施策 1-(1)-ウ-②
施策展開「人と環境に優しいまちづくりの推進」の

公共交通システムの戦略的再編

関係部等: 企画部テーマ住まい・まち交通
A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 概ね順調
  3. R6R6: 概ね順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

過度な自家用車利用から公共交通利用への転換を図るため、定時速達性に優れた幹線公共交通機関としてモノレールの輸送力の増強に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・過度な自家用車利用から公共交通利用への転換を図るため、定時速達性に優れた幹線公共交通機関としてモノレールの輸送力の増強に取り組みます。 ・今後の制度改革や新たな技術開発等の動きも捉えながら、「速達性」、「定時性」等の機能を備えた基幹的な公共交通システムとして期待される鉄軌道の導入の実現に向けて取り組むとともに、県民や観光客の利便性の向上に資する交通結節点やフィーダー(支線)交通の機能強化に取り組み、北部・中部・南部の有機的な公共交通ネットワークの構築を図ります。 ・慢性的な交通渋滞への対応が求められる中南部地域においては、減少に歯止めがかかりつつある路線バス利用者の増加への転換に向けて、路線再編・ダイヤ見直し、ICT技術を活用したシームレスな移動環境の検討、自動運転技術の応用など、効率的で利便性の高い公共交通体系の形成に取り組みます。

(R7)
3/4件が順調
(R7)
1/1が計画値に到達
達成率 104%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

公共交通利用者数(千人)

担当: 企画部交通戦略推進課

達成率 104%R7の計画値に届いています

  1. スタート29,960千人
  2. いま45,940千人R7の 45,328千人
  3. ゴール53,000千人(R9年度)県の見通し 目標達成の見込み

R7から中期になり、スタートとゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・企画部交通戦略推進課)

直近の令和6年度の数値として、主にモノレール乗客数の増加に伴い、目標値を達成している。基準値となる令和3年度から約5割増加している。コロナ禍前の乗客数は45,791千人(R元年度)であり、コロナ禍前の実績値を上回っている。

表で見る
公共交通利用者数の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
29,960千人45,328千人45,940千人
R6年度
104%53,000千人
R9年度
目標達成の見込み
R6
前期
29,561千人48,000千人43,055千人
R5年度
73.2%48,000千人
R6年度
目標達成の見込み
R5
前期
29,561千人41,860千人38,248千人
R4年度
70.6%48,000千人
R6年度
達成に努める
R4
前期
29,561千人35,701千人29,960千人
R3年度
6.5%48,000千人
R6年度
達成に努める
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 大幅遅れ
R4前期
4件
R5前期
4件
R6前期
4件
R7中期
4件
表で見る
順調大幅遅れ計
R44
100.0%
0
0.0%
4
R54
100.0%
0
0.0%
4
R63
75.0%
1
25.0%
4
R73
75.0%
1
25.0%
4
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
3両編成車両運行開始数(累計)
計画 1編成 → 実績 1編成 計画クリア
対応する成果指標: 公共交通利用者数
R7にやったこと

令和7年度は、3両編成車両1編成を追加で運行開始し、輸送力を増強することで、利用者における定時定速性の確保および利便性の向上に取り組んだ。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
交通会議の開催回数(累計)
計画 4回 → 実績 9回 計画クリア
対応する成果指標: 公共交通利用者数
R7にやったこと

市町村連携交通会議を北部圏域、中部圏域、南部圏域で各3回(計9回)実施し、各圏域での交通課題等について協議した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 大幅遅れ
(R7)
地域公共交通計画(県、市町村)の策定件数(累計)
計画 3件 → 実績 1件
対応する成果指標: 公共交通利用者数
R7にやったこと

令和7年度は、中城村、本部町、金武町において、地域公共交通計画の策定が予定されていたものの、年度内に計画を策定したのは中城村のみとなった。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
R7の報告に無い取組(終了・名前の変更など 1件)

R7の中期実施計画で取組が入れ替わったり、名前が変わったりしたものです。

  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 報告なし
(R6)
交通会議の開催回数(累計)
計画 4回(12回) → 実績 4回(12回) 計画クリア
対応する成果指標: 公共交通利用者数
R6にやったこと

