施策 3-(12)-エ-⑤
施策展開「シームレスな交通体系の整備」の

過度な自家用車利用からの転換

関係部等: 土木建築部テーマ交通
A 順調
令和7年度の
4年間の判定
  1. R4R4: 未公表
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
ひとことで言うと(実施計画の「施策の方向」から)

本県は自動車の依存度が高く、自動車保有台数の増加、レンタカー利用の増加等により、慢性的な交通渋滞が発生していることから、特に人口が集中する本島中南部地域においては、過度な自家用車利用から公共交通や多様なモビリティの利用へライフスタイルの転換を図ります。

施策の方向をすべて読む

・本県は自動車の依存度が高く、自動車保有台数の増加、レンタカー利用の増加等により、慢性的な交通渋滞が発生していることから、特に人口が集中する本島中南部地域においては、過度な自家用車利用から公共交通や多様なモビリティの利用へライフスタイルの転換を図ります。 ・シームレスな交通体系の構築により、自家用車の利便性を上回る交通環境を提供することにより、過度な自家用車利用から公共交通等への利用転換が図られることから、自転車通行空間の整備や、パーク・アンド・ライド、シェアサイクルの利用促進、モビリティ・マネジメント(MM)等の交通需要マネジメント(TDM)施策を推進します。 ・IoTやリアルタイムモニタリング等を用いて人流、物流等のビッグデータを収集し、AI等を活用した交通システムや自動運転等により、道路利用の効率化が図られることから、公共交通や歩行者及び多様なモビリティに対応した道路空間の幅員構成再配分を検討します。 ・人々のライフスタイルの変化等を踏まえ、本県の地域の実情に応じた「沖縄型スマートシティ」の形成を念頭に、SDGsやSociety5.0に対応する地域と交通のあり方の調査研究について、公・民・学が連携する体制を構築し、包括的・継続的に取り組みます。

(R7)
7/8件が順調
(R7)
1/1が計画値に到達
達成率 177.2%

成果指標:ゴールまでの道のり

スタートからゴールまで、点線の計画どおりに進んでいるかを青い点の実績値で見ます。

てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数(台)

担当: 土木建築部都市計画・モノレール課

達成率 177.2%R7の計画値に届き、ゴールの目標値も超えています

  1. スタート109,594台
  2. いま250,996台R7の 189,406台
  3. ゴール229,252台(R9年度)県の見通し 目標達成

R7から中期になり、スタートとゴールが新しくなりました。

県による説明(R7・土木建築部都市計画・モノレール課)

令和7年度の駐車場入庫台数は250,996台(前年比約2.1%増)となり、計画値を大きく上回る実績値となっている。前年度と比較して一般利用者が増加しており、14,438台、14.4%の増となっている。また、定期利用のニーズも引き続き高く、令和8年3月末時点で300人を超えるキャンセル待ちが生じている。

表で見る
てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数の年度別の値
報告年度基準値その年度の計画値実績値達成率目標値県の見通し
R7
中期
109,594台189,406台250,996台
177.2%229,252台
R9年度
目標達成
R6
前期
85,826台164,327台245,768台
203.7%164,327台
R6年度
目標達成
R5
前期
85,826台138,186台199,393台
216.9%164,327台
R6年度
目標達成
R4
前期
85,826台111,967台153,440台
258.7%164,327台
R6年度
目標達成の見込み
この指標だけのページを見る

スタンプは各年度のです。名前を押すと、4年分の活動内容・予算・県の検証と改善案を見られます。

この施策の主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • やや遅れ
  • 大幅遅れ
R4前期
8件
R5前期
8件
R6前期
8件
R7中期
8件
表で見る
順調概ね順調やや遅れ大幅遅れ計
R45
62.5%
1
12.5%
1
12.5%
1
12.5%
8
R58
100.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
8
R67
87.5%
0
0.0%
0
0.0%
1
12.5%
8
R77
87.5%
0
0.0%
0
0.0%
1
12.5%
8
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 大幅遅れ
  4. R7R7: 大幅遅れ
(R7)
地域公共交通計画(県、市町村)の策定件数(累計)
計画 3件 → 実績 1件
R7にやったこと

令和7年度は、中城村、本部町、金武町において、地域公共交通計画の策定が予定されていたものの、年度内に計画を策定したのは中城村のみとなった。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
市町村、大学、交通事業者等とのワーキングの開催数(累計)
計画 1回 → 実績 1回 計画クリア
R7にやったこと

