県のふりかえりと、これから
施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。
県ふりかえり(令和7年度・Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「達成は困難」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、自校の結果分析が「資料の作成」にとどまり、全教職員での共有および共通実践につながっていない学校がまだ見られる。また、学力向上Webシステムが効果的に活用された。結果の分析および課題解決に向けた組織的な実践を通して、継続した支援が必要である。
改善余地の検証等
⑦その他内部要因
・少人数学級の推進(小学校)については、少人数学級の実施は、個に応じた指導の充実に繋がっていることから、継続して実施していく必要がある。また、小学校における学級編制標準の段階的な引き下げに伴う教職員定数の増について、従来の加配定数からの振替によらず措置できるよう、必要な定数措置を講じることについて、国に対し要望していく必要がある。
・学力向上学校支援(小学校)については、全国学力・学習状況調査において、小学校は、全国水準を維持しているが中学校は全国平均値に届かない状況が続いている。
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査および児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する必要がある。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、学力向上Webシステムを活用して、各種学力調査等の教科に関する調査と沖縄県版質問調査の結果を総合的に分析し、授業改善の手立てとするための支援や助言が必要である。
成果指標
⑤周知・啓発不足等(内部要因)
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、本調査で「各種データに基づき、教育課程を編成し、一連のPDCAサイクルの確立をよくしている」と回答した学校は40.2%(全国44.3%)で全国を下回る状況にある。学校訪問のヒアリングからも、検証や課題解決に向けた取組に課題がある。また、学校訪問での授業観察や研修会での協議等において、学習内容が着実に身についているか、教師の見取りの視点や方法に課題が見られる。
県これからどうする(令和7年度・Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、教育施策「『自立した学習者』育成プロジェクト」をさらに充実させるため、新規事業「探究的な学びモデル事業」を起ち上げる。その意義や内容について理解を深めるよう、周知方法等を工夫する。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、「『自立した学習者』育成プロジェクト」や「各教科の重点事項」の内容や意義について、より一層の理解を深め、学校組織として一体となった授業改善に取り組めるような支援や助言を継続して行う。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、学力向上Webシステムを活用し、各種学力調査や質問調査の結果を総合的に分析する。授業改善の手立てとなるよう、引き続き分析資料の作成と周知を行い、生徒の「確かな学力」の向上を図る。
⑥変化に対応した取組の改善
・学力向上学校支援(小学校)については、より効果的な学力向上推進に繋がるよう訪問校の選定理由や課題を明確にし、面談内容の検討、改善を図る。
⑧その他
・少人数学級の推進(小学校)については、令和8年度も引き続き、小学校1年生及び2年生で30人学級、小学校3年生から6年生までと中学校全学年で35人学級を実施する。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、義務教育課学校訪問を通して、各種調査結果の分析をもとにした授業改善の手立てとなる支援や助言をする。
成果指標
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、今年度は、小中学校合わせて82校を訪問する予定である。支援訪問を通して、本調査の趣旨理解および結果の分析の活用や校内研修の活性化、組織的授業改善の充実に向けて支援する。
令和6年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成は困難」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、各種学力調査実施による、学習状況の把握・分析を迅速に行えたことで、個々の児童へのより細かな支援が充実し、教師の指導力向上が推進されている。また、学力向上Webシステムが効果的に活用され、結果分析資料の作成および周知を行えたことで、個々の教師の授業改善が推進されている。
改善余地の検証等
⑦その他
・少人数学級の推進(小学校)については、少人数学級の実施は、個に応じた指導の充実に繋がっていることから、継続して実施していく必要がある。また、小学校における学級編制標準の段階的な引き下げに伴う教職員定数の増について、従来の加配定数からの振替によらず措置できるよう、必要な定数措置を講じることについて、国に対し要望していく必要がある。