市町村連携交通会議を北部圏域、中部圏域、南部圏域で各4回実施し、各圏域での交通課題等について協議した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

観光ロードマップ この施策の主な取組の一部は、県の観光の個別計画でも評価されています:観光二次交通の利用促進 施策 4-ウ-②

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、現在、導入済みの3両編成車両の重要点検が令和8年度に控えており、それまでに新車両基地の供用開始が必要となるため、適切な工程管理が必要である。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進(市町村連携交通会議)については、市町村連携交通会議における協議により、圏域ごとの公共交通ネットワークイメージの方向性や課題は明確化されたが、実現に向けて検討事項を整理したうえで、具体的な検証を進める必要がある。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村が主体的に計画の策定に取り組めるような支援を行う必要がある。 改善余地の検証等 ⑧その他外部要因 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、協議会にていただいた意見を踏まえ、協力型バスレーン実証実験に係る広報や、効果検証内容等を検討する必要がある。

成果指標

①計画通りの進捗(内部要因) ・公共交通利用者数については、令和6年度のモノレールの乗客数については、コロナ禍前の実績値を上回っており、乗合バス利用者数は、令和元年度と比較して約9割まで回復している状況。乗合バス利用者数は、運転手不足による輸送力の低下等が課題となっている。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、引き続き、運行事業者等との工程管理を密に行い、3両編成車両の重要点検に影響が生じないよう新車両基地の供用開始に向け連携して取り組む。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進(市町村連携交通会議)については、引き続き、圏域ごとの市町村連携交通会議を実施し、各圏域の広域連携のニーズや課題を踏まえた公共交通の充実に向けて協議を行う。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、昨年度計画を策定した中城村から計画概要を説明する機会を県地域公共交通協議会で設けるとともに、市町村連携交通会議で市町村と意見交換を行うなどして、市町村の主体的な計画の策定促進を支援する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、検討した結果を、協力型バスレーン実証実験(案)に反映した上で、協議会に共有し、頂いた意見を踏まえ、協力型バスレーン実証実験を実施する。

成果指標

・公共交通利用者数については、バス事業者や関係機関と連携し、公共交通の利用促進や生活バス路線の維持、運転手不足への対応等を行い、今後の乗客数の回復状況を注視する必要がある。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、現在、導入済みの3両編成車両の重要点検が令和8年度に控えており、それまでに新車両基地の運航開始が必要となるが、工程に若干の遅れが発生しており、リスク要因の把握に時間を要している。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進事業(市町村連携交通会議)については、将来のフィーダー交通ネットワークの構築を見据え、各圏域における交通の課題等を踏まえた公共交通の充実について、まちづくりの主体である市町村等と協働で検討を進める必要がある。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村の地域公共交通会議等に積極的に参加し意見交換・助言を行うことで、計画策定の支援に取り組む必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、協議会において、協力型バスレーンの実証実験に向けた検討内容に関する意見が示された。

成果指標

⑨人手・人材不足 ・公共交通利用者数については、コロナ禍による県民等の移動需要の縮小に伴い、公共交通利用者数が減少しており、運転手不足による輸送力の低下等が課題となっている。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、運行事業者と連携を密にし、新車両基地の運航開始に係るリスク要因の把握に努めるとともに、3両編成車両の重要点検に影響が生じないよう、工事工程の短縮に向けた調整等を行う。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進事業(市町村連携交通会議)については、圏域毎の市町村連携交通会議や既存のワーキンググループでの協議だけではなく、市町村のみを集めたワーキングを行うなど、各圏域での交通課題の解決に向けた取り組みを推進する。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、圏域別の市町村連携交通会議への参加を促すとともに、各市町村の地域公共交通会議等に積極的に参加し意見交換・助言を行い、他市町村の情報提供を行うことで、市町村の地域公共交通計画の策定を支援する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、協力型バスレーンの実証実験について、候補路線・区間の精査や事業計画の検討を行う。

