施策 4-(1)-ア-①
施策展開「アジア・太平洋地域の平和発信拠点の形成」の

国内外に向けた平和を希求する「沖縄のこころ」の発信

関係部等: 知事公室テーマ平和・基地
A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

沖縄戦において一般住民が地上戦に巻き込まれ、多くの命が失われた凄惨な経験を通して、慰霊の日における沖縄全戦没者追悼式の開催、平和の礎への追加刻銘など、戦没者のみ霊を慰め、平和を希求する「沖縄のこころ」の国内外への発信に取り組みます。

施策の方向をすべて読む

・沖縄戦において一般住民が地上戦に巻き込まれ、多くの命が失われた凄惨な経験を通して、慰霊の日における沖縄全戦没者追悼式の開催、平和の礎への追加刻銘など、戦没者のみ霊を慰め、平和を希求する「沖縄のこころ」の国内外への発信に取り組みます。 ・平和発信の拠点となる沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催及び展示内容の多言語化を進め、国内外への発信力の強化に取り組みます。 ・国や市町村等との連携・協働の下、県内各地に残されている戦争遺跡の保全に取り組み、一般公開が可能な遺跡については、沖縄戦の記憶継承の空間としての利活用に取り組みます。特に、沖縄戦の軍事的中枢施設であった第32軍司令部壕については、壕の詳細な位置の確認や壕周辺の地盤の安全性を検討するための地質調査等を進め、壕の保存・公開に向けて取り組みます。 ・戦跡として唯一の国定公園である沖縄戦跡国定公園を中心とした戦跡の保存・活用など平和発信地域を形成するとともに、当該国定公園の特別地域の範囲の見直しを図るなど、平和の発信と歴史的風景の保全を両立する地域の形成を図ります。

(R7)
5/9件が順調
(R7)
1/2が計画値に到達
達成率 79.8%達成率 達成

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

平和の礎の来園者数(人)

担当: 知事公室平和・地域外交推進課

達成率 79.8%R7の計画値にまだ届いていません

  1. スタート517,371人
  2. いま912,664人R7の 1,012,625人
  3. ゴール1,259,881人(R9年度)県の見通し 達成に努める
県による説明(R7・知事公室平和・地域外交推進課)

・平和の礎の来園者数はR7年度計画値に対し、達成率は79.8%であることから、引き続き、入園者増加に向けた取組を強化し、達成に努める。 ・平和記念資料館の入館者数は、R7年度計画値に対し、達成率は132.6%と目標を達成している状況。

表で見る
平和の礎の来園者数の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
517,371人1,012,625人912,664人
R3年度
79.8%1,259,881人
R9年度
達成に努める
この指標だけのページを見る

平和祈念資料館の入館者数(人)

担当: 知事公室平和・地域外交推進課

達成県の報告書ではR7の計画値を「達成」としています

  1. スタート79,717人
  2. いま394,506人R7の 317,104人
  3. ゴール435,619人(R9年度)県の見通し 目標達成
県による説明(R7・知事公室平和・地域外交推進課)

・平和の礎の来園者数はR7年度計画値に対し、達成率は79.8%であることから、引き続き、入園者増加に向けた取組を強化し、達成に努める。 ・平和記念資料館の入館者数は、R7年度計画値に対し、達成率は132.6%と目標を達成している状況。

表で見る
平和祈念資料館の入館者数の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
79,717人317,104人394,506人
R元年度
達成435,619人
R9年度
目標達成
この指標だけのページを見る
R6まで使われていた成果指標(2)

平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数(平和の礎の来園者数)(人)

担当: 知事公室平和・地域外交推進課

この指標はR6まで使われていました(R7の中期実施計画で入れ替わった指標)。

達成率 73.7%R6の計画値にまだ届いていません

  1. スタート517,371人
  2. R6の報告873,073人R6の 1,000,000人
  3. ゴール1,000,000人(R6年度)県の見通し 目標達成の見込み
県による説明(R6・知事公室平和・地域外交推進課)

