施策 5-(5)-イ-①
施策展開「産業を担う人づくり」の

多彩で質の高いサービスを提供できる観光産業人材の育成・確保

A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

国際化の進展や社会情勢の変化に柔軟に対応できるよう、業種や各階層に応じて必要なスキルや知識を習得し、中長期において活躍できる観光産業人材の育成に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・国際化の進展や社会情勢の変化に柔軟に対応できるよう、業種や各階層に応じて必要なスキルや知識を習得し、中長期において活躍できる観光産業人材の育成に取り組みます。地域の魅力や強みを引き出す地域主体の観光振興を構想し、裾野の広い観光産業を体系的にマネジメントできる高度な人材の育成と確保に取り組みます。 ・観光産業が魅力的な職場となるよう処遇改善や生産性向上、キャリアデザイン等による人材の定着を促進するとともに、観光産業の魅力発信や観光教育の推進等により観光産業従事者の拡大に取り組みます。

(R7)
4/4件が順調
(R7)
0/1が計画値に到達
達成率 88.4%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収(円)

担当: 文化観光スポーツ部観光振興課

達成率 88.4%R7の計画値にまだ届いていません

  1. スタート3,129,946円(部局の検証票の値)
  2. いま3,486,929円R7の 3,533,604円
  3. ゴール3,735,130円(R9年度)県の見通し 達成に努める

R7から中期になり、ゴールが新しくなりました。

基準値は、県の報告書では列の幅が足りず「########」と印字されているため、成果指標検証票【文化観光スポーツ部】 162ページの値を載せています。

県による説明(R7・文化観光スポーツ部観光振興課)

深刻な人手不足により、宿泊施設等では客室稼働率を制限せざるを得ない状況となった。客室単価の上昇により売上は過去最高を記録したものの、コスト高や借金返済による利益の圧迫、また残業規制に伴う手取り減少から、月給が維持されても年収は減少する現状となった。これに対し令和7年度は、合同企業説明会等のマッチングや定着支援、無人化・省人化(DX化)支援により、人材確保と現場の負担軽減に取り組んだ。

表で見る
宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
3,129,946円
部局の検証票の値
3,533,604円3,486,929円
令和6年度実績
88.4%3,735,130円
R9年度
達成に努める
R6
前期
3,129,946円
部局の検証票の値
3,533,709円3,543,619円
(R5年度)
102.5%3,533,709円
R6年度
目標達成
R5
前期
3,129,946円
部局の検証票の値
3,399,256円3,555,318円
(R4年度)
157.9%3,533,709円
R6年度
目標達成
R4
前期
3,129,946円3,264,399円3,555,318円
316.4%3,533,709円
R6年度
目標達成
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • 大幅遅れ
R4前期
3件
R5前期
3件
R6前期
3件
R7中期
4件
表で見る
順調概ね順調大幅遅れ計
R42
66.7%
1
33.3%
0
0.0%
3
R53
100.0%
0
0.0%
0
0.0%
3
R62
66.7%
0
0.0%
1
33.3%
3
R74
100.0%
0
0.0%
0
0.0%
4
  1. R4R4: 概ね順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
研修の実施回数(累計)
計画 30回 → 実績 34回 計画クリア
R7にやったこと

階層別の集合型研修等、就労環境のイメージ向上を目的とした企業向け研修、講師データベースを活用した企業と講師のマッチング等を行う。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
補助実施件数(累計)
計画 12件 → 実績 27件 計画クリア
R7にやったこと

階層別研修やセミナー、実態調査、サイト発信に加え、27件の収益力改善補助や専門家派遣を行い、人材の定着・確保、経営力向上、就労環境改善に包括的に取組む。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
インターンシップ受入支援人数(累計)
計画 150人 → 実績 397人 計画クリア
R7にやったこと

インターンシップの受入を促進するため、県内外の学校訪問や就活イベント等に出展し広く参加を呼びかけるとともに、SNSや新聞広告等において広報をする。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
講座実施回数(累計)
計画 10回 → 実績 23回 計画クリア
R7にやったこと

沖縄県観光学習教材を県内小学生に配布することで次世代を担う子ども達が観光の重要性を理解することで観光人材育成に寄与した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
R7の報告に無い取組(終了・名前の変更など 1件)

R7の中期実施計画で取組が入れ替わったり、名前が変わったりしたものです。

  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 報告なし
(R6)
観光学習教材の配付校数(累計)
計画 260校(780校) → 実績 21校(541校)
R6にやったこと

