施策 4-(2)-ウ-①
施策展開「多元的な交流の推進」の

観光交流、経済交流等の推進

関係部等: 文化観光スポーツ部テーマ観光
A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 概ね順調
  3. R6R6: 概ね順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

観光交流については、アジア諸国や欧米を中心に誘客活動を推進するほか、太平洋・島サミットなど沖縄開催の意義を示すことができる分野のMICEやスポーツコンベンション等の積極的な誘致に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・観光交流については、アジア諸国や欧米を中心に誘客活動を推進するほか、太平洋・島サミットなど沖縄開催の意義を示すことができる分野のMICEやスポーツコンベンション等の積極的な誘致に取り組みます。 ・経済交流については、県内企業と海外企業との経済連携サポート支援を強化するとともに、県海外事務所、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)沖縄貿易情報センター等と連携した国際的なビジネス展開に取り組みます。 ・東アジアの中心に位置する地理的特性、自然的特性、独自の歴史的・文化的特性等を生かし、学術・文化・友好親善など様々な分野での国際交流を推進するため、福建省との友好県省やハワイ等との姉妹提携等に基づく交流を促進し、また、海外との新たなMOU(連携覚書)締結など地域間交流を促進します。

(R7)
7/8件が順調
(R7)
1/1が計画値に到達
達成率 121.6%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

MICE開催件数(件)

担当: 文化観光スポーツ部MICE推進課

達成率 121.6%R7の計画値に届いています

  1. スタート273件
  2. いま2,073件R7の 1,753件
  3. ゴール2,492件(R9年度)県の見通し 目標達成の見込み

R7から中期になり、スタートとゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・文化観光スポーツ部MICE推進課)

令和7年度計画値1,753件に対し令和6年の実績2,073件と、達成率は121.6%となり、進捗状況は「目標達成の見込み」となった。 なお、令和7年実績については、沖縄県MICE開催実態調査の結果がまとまる令和8年9月頃に確定を予定している。

表で見る
MICE開催件数の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
273件1,753件2,073件
(R6年度)
121.6%2,492件
R9年度
目標達成の見込み
R6
前期
490件1,863件1,544件
(R5年度)
76.8%1,863件
R6年度
目標達成の見込み
R5
前期
490件1,406件958件
(R4年度)
51.1%1,863件
R6年度
達成は困難
R4
前期
490件947件958件
102.4%1,863件
R6年度
目標達成の見込み
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • 大幅遅れ
R4前期
7件
R5前期
7件
R6前期
7件
R7中期
8件
表で見る
順調概ね順調大幅遅れ計
R46
85.7%
0
0.0%
1
14.3%
7
R56
85.7%
0
0.0%
1
14.3%
7
R65
71.4%
1
14.3%
1
14.3%
7
R77
87.5%
0
0.0%
1
12.5%
8
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
プロモーション実施国・地域数
計画 12か国・2地域(香港、台湾) → 実績 12カ所
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

東アジア4カ所、ASEAN3カ所および欧米豪地域5カ所を対象に、旅行博やセミナー、商談会のほかメディア招聘などを実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 大幅遅れ
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 順調
(R7)
コンベンション開催支援件数(累計)
計画 19件 → 実績 41件 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

貸切バス支援やおもてなし支援の他にFAMツアーやMICE専門商談会へ出展し誘致活動を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
スポーツ団体合宿実証件数(累計)
計画 10件 → 実績 13件 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

スポーツキーパーソン招聘やスポーツ団体合宿実証を通して、合宿実施における課題を検証し、合宿受入体制の強化を図った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
海外事務所等活動件数(累計)
計画 2,200件 → 実績 3,721件 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

北京、上海、香港、台北、シンガポール、ソウルに海外事務所を設置するとともに、東南アジアを中心に委託駐在員を配置し、情報収集・情報提供や展示会等への出展支援、県内企業の海外展開支援などを行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
自治体間交流事業の実施・参加件数(累計)
計画 4件 → 実績 4件 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

