県のふりかえりと、これから
施策検証票に県が書いた、施策の推進状況の分析(Check)と推進戦略案(Action)です。
県ふりかえり(令和7年度・Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和9年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
③他地域等との比較
・国内需要安定化事業については、沖縄観光需要の新規創出と沖縄観光経験者層のリピーター化促進を軸に国内旅行のさらなるニーズを掘り起こすべく、既存の情報発信に加え、新たなコンテンツ情報の発信などPRを強化する必要がある。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・沖縄観光グローバル事業(重点市場)については、外国人入域観光客数は堅調に増加しているが、一部市場で路線の減便等があるなど、市場動向に変化がみられる。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、旺盛な旅行需要を背景に外国人入域観光客数は堅調に増加している。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、価値観の変化から、国内市場では「なし婚」や「事実婚」など結婚式のスタイルが多様化している。一方、海外市場では円安の影響もあり、沖縄へ来訪しやすいため海外市場におけるプロモーションを強化する。
⑥他地域等の動向
・国内・海外高付加価値旅行者誘客プロモーションについては、国内外で富裕層誘客が激化。ビーチだけではない文化や健康長寿によるコンテンツの差別化、市場ごとの販売条件の把握、需要喚起やブランディングの強化が必要。
・沖縄観光グローバル事業(重点市場)については、日本政府は2030年に6,000万人の外国人観光客数を目標としており、地方自治体間の誘客競争が激化している。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、日本政府は2030年に6,000万人の外国人観光客数を目標としており、地方自治体間の誘客競争が激化している。
改善余地の検証等
⑦その他内部要因
・国内・海外高付加価値旅行者誘客プロモーションについては、FAMツアー等で富裕層が求める限定感やストーリー性の高い体験、独自コンテンツが不足。モデルルートの整備、可視化に改善の余地がある。
・教育旅行推進強化事業については、沖縄への修学旅行の実施が4月から6月、10月から12月に集中することから閑散期への実施に向けたプロモーションをより一層行う必要がある。
⑧その他外部要因
・国内・海外高付加価値旅行者誘客プロモーションについては、多様な市場獲得に向け英語以外の多言語ガイドや車両・二次交通の確保。
成果指標
①計画通りの進捗(内部要因)
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、国内客及び外国空路客ともに潜在的に大きな沖縄観光需要があり、機を捉えた事業執行が前年度の観光消費額を上回った。
③周知・啓発の効果(内部要因)
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、国内及び海外における沖縄観光プロモーションの取組みにより、外国空路客の一人当たり観光消費額の増加につながった。
県これからどうする(令和7年度・Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・国内・海外高付加価値旅行者誘客プロモーションについては、多様な市場獲得に向け、英語以外の多言語ガイド、富裕層ニーズに対応可能な高品質な車両確保に向け、地域事業者との連携や手配状況の把握、受入体制を強化する。
・沖縄観光グローバル事業(重点市場)については、海外事務所と連携し一部渡航自粛の影響が残る市場の情報収集や可能な誘客取組の検証を進める。そのほかの市場においては令和7年度に設定した市場毎のターゲット向けコンテンツ制作を本格的に推進していく。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、誘客プロモーションの企画・立案については、統計データ等の分析のみならず、沖縄観光レップ(英、仏、独、豪)や海外事務所と連携しながら、現地のトレンドや効果的な取り組みの検証などをとおして行う。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・教育旅行推進強化事業については、修学旅行を実施していない時期に修学旅行の実施への変更を検討してもらうため、教員向けのモニターツアーを実施する。また受け入れ態勢強化に向けて県内事業者向けの商品造成にかかるセミナー等を開催する。
⑤情報発信等の強化・改善
・国内・海外高付加価値旅行者誘客プロモーションについては、文化や健康長寿等をテーマにした限定感ある体験等の独自コンテンツやモデルルートの体系的整備を進め、海外エージェントへのアプローチを強化する。
・国内需要安定化事業については、世界自然遺産構成資産である沖縄島北部及び西表島エリアの世界自然遺産登録5周年に向けた認知度向上や誘客の推進、首里城復興にかかる情報発信など積極的に取り上げて実施する。
⑥変化に対応した取組の改善
・国内・海外高付加価値旅行者誘客プロモーションについては、文化や健康長寿を軸にビーチ以外の強みを訴求し差別化を確立。市場別の販売条件や明確なブランディングにより効果的な需要喚起と誘客を強化する。