・学力向上学校支援(小学校)については、全国学力・学習状況調査において、小学校は、全国水準を維持しているが中学校は全国平均値に届かない状況が続いている。天候や学校行事等により、訪問が実施できなかった学校もあり目標値には届いていない。
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する必要がある。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、学力向上Webシステムを活用して、各種学力調査等の教科に関する調査と、沖縄県版質問調査の結果を総合的に分析し、授業改善の手立てとするための支援や助言が必要である。
成果指標
⑤周知・啓発不足等
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、本調査で「各種データに基づき、教育課程を編成し、一連のPDCAサイクルの確立をよくしている」と回答した学校は35.6%(全国40.4%)で全国を下回る状況にある。学校訪問のヒアリングからも、検証や課題解決に向けた取組に課題がある。また、学校訪問での授業観察や研修会での協議等において、学習内容が着実に身についているか、教師の見取りの視点や方法に課題が見られる。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、教育施策「『自立した学習者』育成プロジェクト」の意義や内容について、理解が深まるよう、周知方法等の工夫する。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、学力向上Webシステムを活用し、諸調査の結果を総合的に分析し、組織的な授業改善の取組を推進することで、児童の「確かな学力」の向上を図る。
⑥変化に対応した取組の改善
・学力向上学校支援(小学校)については、より効果的な学力向上推進に繋がるよう訪問校の選定理由や課題を明確にし、面談内容の検討、改善を図る。また、学校訪問の確実な実施につながるよう、訪問校との早期の日程調整や課内の訪問人員調整を行う。
⑧その他
・少人数学級の推進(小学校)については、-また、令和7年度も引き続き、小学校1年生及び2年生で30人学級、小学校3年生から6年生までと中学校全学年で35人学級を実施する。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、学力向上Webシステムを活用した、各種学力調査等の教科に関する調査と、沖縄県版質問調査の結果を総合的に分析し、授業改善の手立てとするための支援や助言をする。
成果指標
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、今年度は、小中学校合わせて82校を訪問する予定である。訪問を通して、本調査の趣旨理解および結果の分析の活用や校内研修の活性化、組織的授業改善の充実に向けて支援する。
令和5年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、各種学力調査実施による、学習状況の把握・分析を迅速に行えたことで、個々の児童へのより細かな支援が充実し、教師の指導力向上が推進されている。また、学力向上Webシステムが効果的に活用され、結果分析資料の作成及び周知を行えたことで、個々の教師の授業改善が推進されている。
改善余地の検証等
⑦その他
・少人数学級の推進(小学校)については、少人数学級の実施は、個に応じた指導の充実に繋がっていることから、継続して実施していく必要がある。また、小学校における学級編制標準の段階的な引き下げに伴う教職員定数の増について、従来の加配定数からの振替によらず措置できるよう、必要な定数措置を講じることについて、国に対し要望していく必要がある。
・学力向上学校支援(小学校)については、全国学力・学習状況調査において、小学校は、全国水準を維持しているが、中学校は全国平均値に届かない状況が続いている。学校行事等により、訪問が実施できなかった学校もあり目標値には届いていない。
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する必要がある。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、学力向上Webシステムを活用して、各種学力調査等の教科に関する調査と、沖縄県版質問調査の結果を総合的に分析し、授業改善の手立てとするための支援や助言が必要である。
成果指標
⑤周知・啓発不足等
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、ICTの活用等による「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実に向け、県内の市町村立小学校への周知及び啓発の方法を工夫している。
⑥その他個別要因
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、教育庁義務教育課による学校訪問を通して、各種学力調査において定期的に学力状況を把握・分析し、校内研修の活性化、組織的授業改善の充実を図るよう支援を行っている。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、教育施策「学力向上推進5か年プラン・プロジェクトⅡ」の意義や内容について、より一層理解が深まるよう、分析資料作成の工夫を行う。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学調や諸学力調査の分析方法について、より組織的に授業改善が行えるような工夫・改善を行う。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、Webシステムを活用し、各種学力調査や質問紙調査の結果を総合的に分析し、授業改善の手立てとなるよう、引き続き分析資料の作成と周知を行い、児童の「確かな学力」の向上を図る。
