県のふりかえりと、これから
施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。
県ふりかえり(令和7年度・Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・離島留学についての情報発信については、離島留学の情報を県のサイト以外でも周知する手段がないか検討する。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・離島とのつながり促進事業については、多くの離島が直面している担い手不足等の課題を見据え、引き続き地域にさまざまな形で関わる「関係人口」の創出に取り組む必要があるため、受入体制の強化を図る余地がある。
⑥他地域等の動向
・離島留学についての情報発信については、離島留学に取り組んでいる市町村の状況を把握し、留学を希望する児童生徒に対し、必要とする情報が適切に掲載されているか検証する。
改善余地の検証等
⑦その他内部要因
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、宮古圏域、八重山圏域においては、海外からの便数が増加していることから、閑散期等の需要安定化に取り組む必要がある。
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、本島周辺15離島において、来島している方の属性の詳細が分からないことから、それらを把握し、プロモーションの方向性を各離島ごとに定める必要がある。
成果指標
①計画通りの進捗(内部要因)
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、派遣計画段階から各離島の受入キャパシティに合わせた児童数の学校をマッチングすることで、離島にとって無理がない受入を実現させた。また、離島コーディネーターの育成に向けた研修を実施し、受入体制の強化を図ることにより、概ね計画通りの進捗となった。
県これからどうする(令和7年度・Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・離島留学についての情報発信については、沖縄しまぐらしのHPや沖縄移住ガイドブックに離島留学の情報を掲載することで離島留学を希望する児童生徒及び保護者への周知を強化していく。
⑤情報発信等の強化・改善
・離島留学についての情報発信については、必要かつ最新の情報が掲載されているのか、離島市町村に照会し、正確な情報を発信する。
⑥変化に対応した取組の改善
・離島とのつながり促進事業については、受入体制を強化し、より効果的なツアーとするため、各離島の関係人口コーディネーター向けの研修等を充実させる。
⑦取組の時期・対象の改善
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、一人当たり消費額の多い、国外客をターゲットに出展プロモーションやSNSプロモーションを積極的に行う。
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、昨年度に引き続き離島観光プロモーションを行う。また、本島周辺15離島地域において、調査業務を実施し、次年度以降のプロモーションの方向性、方法について検討を行う。
成果指標
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、各離島において今後も持続的な受入れができるよう、オンライン含む体験プログラムの開発・改善や民泊を中心とした受入体制づくりを進め、各離島の状況に応じ事業を実施していく。
令和6年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、多くの離島が直面している人口減少や高齢化に伴う地域づくりの担い手不足等の課題を見据え、地域に様々な形で関わる「関係人口」の創出に取り組む必要がある。
⑥他地域等の動向
・離島留学についての情報発信については、離島留学に取り組んでいる市町村の状況を把握し、留学を希望する児童生徒に対し、必要とする情報が適切に掲載されているか検証する。
改善余地の検証等
⑦その他
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、インバウンド需要が回復し増加傾向にあるなか、情報発信の多言語対応等についても検討する必要がある。
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、首都圏以外の地域での出展時、来場者の沖縄への興味関心が高くブースでの反応も良いケースが多かった。それらの地域や未出展の地域で出展することで、さらに効果的なプロモーションとなる余地がある。
成果指標
①計画通りの進捗
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、受入離島の体験プログラムの内容を検証し、改善するとともに、離島コーディネーターの育成に向けた、合同研修会や視察等を実施し、受入体制の構築・強化を図ることにより、計画通りの進捗となった。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
⑤情報発信等の強化・改善
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、ウェブサイトやSNSでの情報発信の多言語対応に向けた取り組みを行う。
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、引き続き、首都圏以外の地域や未出展の地域での沖縄関連イベント、旅行博などへ積極的に出展し、プロモーションを実施する。
・離島留学についての情報発信については、必要かつ最新の情報が掲載されているのか、離島市町村に照会し、正確な情報を発信する。
⑥変化に対応した取組の改善
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、離島における地域交流やボランティア等を通して、離島とのつながりを促進することにより、再訪意欲の向上や地域に多様な形で関わる「関係人口」の創出に向けた取組を実施する。
成果指標
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、児童の多様なニーズに備えた受入体制の構築を図りながら、持続的な受入れができるよう、オンライン含む体験プログラムの開発・改善や民泊を中心とした受入体制づくりを進め、各離島の状況に応じ事業を実施していく。
令和5年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
外部環境の分析
⑤県民ニーズの変化
