施策 3-(7)-ウ-⑤
施策展開「多様なニーズに対応するフードバリューチェーンの強化」の

製糖業の経営基盤強化と高度化推進

関係部等: 農林水産部テーマ農業・漁業
C 取組は順調だが、成果は遅れている
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 成果が遅れている
  3. R6R6: 成果が遅れている
  4. R7R7: 成果が遅れている
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

製糖業の経営基盤強化と高度化推進に向けて、製糖施設の更新整備等による製造コストの低減や経営の合理化並びに製糖副産物の多用途利用に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・製糖業の経営基盤強化と高度化推進に向けて、製糖施設の更新整備等による製造コストの低減や経営の合理化並びに製糖副産物の多用途利用に取り組みます。 ・「働き方改革」による人手不足に対応した宿舎整備や先端技術等を活用した製造工程の自動化、省力化等を図り、糖業体制の強化に取り組みます。 ・含蜜糖については、さとうきび生産者の所得安定と製糖事業者の経営安定化に向けた各種支援に併せ、国内外の消費拡大と販売促進に向けたきめ細やかな支援に取り組みます。

(R7)
5/5件が順調
(R7)
0/1が計画値に到達
達成率 -70.1%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

甘しゃ糖の産糖量(トン)

担当: 農林水産部糖業農産課

達成率 -70.1%スタートの基準値より悪くなっています

  1. スタート95,072トン
  2. いま90,067トンR7の 102,207トン
  3. ゴール105,769トン(R9年度)県の見通し 達成は困難

R7から中期になり、スタートとゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・農林水産部糖業農産課)

甘しゃ糖産糖量は、生育初期の台風による被害や、夏場の生育旺盛期の降水量不足、一部地域では集中豪雨による冠水などにより原料の供給量が伸び悩んだことから、計画値を達成できなかった。

表で見る
甘しゃ糖の産糖量の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
95,072トン102,207トン90,067トン
(R7.11見込値)
-70.1%105,769トン
R9年度
達成は困難
R6
前期
95,928トン101,372トン92,405トン
(R6.11)
-64.7%101,372トン
R6年度
達成は困難
R5
前期
95,928トン99,559トン71,870トン
(R6.3)
-662.6%101,372トン
R6年度
目標達成の見込み
R4
前期
95,928トン97,741トン85,683トン
-565.1%101,372トン
R6年度
目標達成の見込み
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
R4前期
5件
R5前期
5件
R6前期
5件
R7中期
5件
表で見る
順調計
R45
100.0%
5
R55
100.0%
5
R65
100.0%
5
R75
100.0%
5
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
分蜜糖製造事業者への支援数(内訳)
計画 1工場 → 実績 1工場 計画クリア
対応する成果指標: 甘しゃ糖の産糖量
R7にやったこと

沖縄本島におけるさとうきび製糖副産物等の利活用にかかる可能性について、沖縄振興に向けた制度提言を実施し、各市町村、関係機関との意見交換を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
分蜜糖製造事業者への支援数(内訳)
計画 4工場 → 実績 4工場 計画クリア
対応する成果指標: 甘しゃ糖の産糖量
R7にやったこと

分蜜糖製造事業者の糖業体制の強化を目的に、省エネルギー化等に資する製糖設備の整備費の一部助成(4工場)を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
含蜜糖製造事業者への支援数(累計)
計画 5工場 → 実績 5工場 計画クリア
対応する成果指標: 甘しゃ糖の産糖量
R7にやったこと

含蜜糖製造事業者の経営改善を目的に、県内含蜜糖製造事業者3社5工場に対する製糖設備の更新等の取組に対して支援した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
含蜜糖製造事業者への支援数(内訳)
計画 8工場 → 実績 8工場 計画クリア
対応する成果指標: 甘しゃ糖の産糖量
R7にやったこと

含蜜糖製造事業者の経営安定を目的に、県内含蜜糖製造事業者4社8工場に対する含蜜糖製造コストの不利性の緩和、気象災害等による製造コストの影響緩和、含蜜糖の安定供給に向けた取組などに対して支援した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
沖縄黒糖を使用した商品開発等に取り組む企業支援数(累計)
計画 4社 → 実績 6社 計画クリア
対応する成果指標: 甘しゃ糖の産糖量
R7にやったこと