・沖縄観光グローバル事業(重点市場)については、変化する市場動向に対応するため、日本政府観光局が公表するデータ分析のほか、令和7年度に取得した消費額や航空データを活用し、データ分析に基づいたプロモーションを実施する。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、変化する市場動向に対応するため、県海外事務所等を活用した情報収集・分析を実施し、市場および時宜に応じたプロモーション(展示会・商談会出展、招聘事業等)を実施する。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、県海外事務所と連携し、海外における広報を強化し、インフルエンサーを活用したブランディング等、ウエディングプロモーションを実施する。
成果指標
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、令和8年度に復興予定の首里城正殿に関する情報発信のほか、琉球王国の歴史文化、世界自然遺産構成資産である沖縄島北部及び西表島といった独自性及びストーリー性のある沖縄の素材やコンテンツを積極的に発信・訴求し、新たな体験型消費等を呼び込むことで、国内客及び外国空路客ともに一人当たり観光消費額の更なる増加を目指す。
令和6年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成」である。
主な取組
内部要因の分析
③他地域等との比較
・国内需要安定化事業については、沖縄観光需要の新規創出と沖縄観光経験者層のリピーター化促進のため、海やビーチリゾート等の渋滞のイメージから脱却し、国内他地域と差別化できる沖縄の独自性や希少性のPRを強化する必要がある。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・海外富裕層向けプロモーション事業については、コロナが明けて欧米豪の富裕層の旅行欲求も高まってきている中、実施してきた海外富裕層市場に対する観光コンテンツのプロモーションにより、沖縄の認知度向上が進んでいる。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内富裕層市場に対する観光コンテンツのプロモーションにより、従来のマスツーリズム向け観光イメージからの脱却が進んでおり、「量から質」の沖縄観光の転換が進んでいる。また、SDGsや自然体験、健康といったテーマ性のある旅行に対する需要の増加とともに滞在期間の長期化等、観光客のニーズや期待が沖縄でしか得られない体験を追求する方向へと変化している。
・国内需要安定化事業については、長引く円安の影響により、日本国内では海外旅行よりも安価で短い旅程の国内旅行のニーズや選好傾向が顕著である。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、外国人入域観光客数は定期路線の復活や新規路線の就航を背景に増加傾向が続いているが、今後は海外富裕層等の消費単価の高い層の取り込みを目的としたプロモーションを強化する必要がある。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、本県の令和6年度の外国人入域観光客については、コロナ禍後の定期便路線の復活、新規路線の就航のほか、好調なクルーズ市場を背景に増加傾向が続いている。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、物価高等の影響から、国内市場においては、沖縄以外の他県におけるウエディングの需要が高まっている。そのため、円安の影響もあり来県しやすい海外市場においてプロモーションを強化する。
⑥他地域等の動向
・海外富裕層向けプロモーション事業については、日本全体で富裕層インバウンドを誘客する取組が進んできており、沖縄以外の地方も富裕層観光の取組が広がってきている。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内旅行需要の高まりを受け、国内の多くの自治体や観光地において富裕層誘客の取組が進んでおり、地域間での競争が激しくなっている。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、日本政府は2030年に6,000万人の外国人観光客数を目標としており、今後も本県への入域客数の増加が見込まれることから、市場動向・特性の分析などを実施する必要がある。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、令和6年度の日本の訪日観光客数は過去最高の3,687万人を記録した。政府は2030年には6,000万人の入域観光客を目標としており、市場全体の動きから本県への訪日観光客数の増加が見込まれる。
改善余地の検証等
⑦その他
・教育旅行推進強化事業については、沖縄への修学旅行の実施が4月~6月、10月~12月に集中することから、閑散期への実施へ向けたプロモーションを行う必要がある。
成果指標
①計画通りの進捗
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、国内客及び外国空路客ともに潜在的に大きな沖縄観光需要があった中、機を捉えた事業執行が成果達成に貢献した。
③周知・啓発の効果
