施策 3-(4)-イ-①
施策展開「臨空・臨港型産業の集積促進」の

高付加価値製品を製造する企業等の誘致

B 概ね順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 成果が遅れている
  3. R6R6: 概ね順調
  4. R7R7: 概ね順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

先端技術を有する国内外の企業等を本県に誘致するため、国際物流拠点産業集積地域制度等の活用による初期投資の軽減や立地後の創・操業支援体制の強化等を推進するとともに、セミナーや視察ツアー、ワーケーションと連動した取組など、効果的なプロモーション活動を展開するほか、他産業との土地利用の調整を図りつつ、市町村と連携した計画的な産業用地の確保に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・先端技術を有する国内外の企業等を本県に誘致するため、国際物流拠点産業集積地域制度等の活用による初期投資の軽減や立地後の創・操業支援体制の強化等を推進するとともに、セミナーや視察ツアー、ワーケーションと連動した取組など、効果的なプロモーション活動を展開するほか、他産業との土地利用の調整を図りつつ、市町村と連携した計画的な産業用地の確保に取り組みます。 ・空港・港湾周辺において、原料の調達から消費者の手元に届くまでの一連のプロセスであるサプライチェーンの拠点の形成を推進するとともに、流通加工やコールドチェーン等に対応したロジスティクスセンターやセントラルキッチンなど、高付加価値を生み出す物流産業等の集積につながる環境整備に取り組みます。

(R7)
4/6件が順調
(R7)
0/1が計画値に到達
達成率 67.6%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)(社)

担当: 商工労働部企業立地推進課

達成率 67.6%R7の計画値にまだ届いていません

  1. スタート0社
  2. いま75社R7の 111社
  3. ゴール166社(R9年度)県の見通し 目標達成の見込み

R7から中期になり、ゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・商工労働部企業立地推進課)

アジアに近い地理的優位性や好調な県経済のほか、税制特例措置や各種企業誘致支援策等の影響もあり、臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)の増加が見られ、令和6年度の目標値74社に対し実績値が75社となった。また、令和7年度の目標値104社に対する実績値については現在調査中であるが、引き続き新規立地企業数の増加が見込めることから、目標達成が見込める状況にある。

表で見る
臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
0社111社75社
R6年度
67.6%166社
R9年度
目標達成の見込み
R6
前期
0社74社55社
R5:40社
74.3%74社
R6年度
目標達成の見込み
R5
前期
0社49社15社
令和3年度
30.6%74社
R6年度
達成に努める
R4
前期
0社25社15社
60%74社
R6年度
達成に努める
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • やや遅れ
  • 大幅遅れ
R4前期
4件
R5前期
4件
R6前期
4件
R7中期
6件
表で見る
順調やや遅れ大幅遅れ計
R44
100.0%
0
0.0%
0
0.0%
4
R53
75.0%
1
25.0%
0
0.0%
4
R63
75.0%
0
0.0%
1
25.0%
4
R74
66.7%
0
0.0%
2
33.3%
6
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 大幅遅れ
(R7)
説明会・連絡会議等の実施(累計)
計画 6回 → 実績 3回
R7にやったこと

特区制度に関するセミナーを3回開催するとともに、事業者からの要望・利便性を考慮して動画公開による後日視聴に対応した。制度の効果的な展開を図るため、関係機関等に対する周知活動を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
協議自治体数
計画 7自治体 → 実績 18自治体 計画クリア
R7にやったこと

18市町村に対し産業用地確保の啓発等を行った(産業用地確保に関する勉強会や地域未来投資促進法を活用した先進地事例の視察)。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
企業等サポート件数(累計)
計画 70件 → 実績 106件 計画クリア
R7にやったこと

対象地域の投資環境や企業同士のネットワーク構築・現地ニーズなどの情報提供のための相談窓口を設置し、日本語、英語、中国語で対応するコンシェルジュを配置して海外企業を支援した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
展示会・セミナー・誘致ツアー等の実施数(累計)
計画 3回 → 実績 3回 計画クリア
R7にやったこと

〇7月 ものづくりワールド出展〇10月 大阪で県主催企業誘致セミナー開催〇1月 現地視察ツアー実施

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
実証実験の支援(累計)
計画 2件 → 実績 8件 計画クリア
R7にやったこと