沖縄黒糖の販路拡大を図るため、黒糖を使った新商品を開発する企業への支援を実施した。また、新規販路を開拓するため、県内外において製糖業者及び卸業者、黒糖ユーザー等との商談会を開催した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の評価(3事業)◎ 達成 3
一括交付金の事後評価

分蜜糖振興対策支援事業費

農林水産部 糖業農産課 計画期間 H24~R13
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
負担軽減による経営の安定化により操業が可能となる分蜜糖工場9工場9工場
設備の部分更新による操業体制の安定化により適正時期での操業開始を達成した分蜜糖工場9工場9工場

R6の予算額 11.8億円、執行済額 11.7億円(執行率 100%)、うち交付金 9.4億円

事業の内容と今後の方針

事業概要: さとうきび生産農家の収入を確保するため、分蜜糖製造事業者に対して、気象災害等による製造コスト上昇分の支援、製糖設備の整備支援等を行う。

今後の取り組み方針: ・気象災害等影響緩和対策、離島条件格差是正補填対策については、(公社)沖縄県糖業振興協会と支援額に関する協議を早期に行い、分蜜糖製 造事業者の経営安定に資するよう、早期執行に努める。 ・製造合理化対策については、(公社)沖縄県糖業振興協会、分蜜糖製造事業者、関係団体等と連携し、早期の事業着手が可能となるよう、当初計画 の十分な調整・精査を行うとともに、定期的に進捗状況の確認を行い、事業完了に遅れが生じないよう努める。また、年度内完了が難しい設備整備に ついては、分離発注等効率的な事業執行に向けた検討を行い、実施設計等の調整・協議に時間を要する設備整備については、十分な事前調整を行 う。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 8.9億円・執行済額 8.9億円。成果目標: 全量買い入れを行った分蜜糖製糖工場 目標9工場 実績9工場
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 8.0億円・執行済額 7.9億円。成果目標: ・全量買い入れを行った分蜜糖製糖工場:9工場・分蜜糖工場の高度化に関する基礎資料の作成:1件 実績・全量買い入れを行った分蜜糖製糖工場9工場・分蜜糖工場の高度化に関する基礎資料の作成1件

出典: 総括表 28ページ(別のタブで開きます)、検証シート((7) 亜熱帯海洋性気候を生かした持続可能な農林水産業の振興 24ページ)(別のタブで開きます)

一括交付金の事後評価

含蜜糖振興対策事業費

農林水産部 糖業農産課 計画期間 H24~R13
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
全量買い入れを行った含蜜糖製糖工場8工場8工場

R6の予算額 20.0億円、執行済額 20.0億円(執行率 99.9%)、うち交付金 16.0億円

事業の内容と今後の方針

事業概要: さとうきび生産農家の収入を確保するため、含蜜糖製造事業者に対し、含蜜糖製造コストの不利補正、製糖設備整備、安定供給等に対する支援を行う。

今後の取り組み方針: ①含蜜糖地域のさとうきび農家と含蜜糖製造事業者は、車の両輪のような関係にあり、これにより、地域経済・社会の維持が図られている。工場の適 正操業が行われることにより、さとうきびの適期収穫や適期栽培管理が行えるという観点から、含蜜糖製造事業者が抱える喫緊の課題に対して必要 な取り組みを継続し、総合的な成果目標である含蜜糖製造事業者の経営安定の達成を図る。 ②成果目標達成に向けて、JA、生産組合、製糖事業者等との連携を強化し、さとうきび増産及び品質向上に向けた取り組みを行う。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 22.5億円・執行済額 22.4億円。成果目標: 全量買い入れを行った含蜜糖製糖工場 目標8工場 実績8工場
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 25.4億円・執行済額 25.4億円。成果目標: 全量買い入れを行った含蜜糖製糖工場:8工場 実績全量買い入れを行った含蜜糖製糖工場8工場