令和5年度から、ホームページのアクセス数が把握できなくなっているため、Xのアクセス数を代替計上している。令和6年度は、こまめに情報発信を行っていることから、アクセス数が大幅に増加した。

表で見る
平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数(平和の礎の来園者数)の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R6
前期
517,371人1,000,000人873,073人
73.7%1,000,000人
R6年度
目標達成の見込み
R5
前期
517,371人839,285人995,344人
148.5%1,000,000人
R6年度
目標達成
R4
前期
517,371人678,086人798,728人
達成1,000,000人
R6年度
目標達成
この指標だけのページを見る

平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数(平和祈念資料館のサイトアクセス数)(回)

担当: 知事公室平和・地域外交推進課

この指標はR6まで使われていました(R7の中期実施計画で入れ替わった指標)。

達成率 4052.6%R6の計画値に届き、ゴールの目標値も超えています

  1. スタート330,836回
  2. R6の報告1,107,479回R6の 350,000回
  3. ゴール350,000回(R6年度)県の見通し 目標達成
県による説明(R6・知事公室平和・地域外交推進課)

令和5年度から、ホームページのアクセス数が把握できなくなっているため、Xのアクセス数を代替計上している。令和6年度は、こまめに情報発信を行っていることから、アクセス数が大幅に増加した。

表で見る
平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数(平和祈念資料館のサイトアクセス数)の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R6
前期
330,836回350,000回1,107,479回
4052.6%350,000回
R6年度
目標達成
R5
前期
330,836回343,618回296,454回
86.3%350,000回
R6年度
達成に努める
R4
前期
330,836回337,218回98,120回
未達成350,000回
R6年度
達成に努める
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • やや遅れ
  • 大幅遅れ
R4前期
6件
R5前期
6件
R6前期
6件
R7中期
9件
表で見る
順調概ね順調やや遅れ大幅遅れ計
R46
100.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
6
R54
66.7%
2
33.3%
0
0.0%
0
0.0%
6
R65
83.3%
0
0.0%
1
16.7%
0
0.0%
6
R75
55.6%
2
22.2%
1
11.1%
1
11.1%
9
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
追加刻銘者数(累計)
計画 100人 → 実績 342人 計画クリア
R7にやったこと

令和7年度は、令和6年度に新たに「平和の礎に係る刻銘基本方針」に該当すると認定された戦没者342名について、追加刻銘を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 大幅遅れ
(R7)
パネル展の開催箇所数(累計)
計画 9箇所 → 実績 5箇所
R7にやったこと

沖縄平和賞パネル展を県内外各施設5ヵ所で実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
沖縄全戦没者追悼式の開催回数(累計)
計画 1回 → 実績 1回 計画クリア
R7にやったこと

戦没者のみ霊を慰めるとともに世界の恒久平和を願う沖縄の心を発信し、沖縄戦の歴史的教訓を正しく伝え、次世代の子ども達に平和の尊さを継承するため、6月23日の慰霊の日に沖縄全戦没者追悼式を開催した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 概ね順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 概ね順調
(R7)
特別企画展等の開催回数(累計)
計画 5回 → 実績 4回
R7にやったこと

ギャラリー展「平和の礎がつたえてきたもの」、第35回児童・生徒の平和メッセージ展(県内5ヵ所)、戦後80年祈念巡回展「島々の沖縄戦」(県内5ヵ所)、子どもプロセス企画展を開催した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 順調
(R7)
システム開発
計画 実施 → 実績 実施
R7にやったこと

平和の礎に刻銘されている方をインターネットで検索できるように、システムを令和7年6月23日までに公開した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 報告なし
  2. R5R5: 報告なし
  3. R6R6: 報告なし
  4. R7R7: 概ね順調
(R7)
展示更新工事
計画 実施 → 実績 実施
R7にやったこと

