施策 3-(4)-ウ-①
施策展開「県内事業者の海外展開促進とビジネス交流拠点の形成」の

海外展開に向けた総合的な支援

A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 成果が遅れている
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

国際物流拠点の活用による、県内企業のアジアなど海外市場への展開促進のため、当該市場のニーズに対応した商品開発や海外見本市への出展・商談会開催等への支援、県産品ブランドの確立と活用等による商品の定番化、EC(電子商取引)を活用したビジネス展開支援等を行い、県産品の販路拡大や県内企業の海外展開促進に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・国際物流拠点の活用による、県内企業のアジアなど海外市場への展開促進のため、当該市場のニーズに対応した商品開発や海外見本市への出展・商談会開催等への支援、県産品ブランドの確立と活用等による商品の定番化、EC(電子商取引)を活用したビジネス展開支援等を行い、県産品の販路拡大や県内企業の海外展開促進に取り組みます。 ・農林水産物の販路拡大については、他の都道府県との競争激化を踏まえた県産農林水産物のブランディングによる差別化を推進します。

(R7)
4/4件が順調
(R7)
0/1が計画値に到達
達成率 80.7%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額(百万円)

担当: 商工労働部グローバルマーケット戦略課

達成率 80.7%R7の計画値にまだ届いていません

  1. スタート19,346百万円
  2. いま21,957百万円R7の 22,582百万円
  3. ゴール24,198百万円(R9年度)県の見通し 目標達成の見込み

R7から中期になり、ゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・商工労働部グローバルマーケット戦略課)

県産品の海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援を実施した結果、R7年度輸出額は21,957百万円となり、目標達成の見込みとなった。

表で見る
県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
19,346百万円22,582百万円21,957百万円
80.7%24,198百万円
R9年度
目標達成の見込み
R6
前期
19,346百万円21,637百万円24,013百万円
203.7%21,637百万円
R6年度
目標達成
R5
前期
19,346百万円20,874百万円16,335百万円
-197.1%21,637百万円
R6年度
達成に努める
R4
前期
19,346百万円20,109百万円19,951百万円
79.3%21,637百万円
R6年度
目標達成
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スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
R4前期
4件
R5前期
4件
R6前期
4件
R7中期
4件
表で見る
順調計
R44
100.0%
4
R54
100.0%
4
R64
100.0%
4
R74
100.0%
4
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
市場調査や販促に関する実証検証の実施、報告書の取りまとめ・公表
計画 実証検証報告書の作成・公表 → 実績 1件
R7にやったこと

シンガポール、香港および国内において、県産品の定番化に向けた高級飲食店等へのアプローチの実施ほか、現地レストランシェフ等の沖縄への招聘等に取り組んだ。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
販路開拓・拡大支援件数(累計)
計画 40件 → 実績 75件 計画クリア
R7にやったこと

県内事業者に対して、海外展開支援や商品開発等への補助を75件行い、沖縄県産品等の海外販路拡大を図った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
販促活動に対する支援件数(累計)
計画 10件 → 実績 10件 計画クリア
R7にやったこと

実証参加事業者に対して、自社の商品価値の深堀(訴求ポイントの確認)、それを踏まえたSNS等を活用したPR、商品価値体験の場としてのイベント開催、自社ホームページやECサイトのSEO対策支援を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
販促物の作成回数(累計)
計画 2回 → 実績 6回 計画クリア
R7にやったこと

シンガポール、韓国のバイヤー向けに生産地案内ツアーを開催した(各1回)。また、香港、シンガポール、韓国、ベトナムにおいて商品開発やテスト販売等に取り組み(各1回)、定番化促進を図った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の評価(2事業)◎ 達成 2
一括交付金の事後評価

沖縄国際物流ハブ活用推進事業

商工労働部 グローバルマーケット戦略課 計画期間 H24~R13
  1. R4R4: —
  2. R5R5: 未 未達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
県内輸出事業者による沖縄からの年間輸出額の増加率(前年度比)3.8%増47.0%増

