県のふりかえりと、これから
施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。
県ふりかえり(令和7年度・Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和9年度目標値は「達成に努める」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・老人福祉施設等の整備については、広域型特別養護老人ホームの改築1施設については、工事において予定していた時期に必要な作業員を確保することができず、人員不足による遅延が発生し、年度内に事業を完了することが困難となった。
・離島小規模特養等支援事業については、施設の修繕要望等があるものの、補助金の要件(入所率95%未満)に該当しないため、補助金を活用できない施設があった。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、各離島市町村の事業所等の状況、事業所等に対する各市町村の支援の取組みを確認し、必要な介護サービスを安定的に提供してくために、情報を精査していくことが必要である。
・介護保険事業所への運営指導については、本庁、福祉事務所毎に、所管の事業所に対して実施しているが、所属毎の実施数に偏りがあり、人材不足が影響している。
・有料老人ホームへの立入検査については、立入検査は職員3名(兼務)、会計年度2名体制であるが、職員が他兼業していることから介護保険業務にリソースを多く費やすしていたことや、知識不足等により指導や調整が円滑に進まないことがあった。
②他の実施主体の状況
・老人福祉施設等の整備については、認知症高齢者グループホームの新設1施設については、入札や工事着工前の調整に時間を要したことにより、当初計画に遅れが生じ、年度内に事業を完了することが困難となった。
③他地域等との比較
・介護保険事業所への運営指導については、所管事業所数が同等数の他地域等と比較すると、本県を上回る地域もあり、実施方法や計画作成の検討を要する。
外部環境の分析
⑥他地域等の動向
・有料老人ホームへの立入検査については、立入検査は全国都道府県及び市町村で行われており、類似点が多いと同時に各地での先進的な事例もあるが取り入れられていないことも多い。
・有料老人ホームに対する集団指導については、集団指導は日本全国の自治体で実施され、似通った部分が多くあり、地域によっては先進的な取り組みも生まれているものの、まだ十分にそれらを取り入れられていないのが現状としてある。
改善余地の検証等
⑦その他内部要因
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、介護実習・普及センターが那覇市にあり、那覇市以外の来館者を増やすことが課題となっており、中部地区での講座を開催するなど改善を行っているが、更なる改善に向けた取組が必要である。
・介護保険事業所に対する集団指導については、動画の視聴回数に差があり、一部動画の視聴が低調。周知強化や視聴促進策の検討が必要である。
・有料老人ホームへの立入検査については、兼務している業務(介護保険業務)状況によって、本業務が滞る時期がでる可能性、作業量が集中する時期がでる可能性が有る。
成果指標
⑫社会経済情勢(外部要因)
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、資材・人材の確保が困難となったことや人件費の上昇、建築費の高騰により事業の進捗が遅れたことから、成果指標の実績は424人となり、目標達成に努める必要がある状況となった。
県これからどうする(令和7年度・Action)
主な取組
①執行体制の改善
・老人福祉施設等の整備については、計画的な執行を図るため事業者との調整を密にし、工事の進捗管理を徹底し、繰越手続き等、予算の計上について適切に判断する。
・離島小規模特養等支援事業については、離島小規模特養が活用しやすい補助金制度とするため、補助金交付に関する要件の緩和等(入所率要件の見直し等)を再検討する。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、市町村や沖縄県介護保険広域連合に対して適宜意見交換やヒアリングを行い、本事業の活用を推進すると同時に、各離島市町村の事業所に対する支援にあった取り組みを行えるよう予算確保・執行に反映する。
・有料老人ホームへの立入検査については、知識不足等の業務経験不足を補うため、日常の調整及び全体会議で活発なコミュニケーションを行っていく。
②連携の強化・改善
・老人福祉施設等の整備については、円滑な施設整備を行うため、市町村と連携し、市町村の施設整備計画の妥当性、実現可能性、事業スケジュール等について協議を行い、繰越手続き等、予算の計上について適切に判断する。
③他地域等事例を参考とした改善