令和7年11月に関係市町村や大学担当者とのワーキングを開催した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
市町村等TDM担当者とのTDMワーキングの開催数(累計)
計画 2回 → 実績 2回 計画クリア
R7にやったこと

令和7年7月および令和8年2月に市町村とのTDMワーキングを開催した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
パンフレット配布回数(累計)
計画 1回 → 実績 1回 計画クリア
R7にやったこと

令和7年度はパンフレットを1回配布予定であったが、パンフレットに代わりデジタルサイネージによる周知活動を行った。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
シェアサイクルへの乗り換え施設の設置数(累計)
計画 2箇所 → 実績 2箇所 計画クリア
R7にやったこと

県管理施設にシェアサイクルステーションを2ヵ所設置した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: 概ね順調
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
再配分に向けた検討を実施する
計画 実施 → 実績 実施
R7にやったこと

道路幅員構成の再配分に向けて、県道39号線などの候補となりえる県内の対象路線の選定および検討熟度を高めるための国内事例の情報収集を実施した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案
  1. R4R4: やや遅れ
  2. R5R5: 順調
  3. R6R6: 順調
  4. R7R7: 順調
(R7)
参画する取組等の数(内訳)
計画 1件(継続1件) → 実績 1件 計画クリア
R7にやったこと

PFI制度の活用検討をしているマリンタウンMICEエリアにおいて、「大型MICEエリア振興に関する協議会」の協議会員等として、取組に参画した。

この取組の4年分の活動・予算・検証・改善案

観光ロードマップ この施策の主な取組の一部は、県の観光の個別計画でも評価されています:観光二次交通の利用促進 施策 4-ウ-②、カーボンオフセットの推進 施策 5-③

一括交付金(ソフト)の事業

主な取組の評価とは別に、この施策に当たる一括交付金(ソフト)の事業ごとに、県が成果目標の達成状況をしたもの(◎達成・○概ね達成・△一部達成・未達成)です。

R6の事後評価に無い事業(1)
一括交付金の事後評価

自動運転交通サービス社会実装推進事業

企画部 交通政策課 計画期間 R5~R7
  1. R4R4: —
  2. R5R5: ◎ 達成
  3. R6R6: —
R5の評価 ◎ 達成成果目標の達成率 100%
R5の成果目標
成果目標目標実績
自動運転交通サービス実装箇所の決定実装箇所の決定実装箇所の決定

R5の予算額 1,579万円、執行済額 1,562万円(執行率 98.9%)、うち交付金 1,249万円

事業の内容と今後の方針

事業概要: 地域課題に対応する、利便性の高い交通環境の形成を目指して、自動運転技術を活用した公共交通サービスの社会実装を推進する。

今後の取り組み方針: ・検討委員会を通じて、自動運転実装化に向けた沖縄総合事務局、地元自治体との連携体制を構築する。

出典: 総括表 32ページ(別のタブで開きます)、検証シート((12) 持続可能な発展と県民生活を支える社会基盤の高度化及びネットワークの形成 5ページ)(別のタブで開きます)

将来像3の一括交付金の事業をさがす・すべての事業をさがす

主な取組と同じ事業のこともありますが、名前や単位が違うことがあり、取組とは結び付けていません。予算額は前の年度からの繰越を含む事業費(国が8割・県が2割)です。

県のふりかえりと、これから

施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。

ふりかえり(令和7年度・Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村が主体的に計画の策定に取り組めるような支援を行う必要がある。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSの実証実験について、取り組みが進められている。 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、送迎交通の対策に向け、各市町村等との連携強化を図る必要がある。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、首里杜地区内等のシェアサイクルポートの追加設置に向け、設置に適した県管理施設の確保なども含め、事業主体との連携が必要。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自転車利用環境の整備については、県内では、断片的な整備しかなされていないため、計画的・効率的に自転車通行空間を整備する必要がある。 また、令和6年度に、国の策定する「自転車利用環境創出ガイドライン」が改定された。 ⑤県民ニーズの変化 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、利用者の増加に伴い、満車となる日が出てきている。利用者の利便性向上のため、リアルタイムでの情報提供が必要である。 改善余地の検証等 ⑦その他内部要因 ・道路幅員構成の再配分の検討については、令和7年度までの進捗状況が順調であることから、道路幅員構成の再配分に向けての検討熟度を高め、支障となる課題等も把握するため、国内事例の情報収集を図っていく必要がある。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、令和7年度までの進捗状況が順調であることから、将来的なSociety5.0等に対応する地域等の構築に際して、他都道府県の事例も含めて想定される課題等の収集とその解決手法を検討する。 ⑧その他外部要因 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、琉球大学(西普天間)とてだこ浦西駅を結ぶ路線バスの増便に係る実証を行うことで、学生や教職員等の路線バスの利用促進を行う必要がある。