R6の予算額 8,618万円、執行済額 7,939万円(執行率 92.1%)、うち交付金 6,351万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 沖縄国際物流ハブ機能を活用した産業振興を図るため、県内事業者等の行う商流面における海外展開を支援し、県産品等の輸出拡大に繋げる。

今後の取り組み方針: ・補助事業の海外渡航にかかる「海外渡航支援」と海外見本市等の出展にかかる「海外販売促進支援」を統合し、設定単価や支援内容の見直しによ り、補助内容の強化・継続を図り、県内事業者の効果的な支援に取り組む。

前の年度の評価(R5)
  • R5: 未達成(達成率 40%)、予算額 1.2億円・執行済額 1.1億円。成果目標: 県外商談補助における成約率 目標30% 実績24% / 県内輸出事業者による沖縄からの年間輸出額の増加率(前年度比) 目標3.8%増 実績18.1%減

出典: 総括表 25ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 11ページ)(別のタブで開きます)

一括交付金の事後評価

高付加価値・グローバル展開加速化事業

商工労働部 グローバルマーケット戦略課 計画期間 R6~R10
  1. R4R4: —
  2. R5R5: —
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
県内輸出事業者による沖縄からの年間輸出額の増加率(前年度比)3.8%増47.2%増

R6の予算額 9,750万円、執行済額 9,650万円(執行率 99%)、うち交付金 7,720万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 「稼ぐ企業」のグローバル市場への展開を推進するため、沖縄の観光地としての知名度・魅力も生かし、県産品のブランドイメージ構築、プロモーション等を行う。

今後の取り組み方針: ・次年度事業においては、県産品の取り扱い店舗等の新規開拓や新たな県産素材の販路拡大と併せて、継続取引に向けた既存店舗に対するアフ ターフォロー等に取り組む。

出典: 総括表 25ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 13ページ)(別のタブで開きます)

R6の事後評価に無い事業(1)
一括交付金の事後評価

海外インバウンド県産品販路拡大推進事業

商工労働部 グローバルマーケット戦略課 計画期間 R4~R5
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: 未 未達成
  3. R6R6: —
R5の評価 未 未達成成果目標の達成率 0%
R5の成果目標
成果目標目標実績
旅マエにおける県産品の売上額5,000千円―
旅ナカにおける購買インセンティブ利用率10%―
旅アトにおけるECサイトアクセス率10%―

R5の予算額 2,270万円、執行済額 2,170万円(執行率 95.6%)、うち交付金 1,736万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 海外向けの沖縄県産品の新たな販売機会の創出のため、沖縄県を訪れる海外からのインバウンド向けに、旅行前の現地プロモーションによる購買の誘導、旅行中のソーシャルメディア等を活用した県産品の購買の促進、旅行後の越境ECによる継続した購買及び購買者による沖縄県産品の情報拡散による沖縄県産品の認知度向上及び販売を促進する。

今後の取り組み方針: ・海外インバウンドが復活しつつあることから、旅マエ、旅ナカ、旅アトにおける継続的なプロモーションの実施が必要である。 ・関係団体とのPR連携など効果的な情報発信の手法を検討していく必要がある。 ・本事業は、令和6年度から新しく展開する「高付加価値・グローバル展開加速化事業」において効果的な取組を実施していく。

前の年度の評価(R4)
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 50.2億円・執行済額 44.0億円。成果目標: 海外現地でのプロモーションによる沖縄への誘因活動及び800万円の売上 実績海外現地でのプロモーションによる沖縄への誘因活動及び841万円の売上

出典: 総括表 24ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 15ページ)(別のタブで開きます)

将来像3の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ③他地域等との比較 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他国産や日本の他県との競争も激化しており、県産農林水産物の定番化が厳しい状況にある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、国際情勢や市場構造の急速な変化に伴い、企業の支援ニーズが伴走型の支援へと移行しており、実践的な市場開拓や持続可能なビジネスモデルを構築できる自立した力の育成が求められている。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、店舗への単発的な商談のみでは、食材の背景にある価値や生産者のストーリーが十分に伝わらず、継続的な取引や商流拡大につながりにくいという課題が浮き彫りとなった。 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、多くの事業者がデータ分析スキルやノウハウ不足によりサイト構築・運用の投資対効果を見出せないことが原因でEC導入に踏み切れずにいる。