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、国内及び海外における沖縄観光プロモーションの取組みにより、国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額の増加につながった。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層の誘客競争が加速する中、沖縄の認知度向上のため、行政と県内観光事業者が一体となった誘客プロモーション活動を実施し、沖縄の富裕層観光の情報発信を図る。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内高付加価値旅行者等の誘客競争が加速する中、沖縄の認知度や魅力を十分にPRするため、県内観光事業者が一体となり誘客プロモーション活動に活用できる新規コンテンツ造成等さらなる需要の創出を図る。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、高付加価値商品を取り扱う県内事業者との共同出展など、官民いったいとなった取り組みを実施する。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、インバウンドの誘客を推進するため、県内事業者との共同出展による認知度向上の取り組みのほか、県海外事務所と連携し、現地航空会社やクルーズ会社へのプロモーションなどの取り組を強化する。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・教育旅行推進強化事業については、例年修学旅行を実施していない時期への変更を検討してもらうため、教員向けのモニターツアーを実施する。また、受け入れ態勢強化に向けて県内事業者向けの商品造成にかかるセミナー等を開催する。
⑤情報発信等の強化・改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、有力な国内外の富裕層専門旅行業者と県内事業者とのコネクションの構築の機会を図り、富裕層向けの沖縄情報の発信・販売機会を継続的に確保する。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、FAMツアー後に商談会を実施する等、県内の事業者をFAMで招聘した旅行社と交流してもらうことで、その情報を富裕層に届けてもらう取組を実施する。
・国内需要安定化事業については、エシカルトラベル等のテーマ型観光の訴求や、琉球王国の歴史文化、世界自然遺産構成資産である沖縄島北部及び西表島といった、独自性及びストーリー性のあるコンテンツを積極的に取り上げて発信する。
⑥変化に対応した取組の改善
・国内富裕層向けプロモーション事業については、地域集落における料理、交流、生活体験等に対する国内外富裕層旅行会社からの問い合わせや需要が増加していることを受け、国内外富裕層のニーズに対応可能な高付加価値旅行商品の多様化に取り組む。
・国内需要安定化事業については、ハワイや東南アジア等の海外リゾート等を好んでいた日本人観光客に対し、国内でも独自性や非日常性のある沖縄という旅先を積極的に発信・訴求し、国内観光客の中長期休暇中の観光ニーズを取り込む。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、変化する市場動向に対応するため、県海外事務所等を活用した情報収集・分析を実施し、市場および時宜に応じたプロモーション(展示会・商談会出展、招聘事業等)を実施する。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、一部路線で定期便が就航していることから、路線維持や搭乗率向上のため、定期便の安定運航に向けたプロモーション(展示会等出展)やインセンティブ事業の実施に取り組む。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、県海外事務所と連携し、海外における広報を強化し、ウエディングプロモーションを実施する。また、県内事業者の受け入れ態勢の強化のため、情報発信やメイクアップにかかるセミナーを実施する。
成果指標
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、琉球王国の歴史文化、世界自然遺産構成資産である沖縄島北部及び西表島といった独自性及びストーリー性のある沖縄の素材やコンテンツを積極的に発信・訴求し、新たな体験型消費等を呼び込むことで、国内客及び外国空路客ともに一人当たり観光消費額の更なる増加を目指す。
令和5年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
③他地域等との比較
・海外富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層市場に対する観光コンテンツのプロモーションにより、沖縄の認知度向上が進んでいる。
・教育旅行推進強化事業については、修学旅行におけるキャリア教育実施のニーズは高いが、県内で実施しているプログラムが少ない等、受入体制が整っていない。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、海外への渡航制限がなくなったことにより、ハワイやグアムなどの人気リゾート地との比較競争が始まっている。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・海外富裕層向けプロモーション事業については、SDGsや自然体験、健康といったテーマ性のある旅行に対する需要の増加とともに滞在期間の長期化等、観光客のニーズや期待が沖縄でしか得られない体験を追求する方向へと変化している。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内富裕層市場に対する観光コンテンツのプロモーションにより、従来のマスツーリズム向け観光イメージからの脱却が進んでおり、「量から質」の沖縄観光の転換が進んでいる。また、SDGsや自然体験、健康といったテーマ性のある旅行に対する需要の増加とともに滞在期間の長期化等、観光客のニーズや期待が沖縄でしか得られない体験を追求する方向へと変化している。
