基本施策 5-(4)
将来像5「多様な能力を発揮し、未来を拓く島を目指して」の

人口減少に対応し、地域社会を支える人づくりと人材の確保

目指す姿(県の報告書から)

既に人口減少に突入している地域も含めた少子高齢化等による社会変化に対応し、地域コミュニティ機能や県民サービスの維持・向上などを支える人づくりと多様な人材の定着を目指す。

:ゴールまでの道のり

スタートの基準値からゴールの目標値へ、青い点の実績値がどこまで進んだかを見ます。

地域社会を支える人材の育成数(人)及び確保数(人口10万人当たり)

①育成数(人)

県の目標達成の見込み

  1. スタート7,566人(R3年度)
  2. いま8,200人
  3. ゴール8,271人(R9年度)
4年間の見通し
  1. R4R4: 目標達成
  2. R5R5: 目標達成
  3. R6R6: 目標達成
  4. R7R7: 目標達成の見込み

②確保数(人)

県の達成に努める

  1. スタート2,392.7人(R4年)
  2. いま2,503.1人
  3. ゴール2,673.5人(R9年度)
4年間の見通し
  1. R4R4: 目標達成の見込み
  2. R5R5: 目標達成
  3. R6R6: 目標達成の見込み
  4. R7R7: 達成に努める

R7から中期になり、スタートとゴールが新しくなりました。

表で見る
地域社会を支える人材の育成数(人)及び確保数(人口10万人当たり)の年度別の値
報告年度基準値実績値目標値見通し出典
R7
中期
①育成数 7,566人 (R3年度) ②確保数 2,392.7人 (R4年)①育成数8,200人 ②確保数2,503.1人①育成数8,271人 ②確保数2,673.5人
R9年度
①育成数:目標達成の 見込み ②確保数:達成に努める付属資料 4ページ(別のタブで開きます)
R6
前期
①育成数 7,345人 (R2年度) ②確保数 2,262.7人 (R2年)①育成数8,159人 ②確保数2,440.4人①育成数 7,889人 ②確保数 2,506.6人
R6年度
①育成数:目標達成 ②確保数:目標達成の 見込み付属資料 5ページ(別のタブで開きます)
R5
前期
①育成数 7,345人 (R2年度) ②確保数 2,262.7人 (R2年)①育成数7,927人 ②確保数2,428.5人①育成数 7,889人 ②確保数 2,506.6人
R6年度
①育成数:目標達成 ②確保数:目標達成付属資料 4ページ(別のタブで開きます)
R4
前期
①育成数 7,345人 (R2年度) ②確保数 2,262.7人 (R2年)①育成数7,858人 ②確保数2,371.1人①育成数 7,889人 ②確保数 2,506.6人
R6年度
①育成数:目標達成 ②確保数:目標達成の 見込み付属資料 4ページ(別のタブで開きます)

主要指標には、成果指標のような年度ごとの計画値がないため、図に計画の道すじ(点線)はありません。

ほかの基本施策の主要指標は、主要指標の一覧でまとめて見られます。

県の説明(): 令和6年度の人材育成数及び確保数※(人口 10 万人当たり)は、それぞれ 8,159 人、2,440.4人と、いずれも基準値(令和2年度)から増加しており、概ね目標値を達成している。地域社会を支える多様な人材の育成・確保を図るため、引き続き地域づくりをリードする人材の育成や保育・福祉・介護・医療など多様な分野における人材の育成・確保に取り組んでいく。(※県内公共職業訓練施設における受講者数、市町村において地域づくりをリードする人材の育成人数及び地域おこし協力隊・地域プロジェクトマネージャー数、医療施設に従事する医師数など、各分野における数値を積み上げたもの)

施策(10)

ハンコはR7の:
  • A 順調
  • B 概ね順調
  • C・D 成果が遅れている
  • E・F 取組が遅れている
  • G 大幅遅れ

多様な職業能力の育成・開発

持続可能な地域づくりを担う人材の育成・確保

医療・保健など地域の安心を支える人づくり

観光ロードマップ この基本施策の主な取組の一部は、県の観光の個別計画「沖縄観光推進ロードマップ」の2の施策でも評価されています。

主な取組の進捗(この基本施策の合計)