出典: 総括表 28ページ(別のタブで開きます)、検証シート((7) 亜熱帯海洋性気候を生かした持続可能な農林水産業の振興 26ページ)(別のタブで開きます)

一括交付金の事後評価

沖縄黒糖販路拡大推進事業

農林水産部 糖業農産課 計画期間 R2~R6
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
沖縄黒糖を使用した商品の生産・販売を行う企業数4社5社

R6の予算額 2,724万円、執行済額 1,917万円(執行率 70.4%)、うち交付金 1,534万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 業界団体及び黒糖製造事業者において黒糖の販路拡大の支援が必要なことから、県内外における商談会の実施や、沖縄黒糖を使用した商品開発等の支援などを通して、新たな需要開拓に取り組む。

今後の取り組み方針: 引き続き、商談会の開催による新たなユーザーの獲得や、商品開発の補助支援に取り組みつつ、観光や展示会等におけるPR活動の実施に取り組 む。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 2,552万円・執行済額 1,925万円。成果目標: 沖縄黒糖を使用した商品の生産・販売を行う企業数 目標4社 実績8社
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 2,533万円・執行済額 1,666万円。成果目標: 沖縄黒糖を使用した商品開発等に取り組む企業支援数:4社 実績沖縄黒糖を使用した商品開発等に取り組む企業支援数8社

出典: 総括表 29ページ(別のタブで開きます)、検証シート((7) 亜熱帯海洋性気候を生かした持続可能な農林水産業の振興 28ページ)(別のタブで開きます)

将来像3の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「達成は困難」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄製糖業の高度化推進については、新工場稼働後の製糖副産物の多用途利用、高付加価値化に向け、事業計画を検討する。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・分蜜糖振興対策については、分蜜糖製造事業者は、原料の収穫時期が限られることから、製糖開始の遅れや製糖期間中の操業停止等のトラブルを回避するため、製糖終了後、速やかなメンテナンスや補助事業の執行などを行う必要がある。また、分蜜糖製造事業者は、原料の収穫時期が限られることから、製糖開始の遅れや製糖期間中の操業停止等のトラブルを回避するため、製糖終了後、必要な設備更新などを行う必要がある。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、製糖終了後、次期操業に向けて工場設備の更新等を開始する。着手時期が遅れると次期製糖の開始に影響を及ぼすため、本事業の早期着手及び計画的な執行が重要である。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、製糖実績に基づく製糖事業者への支援額の交付について、着手時期の遅れが製糖事業者の資金繰り悪化等に影響を及ぼす懸念があることから、本事業の早期着手及び計画的な執行を図る必要がある。また、含蜜糖地域のさとうきび生産量は、気象災害等の影響を受けやすいため、一部地域では低単収や品質の低下がみられる。そのため、成果目標の達成に向けては、単収向上とともに品質向上に取り組む必要がある。 ・沖縄黒糖の販売力強化については、「黒糖の日」を始めとした販売促進活動を実施している。新商品開発は補助事業実施期間内に完成を見込む必要があるが、開発計画の策定は各社とも時間を要するため、早期に取り組むことが必要である。

成果指標

⑪高齢化・後継者不足(外部要因) ・甘しゃ糖の産糖量については、高齢化や後継者不足により、被害回復のための管理等に遅れが生じ減少した。 ⑬天候・自然災害(外部要因) ・甘しゃ糖の産糖量については、台風や少雨、集中豪雨など、原料の供給量及び品質が産糖量に影響を及ぼした。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・分蜜糖振興対策については、製糖終了後の事業の早期着手および効率的な執行に向けて、事業実施主体である(公社)沖縄県糖業振興協会、分蜜糖製造事業者等と連携し定期的な執行状況の把握に努めるなど事業執行体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、事業の早期着手及び計画的な執行のため、引き続き事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、引き続き、事業の早期着手及び計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して情報収集に取り組み、事業実施体制の強化を図る。 ②連携の強化・改善 ・沖縄製糖業の高度化推進については、国、関係機関・団体との意見交換、事業内容及び費用の精査等を行い、実現可能な事業計画を検討する。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・沖縄黒糖の販売力強化については、5月10日の「黒糖の日」から販路拡大等の取組が実施できるよう、早期に事業を開始する。 ⑧その他 ・分蜜糖振興対策については、製糖終了後に省エネルギー化、自然環境保護対策および品質管理に資する製糖設備の整備を支援し、分蜜糖工場の適正かつ安定的な操業を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、さとうきび生産者、JA、製糖工場等の関係機関の連携によって適期管理等に取り組み、さとうきびの増産及び品質向上に向けた取組を強化し、かんしゃ糖産糖量の安定を図る。