成果指標

③周知・啓発の効果(内部要因) ・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、これまで継続的に実施してきた、パンフレット・ラジオ・デジタルサイネージ等の周知活動により、県民や観光客等に対しパークアンドライド駐車場のメリットや仕組みについて認識が深まり、計画値を上回る利用者数の増につながったものと推測される。

これからどうする(令和7年度・Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、昨年度計画を策定した中城村から計画概要を説明する機会を県地域公共交通協議会で設けるとともに、市町村連携交通会議で市町村と意見交換を行うなどして、市町村の主体的な計画の策定促進を支援する。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSの実証実験について、連携して取り組む必要がある。 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、各学校の先生などとの意見交換を踏まえ、交通下敷き以外の啓発グッズの開発などの検討を行う。 ・自転車利用環境の整備については、すでに策定済みの自転車活用推進計画や自転車ネットワーク計画を基に、国や市町村と連携して自転車通行空間を整備する。 改定された「自転車利用環境創出ガイドライン」も踏まえて、整備する。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、首里杜地区内等のシェアサイクルポートの追加設置に向け、設置に適した県管理施設の確保を進め、事業主体と連携し、シェアサイクル等の利用を促す。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、琉球大学(西普天間)とてだこ浦西駅を結ぶ路線バスの増便に係る実証を行うにあたっては、学生や教職員等への周知を行う。 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、利用者の増加に対応するため、駐車場情報(リアルタイムの満車空車情報)の提供に向け、引き続き指定管理者と検討を行っていく。 ⑧その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、国内事例の情報収集を継続的に実施することに加え、現地確認による県内の候補路線との比較等を実施するなど、道路幅員構成の再配分に向けての検討の推進を図る。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、将来的なSociety5.0等に対応する地域等の構築に際して、想定される課題等の解決に向けて、既存の公・民・学の連携による取組に参画し、関連する情報収集等の強化を図る。

成果指標

・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、土日の稼働率にはまだ余裕があることから、今後も引き続き周知活動を実施し、パークアンドライド駐車場の利用促進を図る。 また、今後も同駐車場の利用ニーズは更に増加する見込みであることから、駐車場情報(満車空車情報)の提供を実施し、さらなる利便性向上に努める。

令和6年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村の地域公共交通会議や圏域別市町村連携交通会議等で意見交換・助言を行い、市町村の地域公共交通計画の策定の支援に取り組む必要がある。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSの実証実験について、取り組みが進められている。 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、「わった~バス利用促進乗車体験事業」に関連して取得したデータの簡易分析結果を踏まえた、仮説の立案及び仮説に基づく本分析を行う必要がある。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、首里杜地区内等のシェアサイクルポートの追加設置に向け、事業主体との連携が必要。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自転車利用環境の整備については、県内では、断片的な整備しかなされていないため、計画的・効率的に自転車通行空間の整備を行う必要がある。 また、令和6年度に、国の策定する「自転車利用環境創出創出ガイドライン」が改定された。 ⑤県民ニーズの変化 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、利用者の増加に伴い、満車となる日が出てきている。駐車場に来たものの駐車ができないということが続けば、パークアンドライドを諦め、最初から車で中心部へ向かうことを考える利用者が出る可能性がある。 ⑥他地域等の動向 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、移転後の琉球大学病院に近接する北谷町において、観光二次交通拠点に向けた取り組みが進められている。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、全国事例を確認し、実施可能な路線の候補について検討を行った。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、令和6年度までの進捗状況が順調であることから、将来的なSociety5.0等に対応する地域等の構築に際して、想定される課題等の収集とその解決手法を検討する。