通年:実証実験相談窓口の設置10月:CEATEC2025への出展11月:リゾテックエキスポ2025への出展12月:県外における実証実験誘致セミナーの実施

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: やや遅れ
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 大幅遅れ
(R7)
新棟建設に向けた手続きの実施
計画 事業スキーム等検討 → 実績 事業スキーム等検討
R7にやったこと

民間資金の活用による新棟の建設等について検討したところ、改修利活用調査では、公共による整備が有利との結果等が得られた。解体跡地の一時的な利活用については、今後も継続検討する。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の評価(2事業)◎ 達成 2
一括交付金の事後評価

アジア・ビジネス・ネットワーク事業

商工労働部 グローバルマーケット戦略課 計画期間 H28~R13
  1. R4R4: —
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
海外経済団体等とのビジネス連携協議に至る件数2件3件
サポ-ト窓口で沖縄への投資等立地に至る件数2件6件

R6の予算額 4,369万円、執行済額 4,129万円(執行率 94.5%)、うち交付金 3,303万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: アジアにおけるビジネス・ネットワークを構築するため、海外企業と県内企業双方のビジネスニーズ実現に向けた連携の推進、海外企業の誘致等を促進する県内におけるサポート窓口の2つの取組を連携し、効果的に実施する。

今後の取り組み方針: 海外の政府関係者や経営者団体が、実際に産地や工場、企業等を視察・見学し、県内事業者と交流や意見交換を行う場は、MOU締結や経済連携 に繋がるチャンスとなりえるが、これらの機会を成果に繋げられるかどうかは、先方の求める視察先の提示や県内企業とのマッチングが適切に行える 体制を整備することが肝要である。 ついては当事業において、海外から来沖する団体の視察対応やマッチング支援の専門コーディネーターを新たに配置し、海外とのビジネス交流体制 の強化を図る。 具体的には、視察先の選定、日程調整、県内企業とのマッチング、商工会・OCVB等関連機関の紹介、海外事務所を通した現地との連絡調整、当日 のアテンド等を行う。加えて普段から、視察先候補の情報収集や現地調査等を行い、有望な視察先との関係構築を行い、より事業効果を高められるよ うな取り組みを行う。

前の年度の評価(R5)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 4,394万円・執行済額 4,008万円。成果目標: 海外経済団体等とのビジネス連携協議に至る件数 目標2件 実績4件 / サポ-ト窓口で沖縄への投資等立地に至る件数 目標2件 実績2件

出典: 総括表 24ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 5ページ)(別のタブで開きます)

一括交付金の事後評価

産業集積地形成促進事業

商工労働部 企業立地推進課 計画期間 R4~R6
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
新規共用可能面積5ha6.9ha

R6の予算額 1,094万円、執行済額 1,093万円(執行率 99.9%)、うち交付金 874万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 産業用地整備計画の無い市町村に対し整備構想検討を促進するとともに、既に計画のある市町村等に対し、用地の立地特性に応じた企業誘致に繋げるための、各整備地区の誘致業種等のコンセプトの整理を図るほか、早期の供用に繋げる手法等の調整等を行う。

今後の取り組み方針: ・市町村等と産業用地確保に関する勉強会(意見交換)や先進事例視察等を行うことで、県が目指す臨空・臨港型産業に関する理解を促進し、産業用 地確保や企業誘致への気運を醸成し、市町村等による産業用地整備を促進する。 ・市町村等による産業用地確保の課題等について相談、支援を行うことができるよう、関係部局との横断的な庁内連携について、市町村の事例をもと に実証を行う。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 754万円・執行済額 746万円。成果目標: 新規共用可能面積 目標5ha 実績24ha
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 744万円・執行済額 724万円。成果目標: 令和4年度新規共用面積 5ha 実績令和4年度新規共用面積 15ha

出典: 総括表 25ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 9ページ)(別のタブで開きます)