韓国(済州フォーラム等)・台湾・ハワイなどとの交流に加え、NEAR総会や観光・環境の各分科委員会へ参加し、地域外交等の取組を発表した。また、万国津梁フォーラム等における交流事業を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 大幅遅れ
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 大幅遅れ
(R7)
海外友好姉妹都市からの留学生受入人数(累計)
計画 2人 → 実績 1人
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

中国、台湾、韓国、ペルー、ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、アメリカ、イギリスから留学生を受け入れ、県内大学等で研修した他、交流事業を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
沖縄県・市町村国際交流連絡会議の開催回数(累計)
計画 1回 → 実績 1回 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

各市町村、関係機関と10/30世界のウチナーンチュの日に関する取組や、各自治体で予定している国際交流事業等について意見交換を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
ハワイ大学大学院又はハワイ東西センターへの派遣者数(累計)
計画 2名 → 実績 2名 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R7にやったこと

「小渕沖縄教育研究プログラム」について、県内外の大学生や社会人等を対象とした説明会の開催やSNSを活用し広く広報活動を実施した。派遣者2名の留学にかかる費用を同プログラムで負担した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
R7の報告に無い取組(終了・名前の変更など 2件)

R7の中期実施計画で取組が入れ替わったり、名前が変わったりしたものです。

  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 概ね順調
  4. R7R7: 報告なし
(R6)
プロモーション実施地域数
計画 14箇所 → 実績 11箇所
対応する成果指標: MICE開催件数
R6にやったこと

海外11市場において、旅行博・現地イベント、商談会、旅行会社・メディア招聘、航空会社および旅行会社タイアッププロモーションを市場プロモーション等を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 報告なし
(R6)
スポーツ団体合宿実証件数(累計)
計画 10件(30件) → 実績 12件(34件) 計画クリア
対応する成果指標: MICE開催件数
R6にやったこと

スポーツキーパーソン招聘やスポーツ団体合宿実証を通して、合宿実施における課題を検証し、合宿受入体制の強化を図った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

観光ロードマップ この施策の主な取組の一部は、県の観光の個別計画でも評価されています:観光交流の推進 施策 3-オ-②

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の評価(1事業)◎ 達成 1
一括交付金の事後評価

ハワイ東西センター連携事業

企画部 科学技術振興課 計画期間 H26~R13
  1. R4R4: 未 未達成
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: ◎ 達成
R6の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R6の成果目標
成果目標目標実績
アジア太平洋リーダーシッププログラム修了者または修士課程修了(取得)者1 名2 名

R6の予算額 1,128万円、執行済額 1,119万円(執行率 99.1%)、うち交付金 895万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: グローバル化の進展や多様化・複雑化する社会ニーズに対応できる国際的な視野を持った人材を育成するとともに、アジア太平洋諸国とのネットワーク形成を図るため県内社会人等をハワイ東西センター及びハワイ大学大学院へ4名程度派遣する。また、同プログラムの周知広報を実施する。

今後の取り組み方針: ①円安の状況や米国におけるインフレの影響等を令和7年度以降も引き続き注視しつつ、ハワイ東西センターと調整し、本プログラムを安定的かつ継 続的に運営する。 ②周知広報では、県内外の大学生及び社会人を対象とした説明会の開催、並びに高校生以上を対象とした留学への興味・関心を高めるイベント等の 実施のほか、今後も引き続きSNSを活用した広報を実施し、本プログラムを必要としている人材へ確実かつ活効率よく情報が行き届くよう広報を実施 していく。加えて、今後は約70名の本プログラム同窓生のネットワークを活用し、周知広報をさらに活性化していく。

前の年度の評価(R5・R4)
  • R5: 達成(達成率 100%)、予算額 1,128万円・執行済額 1,117万円。成果目標: 修士課程修了(取得)者数 目標1 名 実績2 名
  • R4: 未達成(達成率 0%)、予算額 878万円・執行済額 872万円。成果目標: 修士課程修了(取得)者1名 実績修士課程修了(取得)者0名

出典: 総括表 36ページ(別のタブで開きます)、検証シート((2) 沖縄を結び目とするグローバルな交流ネットワークの形成 8ページ)(別のタブで開きます)