成果指標

③周知・啓発の効果 ・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、これまで継続的に実施してきた、パンフレット・ラジオ・デジタルサイネージ等の周知活動により、県民や観光客等に対しパーク・アンド・ライド駐車場のメリットや仕組みについて認識が深まり、計画値を上回る利用者数の増につながったものと推測される。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、引き続き、各市町村の地域公共交通会議や圏域別市町村連携交通会議等で、積極的に意見交換・助言を行い、市町村の地域公共交通計画の策定を支援する。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSの実証実験について、連携して取り組む必要がある。 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、データの特性を踏まえ、関係市町村等と意見交換を行った上で、人の移動や自動車交通への影響に対する仮説の検討を行い、移動データの分析を行う。 ・自転車利用環境の整備については、既に策定済みの自転車活用推進計画や自転車ネットワーク計画を基に、国や市町村と連携して自転車通行空間の整備を行う。 改定された「自転車利用環境創出創出ガイドライン」も踏まえて、整備を行う。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、人々の移動に関する「行動変容」を促すマネジメントを推進するため、継続的なデータの収集を行い、事業主体と連携し、シェアサイクル等の利用を促す。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、新たなバス路線の検討にあたっては、観光二次交通拠点とも連携し、需要を喚起するような取り組みを図る必要がある。 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、利用者の増加に対応するため、駐車場情報(満車空車情報)の提供を実施する。 ⑧その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、全国事例や事務所意見を参考に、路線の抽出を行う。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、将来的なSociety5.0等に対応する地域等の構築に際して、想定される課題等の解決に向けて、既存の公・民・学の連携による取組に参画し、関連する情報収集等の強化を図る。

成果指標

・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、今後も引き続き、様々な媒体を活用した周知活動を実施し、パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進を図る。 また、今後も同駐車場の利用ニーズは更に増加する見込みであることから、駐車場情報(満車空車情報)の提供を実施し、さらなる利便性向上に取り組み、利用者の利便性向上に努める。

令和5年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。

主な取組

内部要因の分析 ②他の実施主体の状況 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村の地域公共交通計画の策定に向け、引き続き、市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、計画策定の支援に取り組む必要がある。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSの実証実験においては、令和6年度以降に取り組みを強化するとの情報が確認できた。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、一部の候補地については、候補地の提案が遅かったため、年度内のシェアサイクルステーションの設置まではつながらなかった。 ③他地域等との比較 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、移転後の琉球大学病院に近接する北谷町において、観光二次交通拠点に向けた取り組みが進められている。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・自転車利用環境の整備については、県内において、まだ断片的な整備しかなされていないため、計画的・効率的に自転車通行空間の整備を行う必要がある。 ⑤県民ニーズの変化 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、利用者の増加に伴い、キャッシュレス精算の拡充など、様々な要望が利用者から挙がっている。 ⑥他地域等の動向 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、他地域において公共交通の無料乗車体験等を通した行動変容への取り組みが実施されている。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、取組内容については、今後も熟度を高めていく必要がある。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、Society5.0等に対応していく上で、どのような課題があるか把握する必要がある。

成果指標

③周知・啓発の効果 ・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、これまで継続的に実施してきた、パンフレット・ラジオ・デジタルサイネージ等の周知活動により、県民や観光客等に対しパーク・アンド・ライド駐車場のメリットや仕組みについて認識が深まり、計画値を上回る利用者数の増につながったものと推測される。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、引き続き、各市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、市町村の地域公共交通計画の策定を支援する。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSについては、令和6年度に、産官学連携による取り組みを進める予定となっており、取組内容を注視する。 ・自転車利用環境の整備については、既に策定されている自転車活用推進計画や自転車ネットワーク計画を基に、国や市町村と連携して自転車通行空間の整備を行う。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、関係する市町村におけるステーションの設置方針を確認するなどの連携を強化するとともに、施設管理者のニーズ等の把握等に努める。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、新たなバス路線の検討にあたっては、観光二次交通拠点とも連携し、需要を喚起するような取り組みを図る必要がある。 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、沖縄県においても、「わった~バス利用促進乗車体験事業」を実施する予定であり、その事業を契機とした行動変容への取り組みを推進する。 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、一般駐車についてもキャッシュレス精算を導入し、更なる利便性向上に取り組む。 ⑧その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、道路空間の再配分について熟度を高めていくため、全国の事例収集や国動向の把握を行う。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、引き続き協議会等に参加し、Society5.0等に対応する地域や交通・まちづくりに向けて課題等の把握に向けて情報収集を行う。

成果指標

・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、今後も引き続き、様々な媒体を活用した周知活動を実施し、パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進を図る。 また、今後も同駐車場の利用ニーズは更に増加する見込みであることから、キャッシュレス精算機の導入やカーナビ等を利用した満車空車情報の提供に取り組み、利用者の利便性向上に努める。

