施策 4-(2)-ア-②
施策展開「交流基盤としてのウチナーネットワークの継承・発展」の

交流の架け橋となる人づくり

関係部等: 教育庁テーマ国際交流
A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

児童生徒に対する外国語教育及び国際理解教育の充実を図るため、様々な分野における留学生や研修生の海外派遣など国際理解の促進と主体的に行動する国際感覚に富む創造性豊かな人材の育成に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・児童生徒に対する外国語教育及び国際理解教育の充実を図るため、様々な分野における留学生や研修生の海外派遣など国際理解の促進と主体的に行動する国際感覚に富む創造性豊かな人材の育成に取り組みます。 ・本県出身移住者子弟等の県内大学受入れ等により海外県系人社会等と沖縄との架け橋となる人材を育成するとともに、海外派遣による県系人との交流等を通じて国際的な視野を持った人材の育成に取り組みます。

(R7)
3/4件が順調
(R7)
1/1が計画値に到達
達成率 137.5%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

海外留学派遣者数・交流者数(累計)(人)

担当: 教育庁県立学校教育課

達成率 137.5%R7の計画値に届いています

  1. スタート2,762人
  2. いま3,793人R7の 3,512人
  3. ゴール3,886人(R9年度)県の見通し 目標達成の見込み

R7から中期になり、スタートとゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・教育庁県立学校教育課)

長期留学では、令和7年度派遣生24名を派遣。短期研修では、アメリカ高等教育体験研修、中国教育研修、専門高校生国外研修、沖縄県高校生海外雄飛プログラムを実施(高校生86名を派遣)。また、中国教育研修においては、オンライン等を活用した代替研修を実施。アジア高校生オンライン国際交流事業では、県内高校生111名とアジア高校生93名がオンライン上でプロジェクト活動や講義・ワークショップに参加した。

表で見る
海外留学派遣者数・交流者数(累計)の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
2,762人3,512人3,793人
137.5%3,886人
R9年度
目標達成の見込み
R6
前期
2,556人3,196人3,572人
158.8%3,196人
R6年度
目標達成
R5
前期
2,556人2,983人3,324人
179.9%3,196人
R6年度
目標達成
R4
前期
2,556人2,769人3,000人
208.5%3,196人
R6年度
目標達成の見込み
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • 大幅遅れ
  • 未着手
R4前期
5件
R5前期
5件
R6前期
5件
R7中期
4件
表で見る
順調概ね順調大幅遅れ未着手計
R44
80.0%
1
20.0%
0
0.0%
0
0.0%
5
R53
60.0%
0
0.0%
1
20.0%
1
20.0%
5
R63
60.0%
0
0.0%
1
20.0%
1
20.0%
5
R73
75.0%
1
25.0%
0
0.0%
0
0.0%
4
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 大幅遅れ
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 概ね順調
(R7)
海外留学派遣・交流者数(長期留学)(累計)
計画 30人 → 実績 24人
R7にやったこと

令和6年度派遣生の帰国業務、アジア太平洋地域、欧州、南米諸国等へ合計24名の派遣・滞在業務及び令和8年度派遣生の募集・選考業務(31名選考)を実施。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
海外留学派遣・交流者数(短期研修)(累計)
計画 80人 → 実績 86人 計画クリア
R7にやったこと

各派遣国において、各研修目的に沿って、語学研修、リーダーシップ研修、学生交流等を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
海外留学派遣・交流者数(海外交流)(累計)
計画 100人 → 実績 111人 計画クリア
R7にやったこと

プロジェクト活動(しっかりコース)と講義・ワークショップ(お試しコース)の2本立てで、沖縄県とアジア高校生によるオンライン国際交流を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 概ね順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
受入人数(累計)
計画 10人 → 実績 10人 計画クリア
R7にやったこと

中国、台湾、韓国、ペルー、ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、アメリカ、イギリスから留学生を受け入れ、県内大学等で研修した他、交流事業を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
R7の報告に無い取組(終了・名前の変更など 1件)

R7の中期実施計画で取組が入れ替わったり、名前が変わったりしたものです。

  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 未着手
  3. R6R6: 未着手
  4. R7R7: 報告なし
(R6)
派遣人数(累計)
計画 10人(41人) → 実績 0人(21人)
R6にやったこと

これまで、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、アメリカ、台湾等から留学生を受け入れ、県内大学等で研修を行った。コロナ禍においては、オンラインによる交流事業を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の評価(1事業)○ 概ね達成 1
一括交付金の事後評価