将来像4の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・海外友好・姉妹都市や北東アジア地域自治体連合等と連携した取組については、NEAR分科委員会等での施策発表やアジア・北南米との交流が進展した。 一方、海外事務所との連携が十分でなく、自治体間交流の促進に向け人員の確保など海外事務所の機能強化が必要である。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・沖縄観光グローバル事業(海外市場別誘客プロモーション)については、旺盛な旅行需要を背景に外国人入域観光客数は堅調に増加している。 ・海外事務所等による活動については、外交や原油高など、世界情勢が目まぐるしく変化しており、その状況に応じた活動が必要となる。 ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、円安や物価高騰の影響により、米国留学へのマインド低下が懸念されるため、適切な人材を確保するために、周知広報を工夫する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・沖縄観光グローバル事業(海外市場別誘客プロモーション)については、日本政府は2030年に6,000万人の外国人観光客数を目標としており、地方自治体間の誘客競争が激化している。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、おきなわMICEナビや商談会等を通じて支援制度の広報を行っているものの、学会主催者等から支援の有無に関する問い合わせが寄せられている状況があり、制度の周知が十分に行き届いていない。 ・スポーツキャンプ・合宿等の誘致については、キーパーソン招聘やが合宿実証を通して出てきた課題をもとに、開催地周辺の地域経済を活性化させる国際競技大会や展示会等の誘致に取り組む必要がある。 ・海外友好・姉妹都市や北東アジア地域自治体連合等と連携した取組については、アジアや北南米、太平洋島しょ国など多様な国・地域との交流が進展しており、今後は構築されたネットワークを活かし、課題の解決や技術交流、次世代の人材育成へ結び付けることが求められる。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、姉妹州都市から2件の応募があったが、内1名が辞退したことにより、目標値を下回る結果となった。募集要項を見直すことにより、改善できる余地がある。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、「世界のウチナーンチュの日」の取組が一部の自治体に留まった。 これまでの働きかけが情報共有に偏り、「全県一体となった機運」を醸成する強力な動機付けが不足していることが課題である。

成果指標

⑫社会経済情勢(外部要因) ・MICE開催件数については、新たなホテルや会議施設の開業や受入体制の整備によりMICEの受入可能施設が増えてきており、県内のMICE開催件数も増加していると考えられる。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・海外友好・姉妹都市や北東アジア地域自治体連合等と連携した取組については、アドバイザリーボードで有識者意見を施策に反映しつつ、NEARへの正式加入等を見据え、各海外事務所との連携を強化する。また、福建省との友好締結30周年事業等を集中的に支援する体制を構築する。 ②連携の強化・改善 ・沖縄観光グローバル事業(海外市場別誘客プロモーション)については、誘客プロモーションの企画・立案については、統計データ等の分析のみならず、沖縄観光レップ(英、仏、独、豪)や海外事務所と連携しながら、現地のトレンドや効果的な取り組みの検証などをとおして行う。 ・スポーツキャンプ・合宿等の誘致については、スポーツ振興、観光振興、産業振興および国際交流などにより地域活性化を図るため、令和9~13年度で開催を見込める国際大会の情報収集・整理するとともに、誘致広報活動を実施する。 ・海外事務所等による活動については、世界情勢を踏まえ、各地域の実情を考慮しつつ、より効果的な活動を行うため、関係部局等との連携体制構築を推進する。 ・海外友好・姉妹都市や北東アジア地域自治体連合等と連携した取組については、姉妹都市や島嶼間ネットワークを通じた地域間交流を継続・強化し、ハワイ州等との技術交流や島しょ地域の環境課題への対応、国際的課題の解決に貢献する人材育成など、多様な分野での実質的な連携を図る。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、昨年同様、早期の連絡会議で10/30に向けた市町村の先行事例を共有。次年度開催の「世界のウチナーンチュ大会」でのイベント企画を周知し、各市町村の積極的な参画と取り組みを促す。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、主催者やPCOを対象とした学術会議開催支援に関する説明会の開催など、ターゲットを明確にした情報発信を強化する。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、周知広報において、本プログラムの優位性が伝わるよう工夫した情報発信を行う。また大学生だけでなく社会人へも広くアプローチするため、チラシやパンフレットの県内企業への配布等、配布場所を検討する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・沖縄観光グローバル事業(海外市場別誘客プロモーション)については、変化する市場動向に対応するため、県海外事務所等を活用した情報収集・分析を実施し、市場および時宜に応じたプロモーション(展示会・商談会出展、招聘事業等)を実施する。 ⑧その他 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、定員に空きが出た場合、追加で募集を行えるよう募集要項を見直す。

