を図りながら取り組む。
令和6年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
②他の実施主体の状況
・石垣港の整備については、国に対し早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、国際クルーズ船が再開し、大型クルーズ船の寄港は、回復傾向にあるが、中国のクルーズ需要の回復が遅れているため、中城湾港の回復が遅れている。
・クルーズ船の誘致については、中国からのクルーズ船運航が再開され、大型のカジュアル船の寄港回数が大幅に増加となったことにより、二次交通の負担やラグジュアリー・プレミアムクラスクラスの寄港割合が減少している。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、令和5年に国内における国際クルーズ船運航が再開して以降、全国的にクルーズ船の寄港数は増加基調となっている。
改善余地の検証等
⑦その他
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、寄港地が那覇港単独のポートセールスでは効果が限定的であり、フライ・アンド・クルーズ受入による質の高いクルーズ観光を推進する必要がある。
成果指標
⑮その他個別要因
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、中国からクルーズ船(カジュアル船)が本格的に再開し寄港回数全体が増加した。県が掲げる「質の高いクルーズ観光推進」の施策「フライ・アンド・クルーズ」も積極的に誘致し寄港にもつながったが、カジュアル船に分類されるため成果指標には反映されない。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、国際クルーズ船をスムーズでストレスなく受け入れるためには、中部圏域の受入体制構築を図る必要があるため、地元関係機関との連携強化を図る。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、ポートセールス実施にあたり、県内外の他港との連携やフライ・アンド・クルーズ等の多様なクルーズ船誘致により、質の高いクルーズ観光の推進に向け取り組む。
⑥変化に対応した取組の改善
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、国内における国際クルーズ船運航が増加基調であることを踏まえ、海外船社へのプロモーションを積極的に実施する。
⑧その他
・石垣港の整備については、早期整備を図るため港湾管理者である石垣市等により、国に対し早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
・クルーズ船の誘致については、現在、那覇港や石垣港への寄港が集中しており、今後も増加が見込まれるため、受入の負担軽減が必要となる。那覇、石垣港以外の寄港地の自治体と連携し、他の港への誘致を行い寄港地の分散化を図る。
成果指標
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、現在の成果指標が「プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合」であるが、クルーズの総数によって成果が左右されるため、より施策の成果を把握できるようにラグジュアリー・プレミアムクルーズ、フライ・アンド・クルーズの寄港回数を成果目標に変更する。(令和6年度企画調整課調整済)
令和5年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
②他の実施主体の状況
・石垣港の整備については、国に対し早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、国際クルーズ船が再開し、大型クルーズ船の寄港は、回復傾向にあるが、中国のクルーズ需要の回復が遅れているため、中城湾港の回復が遅れている。
・クルーズ船の誘致については、令和5年3月から国際クルーズ船再開をうけて、今後もクルーズの寄港が増えていくことが予想される。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、令和5年5月に、コロナウイルス感染症が「5類感染症」に変更されて以降、全てのクルーズ船を受入れている。
改善余地の検証等
⑦その他
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、寄港地が那覇港単独のポートセールスでは効果が限定的であり、フライ・アンド・クルーズ受入による質の高いクルーズ観光を推進する必要がある。
成果指標
①計画通りの進捗
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、高付加価値の高いプレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の誘致に取り組んでいるため計画通りに推移ししている。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、国際クルーズ船をスムーズでストレスなく受け入れるためには、中部圏域の受入体制構築を図る必要があるため、地元関係機関との連携強化を図る。
・クルーズ船の誘致については、今後も寄港は増えていくことが予想されるため、CIQ体制強化に向け関係機関との連携強化や乗船下船の導線などソフト面での工夫・改善等を行い、人員増を含め、段階的に受入体制の強化を行う。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、ポートセールス実施にあたり、県内他港と連携した沖縄全体としての魅力の発信や、他県港湾と連携し日本の多様性を海外に発信する。
⑥変化に対応した取組の改善
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、国内における国際クルーズ船運航が再開したことで、海外船社へのプロモーションを積極的に実施する。
⑧その他
・石垣港の整備については、早期整備を図るため港湾管理者である石垣市等により、国に対し早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
成果指標
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、今後も質の高いクルーズ船の誘致をするためにも関係部局と連携する。
令和4年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
内部要因の分析
②他の実施主体の状況
・石垣港の整備については、国に対し早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
・クルーズ船の誘致については、国際クルーズの受入が再開されたが、これまで国際クルーズ船を受入れを行ってきた受入団体の人員不足、バス・タクシードライバー不足などの二次交通などの受入体制の課題が生じている。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、新型コロナウィルス感染症が5類に移行したことから、大型クルーズ船の寄港が回復傾向にある。
・クルーズ船の誘致については、国際クルーズにおける感染防止ガイドラインが策定・公表されたことから、日本における外国籍による国際クルーズの受入が再開されることとなり、令和5年3月から再開されることとなった。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、令和5年3月に日本国内における国際クルーズ船の運航が再開された。
改善余地の検証等
⑦その他
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、寄港地が那覇港単独のポートセールスでは効果が限定的。
成果指標
①計画通りの進捗
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、令和4年は邦船のみの寄港となったが、令和5年3月以降は国際クルーズ船の寄港が再開されたことから、プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の誘致を図り、引き続き、質の高いクルーズ観光を推進する。
⑫社会経済情勢
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、令和4年(暦年)におけるクルーズ船の寄港回数は、日本における外国籍による国際クルーズ船の寄港がまだ再開されていない状況であったことから、計4回すべて邦船(プレミアム/ラグジュアリークラス)による寄港となった。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・クルーズ船の誘致については、現在の受入のキャパシティでクルーズ船の受入の実績を重ねることにより、関係機関の情報共有、乗船下船の導線などソフト面での工夫・改善等を行い、人員増を含め、段階的に受入体制の強化を図る。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、県内他港と連携した沖縄全体としての魅力の発信や、他県港湾と連携し日本の多様性を海外に発信する等、他港との連携を図りポートセールスを実施する。
⑥変化に対応した取組の改善
・クルーズ船の誘致については、新型コロナの影響により休止していた本部港への大型クルーズ船の寄港を令和4年度に再開。令和6年度は大規模な大型国際クルーズ船の寄港予定もあり、CIQ体制強化に向け関係機関との連携強化を図る。
・クルーズ船社へのポートセールの実施については、国内における国際クルーズ船運航が再開したことで、海外船社へのプロモーションを積極的に実施する。
⑦取組の時期・対象の改善
・クルーズ船寄港地の形成(中城湾港)については、県内のクルーズ船の需要は、徐々に回復傾向にあるが、中城湾港の回復が他港より遅れていることから、中城湾港の需要回復状況を確認し、整備内容・整備時期を整理する。
⑧その他
・石垣港の整備については、早期整備を図るため港湾管理者である石垣市等により、国に対し早期整備等の要望を行うなど事業の促進を図る。
成果指標
・プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船の寄港回数の割合については、令和5年3月以降、日本における国際クルーズ船の寄港が再開されたことから、プレミアム/ラグジュアリークラスのクルーズ船をターゲットとしてプロモーション等の誘致活動を展開し、寄港地観光の促進、質の高いクルーズ観光を推進する。