沖縄県平和祈念資料館の展示更新に向けて、令和7年1月に基本構想、令和7年10月に基本計画を策定し、現在、基本設計に着手している。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
戦争遺跡の文化財指定件数(累計)
計画 2件 → 実績 2件 計画クリア
R7にやったこと

戦争遺跡の適切な保護を図るため、市町村による文化財指定や調査等への指導・助言を行うとともに、県指定文化財への取組も進めた。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
調査や情報発信等の実施回数(累計)
計画 3回 → 実績 11回 計画クリア
R7にやったこと

第1坑口発掘調査の実施、壕を史実等に基づいて説明できるガイドを養成するためのガイドテキストの作成やフィールドワーク講座の実施、壕の周知啓発を目的とした専用ホームページによる情報発信等を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 概ね順調
  3. R6R6: やや遅れ
  4. R7R7: やや遅れ
(R7)
沖縄戦跡国定公園区域等の見直し
計画 変更県案作成、県審議会諮問、国へ申出 → 実績 関係機関調整、変更案作成等
R7にやったこと

関係機関との協議・調整、地元説明、指定書・計画書の変更案作成等を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄全戦没者の追悼については、参列者および動員者の熱中症対策のため、規模に応じた動員職員の業務内容および人員配置を適切に検討する必要がある。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすため、市町村や所有者等も含めた関係機関と連携しながら取組を進める必要がある。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕の全体像や沖縄戦での役割、各坑口・坑道の機能を伝える。令和7年度住民説明会の意見を踏まえ、展示施設整備の基本計画を作成する。また、風化進行中の壕保存・公開に伴い、展示施設整備や復元には多額費用が必要。令和7年度の国庫要請結果を踏まえ、費用精査と財源確保を検討する。 ②他の実施主体の状況 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差があるため、地域の意見を反映しながらも、戦争遺跡の適切な保護が図られるよう、市町村と連携していく必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を見直しに反映するとともに、適切な管理に向けた環境整備を図る。 ⑥他地域等の動向 ・平和の礎への追加刻銘については、平和の礎刻銘者インターネット検索システムの整備およびホームページ上に質問集を掲載したことにより、県内外からの追加刻銘に関する相談が増える等、平和を希求する「沖縄のこころ」の発信につながった。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・沖縄平和賞の開催については、パネル展等の開催において、目標値に大幅遅れの状況であったことに加え、実施の情報発信等に課題が残った。 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典時間が長くなることにより、熱中症のリスクが高まることから、式典時間の短縮に取り組む必要がある。また、式典には車椅子など参列に際し配慮が必要な方もいることから、適切に対応する必要がある。 ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、常設展示の更新作業のために人員が割かれた結果、目標より1回少ない開催数となった。 ・「平和の礎」刻銘者インターネット公開については、よりユーザーの利便性向上に努める ・沖縄県平和祈念資料館の展示更新については、開館以降初めての展示更新であることから、基本設計業務において展示内容や展示手法等の検討に十分な期間を確保する必要がある。