・介護保険事業所への運営指導については、他地域等の先進的な取り組み等も参考に実施方法や計画を検討し、実施していく。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・介護保険事業所への運営指導については、オンラインでの実施や指導の範囲を限定して実施する等、効率的に実施する方法を検討し、目標値を達成できるよう取り組む。
⑥変化に対応した取組の改善
・介護保険事業所に対する集団指導については、電子申請のアンケート機能を活用し、事業所が抱える課題を的確に捉えて指導内容に反映させるとともに、実施方法については、事業者の業務への影響等を考慮し開催時期や動画作成方法などの検討を行う。
・有料老人ホームへの立入検査については、令和7年度においては立入検査の効率化、確認項目の精査等を行い、業務の効率化を行ってきた。令和8年度も同様に効率的に作業を進めることができるように対応を検討していく。
・有料老人ホームに対する集団指導については、他県の先進的な事例もあり、取り込める事例については取り組みたい。また、アンケートでいただいた意見やご要望を参考に、集団指導の内容や形式がよりよい形になるよう検討していく。
⑦取組の時期・対象の改善
・有料老人ホームへの立入検査については、立入検査についてのスケジュールについて都度精査していき、1年の業務の平準化をおこなう。
⑧その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、引き続き那覇市以外の住民等も利用しやすいようオンラインを利用した講座等の実施方法をや出前講座等の開催を検討する。
成果指標
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、円滑な施設整備を行うため、事業者との事前調整を徹底するとともに、市町村と連携し、市町村計画に関して根拠や進捗状況を随時把握・精査し計画どおりの整備を促すとともに、必要に応じて繰越手続きや次年度予算確保を行い施設整備を支援し、目標値の達成を目指す。
令和6年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・老人福祉施設等の整備については、主に広域型施設の工事には1年以上(通常2年)を要するため、事業が滞りなく進められるよう毎年度の予算計上を行う。
・離島小規模特養等支援事業については、離島小規模特養8施設がさらに活用しやすい補助金制度とする必要がある。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、各離島市町村の事業所等の状況を確認し、必要な介護サービスの提供に関して情報を精査していくことが必要である。
・介護保険事業所への運営指導については、実施値は目標に近づいているが、地域によって実施状況に差がある。
・有料老人ホームへの立入検査については、これまで専任であった担当職員が介護保険事業所の指導監督と兼務になることから、より効率的に実施する必要がある。
②他の実施主体の状況
・老人福祉施設等の整備については、施設の整備は、図面の詳細調整、建設用地に係る開発行為、農地転用、建築確認、施工業者の決定等、工事着工前の準備に半年以上の期間を要するため、市町村に対して、事業者と連携を密にするよう促す。
・離島小規模特養等支援事業については、施設の修繕要望が、国の補助金制度の対象となる場合があり、本補助金の補助要件に該当しないケースがある。
③他地域等との比較
・介護保険事業所への運営指導については、目標値に近づいているが、他都道府県の取り組み等も参考にしたい。
外部環境の分析
⑥他地域等の動向
・有料老人ホームに対する集団指導については、集団指導は全国都道府県及び市町村で行われており、類似点が多いと同時に各地の先進的な事例もあるが取り組めていない。
改善余地の検証等
⑦その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、介護実習・普及センターを那覇市に設置しているため、那覇市以外からの来館者を増やすことが課題である。
・介護保険事業所に対する集団指導については、より効果的な指導となるよう、引き続き、集団指導の内容や実施方法などについて検討していく必要がある。
成果指標
⑫社会経済情勢
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、介護人材の確保が困難となったこと、建築費の高騰等により施設整備が計画通り進まなくなっていると考えられる。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
①執行体制の改善
・老人福祉施設等の整備については、県と事業者が行う図面の設計調整等を早期に開始し、工事着工前の準備期間を短縮するとともに、計画的な執行を図るため事業者との調整を密にし、予算の計上について適切に判断する。