R6の事後評価に無い事業(2)
一括交付金の事後評価

沖縄県投資環境プロモーション事業

商工労働部 企業立地推進課 計画期間 H26~R13
  1. R4R4: ◎ 達成
  2. R5R5: △ 一部達成
  3. R6R6: —
R5の評価 △ 一部達成成果目標の達成率 50%
R5の成果目標
成果目標目標実績
国際物流拠点産業集積地域(旧特別自由貿易地域)への新規立地企業数1社0社
情報通信関連企業の新規立地数20社33社

R5の予算額 4,089万円、執行済額 3,981万円(執行率 97.4%)、うち交付金 3,185万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 国内外企業の沖縄県への立地を促進するため、税制優遇制度等の本県の投資環境をPRするための広報活動等を実施する。

今後の取り組み方針: ・国や市町村、関係団体等とも連携しながら、ResorTech Okinawa等の各種施策と連動した取組を行うことで効果的なプロモーション活動に繋げる。 ・市町村における産業用地の整備が進んでおり、市町村と連携し製造業などの企業誘致に繋げる。 ・九州における半導体関連産業の活発化を踏まえ、九州・台湾等の企業集積地の現状把握、課題分析を行ったうえで、本県が優位性を生かせる分 野を絞り込み、効果的なプロモーション活動に繋げる。

前の年度の評価(R4)
  • R4: 達成(達成率 100%)、予算額 4,543万円・執行済額 4,486万円。成果目標: 国際物流拠点産業集積地域(旧特別自由貿易地域)への新規立地企業数 2社 実績国際物流拠点産業集積地域(旧特別自由貿易地域)への新規立地企業数 3社 / 情報通信関連企業の新規立地数 20社 実績情報通信関連企業の新規立地数 35社

出典: 総括表 24ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 9ページ)(別のタブで開きます)

一括交付金の事後評価

国際物流拠点産業活性化促進事業

商工労働部企業立地推進課 計画期間 H27~R13
  1. R4R4: 未 未達成
  2. R5R5: —
  3. R6R6: —
R4の評価 未 未達成成果目標の達成率 0%
R4の成果目標
成果目標(目標値を含む)実績
臨空・臨港型産業における新規立地企業数 27社臨空・臨港型産業における新規立地企業数 -(集計中)

R4の予算額 818万円、執行済額 798万円(執行率 97.5%)、うち交付金 639万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 関係自治体等と連携し、国際物流特区制度の周知活動、実態把握調査を行う。

今後の取り組み方針: ・国際物流特区制度は、臨空・臨港型産業の集積促進の重要なインセンティブであるため、引き続き効果的なプロモーション活動に取り組み、制度の認知度向上、制 度理解及び制度活用の促進を図る。 ・国際物流拠点形成に向けた空港・港湾機能が強化され、臨空・臨港型産業の更なる集積促進が期待される中で、特区制度の効果的な展開を図るため、関係自治 体との連絡会議を開催するなど連携強化に取り組む。 ・産業用地の不足に対応するため、関係自治体と連携した産業用地の確保や対象地域の区域拡充に取り組む。

出典: 総括表 23ページ(別のタブで開きます)、検証シート((4) アジアのダイナミズムを取り込む国際物流拠点の形成と臨空・臨港型産業の集積 11ページ)(別のタブで開きます)

将来像3の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・産業集積地の形成促進については、都市計画の見直しや農地転用等の手続きに時間を要するという課題があるため、市町村による新たな産業用地の確保に苦慮している。 ・海外からの投資等促進については、海外企業からのビジネスに関する問い合わせ等に対して、多言語かつ一元的に対応できる唯一の窓口として、機能強化を図りながら継続的な設置・運営が必要である。 ②他の実施主体の状況 ・産業集積地の形成促進については、用地整備のノウハウに関する勉強会や先進地視察等を通して、県施策への理解が促進され産業誘致への関心が高まりつつある。今後は、個別課題を整理し、有効な支援策について検討する。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、令和9年度税制改正に向け、企業ニーズや県の施策展開に基づく制度改正要望について取りまとめる必要がある。 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、老朽化に伴い腐食が進む1、2号棟等の解体や改修に向けた計画の策定を要している。また、解体跡地の一時的な利活用についても継続検討を要している。 ⑤県民ニーズの変化 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、特区制度のさらなる活用に向け、事業者や関係機関等に対する周知活動(訪問、説明会、セミナー開催など)について、より効果的な方法を検討する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・海外からの投資等促進については、相談対応地域に偏りが見受けられるため、対応地域の拡大を図る必要がある。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・投資環境等PR(沖縄県投資環境プロモーション事業)については、製造業、情報通信を中心に誘致活動を行ってきたが、既存のビジネスモデルが複雑化・多様化しており、また沖縄のビジネス環境も変化していることから、現状に併せて誘致活動もアップデートする必要がある。 ・実証実験の誘致については、これまでは沖縄の地域課題解決をフックに案件の誘致を行っていたが、それだけではなく実証実験実施を沖縄において、どのようにビジネスにつなげるかを念頭に各案件を支援する必要がある。