成果指標

・MICE開催件数については、引き続き、国内外のMICEの誘致に向けて、大学、旅行業者などへの訪問やオンライン会議の活用などを行うとともに、開催地決定のインセンティブとなる支援等の充実や様々な主催者の要望に対応できる受入体制の充実を図り、沖縄で開催されるMICEの満足度やブランド価値を高め、MICE開催件数の増加につなげる。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・海外事務所等による活動については、関係部局等と連携について、現状、海外事務所間取組の共有に課題(適時性、保存性、検索等)があるため、キントーン等のツール活用により改善を図る必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、本県の令和6年度の外国人入域観光客については、コロナ禍後の定期便路線の復活、新規路線の就航のほか、好調なクルーズ市場を背景に増加傾向が続いている。 ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、周知広報においてSNSを活用したことで大学生へのリーチは拡大したものの、社会人層へのアプローチが十分でなかったため、適切な人材を確保するために、情報発信を工夫及び強化する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、令和6年度の日本の訪日観光客数は過去最高の3,687万人を記録した。政府は2030年には6,000万人の入域観光客を目標としており、市場全体の動きから本県への訪日観光客数の増加が見込まれる。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、支援条件を満たしていながら、拾いきれなかった催事があった。支援内容等の周知を強化する必要がある。 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、スポーツ科学測定については測定から得られる効果などをチームにイメージしてもらうことが難しく、ニーズ拡大につなげるのが困難であった。また、アーバンスポーツ誘致のためには、施設整備も重要だが、人口の多い東京でも施設運営は厳しいため、沖縄で整備を検討している市町村の情報収集(情報共有)を図る必要がある。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、大学や伝統芸能習得機関での就学・研修のみならず、留学生の主体性を促す必要がある。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、10/30世界のウチナーンチュの日に関する取組を行っている自治体が県内全市町村に達していない。

成果指標

⑫社会経済情勢 ・MICE開催件数については、新たなホテルや会議施設の開業、整備により、企業や団体等の研修・セミナーを受入可能な施設が増えたことにより、MICE開催件数は増加傾向にある一方で、MICE業界の人材不足やサステナビリティに資する取組が開催地として選ばれる傾向にある。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、路線を有している市場については、航空会社との連携をとおして新規定期便の運航を目的にした施策を実施するほか、そのほかの市場についてはブランディングを推進し、認知度向上に取り組む。 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、合宿実証との連携による「スポーツ科学測定ツアー」として、まずは体験し効果を実感してもらえるような取組を検討する。 ・海外事務所等による活動については、関係部局等と連携について、現状、海外事務所間取組の共有に課題(適時性、保存性、検索等)があるため、キントーン等のツール活用により改善を図る。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、同プログラムの周知広報において、チラシの配布場所を工夫し、SNSでの情報発信を強化するなど、社会人層へも幅広く情報を届けられよう広報手段を工夫する。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、コンベンション開催支援を広く周知することで、これまで拾いきれなかった催事についても支援し、沖縄のMICE開催地としての満足度向上に努める。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、各国の現地旅行会社やメディア等とのネットワークを活かし、沖縄の歴史や文化、長寿等に関する現地イベントや高付加価値化商品造成に向けた取り組みを実施する。 ⑧その他 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、合宿がもたらす地域への影響として社会的効果が注目されており、各市町村の課題・状況に応じた受入れ競技の可能性を検討する。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、大学・伝統芸能習得機関外での研修を多く取り入れ、幅広い世代とつながる機会を設けるとともに、交流を通じて留学生の主体性を高める。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、県・市町村連絡会議を昨年同様早めに開催し、10/30世界のウチナーンチュの日に間に合うよう、すでに取組を行っている市町村の事例を紹介してもらう。