沖縄県観光学習教材を県内小学生に配布することで次世代を担う子ども達が観光の重要性を理解することで観光人材育成に寄与した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の評価(1事業)◎ 達成 1
一括交付金の事後評価

観光人材育成・確保促進事業

文化観光スポーツ部 観光振興課 計画期間 H30~R13
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
研修に参加した企業数100社145社

R6の予算額 5,760万円、執行済額 5,644万円(執行率 98%)、うち交付金 4,515万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 世界から選ばれる持続可能な観光地として沖縄県の観光客受入体制を強化するため、国内外の観光客が安心・満足する質の高いサービスを提供できる観光人材の育成・確保を支援する。

今後の取り組み方針: 観光業界においては、人手不足が課題となっていることから、人材の確保に向けた取組を重点的に実施するとともに、令和7年度からは、従来の階 層別の集合型研修に加え、中間管理職への研修を実施する。さらに、就労環境のイメージ向上を目的とした企業向け研修や従業員向けの研修、講師 データベースを活用した企業と講師のマッチング等を行う。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 6,261万円・執行済額 6,172万円。成果目標: 研修に参加した企業数 目標100社 実績158社
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 6,956万円・執行済額 6,547万円。成果目標: 研修に参加した企業数 100社 実績研修に参加した企業数 174社

出典: 総括表 39ページ(別のタブで開きます)、検証シート((5) 新たな価値を創造し、産業を牽引する人づくりと人材の確保 8ページ)(別のタブで開きます)

将来像5の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「達成に努める」である。

主な取組

改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・高度な観光人材の育成については、対面とオンラインの融合で満足度は向上したが、業種別アプローチの不足やサイト認知、マッチング件数の低迷が課題。多様化する働き方や、依然続く業界の人手不足へ柔軟に対応する必要がある。 ・生産性向上のための支援については、目標超えの27件の補助を達成し研修も概ね好評だった。しかし、業種が多岐にわたるため基礎的内容に留まった点が課題であり、今後は業種別の具体的なアプローチが必要である。 ・観光人材確保に向けた支援については、観光現場で働く魅力を伝える広報を実施しているが、観光業界に興味がない層に対して観光業界の魅力が十分に伝わっていない。 ・観光教育の推進については、令和7年度は世代別教材の導入で教育効果を高めた一方、大学等の開拓不足や学生の観光業敬遠が露呈した。

成果指標

①計画通りの進捗(内部要因) ・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、宿泊事業者においては、コロナ禍における離職と急激な需要の回復に伴い、人手不足が喫緊の課題となっていることから、人材確保に向け、賃金・賞与の引き上げに取組んだ事業者が多かった。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・高度な観光人材の育成については、人的資本経営への転換を促す階層別研修を徹底し、業種別アプローチによる収益改善セミナーや、SNS発信等を通じたマッチングサイトの認知拡大・活性化を図る。 ・生産性向上のための支援については、受講対象を業務形態ごとに細分化し、各分野の収益構造に即した具体的な改善プロセスや高付加価値化の戦略を伝える実効性の高いセミナー設計を実施する。 ・観光人材確保に向けた支援については、沖縄の観光業の魅力を再認識してもらうため、広報手段等を見直し、求職者目線に立ったショート動画・マンガコンテンツ等を作成し、求職者・若年者層向けに配信する。 ・観光教育の推進については、観光に関わる仕事を「人を楽しませる仕事」「旅の思い出作りをサポートする仕事」「安心安全な観光を支える仕事」などカテゴリーに分け、将来の選択肢の1つとして意識できるよう構成を整える。

成果指標

・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、観光業界においては、人手不足の影響により需要の取りこぼしやサービスの質が低下している。観光業界における人材確保・定着に向け、引き続き支援する必要がある。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・高度な観光人材の育成については、観光業界においては、コロナ以降、多くの人材が離職したことから、十分な経験がないまま中間管理職層へ起用された従業員が多く存在する状況にあるため、キャリアに応じた人材育成を実施する必要がある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・観光人材確保に向けた支援については、観光現場で働く魅力を伝える広報を実施しているが、観光業界に興味がない層に対して観光業界の魅力が十分に伝わっていない。 ・沖縄観光受入対策事業については、出前講座で観光学習教材を活用している。本教材は、当初、小学4年生を対象に制作している。そのため、各世代の進学時・就職前などのタイミングに併せて内容(教材)に変化が必要である。