成果指標

⑤周知・啓発不足等(内部要因) ・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、国内外企業等の誘致のため、セミナーや視察ツアーと連携し、特区制度の活用による初期投資費用の軽減や立地後の創・操業支援の体制について周知した。目標達成に向け、企業や市町村、関係機関等との連携をこれまで以上に強化する必要がある。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・海外からの投資等促進については、引き続き効率的な相談対応を行うとともに、関連支援機関や県庁関係各課との情報共有や相談者へのフォローアップ等を通して、海外からの投資や立地を、着実に実現する体制を整える。 ②連携の強化・改善 ・産業集積地の形成促進については、用地整備計画のある市町村と計画策定の協議先となる国や県関係各課等との意見交換等を実施し、市町村用地整備が円滑に進むための方策を整理する。 ・実証実験の誘致については、実証実験を支援する上で、地域課題解決とともに、県内企業や自治体との連携を見据えた支援を行う。 ③他地域等事例を参考とした改善 ・産業集積地の形成促進については、課題に訴求する取組を実施する先進事例地視察等を行い、市町村用地整備が円滑に進むための方策を整理する(地権者との調整について、民間ノウハウの活用等) ⑤情報発信等の強化・改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、特区制度のさらなる活用に向け、事業者や関係機関等に対する周知活動(訪問、説明会、セミナー開催など)について新しい制度に対応した内容に更新し、ニーズに応じたより効果的な周知に取り組む。 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、那覇市、GW2050PROJECTS推進協議会、地主会等との意見交換を行いながら、解体跡地の利活用について継続検討する。老朽化に伴い腐食が進む1、2号棟等の解体や改修に向けた計画を策定する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、関係機関や事業者へのヒアリング等を通じ、制度改正要望を取りまとめるとともに、国との調整を行う。 ・海外からの投資等促進については、新たなターゲット地域に向けて、戦略的な情報発信や関係機関との連携を強化し、相談機会の拡大を図る。 ・投資環境等PR(沖縄県投資環境プロモーション事業)については、ビジネス誘致を軸としたPRを実施するため、展示会の選定、展示内容、セミナープログラム等の見直しを行う。

成果指標

・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、市町村や関係機関とも協力し、企業ニーズを把握した企業誘致活動を行うとともに、税制特例措置の活用事例や各種企業支援策等を展開・周知することで、引き続き臨空・臨港型産業の集積促進に取り組む。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・産業集積地の形成促進については、都市計画の見直しや農地転用等の手続きに時間を要するという課題があるため、市町村による新たな産業用地の確保に苦慮している。 ・海外からの投資等促進については、海外企業からのビジネスに関する問い合わせ等に対して、多言語かつ一元的に対応できる唯一の窓口として、機能強化を図りながら継続的な設置・運営が必要である。 ②他の実施主体の状況 ・産業集積地の形成促進については、産業用地の確保、企業誘致の取組について、市町村毎に違いがあるため、計画のない市町村等には引き続き、気運醸成を行うとともに、計画等のある市町村等には都市計画等の専門的知見を高める必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、令和9年度税制改正に向け、企業ニーズや県の施策展開に基づく制度改正要望について検討する必要がある。 ・海外からの投資等促進については、海外との経済交流が活発になる中で海外経済団体や政府関係者の県内視察、意見交換会等への対応が増えている。団体視察を県内企業等との経済連携に効果的に繋げるため、団体体制の整備・強化が必要である。 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、有識者等で構成される委員会において那覇地区の活用を検討したところ、入居を促進したい分野として航空機整備関連産業が挙げられ、併せて那覇港湾施設の跡地利用との関係機関との連携した取組が求められた。 ⑤県民ニーズの変化 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、特区制度のさらなる活用に向け、事業者や関係機関等への周知活動に取り組む必要がある。