成果指標

・MICE開催件数については、引き続き、国内外の営業を訪問やオンラインで行うことと合わせて、MICEの開催支援や受入体制強化を行い、一年を通して開催時期を分散できるようにMICE件数を平準化しながら増やしていくことを目指す。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「達成は困難」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・海外事務所等による活動については、引き続き、関係部局と連携し、海外事務所活動方針をブラッシュアップし、海外における県産品の販路拡大や観光誘客、国際航空路線の回復等の促進につながる継続した取組が必要である。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、新規の航空会社が沖縄路線の開設に関心を示している。 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、教育旅行シーズンにおいて貸切バスの確保が困難となる事例が増えている。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、感染症などの社会情勢の変化により留学生の受入に影響を受けることから、その変化を見極めつつ、海外と本県との交流を促進する必要がある。 ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、円安や米国内でのインフレの影響により、個人で留学する場合は莫大な資金が必要となり、本県における留学へのマインド低下が懸念されるため、適切な人材を確保するために、周知広報を工夫する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地においてインバウンド誘客の競争が激しくなっている。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、学会は大学教授が主催・サポートすることが多く、大学の協力を得てポスティングによる周知を行ったところ、新規案件獲得につながったことから、今後は営業活動を強化する必要がある。 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、アーバンスポーツの合宿誘致、医療やウェルネスと連携したメンタルおよびフィジカルリカバリーの体制構築が進んでいないため、受入市町村や関係機関と課題の検証や条件整理が必要である。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、オンライン形式での実施だったため、活発な意見交換が困難だった。

成果指標

⑫社会経済情勢 ・MICE開催件数については、コロナ禍が少しずつ落ち着き、MICEのリアル開催が増えてきたことで、令和4年度よりも増加することが見込まれる。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、県内観光施設や事業者とともに誘客プロモーションにおける連携を進め、沖縄へのインバウンド誘客拡大を推進する。 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、バス事業者、関係機関と意見交換を行い、オフシーズンへの誘導等について検討する。 ・海外事務所等による活動については、引き続き、関係部局等と連携し、海外における物産展や旅行博への出展支援、現地旅行社等への営業活動、県内企業の海外展開支援、情報収集や発信等を実施する。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、円安や米国内でのインフレの影響により、個人で留学する場合は莫大な資金が必要となり、留学へのマインド低下の懸念があるため、本プログラムの優位性が伝わるよう広報内容を引き続き工夫する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、航空会社や旅行会社に対するプロモーションを強化し、新たな需要の創出と国際航空路線の増加に繋げる。 ⑧その他 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、国内外の学会主催者、PCO等への営業強化を目指し、大学等への定期的な訪問を行う。 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、受入市町村や関係機関との意見交換を重ね、アーバンスポーツの合宿誘致、医療やウェルネスと連携したメンタルおよびフィジカルリカバリーの体制構築を図る。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、留学生の本県での研修においては、対面だけでなく、オンラインも積極的に活用し安定的なウチナーネットワークの継承・発展に取り組んでいく。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、県と市町村でより気軽に意見交換ができるよう、対面での実施を検討したい。