⑥変化に対応した取組の改善
・学力向上学校支援(小学校)については、訪問校の選定方法や回数、訪問校との詳細な訪問時期の確認。及び、面談内容の改善。
⑧その他
・少人数学級の推進(小学校)については、令和6年度も引き続き、小学校1年生及び2年生で30人学級、小学校3年生から6年生までと中学校全学年で35人学級を実施する。
成果指標
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、今年度は、教育庁義務教育課による学校訪問を150校行う予定である。訪問を通して、校内研修の活性化や組織的授業改善の充実、ICTの活用等による「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実等に向けた支援を行う。
令和4年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、諸学力調査実施による、学習状況の把握・分析を迅速に行えたことで、個々の児童へのより細やかな支援が充実し、教師の授業力向上が推進されている。また、学力向上Webシステムが効果的に活用され、結果分析資料の作成及び周知を行えたことで、個々の教師の授業改善が推進されている。
②他の実施主体の状況
・少人数学級の推進(小学校)については、小学校における学級編制標準の段階的な引き下げに伴う教職員定数の増について、従来の加配定数からの振替によらず措置できるよう、必要な定数措置を講じることについて、国に対し要望していく必要がある。
改善余地の検証等
⑦その他
・少人数学級の推進(小学校)については、少人数学級の実施は、個に応じた指導の充実に繋がっていることから、継続して実施していく必要がある。
・学力向上学校支援(小学校)については、中学校の全国学力・学習状況調査において、全国平均値を超えない状況が続いている。
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の結果について、担当だけでなく、全職員で分析し共有する必要がある。また、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する必要がある。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、全国学力・学習状況調査や到達度調査等の教科調査と、県版学校・児童生徒質問紙調査の結果を、Webシステムを活用し、総合的に分析し、授業改善の手立てとするための、支援や助言が必要である。
成果指標
⑤周知・啓発不足等
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、ICTの活用等による個別最適な学びや協働的な学びに関する取組の充実に向け、周知・啓発の仕方を工夫し行う。
⑥その他個別要因
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、教育庁義務教育課による学校訪問を通して、諸学力調査により定期的に学力状況を把握・分析し、校内研修の活性化、組織的授業改善の充実を図るよう支援を行っている。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学力・学習状況調査及び児童生徒質問紙、学校質問紙の分析結果を基にした授業改善策について、一部の教科や学級での実践ではなく、全教科において組織的に実践する必要がある。
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、教育施策「学力向上推進5か年プラン・プロジェクトⅡ」の内容や意義について、より一層の理解が深まるよう、分析資料の記載の工夫を行う。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・「主体的・対話的で深い学び」の視点での授業改善(小学校)については、全国学調の分析シートの項目や構成について、より組織的に授業改善が行えるような工夫・改善を行う
・諸学力調査の実施、結果の把握・分析(小学校)については、諸学力調査や諸質問紙調査の結果を、Webシステムを活用し総合的に分析し、授業改善の手立てとなるよう、引き続き結果分析資料の作成と周知を行い、生徒の確かな学力の向上を図る。
⑥変化に対応した取組の改善
・学力向上学校支援(小学校)については、訪問校の選定方法及び、面談内容の改善。
⑧その他
・少人数学級の推進(小学校)については、令和5年度も引き続き、小学校1年生及び2年生で30人学級、小学校3年生から6年生までと中学校全学年で35人学級を実施する。
成果指標
・全国学力・学習状況調査における平均正答率の全国との差(小学校)については、教育庁義務教育課による学校訪問を150校行う予定である。訪問を通して、校内研修の活性化や組織的授業改善の充実、ICTの活用等による個別最適な学びや協働的な学びに関する取組の充実等の支援を行う。