施策 2-(2)-ア-①
施策展開「子ども・子育て支援の充実」の

妊産婦を支える体制づくり

A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

すべての妊産婦に安全・安心な妊娠・出産ができる環境を提供するため、母子健康包括支援センター(子育て世代包括支援センター)の市町村への設置を促進し、適切な支援へつなげる体制を構築するとともに、定期的な健康診査の受診促進や周産期保健医療の確保・向上に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・すべての妊産婦に安全・安心な妊娠・出産ができる環境を提供するため、母子健康包括支援センター(子育て世代包括支援センター)の市町村への設置を促進し、適切な支援へつなげる体制を構築するとともに、定期的な健康診査の受診促進や周産期保健医療の確保・向上に取り組みます。 ・生涯を通じた女性の健康の保持増進を図るため、女性健康支援センターを拠点に、妊娠・出産等に関する専門家による電話相談等に加え、妊娠・出産期に困難を抱える若年妊産婦等に対しては、SNS等も活用した相談支援等に取り組みます。

(R7)
3/3件が順調
(R7)
1/1が計画値に到達
達成率 122.2%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

産後ケア事業実施市町村数(市町村)

担当: こども未来部子育て支援課

達成率 122.2%R7の計画値に届いています

  1. スタート28市町村
  2. いま39市町村R7の 37市町村
  3. ゴール41市町村(R9年度)県の見通し 目標達成

R7から中期になり、スタートが新しくなりました。

県による説明(R7・こども未来部子育て支援課)

センターに携わる者を対象とした人材育成研修の開催、産後ケア施設における安全基準のマニュアルを統一したことで、各市町村における妊娠期から子育期にわたる切れ目のない支援の充実につながり、目標達成の見込み。

表で見る
産後ケア事業実施市町村数の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
28市町村37市町村39市町村
122.2%41市町村
R9年度
目標達成
R6
前期
20市町村41市町村38市町村
85.7%41市町村
R6年度
目標達成の見込み
R5
前期
20市町村34市町村38市町村
128.6%41市町村
R6年度
目標達成の見込み
R4
前期
20市町村27市町村35市町村
214.3%41市町村
R6年度
目標達成の見込み
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
R4前期
3件
R5前期
3件
R6前期
3件
R7中期
3件
表で見る
順調計
R43
100.0%
3
R53
100.0%
3
R63
100.0%
3
R73
100.0%
3
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
母子保健コーディネーター養成研修会等の実施回数(累計)
計画 2回 → 実績 14回 計画クリア
対応する成果指標: 産後ケア事業実施市町村数
R7にやったこと

こども家庭センターの設置や機能の充実・強化を促進するため、課題別の3グループを構成し、全4回のワークショップを開催した。周産期メンタルヘルスに関しては、専門家による相談会と研修会を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
妊婦健康診査平均受診回数
計画 12回 → 実績 11.3回
対応する成果指標: 産後ケア事業実施市町村数
R7にやったこと

妊婦健診の実施に係る課題や改善策等について、市町村(代表市町村2市)および産婦人科医会等の関係機関と協議をし、協議結果については関係機関(全市町村、産婦人科医会、国保連合会)に周知をした。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
女性健康支援センターへの相談件数(累計)
計画 400件 → 実績 556件 計画クリア
対応する成果指標: 産後ケア事業実施市町村数
R7にやったこと

男女のライフステージにおけるさまざまな状況で生じる悩みを抱える者に対応するため、性と健康の相談支援センターによる556件の電話相談等を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
R7の報告に無い取組(終了・名前の変更など 1件)

R7の中期実施計画で取組が入れ替わったり、名前が変わったりしたものです。

  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 報告なし
(R6)
母子保健コーディネーター養成研修会等の実施回数(累計)
計画 2回(6回) → 実績 2回(6回) 計画クリア
対応する成果指標: 産後ケア事業実施市町村数
R6にやったこと

こども家庭センター設置促進検討委員会の開催や、センター職員のスキルアップにつながる人材育成研修の開催、センター未設置市町村を支援するアドバイザー派遣を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の事後評価に無い事業(1)
一括交付金の事後評価