・離島小規模特養等支援事業については、施設の修繕要望等を丁寧に聞き取り、修繕の実施、施設の維持に努める。また、離島小規模特養が活用しやすい補助金制度とするため、補助金交付に関する要件を再検討する。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、市町村や沖縄県介護保険広域連合に対して適宜意見交換やヒアリングを行い、本事業の活用を促進すると同時に、適正な予算確保・執行に反映する。
・介護保険事業所への運営指導については、可能な限り地域差が出ないよう、柔軟に実施する。
・有料老人ホームへの立入検査については、人員体制が兼務になったことから、運営上課題がある可能性の高い施設や未実施施設を中心に対応し、その他の施設については書面検査での実施も検討する。
②連携の強化・改善
・老人福祉施設等の整備については、円滑な施設整備を行うため、市町村と連携し、市町村の施設整備計画の妥当性、実現可能性、事業スケジュール等について協議を行う。
③他地域等事例を参考とした改善
・介護保険事業所への運営指導については、他都道府県の先進的な取り組み等も参考に取り組む。
⑥変化に対応した取組の改善
・介護保険事業所に対する集団指導については、電子申請のアンケート機能を活用し、事業所が抱える課題を的確に捉えて指導内容に反映させるとともに、実施方法については、事業者の業務への影響等を考慮し、アーカイブ配信の導入等について検討を行う。
・有料老人ホームに対する集団指導については、各地の先進的な事例もあり、取り込める事例については取り組みたい。また、本県も先進的な事例に取り組む。
⑧その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、引き続き那覇市以外の住民等も利用しやすい相談・講座等の実施方法を検討する。
成果指標
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、円滑な施設整備を行うため、事業者との事前調整を徹底するとともに、市町村と連携し、整備計画の進捗状況を随時把握・精査し計画どおりの整備を促す。また、補助単価の引き上げを行い、必要な予算を確保するとともに、必要に応じて繰越手続きを行い施設整備を進め、目標値の達成を目指す。
令和5年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・老人福祉施設等の整備については、主に広域型施設の工事には1年以上(通常2年)を要するため、事業が滞りなく進められるよう毎年度の予算計上を行う。
・離島小規模特養等支援事業については、離島小規模特養8施設がさらに活用しやすい補助金制度とする必要がある。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、各離島市町村の事業所等の状況を確認し、必要な介護サービスの提供に関して情報を精査していくことが必要である。
・介護保険事業所への運営指導については、新型コロナウイルス感染症が発生した事業所にも可能な限り運営指導を実施できるようにする。
・有料老人ホームへの立入検査については、異動等により担当職員の変更があり、各人の知識量及び経験の差があるため、対応方針等の共有は引き続き必要である。また、これまで専任であった担当職員が介護保険事業所の指導監督と兼務になることから、より効率的に実施する必要がある。
②他の実施主体の状況
・老人福祉施設等の整備については、施設の整備は、図面の詳細調整、建設用地に係る開発行為、農地転用、建築確認、施工業者の決定等、工事着工前の準備に半年以上の期間を要するため、市町村に対して、事業者と連携を密にするよう促す。
・離島小規模特養等支援事業については、施設の修繕要望が、国の補助金制度の対象となる場合があり、本補助事業の補助要件に該当しないケースがある。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・老人福祉施設等の整備については、社会情勢の影響により不測の時間を要し、当初想定していた工期内の事業完了が困難となった事業があった。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、令和2年10月1日時点で離島市町村における高齢化率は28.4%であり、沖縄県全体の22.2%を大きく上回っている、離島地域における介護サービスのニーズもまた今後も増加することが考えられる。
・介護保険事業所に対する集団指導については、新型コロナウイルス感染拡大防止にも配慮し、参集以外にWebや遠隔地参集で実施する。
⑥他地域等の動向
・有料老人ホームに対する集団指導については、集団指導は全国都道府県及び市町村で行われており、類似点が多いと同時に各地の先進的な事例もあるが取り組めていない。
改善余地の検証等