成果指標

⑤周知・啓発不足等 ・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、国内外企業等の誘致のため、セミナーや視察ツアーと連携し、特区制度の活用による初期投資費用の軽減や立地後の創・操業支援の体制について周知したが目標達成には至らなかったため、企業や市町村、関係機関等への周知をこれまで以上に強化する必要がある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・海外からの投資等促進については、引き続き効率的な相談対応を行うとともに、関連支援機関や県庁関係各課との情報共有や相談者へのフォローアップ等を通して、海外からの投資や立地を、着実に実現する体制を整える。 ②連携の強化・改善 ・産業集積地の形成促進については、市町村等による産業用地確保の課題等について相談、支援ができるよう、関係部局との横断的な庁内連携について、市町村の事例をもとに実証する。 ③他地域等事例を参考とした改善 ・産業集積地の形成促進については、特区制度や企業誘致の必要性を市町村に対して個別に周知するとともに、関係部署と連携しながら勉強会や先進事例視察を通して啓発することで、市町村の気運醸成を促進するとともに、専門的知見を高める。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、新しい特区制度に対応したパンフレットを作成するとともに、企業訪問や説明会セミナーの開催等、事業者や関係機関等へのさらなる周知に取り組む。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、関係市町村との連絡会議や事業者へのヒアリング等を通じ、関係者間の意見を取りまとめ制度改正要望とするとともに、国との調整を行う。 ・海外からの投資等促進については、海外から来沖する団体の視察対応やマッチング支援の専門コーディネーターを新たに配置するなどし、海外団体とのビジネス交流体制の強化を図る。 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、那覇港湾施設の跡地利用計画等の策定が予定されていることから、関係機関等と協議を進めながら、那覇地区再整備の方向性を検討する。

成果指標

・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、市町村や関係機関とも協力し、企業ニーズを把握した企業誘致活動、税制特例措置の活用や各種企業支援策等を展開することで、引き続き臨空・臨港型産業の集積促進に取り組む。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、特区制度の活用に必要な電子申請について、事業者に対する修正指示が多く見られることから、申請書の記載方法について整理する必要がある。 ・産業集積地の形成促進については、都市計画の見直しや農地転用等の手続きに時間を要するという課題があるため、市町村による新たな産業用地の確保に苦慮している。 ・海外からの投資等促進については、海外企業からのビジネスに関する問い合わせ等に対して多言語かつ一元的に対応できる唯一の窓口として、機能強化を図りながら継続的な設置・運営が必要である。 ②他の実施主体の状況 ・産業集積地の形成促進については、産業用地の確保、産業誘致の取組について、市町村毎に違いがあるため、産業用地整備計画の無い市町村等に対しての気運醸成が必要である。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、令和7年度の税制改正に向け、国際物流拠点産業集積地域の区域や措置内容についての県や市町村の意見を集約し、国へ要望する必要がある。 ・海外からの投資等促進については、新型コロナの収束とともに復活しつつある海外からの投資相談や企業視察の問い合わせ、近年活発なスタートアップ関連の相談など、社会情勢の変化に合わせた相談対応が求められている。 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、令和4年度以降、民間物流施設の開設が進んでおり、沖縄県内の物流需給バランスが変化している。