成果指標

・公共交通利用者数については、バス事業者や関係機関と連携し、公共交通の利用促進や生活バス路線の維持、運転手不足への対応等を行い、今後の乗客数の回復状況を注視する必要がある。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、残りの3両車両編成の運行開始に係る工事のため、運航停止を行う可能性があることから毎月1回程度、運行事業者と調整を実施しているが、リスク要因の把握に時間を要している。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進事業(市町村連携交通会議)については、将来のフィーダー交通ネットワークの構築を見据え、各圏域における交通の課題等を踏まえた公共交通の充実について、まちづくりの主体である市町村等と協働で検討を進める必要がある。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村の地域公共交通計画の策定に向け、引き続き、市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、計画策定の支援に取り組む必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、協議会において、今後のバスレーン延長に向けて、実証実験等も含めた検討が必要ではないかとの意見が示された。

成果指標

⑫社会経済情勢 ・公共交通利用者数については、新型コロナウィルス感染症の流行による県民等の移動需要の縮小に伴い、公共交通利用者数の減少が生じたところであるが、アフターコロナにおける移動需要の回復動向を注視する必要がある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、運行事業者や国、市町村等と連携を密にし、運行停止に係るリスク要因の把握に努めるとともに、運航停止を行う場合はできる限り利用者に影響が生じないよう、停止期間の短縮や代替策の調整等を行う。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進事業(市町村連携交通会議)については、本島各圏域(北部・中部・南部)毎の市町村連携交通会議により、各圏域での交通課題の解決に向けた協議を引き続き行う。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、引き続き、各市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、市町村の地域公共交通計画の策定を支援する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、他地域の事例を参考にしながら、バスレーン延長に向けた実証実験等の可能性について検討する。

成果指標

・公共交通利用者数については、アフターコロナにおける移動需要の回復を公共交通に取り込むため、引き続き、公共交通の利便性向上に向けた施策に取り組む必要がある。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、県の地域公共交通計画の策定に向け、本島各市町村や交通事業者等との連携が必要となる。 ②他の実施主体の状況 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、工事スケジュール管理のため、毎月1回程度、運行事業者と調整を実施したが、工事遅延等の運行開始に係るリスク要因の把握が遅れることがあったため、より一層の運行事業者との連携が必要である。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進事業(市町村連携交通会議)については、将来のフィーダー交通ネットワークの構築を見据え、各圏域における交通の課題等を踏まえた公共交通の充実について、まちづくりの主体である市町村等と協働で検討を進める必要がある。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村の地域公共交通計画の策定に向け、引き続き、市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、計画策定の支援に取り組む必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、協議会に参加している事業者から運転手不足への影響が懸念されるとの意見が示されている。また、伊佐以北へのバスレーン延長区間において、交通環境の変化に伴う渋滞等の発生が懸念されており、協議会において、同変化が生じる前の合意形成手法の実施は好ましくないとの意見が示されている。

成果指標

⑫社会経済情勢 ・公共交通利用者数については、新型コロナウィルス感染症の流行による県民等の移動需要の縮小に伴い、公共交通利用者数の減少が生じたところであるが、アフターコロナにおける移動需要の回復動向を注視する必要がある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・沖縄都市モノレール輸送力増強事業については、事業主体である運行事業者と運行開始に係るリスク要因の把握に勤め、適宜調整等を実施する。 ・鉄軌道を含む新たな公共交通システムの導入促進事業(市町村連携交通会議)については、本島各圏域(北部・中部・南部)毎の市町村連携交通会議により、各圏域での交通課題の解決に向けた協議を引き続き行う。 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、本島各市町村や交通事業者等との意見交換等を行い、関係者の意見等を県の地域公共交通計画に反映する。また、引き続き、各市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、市町村の地域公共交通計画の策定を支援する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、運転手不足に伴う路線バスネットワークへの影響を確認したうえで、基幹バスシステムの効果について検討する。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・基幹バスシステムの導入(交通体系整備推進事業)については、伊佐以北へのバスレーン延長に向けた合意形成の時期については、交通環境の変化が生じた後での実施に向けて取り組みを進める。

成果指標

・公共交通利用者数については、アフターコロナにおける移動需要の回復を公共交通に取り込むため、引き続き、公共交通の利便性向上に向けた施策に取り組む必要がある。

この施策のページをシェアしよう

出典

県の報告書での番号は施策 1-(1)-ウ-②(基本施策 1-(1))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。