成果指標

①計画通りの進捗 ・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、宿泊事業者においては、コロナ禍における離職と需要の回復に伴い、人手不足が課題となっていることから、人材確保に向け、賃金・賞与の引き上げに取組んだ事業者が多かった。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・高度な観光人材の育成については、本事業において、継続した観光人材の確保に付するセミナーや、観光業界のイメージ向上につながる取組を実施するとともに、新たに中間管理職層の人材育成を図る。 ・観光人材確保に向けた支援については、沖縄の観光業の魅力を再認識してもらうため、広報手段等を見直し、各世代(児童・学生、求職者)に向けた観光学習教材の活用や求職者目線に立ったショート動画等を作成し、求職者・若年者層向けに配信する。 ・沖縄観光受入対策事業については、現在の小学4年生を対象とした教材をベースに、世代ごとに教材(講義内容)を変化させ、どの世代にも観光の重要性の理解促進を図っていく。

成果指標

・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、観光業界においては、人手不足の影響により、需要の取りこぼしやサービスの質が低下していることから、観光業界における人材確保・定着に向け、引き続き、支援する必要がある。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・観光人材確保に向けた支援については、観光業界においては、コロナ過における離職と需要の回復に伴い、引き続き、人手不足の状況にあることから、企業と求職者のマッチング機会を創出していく必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・高度な観光人材の育成については、観光業界においては、引き続き、人手不足の状況にあることから、人材確保に向けた支援を継続して実施していく必要がある。 ・沖縄観光受入対策事業については、新型コロナウィルス感染症拡大が落ち着き、再び観光産業が活発になる中、県民の方や観光客に対して一層の観光の魅力発信が必要となる。

成果指標

①計画通りの進捗 ・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、宿泊事業者においては、コロナ禍における離職と需要の回復に伴い、人手不足が課題となっていることから、人材確保に向け、賃金・賞与の引き上げに取組んだ事業者が多かった。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・高度な観光人材の育成については、本事業において、観光人材の確保に資するセミナーや、観光業界のイメージ向上につながる取り組みを実施する。 ・観光人材確保に向けた支援については、合同就職説明会の開催、職場訓練(インターンシップ)の促進、職場見学バスツアー、職業体験イベント、観光現場で働く魅力を伝える広報を実施し、観光業界の持続的発展に繋がる人材の確保・定着を図る。 ・沖縄観光受入対策事業については、観光学習教材(インプット型)から、クリーンアップ活動や観光月間印イベント(アウトプット型)へ比重を増やしていく。

成果指標

・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、観光業界においては、人手不足の影響により、需要の取りこぼしやサービスの質が低下していることから、観光業界における人材確保・定着に向け、引き続き、支援する必要がある。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・高度な観光人材の育成については、コロナ禍における離職と需要の回復に伴い、人手不足が喫緊の課題となっているため、人材の定着に資する取組を実施する必要がある。 ・観光人材確保に向けた支援については、観光業界の人材確保に向け、県で様々な取組を実施するも、すぐに必要な人員を確保することは難しい状況である。 ⑤県民ニーズの変化 ・高度な観光人材の育成については、インバウンドの需要が回復傾向にある中、インバウンド向けのガイド人材が不足している。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・観光人材確保に向けた支援については、企業と求職者のマッチング機会を創出していく必要がある。また、観光現場における魅力が十分に伝わっていない。 ・沖縄観光受入対策事業については、観光学習教材の活用状況を把握する必要がある。

成果指標

⑨人手・人材不足 ・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、宿泊事業者においては、コロナ禍における離職と需要の回復に伴い、人手不足が課題となっていることから、人材確保に向け、賃上げに取組んだ事業者が多かった。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・沖縄観光受入対策事業については、これまで配布した後の教材の活用状況を確認していないので、活用状況の確認を行う。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・高度な観光人材の育成については、階層別集合型研修において、キャリアデザインやマネジメント等、人材の定着に寄与する研修を実施する。また、受入実績のあるガイド人材を講師として起用し、研修等を実施する。 ⑧その他 ・観光人材確保に向けた支援については、観光事業者の生産性向上に資する取組に対して支援することにより、人手不足の解消につなげる。また、合同就職説明会や職場訓練の受入れ促進し、企業と求職者のマッチングを促進するとともに、観光現場における様々な取組を伝える広報を実施する。

成果指標

・宿泊事業者(正規雇用者)一人当たりの平均年収については、コロナ禍における離職と需要の回復に伴う人手不足の影響により、需要の取りこぼしが生じていることから、観光業界における人材確保・定着に向け支援する必要がある。

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出典

県の報告書での番号は施策 5-(5)-イ-①(基本施策 5-(5))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。