国際性に富む人材育成事業

教育委員会 県立学校教育課 計画期間 H24~R13
  1. R4R4: 未 未達成
  2. R5R5: ○ 概ね達成
  3. R6R6: ○ 概ね達成
R6の評価 ○ 概ね達成成果目標の達成率 92%
R6の成果目標
成果目標目標実績
長期海外留学参加者アンケート調査の実施(参加者満足度、留学意識向上)80%100%
短期海外留学参加者アンケート調査の実施(参加者満足度、留学意識向上)80%75%
沖縄県高校生オンライン国際交流事業参加者アンケート調査の実施(参加者満足度、留学意識向上)80%66%

R6の予算額 1.6億円、執行済額 1.5億円(執行率 97.7%)、うち交付金 1.2億円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 世界の多様な地域への長期海外留学、交流先や目的について焦点化した短期海外研修、ICTを活用した海外生徒とのオンライン国際交流事業を実施し、高い専門性を備えた世界で活躍するグローバル人材の育成及び多文化共生型社会の基盤づくりを図る。・長期海外留学R7年度派遣生の選考及び事前研修の実施・短期海外研修の実施・アジア高校生オンライン国際交流プログラム

今後の取り組み方針: 【長期留学】 限られた予算で、なるべく多くの派遣者数を出せるよう、派遣先国の選定をはじめ、委託業者と慎重に協議する。 【グローバル・リーダー育成海外短期研修】 ①②言語力、積極性を重視した選考を行い、現地研修をより深い学びへと繋げるため、ホームステイや学校生活を想定した英語運用能力をより高める研修や異文化 理解についての事前研修の実施する。 ③各プログラムの参加者全員が全研修に参加できるよう、募集要項の文言の見直しを行う。 ④戦後80周年に伴い、平和教育にも力を入れていく。 【アジア高校生オンライン国際交流】 ①ディスカッションを伴うコースの受入れ人数の増加が可能か委託業者と協議のうえ、募集をかけていく。 ②戦後80周年に伴い、平和教育にも力を入れていく。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 概ね達成(達成率 99%)、予算額 1.3億円・執行済額 1.3億円。成果目標: 短期海外研修参加者の参加者に対するアンケートにおける満足度 目標80% 実績99% / 短期海外研修参加者に対するアンケ―トにおける留学意識の向上 目標80% 実績98% / アジア高校生オンライン国際交流参加者に対するアンケートにおける満足度 目標80% 実績96% / アジア高校生オンライン国際交流参加者に対するアンケートにおける留学意識の向上 目標80% 実績78%
  • R4: 未達成(達成率 0%)、予算額 7,638万円・執行済額 7,124万円。成果目標: ・短期海外研修参加者の英語力CEFR B1到達率 50%・オンライン国際交流参加者の英語力CEFR B1到達率 50%・映像配信受講者の英語力CEFRA2 到達率46% 実績・短期海外研修参加者の英語力CEFR B1到達率 0%・オンライン国際交流参加者の英語力CEFR B1到達率 0%・映像配信受講者の英語力CEFRA2 到達率 0%

出典: 総括表 35ページ(別のタブで開きます)、検証シート((2) 沖縄を結び目とするグローバルな交流ネットワークの形成 4ページ)(別のタブで開きます)

将来像4の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、参加者のアンケートにおいて、グループ討議における難易度の評価が二分されているため、委託業者と難易度について協議・調整をしていく必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際性に富む人材育成留学事業については、本事業は、選考・派遣・帰国に係る一連の取組を3年計画で実施している。近年の世界的な物価高騰や円安の影響により、1年目に選考した派遣者数を2年目に実際に派遣する際、費用面での不安が生じている。また、これまで、費用面の制約からヨーロッパ諸国へ派遣する際には中東経由の航空券を手配してきた。しかし、近年の社会情勢の悪化を踏まえ、生徒の安心・安全を最優先に考慮した航空ルートを確保する必要がある。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、海外派遣にあたってはテロや感染症等世界各地での治安および健康上の問題に留意し慎重に判断するとともに、派遣時期についても現地の気候や行事・イベントを踏まえたタイミングとするなど工夫が求められる。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、グローバル・リーダーとしての主体性を育むため、事前研修の充実と研修で得た学びを定着・発展させるために効果的なフォローアップを行う事後研修を実施する必要がある。 ⑧その他外部要因 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、令和8年度は内定していた留学生が一人辞退することになったが、新年度直前の辞退となったため、留学生の追加募集ができなかった。