成果指標

①計画通りの進捗(内部要因) ・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館の入館者数については、コロナ禍後の社会経済状況の回復に伴い、県外就学旅行生等の団体や外国人を中心に沖縄戦に関心のある来館者が増加したことが理由。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典の規模に応じた動員職員の業務割り振りおよび適切な人員を配置し、業務を円滑に実施する。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすため、市町村や所有者等も含めた関係機関と連携しながら取組を進める。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、整備費用等の適正性を精査するとともに、財源確保のため、令和7年度に実施した国庫要請等の結果も踏まえ、国庫支出金等の確保に向けて関係課と調整する。また、令和7年3月の基本計画を基に、住民説明会の意見を検討し、保存・公開に向け各種調査や展示施設基本計画の策定を令和8年度に実施する。 ②連携の強化・改善 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差が生じないよう、戦争遺跡を適切に保護するために、市町村と連携していく。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・平和の礎への追加刻銘については、平和の礎刻銘者インターネット検索システムおよびメタバースを活用して、平和を希求する「沖縄のこころ」のさらなる発信につなげていく。 ・沖縄平和賞の開催については、沖縄平和賞パネル展開催の目標値9ヵ所に対し、5ヵ所開催に留まったことから、目標値達成のため、平和賞イベントに限らず平和関係イベントでのパネル出展に向け取り組みを進めたい。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確にとらえるため、引き続き関係機関との協議・調整、地元説明を踏まえて見直し作業を進め、公園計画変更案および管理用図面に反映する。 ⑧その他 ・沖縄全戦没者の追悼については、参列に際し配慮が必要な方への式典会場での案内や配席について適切に取り組む。また、式典時間短縮を検討する。 ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、目標達成に向け、職員のワークライフバランスに留意しながら、引き続き現体制で可能な取り組みを進めていく。 ・「平和の礎」刻銘者インターネット公開については、慰霊の日に向けてのアクセス集中時に対応できるよう業者と調整する。 ・沖縄県平和祈念資料館の展示更新については、基本設計業務の検討に必要な期間を確保し、監修委員会において展示内容や展示手法等を十分に検討する。

成果指標

・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館の入館者数については、引き続き、証言映像のアーカイブ(Web公開)の周知活動を行うことに加え、平和の礎メタバース、インターネット検索システムの周知活動、「X」(旧Twitter)発信、当館の展示会やイベント等を充実させる。これらにより、来館者増を図るとともに情報を発信していく。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄全戦没者の追悼については、戦後80年の節目の年の式典となることから、参列者の増加が予想されるため、規模に応じた動員職員の業務内容および人員配置を適切に検討する必要がある。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすため、市町村や所有者等も含めた関係機関と連携しながら取組を進める必要がある。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕の全体像や沖縄戦における同壕の役割、各坑口・坑道の機能など、場所の重要性を見学者に伝える必要があることから、展示施設を整備するための基本計画を作成する必要がある。また、風化が進む中で壕を保存・公開するにあたり、展示施設の整備や壕の復元等のため、多額の整備費用が見込まれることから、整備費用の精査や財源確保について検討が必要である。 ②他の実施主体の状況 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差があるため、地域の意見を反映しながらも、戦争遺跡の適切な保護が図られるよう、市町村と連携していく必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確にとらえ、見直しに反映する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・平和の礎への追加刻銘については、○報道や県ホームページで「平和の礎」に関する取組を県内外へ広く周知した結果、県外からの追加刻銘に関する相談及び平和の礎への来園者数が増加した。 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典時間が長くなることにより、熱中症のリスクが高まることから、式典当日の熱中症対策に取り組む必要がある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典には車椅子など参列に際し配慮が必要な方もいることから、適切に対応する必要がある。 ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、常設展示の更新作業と並行しながら、目標を達成できた。

成果指標

③周知・啓発の効果 ・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、「X」(旧ツイッター)のこまめな情報発信により、アクセス数が増加した。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・沖縄全戦没者の追悼については、戦後80年の式典のため、動員職員の業務割り振りおよび適切な人員配置を行うとともに、必要に応じて増員を行い、式典が円滑に進むよう取り組む。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすため、市町村や所有者等も含めた関係機関と連携しながら取組を進める。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、令和7年3月に策定した第32軍司令部壕保存・公開基本計画をもとに、保存・公開の実現に向け、各種調査や展示施設基本計画の策定等を実施する。また、整備費用等が適正なのか精査を行う。また、財源確保のため、国庫支出金等の確保に向け、関係課と調整を行う。 ②連携の強化・改善 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差が生じないよう、戦争遺跡を適切に保護するために、市町村と連携していく。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・平和の礎への追加刻銘については、○平和の礎の刻銘者をインターネットで検索可能なシステムを整備するほか、ホームページ上で質問集を作成することにより、県内外へさらなる周知を図る。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確にとらえるため、関係機関との協議・調整、地元説明を踏まえて指定書・計画書の変更案の作成作業を進める。 ⑧その他 ・沖縄全戦没者の追悼については、参列に際し配慮が必要な方へ式典会場での案内を行い、配席についても席を確保するなど適切に取り組む。また、参列者および動員者の熱中症対策として、ミスト付き扇風機の数を増やすなどの対策を講じる。 ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、現体制で可能な限りの対応をしており、引き続き取り組みを進めていく。