・国内需要安定化事業については、新型コロナウイルス感染症の影響で搭乗率が下がっていることから、積極的なプロモーションを行い旅行需要を取り混む必要がある。
・教育旅行推進強化事業については、少子化の影響で、国内の小中高校数および生徒数は、減少傾向にあるため、修学旅行の需要自体も減少傾向にある。また、新幹線の新規開業などにより、国内ほか地域との競合が激化している。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、運休となっている路線の回復に向けて、航空会社への働きかけが必要である他、新規の航空会社が沖縄路線の開設に関心を示している。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、運休となっている路線の回復に向けて、航空会社への働きかけが必要である他、新規の航空会社が沖縄路線の開設に関心を示している。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、沖縄リゾートウェディングの統計調査(沖縄県観光振興課実施)の結果から、高単価な挙式から、手の届きやすい価格帯であるフォトウェディング実施への移行が見られる。また、国内市場は、少子化により市場そのものが縮小傾向にあるほか、経済的な理由から結婚式をしない総、結婚式に意義を見出せない「ナシ婚」層が一定程度いる。
⑥他地域等の動向
・海外富裕層向けプロモーション事業については、訪日旅行需要の高まりを受け、国内の多くの自治体や観光地において富裕層誘客の取組が進んでおり、地域間での競争が激しくなっている。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内旅行需要の高まりを受け、国内の多くの自治体や観光地において富裕層誘客の取組が進んでおり、地域間での競争が激しくなっている。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、今後の訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地においてインバウンド誘客の動きが本格化することが見込まれる。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、今後の訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地においてインバウンド誘客の動きが本格化することが見込まれる。
成果指標
①計画通りの進捗
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、物価高騰による旅行代金の上昇等影響はあるもの、観光客の消費意欲は旺盛であった。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層の誘客競争が加速する中、沖縄の認知度や魅力を十分にPRするため、県内観光事業者が一体となり誘客プロモーション活動に活用できる新規コンテンツ造成等により、さらなる需要の創出を図る。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内高付加価値旅行者等の誘客競争が加速する中、沖縄の認知度や魅力を十分にPRするため、県内観光事業者が一体となり誘客プロモーション活動に活用できる新規コンテンツ造成等さらなる需要の創出を図る。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、県内のインバウンドの誘客体制の回復に向けて、県内事業者に共同出展を呼びかけ官民一体となった誘客体制を整備することで、さらなる需要の創出を図る。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、県内のインバウンドの誘客体制の回復に向けて、県内事業者に共同出展を呼びかけ官民一体となった誘客体制を整備することで、さらなる需要の創出を図る。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・教育旅行推進強化事業については、国内市場の減少が見込まれる状況において、国内修学旅行需要を継続的かつ安定的に確保していくため、効果的なプロモーション活動や、学校のニーズに即した教育プログラムの造成等を実施する。
⑤情報発信等の強化・改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層向け有名旅行誌への県内コンテンツ紹介記事出稿や、国内外の富裕層専門旅行業者による富裕層向けの沖縄情報の発信・販売機会を継続的に確保する。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層向け有名旅行誌への県内コンテンツ紹介記事出稿や、国内外の富裕層専門旅行業者による富裕層向けの沖縄情報の発信・販売機会を継続的に確保する。
・国内需要安定化事業については、ウェブ等を活用した広告配信を行い、情報発信の強化に努めていく。