妊娠期からのつながるしくみ体制構築事業

保健医療部 地域保健課 計画期間 R4~R8
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: —
  3. R6R6: —
R4の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R4の成果目標
成果目標(目標値を含む)実績
妊娠期からのつながるしくみ体制構築事業を実施し、地域における子育てしやすい環境整備を推進することで、乳児健康診査受診率を向上させる(88.5%以上)妊娠期からのつながるしくみ体制構築事業を実施し、地域における子育てしやすい環境整備を推進することで、乳児健康診査受診率を向上させた(92.5%)
母子健康包括支援センター設置市町村数(26市町村以上)母子健康包括支援センター設置市町村数:33市町村

R4の予算額 1,442万円、執行済額 1,323万円(執行率 91.7%)、うち交付金 1,058万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 妊娠・出産・子育て期にわたり、地域において切れ目のない支援を行う「母子健康包括支援センター(子育て世代包括支援センター)」の機能充実に向けた人材育成事業を実施する。また、センター未設置市町村の課題を解決するためのモデル事業を実施する。

今後の取り組み方針: ①センター機能の充実を推進するため、各市町村において自ら指標を用いて評価することができるよう、先進地の事例紹介や講師等を招聘し研修会を行う等、市町 村支援を行う。 ②モデル事業において、小規模離島地域の現状及びセンター設置の妨げになっている課題を把握した上で、地域のニーズに合った支援を行う。

出典: 総括表 14ページ(別のタブで開きます)、検証シート((2) 誰もが安心して子育てができる環境づくり 7ページ)(別のタブで開きます)

将来像2の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・こども家庭センター事業等に関する支援については、こども家庭センターの設置に関する課題は、➀人員確保等の体制構築 ②センター設置の意義や業務内容の理解浸透 ③センター設置の要件やプロセスの整理 となっている。また、妊産婦のメンタルヘルス課題は、一つの専門領域だけでは包括的な支援ができず、多職種の連携や協働が必要となっているが、さまざまな要因で連携が困難となっている。 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、妊婦健診の実施について一部の市町村で公費負担の対応に相違があったため、実施体制、契約書の内容について見直しを行った。定期的に健診実施体制の状況を確認し、必要時は改善を図ることが必要。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・こども家庭センター事業等に関する支援については、こどもや保護者の意向の引き出し方やサポートプランの説明の仕方等について具体的な悩みも多く寄せられるようになり、さらに実践的な研修等を求める声が複数挙がっている。 改善余地の検証等 ⑧その他外部要因 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、センターの名称変更により、男性の相談件数が名称変更前の相談件数と比較し増加したが、女性の相談件数が大幅に減少した。女性への支援が取りこぼされている可能性がある。また、男女を問わず、性や妊娠に関する正しい知識の普及を図り、健康管理を促す取組であるプレコンセプションケアという考え方の普及を図る必要がある。

成果指標

⑥その他個別要因(内部要因) ・産後ケア事業実施市町村数については、実施していない小規模離島においては、助産施設や産後ケア事業を実施する施設がない、出生数の少なさ、対象者からの要望もないなどの特殊事情により実施していない一方、保健師による訪問支援等により代替的な支援を行っている実情がある。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・こども家庭センター事業等に関する支援については、包括的・継続的なフォロー体制が取れるよう、精神科医等を含む多職種が連携できるような研修会等を開催し、関係者の顔の見える関係作りの場を提供していく。 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、定期的に関係機関の妊婦健診の実施状況を確認し、年に1回の協議会において課題や解決方法について検討する。継続的に取組むことで妊婦健診の質の向上につながり、受診率向上を目指す。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・こども家庭センター事業等に関する支援については、情報提供の機会や個別の質問へ対応する機会を提供し、地域に合った柔軟な設置促進を促していく。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、昨年度まで相談してい女性層が、名称変更により当該センターへの印象が変わってしまった可能があるため、女性層が相談しやすい広報等を検討する必要がある。また、企業等を対象に、専門職を講師としたセミナー等を実施する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・こども家庭センター事業等に関する支援については、こどもや保護者の意向を踏まえた計画的支援については、引き続きノウハウやスキルの蓄積や習熟のための支援が必要である。 研修会を継続的に開催し、センター機能の充実を図る。