成果指標

・甘しゃ糖の産糖量については、引き続き関係機関と連携し、優良種苗の供給や機械化の推進、病害虫防除対策及びその他のさとうきび増産対策を講じる。 また、気象災害等影響緩和対策や製造合理化対策により、甘しゃ糖製造事業者の経営安定を支援することで、甘しゃ糖の産糖量の増を目指す。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成は困難」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄製糖業の高度化推進については、県内分蜜糖製糖業の高度化に向けた製糖施設の更新整備等ついては、事業実施主体の選定、事業費の精査等数多くの課題を抱えているため、関係機関・団体等と連携し検討体制の強化を図る必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・沖縄黒糖の販売力強化については、新型コロナウィルス感染症の第5類への移行から、国内およびインバウンド観光客が伸び続けていることから、販路拡大に向けこれらをターゲットとした土産品等の新商品開発が必要である。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・分蜜糖振興対策については、分蜜糖製造事業者は、原料の収穫時期が限られることから、製糖開始の遅れや製糖期間中の操業停止等のトラブルを回避するため、製糖終了後、速やかなメンテナンスや補助事業の執行などを行う必要がある。また、分蜜糖製造事業者は、原料の収穫時期が限られることから、製糖開始の遅れや製糖期間中の操業停止等のトラブルを回避するため、製糖終了後、必要な設備更新などを行う必要がある。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、次期操業を円滑に開始するため、本事業の早期着手及び計画的な執行が必要である。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、製糖実績に基づく製糖事業者への支援額の交付について、着手時期の遅れは製糖事業者の資金繰り悪化等に影響を及ぼす懸念があることから、本事業の早期着手および計画的な執行を図る必要がある。また、含蜜糖地域のさとうきび生産量は、気象災害等の影響を受けやすいため、一部地域では低単収や品質の低下がみられる。そのため、成果目標の達成に向けては単収向上と品質向上をともに取組む必要がある。 ・沖縄黒糖の販売力強化については、毎年5月10日は「黒糖の日」であり、関連イベントを実施している。また、新商品開発には計画策定に時間を要することから、年度当初から販路拡大に向けて取り組むことが必要である。

成果指標

⑪高齢化・後継者不足 ・甘しゃ糖の産糖量については、担い手の高齢化や後継者不足により肥培管理を適切に行うことができなかったことにより、甘しゃ糖の産糖量への悪影響が生じた。 ⑬天候・自然災害 ・甘しゃ糖の産糖量については、登熟期に気温が平年よりも高かったこと、寡日照だったことにより糖度が上がる時期が遅く産糖量に影響を及ぼした。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・分蜜糖振興対策については、製糖終了後の事業の早期着手および効率的な執行に向けて、事業実施主体である(公社)沖縄県糖業振興協会、分蜜糖製造事業者等と連携し定期的な執行状況の把握に努めるなど事業執行体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、引き続き、事業の早期着手および計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、引き続き、事業の早期着手および計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・沖縄黒糖の販売力強化については、5月10日の「黒糖の日」から販路拡大等の取組が実施できるよう、早期に事業を開始する。また、観光客をターゲットにお土産需要を見込んださらなる新商品開発を支援する。 ⑧その他 ・沖縄製糖業の高度化推進については、施設整備については、地元負担が大きいことから国への要請等も検討し、県町村会等を中心に地域の合意形成を図る等、連携強化し沖縄製糖業の高度化推進に向けた製糖施設の整備等について取組を進める。 ・分蜜糖振興対策については、製糖終了後に省エネルギー化、自然環境保護対策および品質管理に資する製糖設備の整備を支援し、分蜜糖工場の適正かつ安定的な操業を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、さとうきび生産者、JA、製糖工場等の関係機関の連携によるさとうきびの増産および品質向上に向けた取組を強化し、甘しゃ糖産糖量の安定を図る。