成果指標

・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、引き続き証言映像のアーカイブ(Web公開)の周知活動や、「X」(旧Twitter)発信、当館の展示会やイベント等を充実させ、来館者増を図るとともに情報を発信していく。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典の規模が通常に戻ったことから、一般参列者が大幅に増加するため、通常の規模に応じた動員職員の業務内容および人員配置を適切に検討する必要がある。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすために、市町村や所有者等も含めた関係機関と連携しながら取組を進める必要がある。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕の保存・公開の在り方を具体的に検討し、取組を推進する必要がある。また、第32軍司令部壕の保存・公開にあたっては、費用や財源の確保について検討が必要となる。 ②他の実施主体の状況 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差があるため、地域の意見を反映しながらも、戦争遺跡の適切な保護が図られるよう、市町村と連携していく必要がある。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確に捉え、見直しに反映する必要がある。 ⑤県民ニーズの変化 ・平和の礎への追加刻銘については、○追加刻銘等手続きの負担軽減を図ると共に「刻銘の基本方針」に該当すれば刻銘を行っているが、遺族が刻銘されている事を確認できるよう、申告にあたっての戦没者の情報を遺族へ充分周知する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典の規模が通常に戻り、熱中症のリスクが高まることから、式典当日の熱中症対策に取り組む必要がある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典には車椅子など参列に際し配慮が必要な方もいることから、適切に対応する必要がある。 ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、「沖縄戦」の内容に特化した施設であるため、企画展等のテーマ内容が類似する傾向にあると思われ、マンネリ化していなかなどの検証を踏まえ、魅力ある企画展を開催する。

成果指標

③周知・啓発の効果 ・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、各種企画展などの開催に関して、マスコミ、関係団体以外の情報伝達手段として、ホームページへのアクセス数の増加につながったと考える。 ⑥その他個別要因 ・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、「X」(旧ツイッター)の定期的な更新及びHPにリンクづけられた証言映像の周知活動の結果、サイトアクセス数の増加につながったと考えられる。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典の規模に応じた動員職員の業務割り振りおよび適切な人員を配置し、業務を円滑に実施する。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすため、市町村や所有者等を含めた関係機関と連携しながら取組を進める。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕保存・公開基本計画を策定する際に、費用や財源の確保についてもあわせて検討する。また、第32軍司令部壕の保存・公開を具体的に検討し推進するため、基本計画を策定する。 ②連携の強化・改善 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差が生じないよう、戦争遺跡を適切に保護するために、市町村と連携していく。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、専門的な知識を持つ学芸員を中心に、テーマや見せ方・切り口・展示手法など・ほか施設の企画展等も参考にしつつ、国内外の戦争・紛争等の時事的問題も考慮し、魅力ある企画展となるよう努める。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・平和の礎への追加刻銘については、○引き続き、報道機関を活用した周知を図る。また、戦没者の立証にかかる遺族の負担軽減とともに、戦没者が刻銘されている事が確認できるよう、平和の礎へ追加刻銘を希望する遺族へ適切な説明を行う。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確に捉えるため、地元関係者等調整、有識者ヒアリング、見直し内容の検討・整理等を踏まえて見直し作業を進める。 ⑧その他 ・沖縄全戦没者の追悼については、参列に際し配慮が必要な方への式典会場での案内や配席について適切に取り組む。また、参列者および動員者の熱中症対策をする。

