この取組が入っている施策施策 3-(7)-ア-⑥将来像3資源管理型沿岸漁業の振興R7の県の判定 C 取組は順調だが、成果は遅れている

水産資源と漁場環境の適切な保全と管理

所管: 農林水産部水産課実施主体: 県・漁業者テーマ農業・漁業海・海洋
順調令和7年度の
4年間
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(検証票の「取組内容」から)

サンゴ礁域に設定した海洋保護区について、その効果調査、持続的運営体制の構築、新規保護区の検討を実施し、水産資源の持続的な利用を図る。

(R7)
維持を図る保護区数(内訳)
計画 13海域 → 実績 13海域
達成割合 100.0% 計画クリア
計画と実績の推移を見る
予算(R7の決算見込額)
457万円
予算事業: 資源管理体制推進事業(県単等)
予算の推移を見る
対応する
未達成(R7)
この取組で成果を出そうとしている、施策の成果指標です。

活動指標の計画と実績

実績が、その年度の計画の90%以上ならは「順調」です。

維持を図る保護区数(内訳)(海域)

図は、かっこの前に書かれたその年度の数で描いています(かっこの中は累計や内訳)。

R8・R9の計画は、R7の部局の検証票の「年度別計画」の記載です。

表で見る
維持を図る保護区数(内訳)の年度ごとの計画と実績
年度進捗状況計画実績達成割合
R9
年度別計画
これから13海域(継続13海域)——
R8
年度別計画
これから13海域(継続13海域)——
R7順調13海域13海域100.0%
R6順調13海域(継続13海域)13海域100.0%
R5順調13海域(新規2海域、継続11海域、累計13海域)13海域100.0%
R4順調11海域11海域100.0%

予算の推移

年度ごとに、確定に近い金額(決算額 → 決算見込額 → 当初予算額)を出しています。

  • R3決算額359万円
  • R4決算額297万円
  • R5決算額257万円
  • R6決算額306万円
  • R7決算見込額457万円
  • R8当初予算額512万円

決算額 決算見込額 当初予算額

1つの予算事業が複数の取組に重ねて書かれていることがあり、その場合は取組だけに使われた金額ではありません(予算と財源では重複を除いて集計しています)。

報告ごとの予算事業と金額を表で見る
報告予算事業財源決算額決算見込額当初予算額
R7資源管理体制推進事業県単等306万円
R6
457万円
R7
512万円
R8
R6資源管理体制推進事業県単等257万円
R5
462万円
R6
491万円
R7
R5資源管理体制推進事業県単等297万円
R4
257万円
R5
462万円
R6
R4資源管理体制推進事業県単等359万円
R3
297万円
R4
302万円
R5

年度ごとの活動と検証

部局の検証票の記載をそのまま載せています。P は前年度の改善案の反映、D は活動、C は県の検証、A は翌年度の改善案です。

令和7年度の報告 順調

  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○ 試験研究機関と連携しつつ、資源評価結果などを踏まえた、より効果的な自主管理策を提示する。 ○ 水産資源や漁業の状況に合わせた資源管理の方向性を検討するために必要な情報収集および管理方針を検討する。
      反映〇 資源管理に取組む漁業者などを対象に、管理の必要性や効果に関する情報交換の機会を設けるなど、資源管理体制の高度化に向けた検討を進めている。 〇 水産海洋技術センターと連携しつつ、資源評価に必要な情報の収集を進めており、科学的な資源評価に基づいた資源管理方針の改正を検討している。
  2. 令和7年度にやったこと

    保護区継続に資するため、資源評価に必要な調査を行い、資源管理協定の効果検証などによる資源管理体制の適正化を図った。

    進捗の判定の根拠 順調

    保護区数について、目標値13海域に対し実績が13地域であることに加え、各地でのポスター掲示および県ホームページによる情報発信を継続していることや、保護区の効果検証に必要な漁獲情報を試験研究機関と連携して収集できていることなどから、「順調」と判断した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑤県民ニーズの変化(外部環境の変化)一部の保護区において、保護区の位置変更や撤廃を求める声が挙がっており、関係者との調整が必要となっている。
    • ⑦その他内部要因(改善余地の検証等)収集した漁獲情報などに基づき資源状態を評価し、管理の方向性を現状に即した内容へ調整する必要がある。
  4. R8に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善関係者の要望などを聴取するとともに、保護区の効果や変更に伴う影響に関する情報をもとに今後の管理体制を検討する。
    • ⑥変化に対応した取組の改善試験研究機関と連携しつつ、資源評価結果に基づく資源管理の方針を検討する。

    令和8年度の活動計画

    保護区継続に資するため、資源評価に必要な調査を継続するとともに、資源管理協定の効果検証および取組みの改善を推進し、管理体制の適正化を図る。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 56ページ)(別のタブで開きます)

令和6年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○ 試験研究機関と連携を図りながら、標本船調査等により自主管理策の効果調査を行う。 ○ 資源の持続的な利用を行うための新たな資源管理の方向性を模索する。
      反映〇 水産海洋技術センターと連携し、資源管理協定による自主管理策の効果調査を行った。 〇 資源管理方針を改正し、漁業の実態に即した資源管理の方向性を模索した。
  2. 令和6年度にやったこと