・教育旅行推進強化事業については、海外や国内他地域から行き先を変更する学校に対して、沖縄への需要の取り込みを図る。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、プロポーズ、ウェディング、ハネムーン、バウ・リニューアルなど、カップルの記念日を沖縄で過ごすショートムービーや画像を制作、露出することで、沖縄でのウェディング実施を訴求する。また、新規チャペルなどの情報や、アフターウェディングの情報などを発信し、ハネムーンを兼ねた沖縄ウェディングの魅力を伝えることで、観光消費額の向上と滞在日数を図る。
⑥変化に対応した取組の改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、地域集落における料理、交流、生活体験等に対する国内外富裕層旅行会社からの問い合わせや需要が増加していることを受け、国内外富裕層のニーズに対応可能な高付加価値旅行商品の多様化に取り組む。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、地域集落における料理、交流、生活体験等に対する国内外富裕層旅行会社からの問い合わせや需要が増加していることを受け、国内外富裕層のニーズに対応可能な高付加価値旅行商品の多様化に取り組む。
・国内需要安定化事業については、新型コロナウイルス感染症対策の行動制限もなくなったことにより、旺盛になった旅行需要を取り込むべく、全国各地でのイベント出展などのプロモーションを積極的に行っていく。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、航空会社や旅行会社に対してセールス活動を強化することにより、新たな需要の創出や既存の需要の安定化を図り、路線回復に繋げる。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、航空会社や旅行会社に対してセールス活動を強化することにより、新たな需要の創出や既存の需要の安定化を図り、路線回復に繋げる。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、円安や新型コロナウィルス感染症の影響により、海外挙式のハードルがまだ高いことから、国内外でのプロモーションを実施し、需要の取込を図る。
成果指標
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、観光客の更なる消費額向上のため、滞在日数を増やす取組などのプロモーションを継続して行っていく。
令和4年度のふりかえり
施策の推進状況の分析(Check)
当該施策の主な取組の進捗状況は「順調」である。令和6年度目標値は「目標達成の見込み」である。
主な取組
内部要因の分析
②他の実施主体の状況
・国内富裕層向けプロモーション事業については、これまでに実施した国内富裕層向け雑誌等への出稿により、富裕層向けコンテンツも多く露出されるようになったが、理解ある出版社がまだ限定的であることから、新たな協力先や露出方法の整理が必要である。
③他地域等との比較
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、海外への渡航制限がなくなったことにより、ハワイやグアムなどの人気リゾート地との比較競争が始まっている。
外部環境の分析
④社会・経済情勢の変化
・海外富裕層向けプロモーション事業については、日本政府による海外観光客の受入再開により、海外富裕層にプロモーションを行い誘客しやすい環境が整った。また、2年以上にわたるコロナ禍の影響により、SDGsや自然、健康といったテーマが台頭したほか、滞在期間の長期化等、観光に求める切り口や消費の仕方が多様化している。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、2年以上にわたるコロナ禍の影響により、SDGsや自然、健康といったテーマが台頭したほか、滞在期間の長期化等、観光に求める切り口や消費の仕方が多様化している。
・国内需要安定化事業については、航空会社の経営状況や受入の状況等による影響が顕著である。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、運休となっている路線の回復に向けて、航空会社への働きかけが必要である他、新規の航空会社が沖縄路線の開設に関心を示している。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、運休となっている路線の回復に向けて、航空会社への働きかけが必要である他、新規の航空会社が沖縄路線の開設に関心を示している。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、沖縄リゾートウェディングの統計調査(沖縄県観光振興課実施)の結果から、高単価な挙式から、手の届きやすい価格帯であるフォトウェディング実施への移行が見られる。また、国内市場は、少子化により市場そのものが縮小傾向にあるほか、経済的な理由から結婚式をしない総、結婚式に意義を見出せない「ナシ婚」層が一定程度いる。
⑥他地域等の動向
・海外富裕層向けプロモーション事業については、今後の訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地において富裕層を含むインバウンド誘客の動きが本格化することが見込まれる。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、コロナ禍後の旅行需要の高まりにより、国内の多くの自治体や観光地において富裕層に対する誘客の動きが本格化することが見込まれる。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、今後の訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地においてインバウンド誘客の動きが本格化することが見込まれる。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、今後の訪日旅行需要の高まりにより、国内外の観光地においてインバウンド誘客の動きが本格化することが見込まれる。