主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • やや遅れ
  • 大幅遅れ
  • 未着手
R4
50件
R5
50件
R6
50件
R7
49件
表で見る
順調概ね順調やや遅れ大幅遅れ未着手計
R436
72.0%
6
12.0%
0
0.0%
7
14.0%
1
2.0%
50
R531
62.0%
9
18.0%
2
4.0%
8
16.0%
0
0.0%
50
R631
62.0%
6
12.0%
3
6.0%
10
20.0%
0
0.0%
50
R735
71.4%
3
6.1%
2
4.1%
8
16.3%
1
2.0%
49

県によるふりかえり(R4〜R6の3年間)

県の(令和8年5月)が、この基本施策の成果と課題をまとめたものです。

少子高齢化等による社会変化に対応し、地域コミュニティ機能や県民サービスの維持・向上などを支える人づくりと多様な人材の定着を目指して、各種施策を展開した。

主な施策の成果

  • 保育士等の育成・確保に向けて、保育士等のキャリアアップを目的とした研修機会の充実に取り組んだほか、保育士等の処遇・労働環境の改善による負担軽減及び新規の人材確保に努めた。なお、保育士等の処遇改善については、国において毎年、公定価格の見直しが行われ、令和6年度は平成 24 年度と比較して、33.9%の改善が図られている。成果指標の「保育従事者数」については、令和6年4月時点で 12,023人と、基準値から順調に推移しており、県内の待機児童数も令和7年4月時点で 10 年連続減少していることから、取組による一定の成果が現れているものと考えられる。
  • 看護師等の確保に向けては、看護大学に対する運営費支援や学生向け修学資金の貸与、看護職員に対する研修機会の提供等を通じて、看護師等の新規養成及び離職防止に努めた。なお、成果指標の「人口 10万人当たりの看護師就業者数」は、令和4年時点で1,205.3人と、基準値(令和2年)から増加しており、現時点で目標達成の見込みである。

主な課題

多様な職業能力の育成・開発

  • 多くの産業で人手不足が続く中、業界や職種ごとの有効求人倍率には差がみられており、特に技能を必要とする職種の人材ニーズが高まっていることから、これらニーズを踏まえた職業訓練の更なる充実が求められている。
  • 建設業や製造業など技能を要する業界においては、慢性的な人手不足のほか、若年層の就職希望者が減少傾向にあることから、若年技能者の育成強化に向けた取組が課題となっている。

持続可能な地域づくりを担う人材の育成・確保

  • 離島・過疎地域においては、人口減少等による地域社会の担い手不足が特に課題となっていることから、引き続き、地域おこし協力隊制度等を活用した外部人材の誘致に市町村と連携して取り組む必要がある。
  • 保育士等の育成・確保に関して、令和8年度からの「こども誰でも通園制度」の開始に伴い、更なる保育士ニーズの高まりが想定されることから、引き続き保育士等の処遇改善や業務改善を通じた保育士人材の確保に努めていく必要がある。
  • 本県では、将来的に全国を上回る高い伸び率での高齢者人口の増加が見込まれていることから、福祉・介護従事者の処遇改善や労働環境の改善をはじめ、外国人材の活用等も含めた福祉・介護人材の一層の確保に努めていく必要がある。

医療・保健など地域の安心を支える人づくり

  • 国においては、全国的に地域枠を含む医学部定員数を削減する方向で検討を進めていることから、地域完結型の適切な医療提供体制を維持するために、国及び関係機関に対して、安定的な地域枠の確保を求めていく必要がある。
  • 県内国公立大学への薬学部設置に向けては、教員及び学生の定員確保や財政面において課題を有することから、引き続き関係機関と連携を図りながら、設置に向けた取組を推進する必要がある。
  • 医師の働き方改革が進む中で、看護職に求められる役割が多様化、高度化していることから、認定看護師や特定行為研修を通じた専門人材のニーズが一層高まっている。

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出典

県の報告書での番号は基本施策 5-(4)です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

令和7年度: 総括報告書(将来像5 8ページ)(別のタブで開きます)。主要指標の出典は、主要指標の「表で見る」の各行にあります。

県によるふりかえり(R4〜R6): 新・沖縄21世紀ビジョン基本計画 評価検証報告書【本文】74〜76ページ(別のタブで開きます)