    保護区継続に資するため、資源調査とアカジン・マクブ漁獲体長制限の周知広報を行った。資源管理協定の実施状況などの自主的取組み状況を調査した。

    進捗の判定の根拠 順調

    保護区数について、目標値13海域に対し実績は13地域であり、進捗状況は「順調」であった。コンビニエンスストア等でポスター掲示を行うなど、広く県民や漁業者に対し資源管理の取組みを周知できたことが、保護区継続の一助となったと判断された。また、漁業の実態に即した沖縄県資源管理方針の変更により、適切な資源管理体制の運用につながったと判断された。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)資源評価や資源の自主的管理策の効果調査結果に基づき、取組みを再検証する必要がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)資源を持続的に利用するため、漁業および資源の状況を踏まえた管理の方向性を検討する必要がある。
  4. R7に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善試験研究機関と連携しつつ、資源評価結果などを踏まえた、より効果的な自主管理策を提示する。
    • ⑥変化に対応した取組の改善水産資源や漁業の状況に合わせた資源管理の方向性を検討するために必要な情報収集および管理方針を検討する。

    令和7年度の活動計画

    保護区継続に資するため、資源評価に必要な調査の継続と、資源管理協定の効果検証による資源管理体制の適正化を図る。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 56ページ)(別のタブで開きます)

令和5年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案○漁業取締船はやての陸上巡視による違反物販売の取締や、違反の未然防止を目的として周知する。 ○資源管理協定への円滑な移行を進めるため、全体および個別の説明会を開催する。 ○資源の持続的な利用するための新たな資源管理の方向性を模索する。
      反映○漁業取締船はやての陸上巡視により、アカジン・マクブの体長制限違反2件について現認・指導し、委員会から書面により警告した。 ○資源管理協定への移行説明会を7回開催し、協定作成を支援した結果、令和6年3月中にすべての資源管理計画が資源管理協定に移行完了した。 ○協定移行に伴い、新たな自主管理措置として7漁協において3kg以下のソデイカ放流に取り組むこととなった。
  2. 令和5年度にやったこと

    資源調査を実施し、アカジン・マクブの漁獲体長制限の取組拡充を図った。資源管理計画の実施状況確認と、その資源管理協定への移行に取り組んだ。

    進捗の判定の根拠 順調

    これまでは、委員会指示による保護区として11海域(八重山6海域、マチ類5海域)が設定されていた。令和5年度は、委員会指示によるアカジン・マクブの漁獲体長制限が遊漁者を含めたすべての者となり、その対象海域が沖縄本島および離島(2海域)の全県(合計13海域)となったことから、おおむね順調に推移していると判断された。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)資源管理協定移行に伴い、新たに取り組まれることとなった自主管理策について、その効果を調査する必要がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)水産海洋技術センターの漁獲物データ等を用いて、資源管理の効果の検証を行う必要がある。
  4. R6に向けた改善案(Action)

    • ⑥変化に対応した取組の改善試験研究機関と連携を図りながら、標本船調査等により自主管理策の効果調査を行う。
    • ⑥変化に対応した取組の改善資源の持続的な利用を行うための新たな資源管理の方向性を模索する。

    令和6年度の活動計画

    資源調査継続とアカジン・マクブ漁獲体長制限の周知広報を行う。資源管理協定の実施状況確認と新たな取組としての自主的資源管理策の効果調査を行う。

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 56ページ)(別のタブで開きます)

令和4年度の報告 順調
  1. 前年度に決めた改善案と、その反映

    • 改善案・沖縄本島周辺海域で漁業者が中心となり進めてきた資源管理の取組みの実効性を高めていくため、漁業者以外の資源利用者(遊漁船、プレジャーボート、陸釣り等)も含めた取組みが求められている。そのため、遊漁者等についても、アカジン・マクブの漁獲体長制限による資源管理の対象とする必要がある。
      反映・現行のアカジン・マクブの漁獲体長制限の対象地区および利用者を、遊漁者等も含めた全県的かつすべての利用者とすることについて、パブリックコメントを実施し意見を募った。 ・これらの取組を経て令和5年4月より、上記の資源管理施策の対象範囲が全県となり、対象者は、漁業者・遊漁者等すべての者となった。
  2. 令和4年度にやったこと

    ①沿岸性魚類の資源調査 ②アカジン・マクブの漁獲体長制限の取組拡充 ③資源管理計画の実施状況確認

    進捗の判定の根拠 順調

    水産海洋技術センター本所および石垣支所では、保護区でのモニタリング調査や、漁獲物の体長測定によって、保護区を維持・継続するための情報を収集した。

  3. 県の検証(Check)

    • ⑦その他(改善余地の検証等)令和5年よりアカジン・マクブの漁獲体長制限が遊漁も含む全県域となり、違反物流通についても制限されることとなった。これにより、鮮魚店等における違反物販売等に対する対応が必要となっている。
    • ①県の制度、執行体制(内部要因)現在、各漁協で作成している「資源管理計画」は、漁業法が改正されたことに伴い令和5年度末までに、法に 基づく「資源管理協定」へ移行させる必要がある。
    • ⑦その他(改善余地の検証等)・水産海洋技術センターの漁獲物データ等を用いて、資源管理の効果検証が必要。
  4. R5に向けた改善案(Action)

    • ⑤情報発信等の強化・改善漁業取締船はやての陸上巡視による違反物販売の取締や、違反の未然防止を目的として周知する。
    • ⑥変化に対応した取組の改善資源管理協定への円滑な移行を進めるため、全体および個別の説明会を開催する。
    • ⑥変化に対応した取組の改善資源の持続的な利用するための新たな資源管理の方向性を模索する。

    令和5年度の活動計画

    ①沿岸性魚類の資源調査 ②アカジン・マクブの漁獲体長制限の取組拡充 ③資源管理計画の実施状況確認 ④資源管理計画の資源管理協定への移行

主な取組検証票(ア おきなわブランドの確立と生産供給体制の強化 56ページ)(別のタブで開きます)

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出典

この取組が入っている施策の、県の報告書での番号は施策 3-(7)-ア-⑥です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

施策「資源管理型沿岸漁業の振興」の主な取組の一覧