基本施策 1-(4)
将来像1「沖縄らしい自然と歴史、伝統、文化を大切にする島を目指して」の

沖縄文化の保存・継承・創造と更なる発展

目指す姿(県の報告書から)

本県の地理的特性や歴史過程を経て醸成された独自の伝統文化の継承とともに、多様性と普遍性が共存する新たな文化芸術が創造され、多様な担い手が活躍できる様々な機会及び場が創出されることで、県民の喜びや誇りとし、世界を魅了する沖縄文化の更なる発展を目指す。

:ゴールまでの道のり

スタートの基準値からゴールの目標値へ、青い点の実績値がどこまで進んだかを見ます。

県が支援した文化芸術関連イベントの参加者数(人)

県の目標達成

  1. スタート46,808人(R3年度)
  2. いま694,169人
  3. ゴール542,000人(R9年度)
4年間の見通し
  1. R4R4: 目標達成の見込み
  2. R5R5: 目標達成
  3. R6R6: 目標達成
  4. R7R7: 目標達成

R7から中期になり、ゴールが新しくなりました。

表で見る
県が支援した文化芸術関連イベントの参加者数の年度別の値
報告年度基準値実績値目標値見通し出典
R7
中期
46,808人 (R3年度)694,169人542,000人
R9年度
目標達成付属資料 2ページ(別のタブで開きます)
R6
前期
46,808人 (R3年度)425,685人345,000人
R6年度
目標達成付属資料 2ページ(別のタブで開きます)
R5
前期
46,808人 (R3年度)468,744人345,000人
R6年度
目標達成付属資料 2ページ(別のタブで開きます)
R4
前期
46,808人 (R3年度)150,072人345,000人
R6年度
目標達成の見込み付属資料 2ページ(別のタブで開きます)

主要指標には、成果指標のような年度ごとの計画値がないため、図に計画の道すじ(点線)はありません。

ほかの基本施策の主要指標は、主要指標の一覧でまとめて見られます。

県の説明(): 令和6年度における県が支援した文化芸術関連イベントの参加者数は、基準値(令和3年度)から約 38 万人増の 42 万 5,685 人と、目標値を達成している状況にある。コロナ禍により見送られていたイベントの再開や観光需要の回復等に伴うものと推察されるが、更なる目標の達成に向けて、引き続き県内の文化芸術団体等への支援や伝統芸能等の鑑賞機会の創出に取り組んでいく。

施策(15)

ハンコはR7の:
  • A 順調
  • B 概ね順調
  • C・D 成果が遅れている
  • E・F 取組が遅れている
  • G 大幅遅れ

沖縄文化の継承・発展・普及

文化芸術の振興と文化芸術を支える環境づくり

沖縄空手の保存・継承・発展

伝統工芸の振興

観光ロードマップ この基本施策の主な取組の一部は、県の観光の個別計画「沖縄観光推進ロードマップ」の7の施策でも評価されています。

主な取組の進捗(この基本施策の合計)

主な取組の進捗状況
  • 順調
  • 概ね順調
  • やや遅れ
  • 大幅遅れ
  • 未着手
  • 記載なし
R4
80件
R5
80件
R6
80件
R7
79件
表で見る
順調概ね順調やや遅れ大幅遅れ未着手記載なし計
R470
87.5%
5
6.3%
3
3.8%
2
2.5%
0
0.0%
0
0.0%
80
R567
83.8%
8
10.0%
0
0.0%
5
6.3%
0
0.0%
0
0.0%
80
R665
81.3%
4
5.0%
4
5.0%
4
5.0%
2
2.5%
1
1.3%
80
R768
86.1%
4
5.1%
1
1.3%
4
5.1%
2
2.5%
0
0.0%
79

県によるふりかえり(R4〜R6の3年間)

県の(令和8年5月)が、この基本施策の成果と課題をまとめたものです。

本県の地理的特性や歴史過程を経て醸成された独自の伝統文化の継承や、多様な担い手が活躍できる様々な機会の創出など世界を魅了する沖縄文化の発展を目指して、各種施策を展開した。

主な施策の成果

  • しまくとぅばの保存・継承に関して、「しまくとぅばアーカイブ」の作成に向けて、計222 地域(令和4~6年度)でのしまくとぅばの文法調査票等の収集・アーカイブ化を進めたほか、しまくとぅば県民大会やしまくとぅば検定等の取組を通じて、しまくとぅばの普及・継承を図った。これら取組によって、成果指標の「しまくとぅばを挨拶程度以上使う人の割合」は、令和6年度で 42.5%と、目標値を達成できている。
  • 沖縄空手の保存・継承に関して、沖縄空手世界大会の定期開催による国際交流の促進を図ったほか、10 月 25 日の「空手の日」を記念して毎年度記念演武祭等のイベントを開催するなど、沖縄空手の普及促進と国内外からの空手愛好家の来訪促進に取り組んだ。令和6年度の「県外・海外からの空手関係者来訪者数」は計 8,496 人と、目標達成に至らなかったものの、令和6年8月に開催した第2回沖縄空手少年少女世界大会では、国内外から 1,438人が参加するなど国際交流の活性化が図られている。
  • 工芸振興センターによる工芸技術者の育成や県内外での展示販売会などの取組を通じて、伝統工芸に関する担い手確保や需要開拓等を支援したほか、おきなわ工芸の杜を活用して、県内各地の工芸品の展示や体験学習の機会提供など本県伝統工芸の普及啓発に取り組んだ。これら取組を通じて、「従業者一人あたりの工芸品生産額」は、令和5年度で230 万円と順調に増加しており、既に目標値を達成している。

主な課題

沖縄文化の継承・発展・普及

  • しまくとぅばを巡っては、話者の高齢化等による保存・継承が課題となっていることから、特に若年層の関心を高めるために、各種イベントや広報を通じた啓発活動、学校教育への導入など次世代への継承に向けた取組を強化する必要がある。
  • 少子高齢化の進行により、若年層における文化の担い手不足が課題となっていることから、次世代を担うこども達が沖縄の伝統芸能に触れる機会を積極的に創出するほか、国内外に向けた鑑賞機会の提供、情報発信の強化など、引き続き本県の伝統文化・芸能の継承・発展に向けた取組を推進する必要がある。

沖縄空手の保存・継承・発展

  • 「空手発祥の地・沖縄」の更なる認知度向上を図るため、沖縄空手の関連イベントの開催や広報活動をより強力に展開する必要がある。
  • また、近年のインバウンド需要の増加に伴い、多言語に対応した空手ガイドのニーズが高まっていることから、引き続きガイドの養成や積極的な活用に努める必要がある。
  • 令和8年度に予定している第3回沖縄空手世界大会の開催に向けて、国内外からの受入体制の強化を図るほか、関連イベントや海外キャラバン等の実施による一層の機運醸成が求められている。

伝統工芸の振興

  • 近年の観光需要の回復等に伴い、工芸品販売においても今後の需要拡大が見込まれることから、引き続き工芸従事者の担い手確保や人材育成の強化に取り組む必要がある。
  • 原材料やエネルギーコストの高騰、人件費の上昇等により、工芸品の製造単価が上昇していることから、工芸事業者による取引価格への適切な価格転嫁を支援していく必要がある。

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出典

県の報告書での番号は基本施策 1-(4)です。報告書の PDF では、この番号で探せます。

令和7年度: 総括報告書(将来像1 9ページ)(別のタブで開きます)。主要指標の出典は、主要指標の「表で見る」の各行にあります。

県によるふりかえり(R4〜R6): 新・沖縄21世紀ビジョン基本計画 評価検証報告書【本文】17〜19ページ(別のタブで開きます)