成果指標

・甘しゃ糖の産糖量については、引き続き関係機関と連携し、優良種苗の供給や機械化の推進、病害虫防除対策およびそのほか、さとうきび増産対策を講ずる。 また、気象災害等影響緩和対策や製造合理化対策により、甘しゃ糖製造事業者の経営安定を支援することで、甘しゃ糖の産糖量の増産を図る。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄製糖業の高度化推進については、県内分蜜糖製糖業の高度化に向けた製糖施設の更新整備等ついては、事業実施主体の選定、事業費の精査等数多くの課題を抱えているため、関係機関・団体等と連携し検討体制の強化を図る必要がある。 ③他地域等との比較 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、含蜜糖地域のさとうきび生産量は、気象災害の影響を受けやすく、一部地域では低単収や品質低下が見られる。そのため、成果目標の達成に向けては、単収向上と合わせて品質向上に向けた取組が必要である。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・沖縄黒糖の販売力強化については、新型コロナウィルス感染症の第5類移行を受け、国内およびインバウンドの観光客が戻りつつある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・分蜜糖振興対策については、分蜜糖製造事業者は、原料の収穫時期が限られることから、製糖開始の遅れや製糖期間中の操業停止等のトラブルを回避するため、製糖終了後、速やかなメンテナンスや必要な設備更新などを行う必要がある。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、主に製糖終了期間中に次期操業へ向けた工場設備の更新等を図るため、着手時期の遅れは次期製糖期の開始遅れ等に影響する懸念があることから、当事業の早期着手および計画的な執行を図る必要がある。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、製糖実績に基づく製糖事業者への支援額の交付について、着手時期の遅れが、製糖事業者の資金繰り悪化等に影響を及ぼす懸念があることから、当事業の早期着手および計画的な執行を図る必要がある。 ・沖縄黒糖の販売力強化については、毎年5月10日は「黒糖の日」であり、関連イベントを実施している。また、新商品開発には計画策定に時間を要する。年度初めから販路拡大等に向けた取組が必要。

成果指標

⑦人手・人材の確保 ・甘しゃ糖の産糖量については、高齢化や後継者不足による管理不足により減少した。 ⑬天候・自然災害 ・甘しゃ糖の産糖量については、生育初期や生育旺盛期の干ばつ、また一部地域で台風による被害を受けたことにより、さとうきび生育に強い影響を及ぼした。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・分蜜糖振興対策については、事業の早期着手及び効率的な執行に向けて、事業実施主体である(公社)沖縄県糖業振興協会、分蜜糖製造事業者、関係団体等と連携し、定期的な執行状況の把握に努めるなど、事業執行体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、引き続き、事業の早期着手および計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、引き続き、事業の早期着手および計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・沖縄黒糖の販売力強化については、観光客をターゲットにお土産需要を見込んださらなる新商品開発を支援する。また、5月10日の「黒糖の日」から販路拡大等の取組が実施できるよう、早期に事業を開始する。 ⑧その他 ・沖縄製糖業の高度化推進については、既存制度では、地元負担が大きく関係者の合意形成の妨げとなることから、国への要請等も検討し、関係機関・団体との連携を強化し沖縄製糖業の高度化推進に向けた製糖施設の整備等について取組を進める。 ・分蜜糖振興対策については、省エネルギー化、自然環境保護対策及び品質管理に資する製糖設備の整備を支援し、分蜜糖工場の適正かつ安定的な操業を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、さとうきび生産者、JA、製糖工場等の関係機関の連携によるさとうきびの増産および品質向上に向けた取組を強化し、甘しゃ糖産糖量の安定生産を図る。