成果指標

・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、引き続き証言映像のアーカイブ(Web公開)の周知活動や、「X」(旧Twitter)発信、当館の展示会やイベント等を充実させ、来館者増を図るとともに情報を発信していくことに努める。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・沖縄全戦没者の追悼については、新型コロナウイルスの感染状況に応じ、式典の規模を決定することから、式典の規模に応じた動員職員の業務内容及び人員配置を適切に検討する必要がある。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすために、市町村や所有者等も含めた関係機関と連携しながら取組を進める必要がある。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕の保存・公開にあたっては、費用や財源の確保について検討が必要となる。 ②他の実施主体の状況 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差があるため、地域の意見を反映しながらも、戦争遺跡の適切な保護が図られるよう、市町村と連携していく必要がある。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕の保存・公開に向けた取組を推進するためには、県及び関係機関の連携が必要となる。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確に捉え、見直しに反映する必要がある。 ⑥他地域等の動向 ・沖縄全戦没者の追悼については、天候によっては、テント内に風が通らないこともあり、体調を崩す方がいることから熱中症対策の必要がある。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・平和の礎への追加刻銘については、「平和の礎」追加刻銘等事業が、県内外に周知されるのが毎年6月23日前後だけである事から、それ以外の時期にも、追加刻銘について周知する必要がある。 ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、「沖縄戦」の内容に特化した施設であるため、企画展等のテーマ、内容が類似する傾向が否めないため、マンネリ化していなかなどの検証を踏まえ、魅力ある企画展を開催する。

成果指標

⑤周知・啓発不足等 ・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、当館のwebサイトは情報の表示が利用者にとって分かりにくいことなどが要因として考えられる。ホームページの表示の改善や、SNSをより効果的に活用した情報発信に努める。 ⑥その他個別要因 ・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、サーバーの入れ替えにより、特定の検索エンジンのみの集計結果になっていることが要因と考えられるため、R5年度からは、様々な検索エンジンからのホームページへのアクセス数を集計できるように改善した。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

①執行体制の改善 ・沖縄全戦没者の追悼については、式典の規模に応じた動員職員の業務割り振り及び適切な人員配置を行い、業務を円滑に実施する。 ・戦争遺跡の保護については、戦争遺跡の県指定件数を増やすため、市町村や所有者等を含めた関係機関と連携しながら取組を進める。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕保存・公開基本計画を策定する際に、費用や財源の確保についてもあわせて検討する。 ②連携の強化・改善 ・戦争遺跡の保護については、市町村で戦争遺跡の取り扱いに差が生じないよう、戦争遺跡を適切に保護するために、市町村と連携していく。 ・第32軍司令部壕の保存・公開については、第32軍司令部壕の保存・公開に向けた取組を今後も推進するため、県や関係機関が連携して情報共有や意見交換等を目的とした連絡会議を設置し、推進体制を強化する。 ④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化) ・沖縄県平和祈念資料館での魅力ある企画展の開催については、専門的な知識を持つ学芸員を中心に、テーマや見せ方、切り口、展示手法など、他施設の企画展等も参考にしつつ、国内外の戦争・紛争等の時事的問題も考慮し、魅力ある企画展となるよう努める。 ⑤情報発信等の強化・改善 ・平和の礎への追加刻銘については、追加刻銘の方法等について、報道機関を活用した周知を9月頃にも行う。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・自然公園区域等の見直し(沖縄戦跡国定公園)については、自然的、社会的条件の変化を的確に捉えるため、十分な調査、地域の意向確認を行い、有識者等の意見も踏まえて見直し作業を進める。 ⑧その他 ・沖縄全戦没者の追悼については、参列者及び動員者の熱中症対策を行う。

成果指標

・平和の礎の来園者数及び平和祈念資料館のサイトアクセス数については、引き続き、証言映像のアーカイブ(Web公開)のコンテンツを増やすことや、Twitter発信、当館の展示会やイベント等を充実させ、来館者増を図ると共に、情報を発信していくことに努める。

この施策のページをシェアしよう

出典

県の報告書での番号は施策 4-(1)-ア-①(基本施策 4-(1))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。