成果指標

⑮その他個別要因(外部要因) ・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、県産品の海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援により、飲料の輸出額が年々増加しているためと考えられる。また、R7年の輸出額は、R6年に台湾・韓国への船舶類輸出額が大幅に増加した反動減で前年から減少したと考えられる。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、商品発掘から商流設計までを捉え、シェフの招聘、産地ツアー、プロモーションを一連の流れとして設計する。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、経営層を対象としてEC活用を促すためのセミナー等を実施する。 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他産地との差別化を図るため、継続した県産農林水産物のブランディングが必要である。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、企業ニーズの変化に応じ、伴走支援を主軸とし、企業の成長レベルに応じた段階的支援やKPI設定の義務化を導入し、継続的に収益を生み出せる稼ぐ力の向上と自走化を図る。

成果指標

・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、引き続き沖縄国際物流ハブ機能を活用した県内企業の海外ビジネス展開への支援や県産農林水産物のブランディングによる差別化などにより、県内輸出事業者の年間輸出額の拡大に取り組む。また、県産品の高付加価値化による認知度向上と定番化に向けた取り組みを進めていく。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ③他地域等との比較 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他国産や日本の他県との競争も激化しており、県産農林水産物の定番化が厳しい状況にある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、スマートフォンなどの電子端末の普及によりWebサイト等の情報にいつでも、どこでもアクセスできるようになったことから、顧客の購買行動が多様化している。 ⑤県民ニーズの変化 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、当事業の活用などにより、一定の実績と海外販路を有するようになった中核的事業者に対して、海外での継続的な事業展開に繋がる支援が求められている。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、事業終了後を見据えて、県産食材の継続的な取引につなげるため、店舗へのアプローチの手法について工夫を要する。 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、令和6年度は90件の補助を行い、令和5年度より7件増加したが、沖縄県産業振興公社と連携し、より多くの県内事業者が県産品輸出に取り組むことができるよう、補助事業の更なる周知を図る必要がある。

成果指標

⑮その他個別要因 ・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、県産品の海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援を実施したことにより、台湾等へのビールを含む飲料の輸出等が増加した。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

⑤情報発信等の強化・改善 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、沖縄県産業振興公社と連携し、補助事業について、県内事業者に幅広く周知を行う。 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他産地との差別化を図るため、継続した県産農林水産物のブランディングが必要である。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、県内事業者が海外で継続的に事業展開できる自走力を身に付けられるよう、県産品ブランドの確立に繋がる支援メニューの見直し等に取り組む。 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、実店舗で商品をみて、ECで購入、もしくはその逆等顧客購買行動の多様化の視点を新たに追加し、高付加価値の県産品を購入する顧客像を定性・定量の両面から明らかにする。 ⑧その他 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、今年度の取組により、県産食材をメニューに導入した既存店舗への再訪問やヒアリングを行うなど、アフターフォローを実施する。

成果指標

・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、引き続き沖縄国際物流ハブ機能を活用した県内企業の海外ビジネス展開への支援や県産農林水産物のブランディングによる差別化などにより、県内輸出事業者の年間輸出額の拡大に取り組む。また、県産品の高付加価値化による認知度向上と定番化に向けた取り組みを進めていく。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。

主な取組

内部要因の分析 ③他地域等との比較 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他国産や日本の他県との競争も激化しており、県産農林水産物の定番化が厳しい状況にある。 外部環境の分析 ⑤県民ニーズの変化 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、当事業の活用などにより、一定の実績と海外販路を有するようになった中核的事業者に対して、海外での継続的な事業展開に繋がる支援が求められている。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、付加価値を高めるためには、安定供給が可能な商材を現地の富裕・中間層へのアプローチ強化が求められる。 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、令和5年度に実施した調査結果を踏まえ、EC展開に向けた具体的な取組方法の検討が必要。

