県のふりかえりと、これから
施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。
県ふりかえり(令和7年度・Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・i-Construction及びBIM/CIM等の促進については、ICT活用工事を促進させるため、講習会の開催等により、周知を図る必要がある。
・建設産業ビジョンの推進については、建設業の担い手確保のため、建設産業の魅力をPRする動画を活用し、建設産業の魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
②他の実施主体の状況
・建設業経営力強化支援事業については、業務を委託している沖縄県中小企業診断士協会は、建設産業ビジョン実施団体会議の構成員に加わっており、助成金活用方法や他部局の情報を、現場の景況感についての情報がある。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・建設業経営力強化支援事業については、担い手不足や建築資材費の高騰が継続する中、人材確保のための賃金上げ、時間外労働の上限規制への対応や生産性向上を目的としたBIM/CIM普及拡大がある。
・総合評価方式の活用については、価格と品質が総合的に優れた調達が行われるよう、社会情勢の変化等も踏まえ、総合評価落札方式における評価項目等について随時改定および周知する必要がある。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、有効利用が進む一方、廃プラスチック発生量減少による原料確保の困難化で認定資材数が減少した。今後は、安定的な原料確保に向けた取組に加え、新たな資材の認定促進を図り登録数の増加に努める必要がある.
成果指標
⑮その他個別要因(外部要因)
・建設業における労働生産性については、統計調査は2年遅れの数値なので令和5年度数値となっているが、目標達成の見込みである。ただし統計調査は遡及改定があることや、過去に感染症等の外的要因に左右されたこと等があるため、数値について引き続き注視し、取り組む必要がある。
県これからどうする(令和7年度・Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・建設業経営力強化支援事業については、令和8年度も、引き続き、沖縄県中小企業診断士協会を建設産業ビジョン実施団体会議の構成員とし、建設産業ビジョンの推進と連携した取り組みを行うこととする。
⑤情報発信等の強化・改善
・i-Construction及びBIM/CIM等の促進については、ICT活用工事については、受発注者に対する意識づけが重要なため、引き続き講習会を開催することで取り組みを促進させ、生産性向上と労働環境の改善を図る。
・建設産業ビジョンの推進については、建設業のイメージ改善や建設業の社会的役割等についての適切な情報発信も重要であることから、PR動画やSNS等若年者向けのコンテンツを活用し建設業の魅力発信策を継続して実施する。
・総合評価方式の活用については、引き続き講習会を開催することで、総合評価落札方式を適切に活用できるよう周知に取り組む。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、ゆいくる材の新規認定資材の拡大のため、引き続き公共工事におけるゆいくる材の利用促進を図るとともに、情報発信等に取り組む。
⑥変化に対応した取組の改善
・建設業経営力強化支援事業については、令和7年12月に全面施行された改正建設業法により、大きな転換点を迎えた建設業界の実態を把握し、緊急性、時期やニーズに応じたセミナー開催や、専門家の派遣を行う必要がある。
成果指標
・建設業における労働生産性については、建建設業のイメージ改善や建設業の社会的役割等についての適切な情報も取り入れた建設産業の魅力をPRする動画を活用し、引き続き建設産業の将来の担い手確保のため、魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
令和6年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・i-Constructionの普及・啓発については、ICT活用工事を促進させるため、工種の拡大や講習会を開催し、周知を図る必要がある。
②他の実施主体の状況
・建設業経営力強化支援事業については、業務を委託している沖縄県中小企業診断士協会は、建設産業ビジョン実施団体会議の構成員に加わっており、助成金活用方法や現場の景況感についての情報を把握している。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・建設産業ビジョンの推進については、建設業の担い手確保のため、建設産業の魅力をPRする動画を活用し、建設産業の魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
・建設業経営力強化支援事業については、担い手不足や建築資材費の高騰が継続する中、人材確保のための賃金上げ、時間外労働の上限規制への対応や生産性向上を目的としたBIM/CIM普及拡大がある。