成果指標

⑤周知・啓発不足等 ・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、臨空・臨港型産業の集積に向け、企業、市町村、関係機関等への周知を強化する必要がある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、特区制度の活用に必要な知事認定や主務大臣認定の申請方法等について整理し、より事業者が理解しやすい電子申請システムとする。 ・海外からの投資等促進については、引き続き、効率的な相談対応を行うとともに、関連支援団体や県庁関係課等との情報共有や相談後のフォローアップなどを通じて、海外からの投資や企業立地を着実に実現する体制を整える。 ②連携の強化・改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、市町村に対する個別ヒアリングや関係機関を含む連絡調整会議を開催し、関係者間での意見調整を図る。 ・産業集積地の形成促進については、都市計画、農地転用等の関係部局と横断的に連携できるよう効果的な手法について、関係部局と意見交換を行う。 ・海外からの投資等促進については、立地した外国企業向けに、国内商取引の関連セミナーを開催したり、県内企業と海外企業とのビジネス連携を目的とした交流会を開催するなど、進出した企業が定着するようなフォローアップの取り組みを図る。 ③他地域等事例を参考とした改善 ・産業集積地の形成促進については、特区制度や企業誘致の必要性を市町村に対して個別に周知するとともに、事例報告会や先進事例視察を通して啓発する。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・海外からの投資等促進については、リニューアルしたWebサイトを効果的に運用し海外事務所の情報発信や海外企業向けコンテンツの充実を図る。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、那覇地区の機能強化に当たっては、沖縄県内の物流需要バランスの変化等を踏まえ、那覇地区に求められる機能を整理し、那覇地区の活用に向けて取り組む。

成果指標

・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、企業ニーズを把握した企業誘致活動、税制特例措置や各種企業誘致支援策等を展開することで、引き続き臨空・臨港型産業の集積促進に取り組む。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成に努める」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、令和4年度の税制改正により、制度の活用をするにあたり、事業者は事前の知事認定および主務大臣の確認が必要となった。 ・産業集積地の形成促進については、都市計画の見直しや農地転用等の課題があるため、市町村による新たな産業用地の確保に苦慮している。 ・海外からの投資等促進については、海外企業からのビジネスに関する問い合わせ等に対して多言語かつ一元的に対応できる唯一の窓口として、機能強化を図りながら継続的な設置・運営が必要となっている。 ②他の実施主体の状況 ・産業集積地の形成促進については、産業用地の確保、産業誘致の取組について、市町村毎に違いがあるため、産業用地整備計画の無い市町村等に対しての気運醸成が必要である。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・海外からの投資等促進については、新型コロナウイルス感染症の影響はあるが依然として台湾を中心に海外からの投資に関する問い合わせは多く、相談内容も多岐にわたっており窓口に対するニーズは高い。 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、令和4年度以降、民間物流施設の開設が進んでおり、沖縄県内の物流需給バランスが変化している。

成果指標

⑥その他個別要因 ・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、例年実施している新規立地企業数の調査時点の見直しにより、集計期間が短くなったことから、計画値の達成には至らなかった。(令和4年度実績値:令和4年10月~令和5年3月)

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・国際物流拠点産業集積地域制度の活用促進については、認定に必要な申請書類について、電子申請システムを導入する等の簡略化を行い、事業者の負担軽減を図る。 ・海外からの投資等促進については、相談に効率よく対応するとともに、県庁関係課等との情報共有や相談後のフォローアップなどを通じて、海外からの投資や企業立地を着実に実現する体制を整える。 ②連携の強化・改善 ・産業集積地の形成促進については、都市計画、農地転用等の関係部局と横断的な連携を検討する必要がある。 ・海外からの投資等促進については、立地した海外企業と海外展開を検討している県内企業間で交流会を開催する等、進出した企業が定着するよう立地後のフォローアップを図る。 ③他地域等事例を参考とした改善 ・産業集積地の形成促進については、特区制度や企業誘致の必要性を市町村に対して個別に周知する。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・海外からの投資等促進については、ウェブサイトのリニューアル等を通じて、海外に向けた投資情報の発信に努める。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・国際物流拠点産業集積地域那覇地区の機能強化については、那覇地区の機能強化に当たっては、沖縄県内の物流需要バランスの変化等を踏まえ、那覇地区に求められる機能を再整理する。

成果指標

・臨空・臨港型産業における新規立地企業数(累計)については、企業ニーズを把握した企業誘致活動、税制特例措置や各種企業誘致支援策等を展開することで、引き続き臨空・臨港型産業の集積促進に取り組む。

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出典

県の報告書での番号は施策 3-(4)-イ-①(基本施策 3-(4))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。