⑦その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、介護実習・普及センターが那覇市にあるため、遠隔地からの来館が難しい場合がある。
・有料老人ホームへの立入検査については、コロナの感染状況や虐待案件の多発等により、時期によってはかなり作業が集中する可能性が有る。
成果指標
⑫社会経済情勢
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、近年の世界情勢の影響による物流の停滞等を受け、事業の進捗遅れや補助事業取り下げ等があり進捗状況が大幅遅れとなったことが、成果指標に影響した要因と考える。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
①執行体制の改善
・老人福祉施設等の整備については、県と事業者が行う図面の設計調整等を早期に開始し、工事着工前の準備期間を短縮するとともに、計画的な執行を図るため事業者との調整を密にし、予算の計上について適切に判断する。
・離島小規模特養等支援事業については、離島小規模特養が活用しやすい補助金制度とするため、補助金交付に関する要件を再検討する。また、施設の修繕要望等を丁寧に聞き取り、修繕の実施、施設の維持に努める。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、市町村や沖縄県介護保険広域連合に対して適宜意見交換やヒアリングを行い、本事業の活用を促進すると同時に、適正な予算確保・執行に反映する。
・介護保険事業所への運営指導については、新型コロナウイルス感染症が発生した事業所に対して、中止ではなく、日程変更や運営指導の順番を入れ替える等、柔軟に実施する。また、運営指導の開始時期を早め、指導期間の予備期間を設ける。
・有料老人ホームへの立入検査については、人員体制が兼務になったことから、運営上課題がある可能性の高い施設や未実施施設を中心に対応し、その他の施設については書面検査での実施も検討する。また、担当職員の調整会議をひらくとともに、事業所対応の内容を管理システムへ詳細に入力することで共有を図る。
②連携の強化・改善
・老人福祉施設等の整備については、円滑な施設整備を行うため、市町村と連携し、市町村の施設整備計画の妥当性、実現可能性、事業スケジュール等について協議を行う。
⑥変化に対応した取組の改善
・介護保険事業所に対する集団指導については、感染症等にも配慮し、参集以外にWebや遠隔地参集で実施する。
・有料老人ホームに対する集団指導については、各地の先進的な事例もあり、取り込める事例については取り組みたい。また、本県も先進的な事例に取り組む。
⑦取組の時期・対象の改善
・有料老人ホームへの立入検査については、虐待案件にかかる立入調査が生じるため、その他の立入調査については日程変更等、柔軟に実施する。
⑧その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、引き続き、遠隔地の住民も利用しやすい相談・講座等の実施方法の検討に加え、広報の仕方について検討する。
成果指標
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、円滑な施設整備を行うため、事業者との事前調整を徹底するとともに、市町村と連携し、市町村計画に関して根拠や進捗状況を随時把握・精査し計画どおりの整備を促すとともに、必要に応じて繰越手続きや次年度予算確保を行い施設整備を支援し、目標値の達成を目指す。
令和4年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。
主な取組
内部要因の分析
①県の制度、執行体制
・老人福祉施設等の整備については、主に広域型施設の工事には1年以上(通常2年)を要するため、事業が滞りなく進められるよう毎年度予算を計上する。
・離島小規模特養等支援事業については、離島小規模特養8施設がさらに活用しやすい補助金制度とする必要がある。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、【細事業】島しょ型福祉サービス総合支援事業各離島市町村の事業所等の状況を確認し、必要な介護サービスの提供に関して情報を精査していくことが必要である。
・介護保険事業所への運営指導については、新型コロナウイルス感染症が発生した事業所にも可能な限り運営指導を実施できるようにする。
・有料老人ホームへの立入検査については、立入検査は職員2名、会計年度任用職員2名体制であるが、個々の職員の知識量及び経験の差があり、調整が円滑に進まない場合があった。
②他の実施主体の状況
・老人福祉施設等の整備については、施設の整備は、図面の詳細調整、建設用地に係る開発行為、農地転用、建築確認、施工業者の決定等、工事着工前の準備に半年以上の期間を要するため、市町村に対して、事業者と連携を密にするよう促す。