・総合評価方式の活用については、価格と品質が総合的に優れた調達が行われるよう、社会情勢の変化等も踏まえ、総合評価落札方式における評価項目等について随時改定および周知する必要がある。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、廃棄物の有効利用は図られているが、工場閉鎖により廃止資材が多かった。また、新たに過去認定実績がないような製品の認定もあるなどリサイクル資材の変化があった。
成果指標
⑮その他個別要因
・建設業における労働生産性については、統計調査は2年遅れの数値なので令和4年度数値となっている。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・建設業経営力強化支援事業については、引き続き、沖縄県中小企業診断士協会を建設産業ビジョン実施団体会議の構成員とし、建設産業ビジョンの推進と連携した取り組みを行い、建設業者の経営改善を支援する。
⑤情報発信等の強化・改善
・i-Constructionの普及・啓発については、引き続き講習会を開催することで、ICT活用工事への取り組みを促進させ、生産性向上と労働環境の改善を図る。
・建設産業ビジョンの推進については、建設業のイメージ改善や建設業の社会的役割等についての適切な情報発信も重要であることから、建設業の魅力発信策を継続して実施する。
・総合評価方式の活用については、引き続き講習会を開催することで、総合評価落札方式を適切に活用できるよう周知に取り組む。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、今後も引き続き過去認定実績がないような資材についても認定できるように取り組んでいく。
⑥変化に対応した取組の改善
・建設業経営力強化支援事業については、緊急性、時期やニーズに応じたセミナー開催や、専門家の派遣を行う必要がある。
成果指標
・建設業における労働生産性については、建建設業のイメージ改善や建設業の社会的役割等についての適切な情報も取り入れた建設産業の魅力をPRする動画を活用し、引き続き建設産業の将来の担い手確保のため、魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
令和5年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・i-Constructionの普及・啓発については、ICT活用工事を促進させるため、工種の拡大や講習会を開催し、周知を図る必要がある。
・建設産業ビジョンの推進については、「地域の安全・安心の確保(社会資本の適切な維持管理)」については、災害時に迅速かつ応急・復旧対応がとれるような防災体制の整備に取り組んでいく必要がある。
②他の実施主体の状況
・建設業経営力強化支援事業については、業務を委託している沖縄県中小企業診断士協会は、建設産業ビジョン実施団体会議の構成員に加わっており、助成金活用方法や他部局の情報を、現場の景況感についての情報がある。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・建設産業ビジョンの推進については、建設業の担い手確保のため、建設産業の魅力をPRする動画を活用し、建設産業の魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
・建設業経営力強化支援事業については、担い手不足が深刻化する中、令和6年4月から建設業において労働時間の上限規制やインボイス制度等の対応、PPP/PFI等がある。
・総合評価方式の活用については、価格と品質が総合的に優れた調達が行われるよう、社会情勢の変化等も踏まえ、総合評価落札方式における評価項目等について随時改定および周知する必要がある。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、廃棄物の有効利用が図られており、取組の効果が現れているが、工場閉鎖などの理由により認定廃止届があった。
成果指標
⑮その他個別要因
・建設業における労働生産性については、統計調査は2年遅れの数値なので令和3年度数値となっている。統計調査は遡及改定があること、コロナウイルス感染症等が流行中期の段階であるため、数値について引き続き注視する必要がある。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・建設業経営力強化支援事業については、引き続き、沖縄県中小企業診断士協会を建設産業ビジョン実施団体会議の構成員とし、建設産業ビジョンの推進と連携した取り組みを行うとする。
⑤情報発信等の強化・改善
・i-Constructionの普及・啓発については、引き続き講習会を開催することで、ICT活用工事への取り組みを促進させ、生産性向上と労働環境の改善を図る。
・建設産業ビジョンの推進については、建設業のイメージ改善や建設業の社会的役割等についての適切な情報発信も重要であることから建設業の魅力発信策を継続して実施する。