成果指標

①計画通りの進捗(内部要因) ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、国際性に富む人材育成留学事業(長期留学)の派遣数の拡大とアジア高校生オンライン国際交流事業の参加者数が、目標値の達成に寄与している。 ⑫社会経済情勢(外部要因) ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、国際的な物価高騰や円安等から、国際性に富む人材育成留学事業における派遣者数を大幅に増加することはできなかったが、昨年度比3名増加することができた。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・国際性に富む人材育成留学事業については、生徒の安全を最優先とし、委託業者と連携の上、社会情勢を踏まえた航空ルートの見直しを行い、必要に応じて派遣人数を含めた計画全体の調整を行う。また、委託業者と連携し、航空運賃や各国のプログラム費用等、今後予想される経費を厳しめに見積もった上で、派遣者数について協議・調整を行う。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、国際情勢及び現地の気候や交流先の行事・文化的背景等を踏まえて、研修時期や研修内容を検討し、派遣者が落ち着いた環境で研修に取り組めるよう努める。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、募集要項を見直し、欠員が出た場合は年度途中でも追加募集を行えるようにする等、欠員が生じないようなスケジュール設定や体制を整える。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、事前研修では参加型学習とオンラインを活用し、異文化理解、課題意識を高め、主体性を育む研修を実施する。事後研修では体験を振り返る機会を設定し、各学校での報告会を実施し学びの共有と定着を図る。 ⑧その他 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、令和8年度事業廃止につき、特記事項なし。

成果指標

・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、世界的な物価高騰や円安等の外部要因は不可抗力である一方、コロナ禍が終息し、対面による留学へのニーズは年々高まっている。こうした状況を踏まえ、令和7年度まで実施していたアジア高校生オンライン国際交流事業を廃止し、同事業の予算等を活用して派遣事業における派遣者数のさらなる拡大に努める。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・国際性に富む人材育成留学事業については、募集・選考にかかる業務において、選考の透明性を向上させる必要がある。 ・海邦養秀ネットワーク構築事業については、県単補助金の見直し対象として、令和4年度の終期をもって廃止となったが、後継事業の予算化に向けて、沖縄独自のソフトパワーである「ウチナーネットワーク」を活用した事業展開を検討する必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際性に富む人材育成留学事業については、アメリカにおいて、留学ビザの取消件数増加等を鑑み、同国に対する派遣については、慎重に検討する必要がる。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、海外派遣にあたってはテロや感染症等世界各地での治安および健康上の問題に留意し慎重に判断するとともに、派遣時期についても現地の気候や行事・イベントを踏まえたタイミングとするなど工夫が求められる。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、グローバル・リーダーとしての主体性を育むため、事前研修の充実と研修で得た学びを定着・発展させるために効果的なフォローアップを行う事後研修を実施する必要がある。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、令和6年度は申込者が目標値を超えることができたが、令和7年度も同様以上の数値となるよう検討が必要である。また、成果発表会時において、web回線がパンクし、一時的に研修の進行に支障をきたした。 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、留学生の多くは各国の都市部出身者であり、地方出身者の割合が少ない傾向にあるため、多様な留学生の受け入れ強化に取り組む必要がある。

成果指標

①計画通りの進捗 ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、アジア高校生オンライン国際交流事業の参加者数が、海外との交流者数を大きく後押ししている。 ⑫社会経済情勢 ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、国際性に富む人材育成留学事業(令和6年度派遣)について、国際的な物価高騰、円安等からプログラム目的を達成できる研修内容の提供が難しくなったため、当初派遣予定人数を50名から21名とした。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・国際性に富む人材育成留学事業については、令和6年度の募集要項には、二次試験における面接項目(保護者面接、集団面接、個人面接)のみを記載していたが、各項目の満点を開示する必要があるか検討する。 ②連携の強化・改善 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、研修で参加者が使用するPCの台数を正確に想定するなど、研修がスムーズに進行できるよう委託業者と連携を密にしていく。 ・海邦養秀ネットワーク構築事業については、ウチナーネットワーク人材育成のため、沖縄のアイデンティティや文化が色濃く残る南米地域(ボリビア等)との人材交流を推進する。県人会やJICA等の関係者と連携し、持続的な支援体制の構築を目指す。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、現地の気候や交流先の行事・文化的背景等を踏まえて、研修時期や研修内容を検討し、派遣者が落ち着いた環境で研修に取り組めるよう努める。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、同事業における魅力を最大限に周知できるよう、委託業者と連携を密にとり周知方法について協議する。また、募集人員が目標値を下回った場合も想定し、再募集の方法等についても事前に協議しておく。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・国際性に富む人材育成留学事業については、委託業者と連携を密にし、令和8年度派遣生におけるアメリカ派遣に関しては、慎重に協議していく。 ⑦取組の時期・対象の改善 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、事前研修では主体的な参加と異文化理解や課題意識形成のため参加型プログラムを実施する。事後研修では体験の振り返りや学びの定着を図るためプレゼンテーションの作成・発表、各学校での報告会を実施する。 ⑧その他 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、地方出身者を増やすため、記録した姿を事例として紹介し、都市部の学生にとどまらずより多様な留学生の受け入れにつなげていく。