成果指標

・MICE開催件数については、引き続き、国内外の営業を訪問やオンラインで行うことと合わせて、MICEの開催支援や受入体制強化を行い、一年を通して開催時期を分散できるようにMICE件数を平準化しながら増やしていくことを目指す。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・海外事務所等による活動については、海外における県産品の販路拡大や観光誘客には、精度の高い現地の経済情報やビジネスニーズ等を幅広く収集するネットワーク拠点の構築が不可欠であり、海外事務所及び委託駐在員の機能強化が必要である。 ③他地域等との比較 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、学会のオンラインニーズへの対応について、他府県でMICE施設の建設が相次いでおり、オンラインへの対応について他府県と本県を比較のうえ、本県の環境を整えていく必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、運休となっている路線の回復に向けて、航空会社への働きかけが必要である他、新規の航空会社が沖縄路線の開設に関心を示している。 ・海外事務所等による活動については、各地域において新型コロナウィルスの感染拡大を受け、各海外事務所においても、多くの事業(イベント、招聘等)がオンライン開催に変更して実施、延期又は中止となった。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、新型コロナウイルス感染症などの社会情勢の変化により留学生の受入に影響を受けることから、その変化を見極めつつ、海外と本県との交流を促進する必要がある。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、世代交代が進む中、日本語が上手く使えない海外移住子弟等が増え、彼らとの国際交流の機会が減っていることを主な理由として本会議への参加市町村数も少ない状況になっていると思慮される。 ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、円安や米国内でのインフレの影響により、個人で留学する場合は莫大な資金が必要となり、本県における留学へのマインド低下が懸念されるため、適切な人材を確保するために、周知広報を工夫する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、今後の訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地においてインバウンド誘客の動きが本格化することが見込まれる。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、新たな集積可能性が見込める合宿(競技)の検討が必要である。また、地理的優位性を生かした誘致戦略、他エリアとの差別化戦略の検討が必要である。

成果指標

①計画通りの進捗 ・MICE開催件数については、コロナによるイベント開催制限緩和に加え、沖縄アリーナや那覇文化芸術劇場なはーと等の新たなMICE施設の開業、MICE施設と近隣ホテル等連携による大規模MICE受入事例の増加等

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・海外事務所等による活動については、引き続き関係部局と連携し、次年度に向けて、海外事務所の活動方針のブラッシュアップに取り組む。 ②連携の強化・改善 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、県内のインバウンドの誘客体制の回復に向けて、県内事業者に共同出展を呼びかけ官民一体となった誘客体制を整備することで、さらなる需要の創出を図る。 ・MICE誘致の実施(コンベンション)については、直近の対応としては、民間宿泊施設等と協力のうえ、官民で補完して対応していく。その後は、予定している大型MICE施設へ必要な通信設備を備えることを検討していく。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・小渕沖縄教育研究プログラムの推進については、円安や米国内でのインフレの影響により、個人で留学する場合は莫大な資金が必要となり、留学へのマインド低下の懸念があるため、小渕沖縄教育研究プログラムの優位性が伝わるよう広報内容を工夫する。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・各市場での誘客プロモーションの展開については、航空会社や旅行会社に対してセールス活動を強化することにより、新たな需要の創出や既存の需要の安定化を図り、路線回復に繋げる必要がある。 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、離島における合宿実施、女性スポーツ、障害者スポーツ、競技人口増が予想されるアーバンスポーツ等の合宿実証を積極的に進め、課題検証を通して誘致拡大を図る。 ・海外事務所等による活動については、新型コロナウイルス感染症からの回復傾向が鮮明になる中、コロナ禍前の交流等の回復を図るとともに、新たな経済交流の実施を図る。 ・海外友好姉妹都市等からの留学生受入については、留学生の本県での研修においては、対面だけでなく、オンラインも積極的に活用し安定的なウチナーネットワークの継承・発展に取り組んでいく。 ・沖縄県・市町村国際交流連絡会議の実施については、県及び市町村が取り組んでいる国際交流事業の共有を図り、近隣市町村同士や県及び市町村など広域で取り組める国際交流を考えるなど気軽に参加しやすいテーマを模索する。 ⑧その他 ・スポーツコンベンション誘致戦略推進については、海外チームの誘致や、医療やウェルネスとも連携したメンタル及びフィジカルリカバリー等、サポート体制構築による沖縄ならではの強みを生かし、「スポーツアイランド沖縄」の形成に寄与する。

成果指標

・MICE開催件数については、今後も県内関係機関・事業者と連携してMICE参加者の増に努め、経済効果の増加に繋げる。

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出典

県の報告書での番号は施策 4-(2)-ウ-①(基本施策 4-(2))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。