・総合評価方式の活用については、引き続き講習会を開催することで、総合評価落札方式を適切に活用できるよう周知に取り組む。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、ゆいくる材の新規認定資材の拡大のため、引き続き公共工事におけるゆいくる材の利用促進を図るとともに、情報発信等に取り組む。
⑥変化に対応した取組の改善
・建設産業ビジョンの推進については、地域の安全・安心の確保(社会資本の適切な維持管理)」については、評価指標が未設定であるため、引き続き令和6年度の推進会議等で議論していく。
・建設業経営力強化支援事業については、緊急性や時期に応じたセミナー開催や専門家派遣を行う必要がある。
成果指標
・建設業における労働生産性については、建建設業のイメージ改善や建設業の社会的役割等についての適切な情報も取り入れた建設産業の魅力をPRする動画を活用し、引き続き建設産業の将来の担い手確保のため、魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
令和4年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・i-Constructionの普及・啓発については、ICT活用工事を促進させるため、工種の拡大や講習会を開催し、周知を図る必要がある。
・建設産業ビジョンの推進については、「建設産業ビジョンアクションプログラム(後期)」を策定したが、「社会資本の適切な維持管理」については指標が未設定なので、各主体の取組み等について検討していく必要がある。
②他の実施主体の状況
・建設業経営力強化支援事業については、業務を受託している沖縄県中小企業診断士協会を建設産業ビジョン実施団体会議の構成員に追加し、建設産業ビジョンの推進と連携した取り組みができるようになった。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・建設産業ビジョンの推進については、新型コロナウイルス感染症対策を行い、県内の建設現場等を見学・体験する建設現場親子バスツアーを実施した。魅力をPRする動画の周知方法と活用方法を検討する必要がある。
・建設業経営力強化支援事業については、新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮し、電話、メール等により相談業務を行った。担い手不足がが深刻化する中、令和6年4月から建設業において労働時間の上限規制やインボイス制度等の対応がある。
・総合評価方式の活用については、価格と品質が総合的に優れた調達が行われるよう、社会情勢の変化等も踏まえ、総合評価落札方式における評価項目等について随時改定及び周知を行う必要がある。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、県内で発生した廃棄物の有効利用が図られており、取組の効果が現れているが、工場閉鎖などの理由により、令和4年度は製造業者2者から47資材について認定廃止届があった。
成果指標
⑮その他個別要因
・建設業における労働生産性については、統計調査によると建設業における労働生産性は、目標達成の見込みであるが、統計調査は2年遅れの数値なので令和2年度数値となっている。コロナウイルス感染症等が流行初期の段階であるため、数値について引き続き注視する必要がある。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・建設業経営力強化支援事業については、引き続き、沖縄県中小企業診断士協会を建設産業ビジョン実施団体会議の構成員とし、建設産業ビジョンの推進と連携した取り組みを行うとする。
⑤情報発信等の強化・改善
・i-Constructionの普及・啓発については、引き続き講習会を開催することで、ICT活用工事への取り組みを促進させ、生産性向上と労働環境の改善を図る。
・建設産業ビジョンの推進については、新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮しつつ、建設産業の魅力をPRする動画を活用し、建設産業の魅力発信に向けた取り組みを実施していく。
・総合評価方式の活用については、引き続き講習会を開催することで、総合評価落札方式を適切に活用できるよう周知に取り組む。
・建設リサイクル資材認定制度(ゆいくる)活用事業については、ゆいくる材の新規認定資材の拡大のため、引き続き、公共工事におけるゆいくる材の利用促進を図るとともに、情報発信等に取り組む。
⑥変化に対応した取組の改善
・建設産業ビジョンの推進については、建設産業ビジョン推進委員会等において、県内建設産業の現状及び課題を情報収集しつつ、令和5年度は「地域の安全・安心の確保(社会資本の適切な維持管理)」に焦点を絞って議論していく。
・建設業経営力強化支援事業については、「米軍発注工事参入セミナー」は対面でのセミナーを再開し、オンラインとリアルセミナーを併用実施する。引き続き、建設業者のニーズに応じたセミナー開催、専門家派遣を行う必要がある。
成果指標
・建設業における労働生産性については、統計調査については、引き続き注視する。