成果指標

・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域においても必要な時に産後ケア事業が受けられるよう、助産師会の活用や参考事例等を情報提供し、産後ケア事業の実施を促していく。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、予期しない妊娠、経済的困窮などのさまざまな背景のなか、妊娠・出産について周囲に相談できず悩む者が少なくなく、虐待予防の観点から、性と健康の相談センターの積極的な広報、活用促進が求められている。 ②他の実施主体の状況 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、小規模市町村では、こども家庭センターの意義や必要性に対する理解が不十分。保健師や児童福祉司などの専門職の確保が困難。新たなセンター設置に関するノウハウが乏しい。また、周産期メンタルヘルスについては、保健師が対応に不安を持っており、十分な対応が難しく支援も一過性になりやすい。また、特化した精神科医も少なく、予約も取れないため、受診につながっていない。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、妊産婦、こども、家庭に有益な情報を積極的に提供したり、こども、家庭が困った時は地域のセンターにいつでも相談できるよう、支援者のスキルアップを図る必要がある。 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、自己負担がなくなったことにより受診しやすい体制になったが、健診基準額は国の診療報酬をもとに算定。2年毎に大改定があるため改定内容を注視しながら今後、関係者と基準額についての協議する必要あり。 ⑤県民ニーズの変化 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、本県は10代の出産率が全国より高く、また公費による14回の妊婦健診が実施されているものの、妊産婦健診未受診でのぶん娩や新生児が虐待死に至る場合があるなど、妊娠期からの支援が求められている。

成果指標

⑦人手・人材の確保 ・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域には、助産施設や産後ケア事業を実施する施設がない等、妊産婦を支える資源が乏しいといった特殊事情があり、産後ケア事業を実施していない市町村もある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、継続的なフォロー体制が取れるよう、精神科医等を含む多職種が連携できるようなしくみづくりを支援していく必要がある。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、先進事例やモデルケースを集約し発信し、地域にあった柔軟な設置促進を促していく。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、性や妊娠について悩む者は女性だけではないことから、名称を変更し男女を問わず相談ができる体制にした。さまざまなターゲット層へ情報が届くよう、効果的な周知方法、広報媒体等を検討する必要がある。また、男女を問わず、10代に対し、性や妊娠に関する正しい知識の普及を図り、将来に向けた健康づくりを支える必要がある。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、センター業務に携わる方のスキルアップに寄与する研修会を継続的に開催し、センター機能の充実を図る。 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、年に1回、市町村・各関係機関と健診の受診状況等の現状確認や健診基準額に関する協議する場を設け、妊婦が自己負担なく安心して健診を受診できる体制を整えていく。

成果指標

・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域においても必要な時に産後ケア事業が受けられるよう、助産師会の活用や参考事例等を情報提供し、産後ケア事業の実施を促していく。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、経済困窮や核家族化を背景に、予期せぬ妊娠又は望まぬ妊娠に悩む女性は少なくなく、虐待予防の観点から、女性健康支援センターの積極的な広報、活用促進が求められている。 ②他の実施主体の状況 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、小規模町村では出生数も少なく、普段から顔見知りで家庭環境等を把握し支援しており、新たにセンターを設置する必要性を感じていない場合がある。また専門職等の人材確保が課題となっている。また、妊産婦へのメンタルヘルス支援のため、急ぎ精神科受診が必要な状況にも関わらず対応してくれる精神科医療機関が少ない状況があり課題となっている。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、妊産婦に有益な情報を積極的に提供したり、妊産婦が困った時は地域のセンターにいつでも相談できるよう、支援者のスキルアップを図る必要がある。 ⑤県民ニーズの変化 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、妊婦・胎児の健康管理に必要な妊婦健診について、妊娠届出時に周知や受診勧奨を行っているが、妊婦個人の考えや多様な生活背景(休みがとれない等)、妊娠届出の遅れ等により、受診しない場合がある。 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、本県は10代の出産率が全国より高く、また公費による14回の妊婦健診が実施されたものの、未受診のまま出産にいたる妊婦が依然としている。