成果指標

・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、アジア高校生オンライン国際交流事業においては、県内高校生に対して引き続き事業の魅力を伝えていく。また、国際的な物価高騰や円安、そしてアメリカ合衆国への留学ビザ停止の状況等を把握し、派遣者数や派遣国について慎重に協議していく。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・海邦養秀ネットワーク構築事業については、県単補助金の見直し対象として、令和4年度の終期をもって廃止となった。本取り組みの再開に向けて、その事業効果や必要性を検討する。(他事業とのデマケや事業スキームの再構築を図る。) ②他の実施主体の状況 ・国際性に富む人材育成留学事業については、約1年間の海外留学において、派遣生は異文化への適応や外国語でのコミュニケーションを図ることに対する不安がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際性に富む人材育成留学事業については、戦争やテロ、物価指数、感染症等、国際情勢による影響や、健康上の問題に留意し、海外派遣については判断する必要がある。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、テロや感染症等、世界各地での治安および健康上の問題に留意し、海外派遣については判断する必要がある。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、新型コロナウィルス感染症の状況も落ち着きを見せてきたため、参加者からの要望にもある「対面型の研修」を増やしていくかどうか検討する必要がある。 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、感染症などの社会情勢の変化により留学生の受入に影響を受けることから、その変化を見極めつつ、海外と本県との交流を促進する必要がある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、短期研修において、語学力やグローバル・リーダーとしての主体性を養うためには、渡航前の事前研修を重点的に実施する必要がある。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、令和5年度は大変多くの生徒が本事業に参加したが、それ故に参加者個々の相談や要望に対応するために、事業運営が困難となることがあった。

成果指標

①計画通りの進捗 ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、アジア高校生オンライン国際交流事業の参加者数が、海外との交流者数を大きく後押ししている。 ⑫社会経済情勢 ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、国際性に富む人材育成留学事業(令和6年度派遣)について、海外の物価高騰、円安等からプログラム目的を達成できる研修内容の提供が難しくなったため、当初派遣予定人数を50名から21名とした。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、現地における研修をより深化させるため、受入先(高校・大学等)やホームステイ、学生との交流を想定した実践的な研修や多様性・異文化理解についての研修を実施する。 ・海邦養秀ネットワーク構築事業については、次世代ウチナーネットワークの育成に必要であり、本県と海外の相互交流としてニーズは高い。関係者の意見等等を踏まえ、より効果的かつ持続的な事業スーキムの構築のために、ソフト交付金の活用を検討する。 ②連携の強化・改善 ・国際性に富む人材育成留学事業については、異文化理解、異文化適応等、委託業者と連携し、事前研修の充実を図っていく。また、国際情勢及び、感染症との状況を注視しつつ、派遣される生徒の安全を第一に、関係各所と綿密な連携の下、本事業が継続できるように取り組んでいく。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、研修全体を通してオンラインを積極的に活用し、現地受入先や派遣者相互でコミュニケーションを図っておくことで、円滑な研修を実施する。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、参加者数を事業発足時(令和4年度の沖縄高校生100名、海外高校生100名)に戻し、プログラム内容を再度精選しながら、より細やかな指導が行き届くよう本事業を実施していく。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、本事業の趣旨と照らし合わせ、必要に応じて対面型研修の回数を増やしていく。 ⑧その他 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、留学生の本県での研修においては、対面だけでなく、オンラインも積極的に活用し安定的なウチナーネットワークの継承・発展に取り組んでいく。