成果指標

・甘しゃ糖の産糖量については、引き続き関係機関と連携し、優良種苗の供給や機械化の推進、病害虫防除対策及びその他さとうきび増産対策を講ずる。 また、気象災害等影響緩和対策や製造合理化対策により、甘しゃ糖製造事業者の経営安定を支援することで、甘しゃ糖の産糖量の増産を図る。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄製糖業の高度化推進については、県内分蜜糖製糖業の高度化に向けた製糖施設の更新整備等ついては、事業実施主体の選定、事業費の精査等数多くの課題を抱えているため、関係機関・団体等と連携し検討体制の強化を図る必要がある。 ③他地域等との比較 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、含蜜糖地域のさとうきび生産量は、気象災害の影響を受けやすく、一部地域では低単収や品質低下が見られる。そのため、成果目標の達成に向けては、単収向上と合わせて品質向上に向けた取組が必要である。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・沖縄黒糖の販売力強化については、新型コロナウィルス感染症の第5類移行を受け、国内およびインバウンドの観光客が戻りつつある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・分蜜糖振興対策については、分蜜糖製造事業者は、原料の収穫時期が限られることから、製糖開始の遅れや製糖期間中の操業停止等のトラブルを回避するため、製糖終了後、速やかなメンテナンスや必要な設備更新などを行う必要がある。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、主に製糖終了期間中に次期操業へ向けた工場設備の更新等を図るため、着手時期の遅れは次期製糖期の開始遅れ等に影響する懸念があることから、当事業の早期着手および計画的な執行を図る必要がある。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、製糖実績に基づく製糖事業者への支援額の交付について、着手時期の遅れが、製糖事業者の資金繰り悪化等に影響を及ぼす懸念があることから、当事業の早期着手および計画的な執行を図る必要がある。 ・沖縄黒糖の販売力強化については、2023年は、沖縄県に黒糖製法が導入されて400年の節目の年である。また、新商品開発には計画策定に時間を要する。年度初めから販路拡大等に向けた取組が必要。

成果指標

⑦人手・人材の確保 ・甘しゃ糖の産糖量については、高齢化や後継者不足による管理不足により減少した。 ⑬天候・自然災害 ・甘しゃ糖の産糖量については、生育初期や生育後期の降雨による日照不足や、生育旺盛期の干ばつ、また一部地域で台風による被害も受けたことにより、さとうきび生育や登熟に強い影響を及ぼした。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・分蜜糖振興対策については、事業の早期着手及び効率的な執行に向けて、事業実施主体である(公社)沖縄県糖業振興協会、分蜜糖製造事業者、関係団体等と連携し、定期的な執行状況の把握に努めるなど、事業執行体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(設備更新)については、引き続き、事業の早期着手および計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、引き続き、事業の早期着手および計画的な執行に向けて、事業実施主体と連携して事業実施体制の強化を図る。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・沖縄黒糖の販売力強化については、観光客をターゲットにお土産需要を見込んださらなる新商品開発を支援する。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・沖縄黒糖の販売力強化については、5月10日の「黒糖の日」から販路拡大等の取組が実施できるよう、早期に事業を開始する。 ⑧その他 ・沖縄製糖業の高度化推進については、既存制度では、地元負担が大きく関係者の合意形成の妨げとなることから、国への要請等も検討し、関係機関・団体との連携を強化し沖縄製糖業の高度化推進に向けた製糖施設の整備等について取組を進める。 ・分蜜糖振興対策については、省エネルギー化、自然環境保護対策及び品質管理に資する製糖設備の整備を支援し、分蜜糖工場の適正かつ安定的な操業を図る。 ・含蜜糖振興対策(経営支援)については、さとうきび生産者、JA、製糖工場等の関係機関の連携によるさとうきびの増産および品質向上に向けた取組を強化し、甘しゃ糖産糖量の安定生産を図る。

成果指標

・甘しゃ糖の産糖量については、引き続き関係機関と連携し、優良種苗の供給や機械化の累進、病害虫防除対策、およびそのほかのさとうきび増産対策を講ずる。また、気象災害等影響緩和対策や製造合理化対策により、甘しゃ糖製造事業者の経営安定を支援することで、甘しゃ糖の産糖量の増産を図る。

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出典

県の報告書での番号は施策 3-(7)-ウ-⑤(基本施策 3-(7))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。