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、ボランティアツアーという新たな取り組みに対し、意欲の高い県民が参加し、「作業時間がもう少し欲しい」、「島民ともっと意見交換を行いたい」等の意見があることから、ツアー内容を見直す必要がある。
・離島留学についての情報発信については、外部からの問い合わせ内容などから、必要とされている情報が適切に掲載されているか検証する。
改善余地の検証等
⑦その他
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、各地域の特色あるコンテンツの掘り起こしや各関係機関との連携を図る必要がある。また、インバウンド需要が回復する中、多言語対応等の受入体制の整備についても検討する必要がある。
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、各種プロモーションを実施しているが、本島周辺15離島のさらなる認知度向上を図ることが必要である。
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、人材不足等が原因で、特に小規模離島地域では、単独での受入体制が不十分な地域もあり、受入体制の構築に向けた取り組みを強化する必要がある。
成果指標
①計画通りの進捗
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、令和5年度は、新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着いてきたこともあり、計画通りに派遣を実施することができ、令和5年度計画値に対し、100%を超える派遣実績となった。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
⑤情報発信等の強化・改善
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、各離島ごとの特色を生かせるよう、テーマ性をもった事業展開を行い、各離島の限りある資源を活用した高付加価値コンテンツの掘り起こしや受入体制状況に配慮した誘客プロモーションを展開する。
・離島留学についての情報発信については、必要かつ最新の情報が掲載されているのか、適宜関係市町村と情報を共有し、正確な情報を発信する。
⑥変化に対応した取組の改善
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、各圏域ごとの課題や解決策について共有を行いながら、関係機関等と連携し、高付加価値コンテンツの掘り起こしや各離島の受入体制状況に配慮した誘客プロモーションについて検討を行う。
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、ボランティアツアーという意欲のある県民が参加することから、ボランティア(課題解決)の時間配分を多くする等、参加者のニーズにあったツアー内容の見直しを実施する。
⑦取組の時期・対象の改善
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、離島地域の限られた人材の中で、受入体制の強化を進めるため、離島の受入可能な一定の量を求めつつ、多様なニーズに対応した高付加価値ツアーの造成やこれまで造成したツアーの見直しを実施する。
成果指標
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、児童の多様なニーズに備えた受入体制の構築を図りながら、持続的な受入れができるよう、オンライン含む体験プログラムの開発・改善や民泊を中心とした受入体制づくりを進め、各離島の状況に応じ事業を実施していく。
令和4年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、年齢制限や1人参加の制限などの参加条件や悪天候時のリカバリー案について申込者・参加者から改善の要望がある。
②他の実施主体の状況
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、「小規模離島地域」においては、担い手不足が要因で、大規模離島事業者と比較し、ツアー造成が困難となっている。
外部環境の分析
⑤県民ニーズの変化
・離島留学についての情報発信については、外部からの問合せ内容などから、必要とされている情報が適切に掲載されているか検証する。
改善余地の検証等
⑦その他
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、各地域の特色あるコンテンツの掘り起こしや各関係機関との連携を図る必要がある。また、インバウンド需要が回復する中、多言語対応等の受入体制の整備についても検討する必要がある。
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、各種プロモーションを実施しているが、本島周辺15離島のさらなる認知度向上を図ることが必要である。
成果指標
⑮その他個別要因
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響による派遣中止の学校があり、計画の8割程度の実績になった。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、地域観光協会のみでなく、島民に対し研修会への参加を促し、新規事業者の発掘・担い手育成を行う。また、離島間の連携によるアイランドホッピングツアーの開発を支援する。
⑤情報発信等の強化・改善
・離島観光活性化促進事業(各種プロモーションの実施)については、各離島ごとの特色を生かせるよう、テーマ性をもった事業展開を行い、各離島の限りある資源を活用した高付加価値コンテンツの掘り起こしや受入体制状況に配慮した誘客プロモーションを展開する。
・離島留学についての情報発信については、必要かつ最新の情報が掲載されているのか、適宜関係市町村と情報共有を行う必要がある。
⑥変化に対応した取組の改善
・離島観光活性化促進事業(主要離島観光協会によるプロモーションの実施)については、各圏域ごとの課題や解決策について共有を行いながら、関係機関等と連携し、高付加価値コンテンツの掘り起こしや各離島の受入体制状況に配慮した誘客プロモーションについて検討を行う。
⑦取組の時期・対象の改善
・離島ブランディング(島あっちぃ・島まーる推進)事業については、参加者意見の問題点を離島地域コーディネーターと共有し、参加条件の見直しや悪天候時のプランを造成し、送客率の向上や参加者の満足度向上を図る。
成果指標
・本島及び離島から離島への派遣やオンラインで交流する児童数(累計)については、コロナ禍で派遣受入をした離島の感染症対策等を他離島に共有するなど、児童・生徒の多様なニーズに備えた受入体制の構築を図りながら、持続的な受け入れができるよう、オンラインを含めた離島体験プログラムの開発・改善や民泊を中心とした受入体制づくりを進める。