成果指標

⑮その他個別要因 ・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、輸出事業者の輸送ルートの変更等により、香港向けの肉類及び同調整品が航空輸送から減ったことによるものと考えられる。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

⑤情報発信等の強化・改善 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他産地との差別化を図るため、継続した県産農林水産物のブランディングが必要である。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、一定の輸出実績を持つ事業者に対して、海外市場でのニーズに合わせた新商品開発や改良、定番化に向けた県産品ブランド構築支援などの適した支援メニューの見直しに取り組む。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、令和5年度に実施した調査結果を深掘りすることで課題を抽出し、より効果的なEC展開に向けた実証事業等の実施に向けた検討を行う。 ⑧その他 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、現地バイヤー等による有力商材の選定や有力店舗の絞り込みなど戦略的なアプローチに取り組む。

成果指標

・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、引き続き沖縄国際物流ハブ機能を活用した県内企業への海外ビジネス展開を支援や県産農林水産物のブランディングによる差別化などにより、県内輸出事業者の年間輸出額の拡大に取り組む。また、県産品の高付加価値化による認知度向上と定番化に向けた取り組みを進めていく。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ③他地域等との比較 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、他国産や日本の他県との競争も激化しており、県産農林水産物の定番化が厳しい状況にある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、アジア地域に安定的に輸出を行うためには、引き続き認知度向上や小売店舗等における商品の定番化を図る必要がある。 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、現地の飲食店等での需要は厳しい状況である一方、量販店やネット通販等での需要は好調なケースが見られる。 ⑤県民ニーズの変化 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、当事業の活用などにより、一定の実績と海外販路を有するようになった中核的事業者に対して、海外での継続的な事業展開に繋がる支援が求められている。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、ECでの売上げ増加に繋げるため、アジアにおけるEC活用の傾向や県内事業者の意向等を踏まえて有効な取組を検討する必要がある。 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、越境ECでの売上げ増加につなげるため、アジアにおける越境ECの傾向や県内事業者の意向を踏まえて、有効な取組を検討することが必要。

成果指標

①計画通りの進捗 ・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、県内事業者等の行う商流・物流面での海外展開支援をアジア地域等において効果的に実施した。更なる県産品の輸出拡大のためには、引き続き継続した取り組みが必要である。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

⑤情報発信等の強化・改善 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、越境ECの促進は、インバウンドに対する情報発信や、旅行後のプロモーションと一体的に進めることが効果的と判断し、海外インバウンド県産品販路拡大推進事業として実施。 ・県産農林水産物の他県との差別化の推進については、ネット通販向けの新たな県産農林水産物の提案が必要である。また、他産地との差別化を図るため、継続した県産農林水産物のブランディングが必要である。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・海外市場のニーズに対応した県産品の販路拡大と展開促進については、EC活用の促進は、インバウンドへの情報発信や旅行後のプロモーションと一体で取り組むことが効果的であるため、令和5年度より「海外インバウンド県産品販路拡大推進事業」として別途実施する。また、「量から質へ」を課題として着目し、県産品の高付加価値化による認知度向上と定番化に向けた取組をシンガポール及び香港市場において実施する。 ・海外販路開拓・拡大に向けた商品開発や海外見本市等への出展支援については、一定の輸出実績を持つ事業者に対して、海外市場でのニーズに合わせた新商品開発や定番化に向けた県産品ブランド構築支援などの、中核的事業者の育成に適した支援に取り組む。 ・ECを活用するビジネス展開に対する支援については、これまでの課題を踏まえて、越境EC推進に向けた効果的な手法等について、関係事業者と協議を行い、施策推進の方向性を検討する。

成果指標

・県内輸出事業者等による沖縄からの年間輸出額については、引き続き沖縄国際物流ハブ機能を活用した県内企業への海外ビジネス展開を支援や県産農林水産物のブランディングによる差別化などにより、県内輸出事業者の年間輸出額の拡大に取り組む。また、県産品の高付加価値化による認知度向上と定番化に向けた取り組みを進めていく。

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出典

県の報告書での番号は施策 3-(4)-ウ-①(基本施策 3-(4))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。