成果指標

①計画通りの進捗 ・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域には、助産施設や産後ケア事業を実施する施設がない等、妊産婦を支える資源が乏しいといった特殊事情があり、産後ケア事業を実施していない市町村もある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、周産期メンタルヘルスへの対応など、精神科医等を含む多職種が連携できるような関係作りを支援していく必要がある。 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、市町村等の関係機関へ、14回の公費負担実施と併せ、妊婦健診の必要性や重要性について、会議等において引き続き周知を行う。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、専門職の人材確保が課題となっているセンター未設置町村に対し、ひき続き助産師等を活用した産後ケア事業の実施方法やセンター設置に向けたアドバイス等を行う。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、妊娠に悩む女性の年齢は幅広い事から、各年代に対応する効果的な周知方法、広報媒体等を検討する必要がある。また、10代に対し、妊娠・出産に関する正しい知識を提供する体制をつくる必要がある。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、センター業務に携わる方のスキルアップに寄与する研修会を継続的に開催し、センター機能の充実を図る。

成果指標

・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域においても必要な時に産後ケア事業が受けられるよう、助産師会の活用や参考事例等を情報提供し、産後ケア事業の実施を促していく。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、経済困窮や核家族化を背景に、予期せぬ妊娠又は望まぬ妊娠に悩む女性は少なくなく、虐待予防の観点から、女性健康支援センターの積極的な広報、活用促進が求められている。 ②他の実施主体の状況 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、小規模町村では出生数も少なく、普段から顔見知りで家庭環境等を把握し支援しており、新たにセンターを設置する必要性を感じていない場合がある。また専門職等の人材確保が課題となっている。また、妊産婦へのメンタルヘルス支援のため、急ぎ精神科受診が必要な状況にもかかわらず対応してくれる精神科医療機関が少ない状況があり課題となっている。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、妊産婦に有益な情報を積極的に提供したり、妊産婦が困った時は地域のセンターにいつでも相談できるよう、支援者のスキルアップを図る必要がある。 ⑤県民ニーズの変化 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、妊婦・胎児の健康管理に必要な妊婦健診について、妊娠届出時に周知や受診勧奨を行っているが、妊婦個人の考えや多様な生活背景(休みがとれない等)、妊娠届出の遅れ等により、受診しない場合がある。 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、本県は10代の出産率が全国より高く、また公費による14回の妊婦健診が実施されたものの、未受診のまま出産にいたる妊婦が依然としている。

成果指標

①計画通りの進捗 ・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域には、助産施設や産後ケア事業を実施する施設がない等、妊産婦を支える資源が乏しいといった特殊事情があり、産後ケア事業を実施していない市町村もある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、周産期メンタルヘルスへの対応など、精神科医等を含む多職種が連携できるような関係作りを支援していく必要がある。 ・妊婦健康診査の必要性の周知については、市町村等の関係機関へ、14回の公費負担実施と併せ、妊婦健診の必要性や重要性について、会議等において引き続き周知を行う必要がある。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、専門職の人材確保が課題となっているセンター未設置町村に対し、指導保健師の派遣等を行い、ノウハウの伝授、助産師等を活用した産後ケア事業の実施方法やセンター設置に向けたアドバイス等を行う。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・生涯を通じた女性の健康支援事業については、妊娠に悩む女性の年齢は幅広い事から、各年代に対応する効果的な周知方法、広報媒体等を検討する必要がある。また、10代に対し、妊娠・出産に関する正しい知識を提供する体制をつくる必要がある。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・母子健康包括支援センター事業等に関する支援については、センター業務に携わる方のスキルアップに寄与する研修会を継続的に開催し、センター機能の充実を図る。

成果指標

・産後ケア事業実施市町村数については、小規模離島地域においても必要な時に産後ケア事業が受けられるよう、助産師会の活用や参考事例等を情報提供し、産後ケア事業の実施を促していく。

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出典

県の報告書での番号は施策 2-(2)-ア-①(基本施策 2-(2))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。