令和4年度のふりかえり

施策の推進状況の分析(Check)

当該施策の主な取組の進捗状況は「概ね順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。

主な取組

内部要因の分析 ①県の制度、執行体制 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、県の地域公共交通計画の策定に向け、本島各市町村や交通事業者等との連携が必要となる。 ②他の実施主体の状況 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、市町村の地域公共交通計画の策定に向け、引き続き、市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、計画策定の支援に取り組む必要がある。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSの実証実験において、今後の取り組みに向けた課題・工夫点が確認できた。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、関係者との調整に時間を要したことから、シェアサイクルステーションの設置が年度末となり、効果発現が遅くなった。 ③他地域等との比較 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、送迎交通に起因する学校周辺等での交通渋滞について、市町村の関心は高いことが判明したが、その対応状況については、市町村の間でバラツキがあることが確認できた。 外部環境の分析 ④社会・経済情勢の変化 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、琉球大学病院の移転に伴う、大学関係者の移動需要を踏まえた新たなバス路線が必要である。 ・自転車利用環境の整備については、県内において、まだ、断片的な整備しかされていないため、計画的、効率的に自転車通行空間の整備を行う必要がある。 ⑤県民ニーズの変化 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、利用者の増加に伴い、さまざな要望等が利用者から出ているため、それに対応していく。 改善余地の検証等 ⑦その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、取組内容については、今後も熟度を高めていく必要がある。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、地域が抱える様々な課題の解決のための交通・まちづくりへ向けて、どの取組へ参画すべきかの検討を行う必要があるが、先導的な取組のため事例が少ない。

成果指標

③周知・啓発の効果 ・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、指定管理者が実施した、パンフレット・ラジオCM・デジタルサイネージ広告等の効果により、パーク・アンド・ライドシステムの仕組みや施設の役割を多くの利用者が認識し、計画値を大きく上回る実績値となったと推測される。

施策の推進戦略案(Action)

主な取組

②連携の強化・改善 ・地域公共交通計画の策定促進(交通体系整備推進事業)については、本島各市町村や交通事業者等との意見交換等を行い、関係者の意見等を県の地域公共交通計画に反映する。また、引き続き、各市町村の地域公共交通会議等で意見交換・助言を行い、市町村の地域公共交通計画の策定を支援する。 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、関連するキャンパスMaaSについては、本格導入に向けた改良内容を検討し、産官学連携による取り組みを進める予定となっており、取組内容に注視する。 ・TDM施策推進アクションプログラムの推進(交通体系整備推進事業)については、送迎交通に対するモビリティ・マネジメントの実施事例等を整理し、市町村の取り組み支援を行う。 ・自転車利用環境の整備については、既に策定されている自転車活用推進計画や自転車ネットワーク計画を基に、国や市町村と連携して自転車通行空間の整備を行う。 ・多様なモビリティの充実に向けた環境整備(交通体系整備推進事業)については、関係者との調整を早めることで、早期のシェアサイクルステーションの設置向けて取り組む。 ⑥変化に対応した取組の改善 ・TDM重点エリアにおけるMaaS社会実装に向けた取組(シームレスな陸上交通体系構築事業)については、新たなバス路線の検討にあたっては、交通事業者の運行責任のみならず、大学側の利用する(させる)責任も含めて検討する必要がある。 ・パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進については、今後の利用者のさらなる増加に対応するため、キャッシュレス精算の導入やカーナビ等を利用した駐車場情報(満車空車情報)の提供を実施しする。 ⑧その他 ・道路幅員構成の再配分の検討については、道路幅員構成の再配分に向けて、取組内容の熟度を踏まえ、関係機関とのヒアリングを実施する。 ・公・民・学の連携による交通・まちづくりの取組促進については、地域の課題抽出や、公・民・学の連携まで展開しそうな取組について広く情報を収集し、課題解決のための交通・まちづくりに有効な取組の検討を行う。

成果指標

・てだこ浦西駅パークアンドライド駐車場入庫台数については、今後も引き続きパンフレット等の宣伝広告を実施し、パーク・アンド・ライド駐車場の利用促進を図る。また、今後の利用者のさらなる増加に対応するため、キャッシュレス精算の導入やカーナビ等を利用した駐車場情報(満車空車情報)の提供を実施し、利用者の利便性向上に努める。

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出典

県の報告書での番号は施策 3-(12)-エ-⑤(基本施策 3-(12))です。報告書の PDF では、この番号で探せます。