成果指標

・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、国際情勢および感染症等の状況を注視しつつ、派遣される生徒の安全を第一に、本事業が継続できるよう取り組んでいく。なお、国内外の感染状況等により派遣できない場合、代替研修(オンライン)を実施する。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・国際性に富む人材育成留学事業については、約1年間の海外留学において、派遣生は異文化への適応や外国語でのコミュニケーションを図ることに対する不安がある。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、参加回数にかかわらずすべての生徒が満足できるものになるよう研修内容の充実を図るとともに、プロジェクト活動や講義のテーマを身近で、かつ深い学びに繋がるようなものに精選する必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際性に富む人材育成留学事業については、戦争やテロ、物価指数、感染症等、国際情勢による影響や、健康上の問題に留意し、海外派遣については判断する必要がある。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、テロや感染症等、世界各地での治安および健康上の問題に留意し、海外派遣については判断する必要がある。 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、新型コロナウイルス感染症などの社会情勢の変化により留学生の受入に影響を受けることから、その変化を見極めつつ、海外と本県との交流を促進する必要がある。 ・海邦養秀ネットワーク構築事業については、新型コロナウイルス感染症などの社会情勢の変化を見極めつつ、海外と本県との交流を促進する必要がある。 ⑤県民ニーズの変化 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、ポストコロナとなり、コロナ前の活動を取り戻そうとする中、オンラインのみの交流事業でいかに生徒のニーズに応えるかが課題である。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・国際性に富む人材育成留学事業については、長期留学において、主体性を養い、適切な語学力を備えることは必須で、選考段階から必要な資質に対する要求を明確にするとともに、派遣生決定後も充実した研修を設定する必要がある。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、短期研修において、語学力やグローバルリーダーとしての主体性を養うためには、渡航前の事前研修を重点的に実施する必要がある。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、オンライン交流だけで終わらない取組とする必要がある。

成果指標

①計画通りの進捗 ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、アジア高校生オンライン国際交流事業の参加者数が、海外との交流者数を大きく後押ししている。 ⑥その他個別要因 ・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、グローバル・リーダー育成海外短期研修事業「沖縄県高校生海外雄飛プログラム」について、生徒20名を派遣予定だったが、派遣先ハワイの物価高騰、円安等からプログラム目的を達成できる研修内容の提供が難しくなったため派遣人数を5名減らすこととなった。また、グローバル・リーダー育成海外短期研修事業「中国教育交流研修」は、新型コロナウイルス感染症の影響による交流校の学校閉鎖により、派遣ができなかったため、オンライン等を活用した代替研修を実施した。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・国際性に富む人材育成留学事業については、国際情勢及び、感染症との状況を注視しつつ、派遣される生徒の安全を第一に、関係各所と綿密な連携の下、本事業が継続できるように取り組んでいく。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、国際情勢及び感染症等の状況を注視しつつ、派遣生の安全を第一に本事業が継続できるよう取り組んでいく。なお、国内外の感染状況等により派遣できない場合、代替研修(オンライン)を実施する。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、アジアの交流国との連携を強化し、将来的に派遣も含めた事業設計の見直しを検討するとともに、参加者の声をテーマに反映させるなど、事業の魅力化を図る。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・国際性に富む人材育成留学事業については、ハイブリッドによる研修形式を積極的に活用し、効率的に研修を実施し、派遣生の課題解決を支援するとともに、各種アプリケーションを活用し、研修外でも留学に伴う生徒の心身のケアを行う。 ・グローバルリーダー育成海外短期研修事業については、事前研修からオンラインを活用し現地とコミュニケーションを図っておくことで、渡航した際のコミュニケーション・エラーを軽減し、円滑な研修を実施する。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、オンラインのみに捕らわれず集合型の研修等を開催し、プロジェクト活動等で発生する生徒の困り感に対応するとともに、プログラムサポーターを配置し、必要な補助を提供する。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・国際性に富む人材育成留学事業については、コロナ前の留学体制を取り戻すためにも、長期留学に関する情報発信を積極的に行う。また、関連する他の細事業と絡めながら、長期留学に繋げる道筋を立てる。 ・アジア高校生オンライン国際交流事業については、計画された広報活動に加え、各種資料配付時点で学校関係者や参加高校生に分かりやすい情報提示を綿密に計画する。使用するメディアだけでなく、募集要項等におけるわかりやすさを追求する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・次世代ウチナーネットワーク継承基盤構築事業(海外県系人子弟留学生の受入)については、留学生の本県での研修においては、対面だけでなく、オンラインも積極的に活用し安定的なウチナーネットワークの継承・発展に取り組んでいく。 ・海邦養秀ネットワーク構築事業については、コロナ禍で活用したオンラインプログラムのメリットを享受しつつ、本来の対面形式の交流を実施し、安定的なウチナーネットワークの継承・発展に取り組んでいく。

成果指標

・海外留学派遣者数・交流者数(累計)については、国際情勢および感染症等の状況を注視しつつ、派遣される生徒の安全を第一に、本事業が継続できるよう取り組んでいく。なお、国内外の感染状況等により派遣できない場合、代替研修(オンライン)を実施する。

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出典

県の報告書での番号は施策 4-(2)-ア-②(基本施策 4-(2))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。