・離島小規模特養等支援事業については、施設の修繕要望が、国の補助金制度の対象となる場合があり、本補助事業の補助要件に該当しないケースがある。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・老人福祉施設等の整備については、新型コロナウィルス感染症やウクライナ情勢の影響により不測の時間を要し、当初想定していた工期内の事業完了が困難となった事業があった。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、令和2年10月1日時点で離島市町村における高齢化率は28.4%であり、沖縄県全体の22.2%を大きく上回っている、離島地域における介護サービスのニーズもまた今後も増加することが考えられる。
・介護保険事業所に対する集団指導については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、HPへの資料掲載にて実施する。
⑥他地域等の動向
・有料老人ホームへの立入検査については、立入検査は全国都道府県及び市町村で行われており、類似点が多いと同時に各地での先進的な事例もあるが取り入れられていないことも多い。
・有料老人ホームに対する集団指導については、集団指導は全国都道府県及び市町村で行われており、類似点が多いと同時に各地の先進的な事例もあるが取り組めていない。
改善余地の検証等
⑦その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、介護実習・普及センターが那覇市にあるため、遠隔地からの来館が難しい場合がある。
・有料老人ホームへの立入検査については、コロナの感染状況や虐待案件の多発等により、時期によってはかなり作業が集中する可能性が有る。
成果指標
⑫社会経済情勢
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、新型コロナウイルス感染症の拡大等及び近年の世界情勢の影響による物流の停滞等を受け、事業の進捗遅れや補助事業取り下げ等があり進捗状況が大幅遅れとなったことが、成果指標に影響した要因と考える。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
①執行体制の改善
・老人福祉施設等の整備については、県と事業者が行う図面の設計調整等を早期に開始し、工事着工前の準備期間を短縮するとともに、計画的な執行を図るため事業者との調整を密にし、予算の計上について適切に判断する必要がある。
・離島小規模特養等支援事業については、離島小規模特養が活用しやすい補助金制度とするため、補助金交付に関する要件を再検討する。また、施設の修繕要望等を丁寧に聞き取り、修繕の実施、施設の維持に努める。
・離島地域における安定的な介護サービス提供体制の確保については、【細事業】島しょ型福祉サービス総合支援事業市町村や沖縄県介護保険広域連合に対して適宜意見交換やヒアリングを行い、本事業の活用を促進すると同時に、適正な予算確保・執行に反映する。
・有料老人ホームへの立入検査については、職員の知識及び経験の差を踏まえた摺り合わせ、平準化を行った。作業内容も多岐にわたり、日常の調整及び全体会議で活発なコミュニケーションを行った。
②連携の強化・改善
・老人福祉施設等の整備については、円滑な施設整備を行うため、市町村と連携し、市町村の施設整備計画の妥当性、実現可能性、事業スケジュール等について協議する必要がある。
・介護保険事業所への運営指導については、新型コロナウイルス感染症が発生した事業所に対して、中止ではなく、日程変更を行い、運営指導を実施できるようにする。
⑥変化に対応した取組の改善
・介護保険事業所に対する集団指導については、新型コロナウイルス感染拡大防止にも配慮し、参集以外にWebや遠隔地参集で実施する。
・有料老人ホームへの立入検査については、取り入れられる事例については取り組みたい。場合によっては、本県も先進的な事例に取り組む。
・有料老人ホームに対する集団指導については、各地の先進的な事例もあり、取り込める事例については取り組みたい。また、本県も先進的な事例に取り組む。
⑦取組の時期・対象の改善
・有料老人ホームへの立入検査については、ずらせる予定についてはリスケジュールを行う等、一年を通しての平準化を行った。
⑧その他
・介護に取り組む家族等への福祉用具等の普及と相談の支援については、委託先(県社協)と連携し、オンラインの活用など、効果的な実施の方法を検討する。
成果指標
・人口10万人当たりの介護老人福祉施設(地域密着型を含む)及び認知症高齢者グループホーム定員数については、円滑な施設整備を行うため、事業者との事前調整を徹底するとともに、市町村と連携し、市町村計画に関して根拠や進捗状況を随時把握・精査し計画どおりの整備を促すとともに、必要に応じて繰越手続きや次年度予算確保を行い施設整備を支援し、目標値の達成を目指す。