改善余地の検証等
⑦その他
・教育旅行推進強化事業については、修学旅行相談会等については、夏休み等の休暇期間や夕方以降の開催等により多くの学校関係者に参加して頂けるよう検討が必要。また、修学旅行実施時期の平準化に向けた取組に対する検討が必要である。
成果指標
⑫社会経済情勢
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、新型コロナウイルス感染拡大期間を経て、SDGs、自然、健康等に関心が高まるとともに観光に対する需要や消費の在り方が多様化する中、国内外の富裕層が求める地域の自然・歴史・文化等に触れる新規コンテンツ需要に応えることができた。また、令和4年10月に日本における海外個人旅行者の受入が再開されたものの、市場の需要回復には時間がかかることが見込まれる。
施策の推進戦略案(Action)
主な取組
②連携の強化・改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、訪日旅行需要の高まりの中で、沖縄の認知度や魅力を十分にPRするため、県内観光関連事業者と一体となって国際観光関連商談会における誘客プロモーション活動を展開し、さらなる需要の創出を図る。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、国内高付加価値旅行者等の誘客競争が加速する中、沖縄の認知度や魅力を十分にPRするため、県内観光事業者が一体となり誘客プロモーション活動に活用できる新規コンテンツ造成等更なる需要の創出を図る。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、県内のインバウンドの誘客体制の回復に向けて、県内事業者に共同出展を呼びかけ官民一体となった誘客体制を整備することで、さらなる需要の創出を図る。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、県内のインバウンドの誘客体制の回復に向けて、県内事業者に共同出展を呼びかけ官民一体となった誘客体制を整備することで、さらなる需要の創出を図る。
④創意工夫による取組の改善(合理化・効率化)
・国内需要安定化事業については、搭乗率の低い航空路線を中心としてプロモーション活動を行う。
⑤情報発信等の強化・改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層向け有名旅行誌への県内コンテンツ紹介記事出稿や、国内外の富裕層専門旅行業者による富裕層向けの沖縄情報の発信・販売機会を継続的に確保する。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、海外富裕層向け有名旅行誌への県内コンテンツ紹介記事出稿や、国内外の富裕層専門旅行業者による富裕層向けの沖縄情報の発信・販売機会を継続的に確保する。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、プロポーズ、ウェディング、ハネムーン、バウ・リニューアルなど、カップルの記念日を沖縄で過ごすショートムービーや画像を制作、露出することで、沖縄でのウェディング実施を訴求する。また、新規チャペルなどの情報や、アフターウェディングの情報などを発信し、ハネムーンを兼ねた沖縄ウェディングの魅力を伝えることで、観光消費額の向上と滞在日数を図る。
⑥変化に対応した取組の改善
・海外富裕層向けプロモーション事業については、観光関連事業者以外の参画を促し、県内観光関連事業者の引き出しを増やし、富裕層への対応力を向上させる。
・国内富裕層向けプロモーション事業については、観光関連事業者以外の参画を促し、県内観光関連事業者の引き出しを増やし、富裕層への対応力を向上させる。
・国内需要安定化事業については、回復基調にある国内旅行需要を効果的に取り込むために、積極的なプロモーションと沖縄観光のブランド化に向けた取組みを実施する。
・沖縄観光グローバル事業(海外重点市場)については、航空会社や旅行会社に対してセールス活動を強化することにより、新たな需要の創出や既存の需要の安定化を図り、路線回復に繋げる必要がある。
・沖縄観光グローバル事業(戦略開拓市場等)については、航空会社や旅行会社に対してセールス活動を強化することにより、新たな需要の創出や既存の需要の安定化を図り、路線回復に繋げる必要がある。
・カップルアニバーサリーツーリズム事業については、円安や新型コロナウイルス感染症の影響により、海外挙式のハードルがまだ高いことから、国内外でのプロモーションを実施し、需要の取込を図る。
⑦取組の時期・対象の改善
・教育旅行推進強化事業については、修学旅行相談会等の実施時期を休暇期間中に設定する。また、修学旅行実施時期の平準化に向け、より効果的なプロモーションについて洗い出しをおこない、ターゲットを絞ったプロモーションを実施する。
成果指標
・国内客及び外国空路客の一人当たり観光消費額については、外国空路客について、今後のインバウンド市場の回復に合わせて、観光の質の向上(滞在日数の延伸及び消費単価の向上)に向け、各市場特性に応じた体験型観光を効果的に訴求する必要がある。
・沖縄県内の富裕層向けコンテンツを扱う富裕層専門旅行業者や高付加価値旅行商品の数が依然少ないことから、それぞれの数や種類を増やす取組みを継続する。